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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

最終話

数年後じゃなくて半年後
めっちゃ早いしスッギが普通に生きてた
シライシの功績?

梅ちゃん…再婚して花屋の女将さんになってたんだ綺麗だな
スッギの匂いが元に戻った 
梅ちゃんは目が治っていた 旦那さんが手術を受けさせたのか
高い手術代を払って治してくれようという人と一緒になれてよかっ
スッギの苦難は梅ちゃんの幸せに直接には結びつかなかったけど本人は満足そうだ
これでリパさんと北海道で暮らすのにも何の懸念もない
もし梅ちゃんが独身だったなら色々考えちゃうだろうしなぁ

スッギが北海道を故郷と宣言し
シライシは彼らしく吉原へと去った

生き残った皆さんそれぞれ幸せそうだ
マッさん第一子を産んだのそんなに若くないのによく頑張ったな…
門キラ永遠に妄想できるじゃないか大勝利

ヘイジパパの安否だけが気になる
加筆でなんとか…健在でいてくれまいか

ヴァシリ生きてたんか…よかった
汽車を追いかけてオガタを見つけて、埋葬はしたのかどうか
獲物の生死は自分が決めるんだから、絵に写したその時こそ
ヴァシリの中でオガタは死んだのかもしれない
ロシアから追いかけてくるくらいの思い入れのわかる描写だった
でも「山猫の行方」とかで生死不明にしてほしかったよ…

ツキコイは満額解答です 本当にありがとうございます
生きてずっと一緒にいたことが明言された 
これ以上の表現を求めたら18禁になってしまう
本当に部下に愛されたとの神のお墨付きを得た
真の意味で軍曹が少尉殿を愛したということで構いませんね!?

二人とも最終回から2カ月くらいは入院療養したとして(適当)
そこから4カ月探し続けた いごちゃんの時と同じスタイルで
軍曹は中尉のために生きてきたから己の人生を見失いかけていて
何か見つけて中尉の死を実感できれば諦めがつくから探していた
ということでいいのだろうか

少尉は軍曹の気の済むようにさせてきたんじゃないでしょうか
でも いい加減しびれを切らして説教 そして「助けてくれ」と頼む
命令じゃなくて頼んだことに意味がある
部下なんだから命令でもいいのに敢えて軍曹に拒否できる選択肢を与えた
なんのバーターでもなく軍曹は自分の意思で少尉を支えることを選んだ
まっすぐなひとから光を浴びて新しい人生へ踏み出した おめでとう
地面ダンダンする少尉殿かわいい

心からの笑顔は少尉に向けたものになると思ってたけど
それが死に際でなくて本当によかった

少尉を知って最初にやったことは名字でググること
そうして出てきた史実の最後の師団長であるコイト中将も生きて終戦を迎えた
だから少尉は死なないと5年前に確信して実際にそうなった
右腕を全うしたんだから軍曹も同じのはず
これが祝福でなくてなんであろう

師団長になったのなら賊軍として裁かれずになんとかなったんだろう
しかし第二次世界大戦終戦の頃には少尉は60手前 軍曹は70すぎ
さすがに現役じゃないだろうから知恵袋としてかな…

少尉だって父上行方不明だし責任者で追及されるし大変なんだから
言われる前に支えてあげてくれ軍曹と思わんでもないけど
信じたい気持ちが強すぎたんならまあ仕方ない
どうやって生きればいいのかわからないと話せる相手ができた
大躍進だよ

中尉は見つかっていない
生きて満州を目指していると信じるよ

3年後
杉リパが結婚した様子もないし
むしろリパさん何も変わってないように見えるが大丈夫か
オソマのほうが大きくなった様子がわかる
フチも稲妻の息子も元気そう

シライシはボウタロウの遺志を継いだのか〜!
金塊つかう権利あるよシライシには   よくやったわ
シライシ王国のスピンオフお願いします

神のお手紙
まだゴカムから離れられないというのが嬉しい
気力体力尽きるほど大変だったんだな…
スピンオフありなんですね???
師団長コイトオトノシンとかやっていただけるんでしょうか?

休んでほしいけど次はスピナマラダか
じゃあその次がゴカム2かな…
シライシ国王が遺した金塊を争奪する

あとは単行本加筆を待つのみ
31巻が出たらわが人生のゴカムが終わるのか今も信じられない

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313話

琺瑯が斬られたぶん体の傷は浅そう

権利書か指の骨か(骨は袋とかに入れてないの?)で権利書を取った
どうやら車輪に砕かれたらしい妻子の骨には
「わかってくれるね」という顔をして過去ではなく未来の夢を掴んだ

今まで中尉の顔が暗転したときの表情はこれだったんだ
というご意見が結構あったけど違うんじゃないかと思う
妻子に向ける顔と部下に向けるそれとは同じではないはず

黒く塗られている中尉の顔を見たのは解放してあげてくださいの時の
少尉だけと思われるので彼の回想が待たれる

初見で気づかなかったけど
骨を見送ったためにリパさんに権利書を奪い返される隙が生じてしまった
にんげんだもの

教会でリパさんたちに語りツキコイが立ち聞きした
日本の繁栄が目的だというのは嘘じゃなかった

立ち聞きがバレていたのを少尉は軍曹に話さなくていいのかと思っていたが
結果としては話さなくて正解 今後も言わないだろうな
少尉が考えていたとおり嘘じゃなかった
もう中尉の部下として働くことがないのならば
軍曹が信じたものが真実であったと思えるほうがいいんじゃないだろうか

中尉がリパさんに言った
全部ウイルクの責任=リパさんを巻き込んだことで彼女が愛する者を失う羽目になった
という見解をみてなるほどめっちゃそのとおり

妻子を殺されて殺した男の娘が健やかに生きている
というのを眼前に発狂しなかっただけでも中尉は偉いし
だから恨み言のひとつも吐かせてあげたい
大人気ないなんて言えないよ

結局はリパさんを物理的に害することはなかったけど
この状況なら権利書奪取のために銃を向けたとしても仕方ないとも思う

全部ウイルクのせいなのはほんまそう

どうしてウイルクが妻子を撃ったのかはわからない
それをソフィアに告げなかったことも変だ
本当は撃ってないという可能性もあるが少なくとも中尉はそう信じている

撃ったならウイルク本人も気づかないわけがないから
一言でも後悔や謝罪の言葉を中尉の前で口にしていたら
違う結果になったんじゃないだろうか

「よくも俺の妻子を」と中尉がウイルクを直接なじる機会を永遠になくした
キロちゃんの罪は重いよ

あんな怪我してスッギを背嚢まで刺し貫ける中尉も
リパさんを片手でぶん投げられるスッギも超人

俺は不死身の杉元だってリパさんのために言うスッギ
やさしい
すなわち“I love you”であるという説もあったが恋愛的な意味では絶対にない 

それでもなお銃を持って権利書を追おうとする
中尉カッコいい…!!!!!!!
この5年で最も中尉をカッコいいと思った回だった

少尉に
軍曹を解放してあげてくださいって言われて黙って去ったってことは
解放してあげることにOKだったんだよね
最後の味方すら手放して一人になってもまだ夢を追って走り続けるってとんでもねえ人だ
そりゃ皆この人に目が眩むわ

水に落ちたよヨッシャアアア!!!!!!!!
中尉が撃たれたの右胸だし生存確定では!!!!????
スッギのほうは左胸刺されたって不死身だから大丈夫

特撮だと水に落ちるのは100%確実な生存フラグなので大喜びしてしまった
興奮してついったの感想が誤字だらけになった恥ずかしい

シライシ最後に服脱ごうとしてるから飛び込んだんだね
最終コマに小さく描かれている
水に飛び込んで助けようとするの何回目よ…

あと1回で終わるなんて信じられない
信じられないよ…

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312話

木曜午前0時
定期購読のマイページがアクセス集中しすぎて繋がらなかった
今までこんなことなかったのに
新たに定期購読勢が増えたって…コト?
それなのに0時に読めなかったんなら気の毒すぎる
諦めて寝て朝6時に読んだ

