ブルーピリオドという漫画を読んでいる
有名作品だし10月からアニメもやるしご存じの方は多いはず
まだ途中までしか読めていないが
主人公が「なぜ絵を描くのか」と考えた場面があった時に
「描くこと自体が楽しいから」という答えがなかったことに
おや?と思った
当然それがくると思ってしまっていたから
考えてみれば主人公は芸大を目指している
趣味を趣味で終わらせない人なら
楽しいから だけじゃないんだろう
この漫画では
「自分の見え方を他者も共有していると思いこんではいけない」
ということを主人公が何度も気付かされるんだけど
上記のことも私のただの主観ではある
趣味はそれをやる過程自体が楽しい
自分の見たいツキコイを具現化するために書く それが楽しい
その結果できたものに読み手の方が魅力を感じないなら悲しいが
それを確実にはかる手段はない
ブックマークやRT数がそれに近いので少ないとやはり悲しくはあるけど
他の作品と比べてどうということが二次をやる目的や理由にはなりえない
前は本を出した後に作品語りをブログでやっていたけど
近頃はその気がなくなってしまった
リリースしたらその妄想は終了
それがいいことなのか悪いことなのかはわからない
書道だって茶道だってその間は無心になれるから好きなのである
いまのところ発表することを前提にしていない
ただの学びだからだからそう思うんだろうけども
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