腕力じゃスッギに敵わないだろうけどやっぱ強いな中尉
噛みつきとか普通はしない 喧嘩殺法やん スッギの戦い方に近い
ボルト抜くのって中尉が尾形に教えたんなら胸熱

永倉さんは蝦夷共和国にはこだわりはなくて土方さんが好きだったんだな
土方さんだって夢に向かって走ることそのものが楽しかったようにも見える

仇討ちしないでくれてありがとう
夢を追う人のためなら死んでもよかったけど
こうなったら戦うのも無意味
というのは軍曹にも当てはまるよね…

もし中尉が死んで軍曹が亡骸を見たとしたらどうなるんだろう
軍曹は永倉さんとは違うから 抜け殻のようになってしまうかもしれない
後を追おうとするだろうか 少尉が止めるから実現はしないが

夏太郎も命を落としたり怪我することなくてよかった

スッギたちを走って追おうとするシライシカッコいい
そしてタニガキキターーーーーーーーー!!!
レタラじゃなくて馬で来たよ
そして後ろに軍曹を乗せたりしてなくてよかった

やっぱ中尉は賢いな 金塊のことはわかっていた
お前たちのものだとか言いながら金塊を手に入れる算段を考えてそうだ
もう部下に探させてるかもしれない
ただ日本をテーマにスッギと話しても効果はなかった

手で受けた砂金を地面に捨てるのもったいないもんなw
ポケットに入れちゃうのわかる
銃をちゃんと隠してた中尉も砂金で目潰しするスッギも戦闘巧者だ
大丈夫? 二百円に足りなくならない?

中尉~!!!!!! 死なないでーーーーーー!!!!!!
なんとかして生死不明をもぎ取ってほしい
中尉がしぬなんて寂しすぎる
オガタの時も予想以上の喪失感あったけど
中尉のいないゴカムなんて…なんて…

怖いとこも優しいとこもお茶目なとこもヤバイとこも父親や夫の顔も
ずっと見てきたからさ…敵だけど人間味が強すぎて
中尉って殺されるほどの悪いことしてたっけ??
わからなくなってきた

あと二話か…元気出ないよ

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311話

遅まきながら本誌感想

モブがモブを手当している描写があったので
軍曹と少尉も誰かに手当されている可能性が高くなったと思う
それは嬉しいが
変に動けるようになると軍曹が「やっぱり見届ける」と中尉のとこ来ちゃうし
それを少尉が追ってきて戦闘に巻き込まれて下手したら軍曹がしぬ

とりあえず連結が外れてホッとしたけどこのままツキコイが助かるかは予断を許さない

スッギとシライシには金塊あげてよリパさん…200円でいいんだから
それに埋めちゃったらそれを狙ってゴカム2になっちゃうんじゃ

シライシが一番わかってて大人やん
諦めてくれるのめっちゃ優しいやん

スッギが相棒だろって言ったときのリパさんの笑顔かわいいね

重大発表ってなんだろう
稲妻編OVAだったらいいのにな


尾推しの友人と久しぶりに会った
311話やって休載ならもう1週オガタに費やしてほしかった…と嘆いていた
スッギとリパさんがハッピーエンドになるのを見るのは辛いと
わかる
キティさんすら見るのが辛いらしい

オガタのいないゴカムなんて という嘆きをみて非常に同意した

むかしの推しに
ゴーカイジャーという戦隊物のレッドのライバルでバスコという一匹狼がいて
これが最終回の2回前くらいにレッドと戦って死んだ
それまでかかさず観ていたのにラスト2回を観ないまま今まで生きている
その時と同じ感覚

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310話

壮絶だった
尾担じゃないけど喪失感がかなりある

自決というのがつらい
死ぬなら戦って死んでほしかった
なんでスパイになったのかキロちゃんと組んだのか
中尉に寄ったのか何も明かされてないままやん……

最期にゆうさくさんの顔が出るのは衆目の一致するところだったけど
悪霊寄りの幻影じゃなくて記憶の中で思い切り笑って「兄様!」と呼ぶのが
最初で最後の顔出しになるのだと思ってたよ

スッギに似すぎ
ホチキス眉はどこへ
花沢の遺伝子はゆうさくさんには入ってないの

「兄様」じゃなくて今回「兄さま」だったから
記憶のゆうさくさん(真)ではなく幻影(偽)なのではと思ってしまった
指でバッテンしてる可愛いゆうさくさんとのギャップがありすぎるし
そりゃ菊さんも仲良しと勘違いするわ
ここの場面で何を話してたのか気になりすぎる

軍曹にとってのいごちゃんと同じように己の感情に向き合えた時に顔が出る
と思っていたけど こういう感じじゃなくて…
錯乱せずに冷静に自分と向き合って
無条件に愛してくれたゆうさくさんを思い出して
親があんなだったからグレてしまったけど
欲しい物をくれた人間はいたんだなと後悔しつつ納得してほしかった

オガタが天から与えられた役目ってなんだったのだろう
戦場においては射撃の腕によって同胞の命を救った
茨戸で新平を助けた
樺太ではヴァシリを退けてリパさんたちを守った
罪のない人をたくさん殺しはしたが救った命もある

たとえば少尉なら軍曹に己の人生を自分で選択させること
先生ならリパさんを守った
とかそういう解釈もできるけど
メタ的に明確な役目を持たせるほうが難しい
たとえば二階堂の場合はと考えてもぱっと浮かばないし
土方さんなら逆に成したことが多くてわからんし

命の使い道を自覚して死ぬキャラとそうでないキャラがいて
オガタは後者だったからそれを残念に思う

単行本でめっちゃ修正きそう

尾担の友人は消化不良で受け止められないと沈んでいる
リパさんの顔を見るのも辛いようだ
とうらぶの兼定も見られないらしい

わかる
どんなに見事な死に様を与えられても
「死んでいない」ことに勝ることはない

汽車から落ちたオガタを執念で追ってきたヴァシリが助けて九死に一生を得るとか
死体がどうしても見つからないとか
そういうエンドに期待したい

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309話

粗筋の○△●ってパワーゲージかな

中尉の「確かめること」ってなんだろう
金塊のことだったら五稜郭にあるから井戸を掘ってください

だって金塊を全部使って権利書にしたとは考えづらいと思うの
燃えたり政府が一方的に契約無効にしたりする可能性がある
金塊の価値は普遍だから半分くらは置いときたい
権利書がだめになるか金塊が横取りされるかしても
どちらかは生きるような方法をウイルクならとる

…とか凡人の考えだけど
中尉ならウイルクの考えわかるだろうし

北海道を独立させようとしてたのに去るって
これだけ兵を失って戦力ダウンすると元の路線でいくのは厳しいのだろうか
関東都督府でのし上がる公算があるんだろうか

軍曹は連れて行くけど少尉は置いて行きそう
いずれにしても意思を確認してくれるといいんですが
そしたら軍曹がどっちを選ぶ?状態になってしまう
中尉を選んじゃいそうなんだよな…味方はお前一人とか言われると

そしてスッギとオガタ
めっちゃ楽しそうですね
ハマ子に吹っ飛ばされるくらい近接戦闘弱い弱いと言われてたけど
オガタ強いやん 1巻を思い出したわ

オガタにとってはスッギは自分を見てくれる存在だもんな
見つけたらダッシュで来て殺そうとするわけだし
ウサミは理解者ではあったけど見てる相手は中尉だったし
リパさんは向き合ってはくれるけど見てくれるわけではないし

ヴァシリでいいじゃん…わざわざ国境越えて来てくれたんだから
一緒にロシアへ渡って狩り勝負とかして平和に暮らそうよ
ロシア語で通じるんだし過去のこともわかってくれるよ

気になってた問題ってリパさんが人を殺したかどうかってことなんだろか
そんなに重要なことだったのか

リパさんが決意してオガタを射たこと
あれだけ殺人をさせまいと必死だったスッギが満足そうにしている
守られているだけの存在だと周囲がどんどん死んでリパさんも辛い
戦ったほうが彼女も心が楽でスッギも安心
そういうことなのかなぁ

毒と自刃とがオガタ両親の最期をなぞっているので
ヴァシリが頭を撃ってきたら弟も揃う
というのが衆目の一致するところですが
そんな民草でも予想できるエンドではなく
スタンド作さんが何とかしてくれることを期待している

羆の足がフラ…となったコマの窓にいるのが勇作さんに見えたし
いよいよ来るのでは(適当)

中尉の過去編とかオガタが中尉やキロちゃんと組んだ経緯とか
勇作さんのご尊顔もこれから回想やってくれないと困るし

神ならオガタの生死が微妙なところで過去編3週入れたりとかする
(少尉でそれやったし)
オガタが死ぬ前に尾担が死んでしまう

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308話とか

3月
死ぬほど仕事と生活に追われてて先週は感想が書けなかった
それでも見に来てくださる方々ありがとう
簡略的感想です

少尉殿は土方さんが生きてるのを見て
とりあえず気絶した軍曹はそのままにして
他の部下を助けねばと車内に向かおうとして力尽きた
というので間違いないと思っている

とりあえず二人とも重傷で戦線離脱
よかった…とも言えない 誰か手当してあげてほしい

ナガクラさん間に合って
土方さんがちゃんと意識を取り戻して話せてよかったけど
読者も悔しいよ~!!!!
先生に続く巨頭の退場に土方さん推しの友人がめっちゃショック受けてた

中尉と対決なしに退場するの残念すぎる
新撰組の皆さんカッコよかったからスピンオフやってほしいなぁ

そしてオガタ
絶対に脇を掠ってるだけで絶対死なないと思うけど
尾推しの友人が心配のあまり副反応の微熱が下がらず会社を休んでいた

展開が早い
さすがに汽車で決着つきそうな気がしてきた
この状況で仕切り直しはないだろう


閑話休題
春コミは時間が許せば一般で行きたいのだが非常に厳しい
「鯉のおんがえし」を描いてくださった池泉さんも別ジャンルで参加されますし

もうちょい暇とエネルギーが自分にあれば新刊もって参加したいのに
7月すら怪しい 軍曹誕も何もできない可能性大
新刊の原稿はちょこちょこ進めているけど先が長い

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307話

爆弾にやられて瀕死の状態で庇った相手に怪我はないかって尋ねるの
樺太で少尉殿を庇った軍曹とまるっきり同じじゃないですか

メンタリティが一緒
時代が違えば親友になってたかもしれない
どちらも英雄なのは間違いない

自爆しようと自分に飛びついてきた男が
必死で止めに来た仲間に来るなと叫び
どうしても爆弾を投げられなかった
自分と同じ守りたいものがある人間なのだと先生は感じただろうか

完璧はいつだった?って答えのなかった問い
最初から最後まで先生はずっと完璧だったじゃないかチカノブさんよ

慕っていた先生が自分を庇って死んでしまった
リパさんかわいそう
溶けていく描写は最後どうなってしまうのだろう

最も耐えられないのはスッキの死だろうがそれはないとして
中尉であってもここまで関わってしまった今
死に様によってはリパさんの精神を病ませるに足るんじゃないかと思う
リパさんの心をどうやって立て直すのか見当がつかない

軍曹はいつの間にか矢筒をゲットして一人で外へ
ちょっと待ってくれ 少尉殿が這いずってるじゃないか
この重傷の少尉殿をほったらかして来たのか軍曹らしくない

投げられた後の軍曹の行動について考えてみる
隣には少尉殿が倒れている
ひとまず息があるか確認 怪我はしているが致命傷ではなさそう
リパさんたちのほうを見たら矢筒が転がっているので速やかに回収
(ここで目にハイライトが)
中尉殿!!やりましたよ!! 

てな感じだろうか
中尉殿のために任務達成 少尉のことは忘れている
上に来いと言われて満足げだ

まさか物理的な軍曹の引っ張り合いになるとは
今まで散々ひとりで行くなと言われてきた少尉殿が「行くな」と言った
だが軍曹は従わない

「離してください」じゃなくて「放してください」であることに意味があるんだろうか
「少尉殿に心を乱されて中尉殿を見届けることに迷いが生じてしまうから
もうあなたから解放してください」って言いたいんならわかるよ
※ただ「手をはなす」という意味では漢字の使い方はおかしくない

「俺は見届ける」
軍曹が自分の意思らしきものを口にした 一人称を「俺」にしてまで
本来は止めることではない 死んだとしても軍曹の希望なんだから

なのに止めるのは
それが軍曹の本当の望みではないと少尉殿がみなしているからではないか
命をかけさせるにしのびない欺瞞だと

少尉は教会での立ち聞きがバレていたことを
軍曹が知らないままなのがどうしても引っかかっているのだと思う
中尉が聴衆の存在を意識して「欲しい言葉」をくれただけではないかと

「この男を解放してあげてください」なんてえらいことを口にしたもんだ
射殺されても仕方がない
決死の覚悟でそんな訴えをするほどに少尉殿は「見かねた」のだ

「この男」て!!
「部下のツキシマ」である前に一人の男だっていうニュアンスなんだろうか
「解放してやってください」じゃないことには正直ものすごい違和感がある
いくら不憫に思ったとしても少尉殿は上官だし主語が中尉なら尚更

もしも軍曹が怪我なくぴんぴんしていたら少尉を振り切っただろうか
少尉も元気だったら振り切ったかもしれない
今までの軍曹なら重傷を負っている少尉を置いて行きはしないから
やはり今はおかしい

気絶するほどの重傷を負っていたことが幸いし軍曹は少尉の隣にいる
薄れゆく意識の中で軍曹は少尉の訴えをどう聞いたんだろう
軍曹の決断は保留されたままだけど
気を失う瞬間だけでも自分を大切に思ってくれている人の存在を感じてほしい

軍曹が意識を取り戻した後に無理して中尉のところへ行こうとして
少尉が止めても従わないから
教会での立ち聞きがバレていたことを明かす展開だろうか

全てを知ってなお中尉に従うのか 少尉と新しい道をゆくのか
そのどちらでもないのか
軍曹が真に己の望むことが何かを知って求めること
それを見届けれさえすれば少尉殿はどんな結論を出そうとも止めはしないだろう

スッギが羆と肉弾戦かと思ったら 毒矢でやっつけてってアンタ
まあリパさんと付き合うなかで一番いいんだって知ったなら仕方ないし
壊れそうなリパさんが自分を取り戻したからいいかもしれない

権利書と毒矢一緒に入れてたの?
みな「矢筒」としか言っていないから
本当に権利書が入ってるのか心配になってきた
リパさんが自分を盾にして守ろうとしたくらいだし信じてたけど…

過去に生きてた用一郎じいさんと対照的に
土方さんは今を生きてるという描写がされていたけど
走り続けてきた土方さんにとっても京都にいた頃が最も楽しくて充実してたんだな切ない
ナガクラさんどうか間に合ってほしい

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306話

土方さんは刀身が折れた人間が斃れるのを幾多と見てきたのではなかろうか
刀身が折れたら勝てないというのを経験していたからこそ
己の勝利を意識してスキが生じてしまったのかも

リパさんたちがいるのに気付いていて
巻き込まないために先生だけを倒そうと自爆選んだのかな軍曹は
汚れ仕事をするには真っ当すぎる
もっとサイコな連中を懐刀にすべき……いたけども
それだと愛でどうこうする難易度が上がるんだろな

軍曹が奉天で殴りかかった時の中尉を思って命を使う決意をした
そこには迷いを払う必要があったように見える
最近のことすなわち
自分を理解しようとしてくれて見届けると宣言した少尉のことを
敢えて考えないようにした
そんな風に見える

大切なものを諦めて捨ててきた
いごちゃんのことを少尉にそう語った軍曹

自分を大切に扱ってくれた少尉の命が今の軍曹にとって最も重いものとなっており
今度こそ大切なものを諦めたくないという気持ちが芽生えていて
それが手榴弾を爆発させることに強いブレーキをかけた
手榴弾を握る手の震えは
任務=中尉と私情=少尉の板挟みになった軍曹の心の震えそのもの

己の人生には価値がないといい
「自分の仕事をやるしかない」と半ば自棄になっていた軍曹に
命がけで守りたいものができた
喜ぶべきことだと思う

中尉の言葉を立ち聞きして目にハイライトが入ってしまい
まだその状態のはずなんだが
中尉が何度メンテナンスしても少尉がバグを起こさせてしまうのだろう

結果またしても少尉殿を死なせないために軍曹が任務遂行を放棄しようとした
ビール工場の回が2020年11月だったので読者にとっては1年3カ月ぶり2回目
作中では2日ぶり2回目

筆で書かれたフキダシに入った必死の訴え

いきい
んかつ
だなも

斜めとか横とかに読むと「好き」とか入ってるのかと必死で見てしまった
(何をやってるんだ)
「いかだ」しか見つけられませんでした
透かしで「愛してる」とか入ってるはずです

軍曹だって「行け月島」とかきかなかったくせに

来るなと言われても聞かずに軍曹を止めようとする少尉
状況を見ただけで
軍曹が自爆するしか先生を倒せないと考えたことは理解しているはず

任務を最優先するなら自爆が最善の方法だが
少尉は部下が任務のために命を捨てることをやむなしと思えない
死ぬなら自分からだと考えている

中尉にとって 部下は上の理想の実現のために命を懸けるもの
少尉にとって 部下は守るべきもの

ここで軍曹を止めるのは任務遂行の点からは褒められたことではないのかもしれないが
部下が死なずにすむ他の方法をギリギリまで探す
それが甘さではあるが人の上に立つに不可欠な情の深さでもある

ともかくも激重の軍曹を抱っこしたまま
わざわざ後ろ向いてまで投げてくれてありがとう先生…!
先生こそ義理も何もないはずなのに正義感と優しさでリパさんを守ってる
トレンド入ってますが手榴弾ごときで死なないと信じてるよ

土方さんどう見ても致命傷なのに若返ってる
まだ戦えるのか凄い
少尉との再戦じゃなくて中尉との直接対決になると予想
首魁同士が銀行強盗回から全く対面せずに終わるのはありえない
ちゃんと話をしてほしい
そのうえで幕末の亡霊に中尉が引導を渡すのかもしれない

年長者が理想の達成のために権謀術数めぐらせても
時代を動かすのは若者のエネルギー
折れた刀をめり込ませた少尉はその象徴
老兵は理想を任せるに足る若者の成長を見届けてて去れれば幸い

中尉が少尉に発した「任せられる」は嘘ではないと思う
今すぐ任せるつもりがあるかは別として継ぐ者としての少尉の器は評価してるはず
リパさんを守るスッギたちも少尉を守る軍曹もそこに希望を見ている
中尉も土方さんも目指した理想が望んだそのままの形ではなくとも
いずれ体現するという希望を感じて最期を迎えてほしい

誰も死なないのが一番いいんですけど!

拍手

305話

少尉のマトリックス避け凄い
後ろ向きに飛び上がるとか常人には不可能
身体能力が高くて本当によかった

しかし避けていては永遠に勝てない
死人になる覚悟がないと土方さんは言う
迷いのあるまま叩き斬ったほうが早いのに覚悟を促すなんて優しい
というか老は「剣士」と戦いたいように見える

少尉の薩摩弁でのモノローグは初
追い詰められたからというよりは内容からだろうな…

永倉さんにも突きつけられた未熟であるという現実
父と兄と鍛錬してきた道
少年の頃の中尉の称賛
それでもまだまだ目の前の剣豪には届かない
自分が若輩でボンボンだってことも自覚していた

でも守らねばならない重傷の部下たちを思えば引けない
勝てない相手にでも全力で突っ込まねばいけない
「もっと沢山の誰か」でクローズアップされる聯隊番号の輝きよ

冷や汗が引いて目の前の敵をただ見据える少尉殿
この瞬間に土方さんは少尉殿を薩摩剣士として認めたのではないか

少尉を見てきて5年「この人は変わったな」と今週号で初めて思った
初登場時は中尉のお役に立ちたい人だったが
今はそうではなく皆のために戦うという

しかし樺太での「よくも私の部下たちを」を思えば
中尉の崇拝者だった時からずっと最優先は部下を含む皆だったのではなかろうか
少尉殿は最初から変わっていなかったのかもしれない
アホの子だとか女児だとか思ったことは一度もないけど
それでも少尉殿の人間性の完成度を低く見積もっていた許してください
貴方はすでに立派な指揮官です

オガタと中尉が離れすぎてない?
オガタが2両目で中尉が3両目にいるのかな
もう話おわったの? あれでいいの?

先生を前に諦めかけた軍曹
部下が手榴弾を軍曹に渡したのは
自分では投げられないほど傷が深いのもあるだろうが
軍曹が達人でまだ戦えるという信頼だと思うと泣ける

網走での華麗な手榴弾投擲を思い出しますね

勝ったと思ったんだけどな
先生の身体能力が上回ってしまった……

あの距離だとやばいが
軍曹は爆弾では死なない体質なんだ
奉天と樺太と 二度あることは三度ある

前号から部下たちとの絆が描かれている
軍曹は部下が庇ってくれて助かるんじゃないかと予想します
これまで上官を庇ってばかりだった軍曹がここへきて庇われる立場になり
己が慕われていたことを噛みしめる
とかいう展開になったら胸熱

軍曹は自己評価低そうだから
部下人気が凄くても気が付いてなさそう

爆発音に気を取られた土方さんにスキができた
足で対応するのはさすが戦闘巧者だが
ひるまない少尉に驚いた表情をしているように見える
少尉の覚悟がここは勝った

戦いの中で成長し続けている若者と完成した老
あるある構図だが前者が後者を倒すのは生物の宿命なのではなかろうか

この傷は残るんだろうね 男子の向こう傷だから
でも少尉は未来を向いている者だから消えてしまってもいいと思う
少尉の顔面が惜しいだけですが

土方さん死なないだろうけど無傷では済まないだろう
頼むから痛み分けてくれ
ここで土方さんが死んだらバランスとって軍曹も死にそうで怖い

スッギはこれ以上モブ兵殺すのやめてくれ
羆よ後は頼むわ

樺太で軍曹が少尉を庇って氷の上に置いてかれたのが
2019年2月14日 3年ぶりの生死の境だ
久しぶりに全く落ち着かない1週間を過ごさねばならない

拍手

304話

いつにもましてダラダラ書いてるだけのただの感想です

「たらしめが…」
=「他の女にも同じこと言ってるくせに!!」
だったってことですかそうですか

オガタの言うことが本当の本音だったとして
中尉が余所見するからグレて造反して困らせてきたというのなら
そこまで誰かを信頼して好きになれてたんだというのは
オガタけっこう感情あるなと
親の愛を受けられなかったから誰も愛せなくなってるとかじゃなかった
のはなんとなくホッとしてしまった

それと同種の感情がリパさんにも向かったから
リパさんのことも困らせてたってことなのか

ウイルク撃ったら中尉とリパさんの両方が困る
仇だとしても中尉は自分でなんとかしたかっただろうし
金塊のことはわからなくなるし
スッギを撃ったらリパさんが困る

金塊の鍵を手にすることと
中尉を困らせることができること
むしろ後者が主目的でキロちゃんと組んだとか?

脱走した時にはすでにキロちゃんと密約ずみだったとして
金塊ゲットしたら中尉にはいどうぞってする気だったんか
中尉によそ見するなとか言うんなら中尉を無視して中央に持ってくのも変だし
俺やりましたよ凄いでしょってしたかったのかな…

師団長にしてやるって中尉が言ってたんだから
それが目標ならそのまま従ってればよかったんじゃないのか
と思ったけど反抗期の中学生男子なら仕方ないのか

ウサミがかつて「愛されないから中尉を困らせようとしてるんだろ」と
因縁をつけてましたがそれはただの言いがかりじゃなかったんですね
ウサミを殺したのは同担拒否だったのか
理解者であっても同担はいらんのか

軍曹が奉天で中尉に殴りかかってる時にスカした顔してたけど
内心は「よっしゃこれでライバルがひとり減るわ」だったんか
少尉に満鉄のことを聞けと言ったのは中尉と側近の結束を壊すためかと思ったが
信奉者を減らすことで中尉を追い詰めたかったのか

自分のことを思いっきり見てくれてた勇作さんじゃダメだったのか
作中で唯一の尾担だぞ
今週号を読んだ勇作さんの感想を聞きたい

だいたい中尉に暗躍してもらって中央の偉い人に
自分を師団長にしてもらうなんて気が遠くなるほど難しくて
実現可能性の低い道だし
今から少尉になったってコイト少尉殿が先にいるから殺さないといけない
よそ見するなが本心で師団長は別にいいけどって感じじゃないのかな難しすぎる

ここで中尉が
「わかった 私はロシアに渡って理想の国家を作るから
お前だけを連れて行く 一緒に来てくれヒャクノスケ」
とか言ったとしたらオガタはどうするんだ
軍曹が飛び出してきて中尉の引っ張り合いになるのか

軍曹が強さの点で普段から部下に信頼されてたんだなとわかるモブ兵の反応いいな
「軍曹殿」という呼び方すごくいいです
名前を省略してあるのが好き
「父を超えるために仲間を売る」って師団内でどういう共通認識があったんだろ
中尉が軍曹にそう話してたってことなんかな

オガタも中尉の妻子の存在は知らないのかな
軍曹が「中尉は妻子の骨を今も大事に持ってるし最初から俺らとか見てなかったで」
と明かしたらどうなるよ

最初は変人枠だった少尉殿がいまやマトモオブマトモになってしまった
正気なのあなただけですよ頑張って少尉

銃剣を投げて気をそらす間に斬撃とはさすが戦い巧者だ土方さん
少尉殿は斬撃かわすの天才だな
一般に語りたがるのは老のほうが多い印象なので昔語りを始めたのが少尉殿なのは意外だった
それだけ余裕があるというのなら嬉しいんだけど

ヒグマは何をしてるんだ
どこに割り込むんだ
タニガキが追いついてきてる可能性も忘れちゃいけない
少尉殿の危機をまだタニガキは救っていないんだ

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303話

味方がどいてくれたのになんで撃たないの軍曹!!
刺すほうがいい理由ってなに??
仲間を弾除けにされちゃうから?

至近距離での銃剣ぶん投げが腕を貫通するほどの威力あるって
久しぶりのむんッは強いな

今まで二次創作でおっさん扱いされてた軍曹が
チン先生をおっさん呼ばわりするのは嬉しいです

軍曹が誰かと戦って相手の強さに脂汗流すなんてことは今までなかった
さすが作中最強を誇る先生
久しぶりの目から光だカッコイイ

そしてついに来ましたよ剣豪対決!!
少尉殿はもう「よくも私の部下たちを」と口には出さない
出さないだけで内心は煮えくり返っているだろうが
平常心を保てないと目の前の敵に勝てないことはわかっているのだろう

「うわさの薩摩隼人」ってどこからのどういう噂ですか
中尉の部下に自顕流を使う薩摩人の少尉がいる
くらいの情報は知っていても「うわさ」には弱いと思う

うわさとは「永倉さんと薩摩人が戦闘になった」という情報ではないだろうか
永倉さんと土方さんは合流できていないはず
少尉vs永倉さんのことはシライシが見てたからシライシからの情報だとして

気球で少尉の実力は目の当たりにしているわけだし
土方さんに永倉はどうした、と聞かれて
「永倉のじいさんが中尉の部下のジゲンリューとか使うコイト少尉って奴と斬り合いになった」
とか伝えたのではないでしょうか
シライシは二人の勝負のゆくえを見ずに逃げたから
土方さんは永倉さんの無事を確認できていない
→少尉が来た=永倉さんを倒した
→永倉の仇
ってことになるのか!?
そしたら本気度がえらいことになるやんけ

芋侍から薩摩隼人に昇格されましたよ少尉殿
薩摩隼人という敬意を含んだ言い方からして
永倉さんを倒した相手として認めているのでは?

軍曹をへし折ったり放り出したりせずに投げてくれてありがとう先生
スッギとの友情?はとてもいい
しかしモブかわいそう

中尉とオガタっていつ以来だっけ
スッギにやられて入院中に見舞ってやろうって中尉が言ってたけど
見舞う前に脱走したんだっけか
タニガキ狩りの時もすんでのところで逃げたし
(「頭をぶち抜いてよし」のところで中尉はオガタをはっきり視認してたのか?わからない)
視認してなかったとしたらこのスタイルのオガタ見るの初めてなの中尉殿
「なんだその髪?!」って言ってほしい
何を話すのかめちゃくちゃ気になる

推しCPの二人がそれぞれに強者と対峙したけど
羆先生の乱入ですべてがお預けの予感
怖いけど人間同士の殺し合いが止まるという期待もある
最初の鹿の群れを追ってきてたのだろうか

頼むから誰も死なないでくれ(1億2千2百3十万回目)

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302話

スッギの怪我が1週で治ってないってことは残るのかな傷…
ニカイドウの爪痕が残るんなら一矢報いた感があってよい

平然と電車の上を歩く中尉カッコいい
この頃の汽車は時速30kmくらいだったとか(確実ではない)
馬も並走できるわけです

日露でケツ刺されて無事に帰ってきた兵士
ここで死なないでほしいわ…
チン先生がいかに強いとはいえ撃てばいいんだと思うが
誰も撃てないの? 

飛び降りろと言われて外を見たら最強がいる
ここで弓を射るという選択肢は無理ですかそうですか

「月島ァ」と呼びながら追ってきた少尉殿 かわいい
新年初ツキシマァありがとうございます!!!

ここで軍曹を呼ぶというのは頼ってるんじゃなく
少尉がとにかく心配してるんじゃないかと思われる
自分の目の届かないところで死なないでほしいし
死ぬならそれが軍曹にとって悔いのないものになるのかというところが
気になってるのではなかろうか
今の軍曹の不安定さを少尉はわかっているから

中尉はメンタル最強だから心配ないのだ

自分のためだけならとっくに諦めてる のところ
=梅ちゃんの治療費を諦める
という風には読めなかった
自分のため=完全にスッギ個人のため ということで
梅ちゃんもリパさんも含めての「自分のためじゃないから諦めていない」だと思ったよ

しかし本当に金塊どうなってんの???
今頃は五稜郭で兵士がそこらじゅう掘り返してるんじゃないの?
全員が権利書に向かってていいのか

追手を減らす=死人が増えるってことだけど
リパさんはそこどう考えるんだろうと毎回思う
仲間の危機には辛そうにしているが
無関係の兵士ならどんどん殺していいとも考えなさそうなんだけども
まあそこまで意識したら精神崩壊しそうだから脳内に入れなくていいです

中尉の命令に「はい」といい子で答えてからの
軍曹の「どけ!!」カッコいい!!
目下に何か言う機会って少ないけどカッコいいんだよね
「おう」とかオガタへの「笑ってないで止めろ」とか

既にどう戦うか考えて立ってそう
絶対に組まずに撃ったほうがいいんだけどさあどうする
家永を殺した因縁…は先生は知らないし知って気合が入るのかもわからんけど
軍曹が戦って死ぬならその相手は先生じゃないはず

ウサミと組んで「ほう…」と言ったように
先生が軍曹をどう評価するのかはめっちゃ聞きたい
しかし組んでほしくはない

機関士さんたちとばっちりすぎて気の毒
遺族だったら絶対にオガタを許さねえ
なんで乗るんだよオガタ 危ないじゃないか
まあ権利書要るから仕方ないのか
駅を通り過ぎる混乱に乗じてゲットしようってことなのか

少尉まで乗り込んで来ちゃったよ
位置関係をまとめてらした方によると
スッギたちの車両の隣っぽい?

ということは
革帯を斬られて軍刀をしまえず持ちっぱなしの少尉殿
武士道だと言って銃を捨てた土方さん
来ますよ今度こそ
剣豪対決の本番が!!!

役者が揃ったところで来週休み! いつものことだけど!

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299話

原作で月とか鯉とか略されるとドキッとしちゃいますね!

少尉は東口でリパさんや中尉たちが出ていったのが北口
で合ってますかね

放置された矢→矢筒の中に権利書
って気づく軍曹って死ぬほど有能ですね
そりゃ面倒な工作したって部下にしたいわ

中尉が自分に心酔する部下を手に入れる手段が大変すぎてコスパが悪い
とは友人の言だが
これなら手間ひまかけた意味はあるんじゃないですかね

「おう」って軍曹…いいな…
軍曹が部下と話す場面が少ない 二階堂とオガタぐらいじゃない?
もっと増量してください

軍曹を呼ぶ少尉
現状を伝えないといけないから探したんだろう
見えるところにいたのか 接触できたのかはわからない
接触できていたら一緒に行動するだろうから 会えていないのかも

「月島ァ!!」は
落馬した時のような頼るものではなく
教会の後にハイライト軍曹を案じてたのと同じ気持ちも入ってるんじゃないか
そうだと仮定して

中尉の心配をせず軍曹の心配をするのは
軍曹の忠誠の基盤である中尉の教会での宣言が嘘か真かわからないから
軍曹が覚悟を決めていたにしてもその根拠が不安定で
それに殉じてこのまま死んでいいのかという心が少尉にはずっとあるんではなかろうか

ヨチヨチおばあさん可愛いな
これは秋田に向かう途中のタニガキ家で
少尉たちと別れてからせいぜい2週間くらいのもんだろうと思ってたけど
赤ちゃんの髪がめちゃくちゃ伸びてるやんけ!
半年くらい経ってそうなくらいの頭髪だがタニガキの遺伝子なら2週間でこれもありうるの?

夫の胸中を理解して送り出すマッさんカッコいいな!
軍曹に追われてる時にあなたは不死身じゃありませんと言ってたけど
神に愛されているタニガキこそが真の不死身であることを伝えたいよ
樺太前に必ず戻ると約束して戻ってきた男だもんな いかすなタニガキ

ずっと苦しんでいた優しいソフィア
今の中尉だけを知る人にはピンとこないだろうけど
ソフィアは長谷川さんの妻子への愛が本物だったことを目の当たりにして知っている
だからこそ自分が直接に撃ったのでないと知っても罪悪感が拭えなかったんだろう

許すと言った長谷川コウイチのほうこそずっと苦しんでいたんじゃないのか
ウイルクの写真だけを撃ち抜いた
そりゃ妻子を殺されたらそうなるわな にんげんだもの

リパさん見えてるの? そんな距離なの??
彼女の嘆きと対になる中尉の咆哮 コワイ

中尉は大泊でリパさんと対峙した時だけ冷静でいられなかった
ソフィアにはそうではなかったし キロちゃんも泳がせていた
仇であるウイルクの娘だけが中尉の妻子への愛すなわち人間性を解放する存在

小さな小さな弔いではなく 半分くらいな弔いでも仕方ないよ
軍曹は怒るかもだけどさ
中尉だって人間だから ここまでは私情を封印して金塊探してきたけど
いざ仇の娘を前にしたら心が揺れて考えが変わることもあるんでは

少尉を置いて五稜郭を出たことに軍曹はおそらくホッとしているはず
スッギたちに追いついたら最も危険な戦闘になるのはそこだから
死闘のさなかに追いついてくる少尉
その危機を救って恩を返すタニガキ とかかな…

オガタは誰を撃つんだ
頭巾ちゃんに倒されないためには撃たなきゃいいけど
それでも撃つのは権利書狙いだからか
たとえばタニガキの馬を撃ってもスッギがいるかぎりリパさんに近づけない
リパさんを確保するにはスッギを撃つのが一番いい
そうすればリパさんは自分だけ逃げることはしない
メタ的に杉リパが死ぬことはないから無難に馬でも撃つのかな

ところで金塊はどうした
ひとまずは師団が五稜郭を制圧したんだから井戸に気づけばゲットできるし
権利書を追うのはやめようよ ねえねえ

次は300話
100話が大雪山で干し柿
200話が少尉過去編の最終話でオガタ逃走
さあどうなる

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298話

久々に少尉殿の斬撃と初登場時と同じいつもの筆文字 元気にしてた?
初太刀外してる永倉さん
新撰組相手に耄碌したかって言えるの凄いよ少尉殿

重傷を負いながらもリパさんの足を掴んだモブ兵偉い
任務を全うしようとしている 死なないで…

永倉さんからしたら少尉は未熟なのか…
宇佐美がチン先生に「ほう…」と認められたのみたいなの期待してたのにな
でも評価の俎上に載せられるだけ凄いといえるのではないでしょうか

少尉殿は太刀筋は未熟かもしれんけど
あなたの攻撃を全部躱してるところを褒めてあげてください永倉さん

コイト少尉が五稜郭で永倉新八に斬られた革帯!
オークションスタート!

そして目の前の勝負にこだわらず権利書を追う少尉殿
やるべきことを見失わず危険を顧みない
まさに軍人の鑑 十年後くらいの教科書に載りますよコイト少尉殿は
モサ…でハッ縄だった!となってるの可愛すぎる

ソフィアの叫び
ウイルクの愛する娘「でも」未来はあなたが選んで
リパさんにはウイルクの遺志を継ぐ義務はない
父の理想に囚われず自由に生きろということですね
ソフィアはウイルクを諦め家族を持たなかった
キロちゃんも家族と穏やかに過ごす人生を選ばなかった
本音ではリパさんには戦いに身を投じず幸せになってほしいんだろう
それでも茨の道をいくのであれば止めないがよく考えろと

そこに中尉が来た
直接的ではないけれど自分たちが関わったことで妻子を失った
彼を撃てば長谷川一家を殲滅したことになる
妻子を撃ったのが自分ではないからといって中尉を躊躇わず殺せるほどの
冷徹さは持っていなかったソフィア

対照的に笑う中尉
復讐の意思があるにせよないにせよ
中尉がソフィアを撃ったのには納得がいった

二人ともめっちゃ人間臭いやん
ソフィアは即死じゃなさそうだから最期に話をするかもしれない

リパさんかわいそう
中尉の言うとおりに何人も死んでいく
でも戦う覚悟を決めたというのならそれも耐えねばならない

そして谷垣がキターーーーーー!!!!!!!
抱き枕発売はこの前フリだったのか

谷垣が読者の前から去って1年半以上経ってるけど
作中で旅立ってから何日くらいなんだろう??
今って少尉たちが札幌着いてから3日目とかだよね
せいぜい2週間くらい?(適当)

秋田に帰ろうと函館港目指して南に向かってたら
見知った連中がドンパチやってましたってことだろうか
マッさんがちゃんと千里眼で見たうえで送り出してくれたんならいいけど

谷垣はフチにも少尉にも恩があるわけだけど
リパさんと少尉のどちらにも報いるにはどうすればいいんだ
リパさんを逃しつつ何かの窮地に陥った少尉を助けるとかだろうか
あるいはヘイジパパをすでに救助したとか
(海に落ちたら100%生きてるの法則だからパパは生きてるよ)
神も大好きな谷垣を出せて抱き枕もゲットしてノリノリだろう
大活躍間違いなしですね

軍曹は何してるの怖い
谷垣を逃したのは少尉と軍曹だけの秘密のはずだけど
少尉が中尉にああ言っちゃった今となっては火種にもならないか

ここで休載 神の単行本作業かな

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297話

ソフィアを命がけで守る子分たち
「味方はお前だけ」と軍曹に言った中尉との対比?
いやいや中尉だって大泊でリパさんの矢から庇おうとした部下たちはいた
どちらも部下が少なくなっている悲しい

中尉と一緒にいる軍曹 なんかホッとした
組織としてはあるべき姿だから

スッギ退却の提案に首を縦に振らない土方さん
今度こそ離脱せずここで決着つけたかったんだろうか

逃げる気かもしれんと察した少尉も
馬小屋を調べるかと尋ねる軍曹もどっちも賢い

池は渡らないはずと推測する少尉殿めちゃくちゃ賢い
リパさんが身につけてると少尉だって判断してるんだから
誘拐小屋に入ったの何だったんですか中尉

そして今回は白石を逃さなかったですね少尉殿!!!!!
袋の中身のこともケアするの有能!!!
ロープだけ斬るの達人すぎる!!

「権利書があるから~」と「永倉新八!!」のコマの顔が良すぎる
ブロマイドにしてください
部下斬られて怒ってるの最高ですよ さすが師団きってのホワイト上司

少尉は永倉さんに会ったことなかった気がするけど
見た目と剣の腕でそうだとわかったのか

トニさんを見て溶けかける描写?のリパさん
一緒に行動してきた仲間の死はやはり辛い
この惨状を見たらどう思うんだろう
中尉こわい リパさんの動揺にうまくつけ込みそうだし
ここにスッギが来たら中尉は殺されそうだ 会わないでほしい

軍曹はどうしたの
このままだとソフィアと出会っちゃいそうで嫌だけど
因縁あるし戦うんだろうな
そして劣勢になったところで駆けつけた少尉が「ツキシマァ!」と叫ぶ
スヴェ子からツキシマという日本兵に恩があると聞いていたソフィアは攻撃をやめる
…てな感じでしょうか

ハセガワさんの妻子を殺したのは自分でないとはいえ罪滅ぼしのために
ソフィアが中尉を匿ってロシアに逃げるとかあるかな…とふと思った

そして来ました剣豪エンカウント!!!
土方さんじゃなくてこっちだった!!!!!
「かかってこいや薩摩の芋侍がぁ!!」
て永倉さんのカッコいいセリフBest of 2021じゃないですか
相手が全然まったく芋じゃない貴公子なの最高すぎるしとにかく薩摩キライなんですね

「中尉の側近に自顕流を使う少尉がいる」という情報を永倉さんが知ってたんだろうがそうでなかろうが
「上段の構えで薩摩とわかった」んなら熱いし
この時点で少尉が水準以上の手練だと見抜いてる感がある
「このガキが!!」とかじゃなくて少尉を侍よばわりしてるわけですし
孫くらいの若者より爺さんのほうが興奮してるやん
いくつになっても男子は刀を振り回すのが好き
ここに土方さんが来て銃撃しようとしたら邪魔するなって永倉さん怒りそう

永倉さんは史実あるし少尉はメタ的に死なないし安心して見ていられる
負傷はするかもしれんけど…腕一本なくすとかはやめてほしい
ちなみに軍曹が隻腕になって片袖ひらひらさせながら少尉に仕えるという妄想は4年前からしてました

永倉さんは史実ではこのあと8年くらい生きるわけだけども
ひょっとしたら少尉にここで敗北してしまい
土方さんが永倉新八として生きる ということもあるかもなーと思った

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296話

師団モブが死にまくるのが辛い
ソフィアの子分は死ぬことで師団側とバランスをとるためにいるような気がする

7ページ目の後方のモブが旭川モブ上等兵かと思って何度見かしてしまった
21巻205ページの左上コマ真ん中の人がそれっぽかった
彼には無事でいてほしい

なので師団兵のほうが強いというスッギの言葉には少しホッとした
鍛えられた兵隊のほうが強いのは当然だけど
スッギたち主人公側にスポットが当たるからあまりそう見えない

スッギは撃たれてもすぐ治るけど
土方さんは流石にそうじゃないだろうから
ここで怪我したのは後で何かに効いてくるんじゃなかろうか

例えば少尉と戦う展開が来たとして
まだ戦闘では格上だけど負ける根拠になるとか

リパさんが逃げようとしたところで
少尉と鉢合わせとかしないでほしい

先週号の感想で
少尉は殺すとか言ってないのに中尉が殺しなさいと敢えて言うことで
話を終わらせた
中尉は少尉に腹を割って話す気がない
というのを多く拝見した

なるほどと思いつつ
少尉が「部下たちを守るために」
手段として中尉を殺す可能性を考えていなかったかといえばそうではないと思う
だったら「そんなことは考えていません」と反論するんじゃないか
中尉に言われて初めてその可能性を意識して黙った
のかもしれないけど否定しない以上はそのとおりなのだ

「殺しなさい」も少尉が成長したから任せられるというのも
中尉の口からでまかせではなく半分くらいは本気でそう考えてるんじゃないか
「本音と建前の違いだけでどちらも嘘ではない」
一番嘘くさかった大泊でリパさんに言った「皆が幸せになる未来を目指す」
だって全てが嘘というわけではあるまい

ただ口にしていることが本音か嘘かを
部下たちが判断できなくなっているのが問題で
中尉はそこも上手く使って部下の心を動かしてるんだろうけど
その限界がもう来ている

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295話

少尉は「あなたにはついていけない」と言ったのではない
軍曹に対して「見届ける」と告げたのと同じに
「中尉のことを見届けます」というのを丁寧に言って
「見届けたうえでどうするかは自分が決める」と伝えた

少尉は盲信する自分と訣別した
だが中尉にとってはこれは中尉との訣別の宣言と同義だった

少尉にとっての部下とは
守るべき者であり
中尉にとっての部下とは
自分(の理想)のために死をも辞さない者のこと

どちらも誤りではない
少尉は父上の教えからそういう信念を持っている
(部下の自我を尊重するという考えもあるのかもしれない)
中尉の考えるような部下を育てられれば戦争に勝つのは容易になる

ウサミが死んだのが中尉にとって最大の不幸だったと思う
もしウサミが生きていて少尉の発言を聞いたなら せせら笑ったことだろう
守ってもらう必要なんてない トクシロウさんと一緒に死ぬのが自分の本懐だ
とその場で少尉を殺そうとさえするかもしれない

少尉がこのタイミングで自分の決意を明かしてしまったのは
若さゆえの真っ直ぐさであって
中尉への盲信はなくしても信頼はなくしてないという証左だろう
しかし軍曹は中尉のことをよくわかっているから
少尉の発言は彼自身の命を危うくするものと考えて焦った
「コイト少尉!」って「殿」を忘れるくらいには

行くぞと言われて自然についていこうとした軍曹
軍曹もまた狂信者ではなかった
中尉はとうにそれをわかっていて
軍曹の袖を引くようなことを敢えて言った

軍曹は中尉が死なないかぎり離れることができない
と自ら思い込んでいるんではないだろうか
己の心で従わないと決めたならそれができるということを
彼に気づかせて実行させるのが少尉の役目なのかもしれない

中尉にきっぱりと想いを告げた少尉はすごくカッコよかった
覚悟も矜持もある人の上に立つに相応しい器を持った立派な軍人だ
ちなみに少尉は私の脳内では最初からそういう人だったので成長したという感慨は特にない
ただ敬愛していた中尉にいざとなったら殺すというようなことを言うのは
とてつもなく悲しいことだったんだろうなと思うと胸が痛い

なんで外に出ちゃったのかわからないけど
ついてこない軍曹について少尉は何を思うのだろう
「月島は私の味方ではない」じゃないのは確かだ

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294話

トニさんが亡くなったり
ニカイダーキックもあったけど
スッギは顔を撃たれたって死なないんだろうし

鶴と月と鯉の不穏な1ページに絞った妄想をします
利用されていたとしても構わないと言いながら
いざ監禁されていた建物に入るとなるとトラウマが蘇り
そして中尉の得体の知れなさが増幅する 怖い

権利書が建物に隠されているなんて中尉は考えるんだろうか
リパさんが身につけていると思うのが当然ではないだろうか

では誘拐事件の時に少尉が監禁されていた建物にわざわざ入る意味とは
この状況で忠誠を試すとかやってる場合じゃないし
何か別の理由があるとしたら

誘拐事件の際に中尉とウイルクたちがニアミスしたことを中尉は気がついていない
しかし後で知った可能性もある
あの時はヘイジパパが領事館を最後に出た
「領事館に誰かがいたような気配がしたが五稜郭に急いで向かったので確認する暇がなく
後で見に行ってみたら隠されていた地下室が暴かれていてそこは空だった」
ということを最近になって中尉に話したとしよう
実はパパはそこで何かを見つけていて息子にだけそれを話した
…のを匂わせるようなことをパパが中尉の前で言う

すなわち
「息子が金塊に繋がる鍵を知っているから殺したら困るぞ」
ということ
パパは少尉に
「絶対に中尉に話さずにいざという時の切り札に使え」
と言い含めておく

リパさんにとって暗号の鍵は盾だった
それと同じように
パパも中尉がヤバいことや利用されていることに気がついていて
息子を守る盾を用意していたのではないだろうか

そして中尉は少尉に問い質す
少尉は素直に鍵を明かし代わりに中尉の真の目的を問う
そして誘拐事件の話まで言及したりして
用済みだ殺せと中尉は軍曹に命じる
そこで立ち聞きがバレていたことを話す少尉
軍曹が苦悩しすぎてバグる
絶対に少尉を殺す展開にはならないので
揉めてる間に天変地異が起こるか土方さんたちが来るかしちゃうんだろう

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293話

どこに誰がいるか図示してくれたけど覚えられない
何回も見返した アホですみません神よ

南口の兵が追いついたってわかる軍曹
誰々は東で誰々は北でっていうのを予め担当分けして覚えてるんだよね
混乱して見分けつかなくなりそうだけど凄いな

スッギはリパさんについてたほうがよくないの?
人質にとられるかもしれないよ離れていいの?
リパさんはスッギの心配してるところが恋する乙女だが
死亡者多数という事実についてどう思っているのだろう

門キラ離脱
キラウシがジジイじゃなくてニシパと呼んだ 門キラ大勝利
永倉さんは死なない この人は土方さんを見届ける役

ヘイジパパの安否はまだ明かされていない
町が大騒ぎになっている
無事であっても軍艦沈められて海軍内で問題にならないのか心配だ

中尉たのしそう
指揮官なのに安全圏にいるなんてことしないで
先頭に立ってウキウキ戦ってるのが素敵だ

二階堂大活躍
満身創痍なのに他の兵と遜色ない動き
いやそれ以上といえる
今の状態でこれなら元々はめちゃくちゃ優秀だったんじゃ

けっこう遠いように思えるのに手投げ弾が届く距離なのか
二階堂はスッギ以外に興味ないように見えていたが
足を斬られた土方さんにもやり返そうという気持ちがあるんだな

爆発の後に遠方にいる人間の呟きなんて聞こえるのかトニさん
そしてあの距離で命中させられるのか二階堂
実はオガタが撃ちましたって言われても納得する

トニさんなぁ…流石に防弾チョッキでもつけてなかったら厳しいかな…

自分の為に生き、誰かの為に死ぬ
という泣かせるアオリ

軍曹は自分の為に生きてないやんと思ったけど
あなたの為に死ぬことが自分の為に生きることですとか言いながら
少尉をかばって死ぬのはやめてくださいツキコイ大勝利であっても

軍曹が任務を放棄し私情を優先させて救った唯一の相手が少尉
少尉は今となっては軍曹のたった一つの泣きどころ
瞳のハイライトを取り除いて軍曹を真に生かすことができるのは少尉だけ
彼は最初からそういう意味のキーパーソンとして置かれていたのですかね

天から降ろされた少尉の役目は
いずれ第七師団を率いるということに加えて
大切な部下を真の意味で生かす
だったらいいと思う

拍手

292話

モブの命が軽くて泣ける
戦争はそういうもんなのかもしれないが
殺し合わずに何とかならないもんなんだろうか

オガタがどこかにいる
モノローグで権利書のことを「権利書か」と言っている
今知ったみたいな印象を受けるけど
中尉とナガクラさんの話が聞こえるところにいたということか

そもそもスパイとしての使命がそれなんだと思っていたから
知ってたけど中央もオガタも実在を確信してはいなかったとか?
オガタとヴァシリの互いの能力に対する信頼が強すぎて
将棋なら実際に駒を並べる前に脳内で決着つきそうな

あとオガタの脳内リパさんがなんか少女漫画風でおかしい
実際に見てる風景という可能性もあるけど

金塊が権利書になったと皆がガックリ来たあの瞬間
キラウシは嬉しかったのね アイヌなんだもんな
出稼ぎで根室にいたのが切欠でここまで着いてきて
命がけの戦いにまで参加しているのは
彼自身の民族に対する思いもあったのかな
部長が心配だからっていう
しずかちゃんがのび太と結婚した理由だけじゃなかったのか

あの大砲は軍艦4隻沈めるほどの威力あったのか嘘だろ承太郎

渦の中で直立してるヘイジパパ
物理法則的に可能なのかこれ
息子を思う そりゃそうだ

ここで死を覚悟したとしても
長男に先立たれたヘイジパパは次男より先に死ねることを喜んでると思う
息子を二人とも失って生きるほうが自分が死ぬよりずっと辛い

ひょっとしたらパパも誘拐事件のことはわかってて
どうでもいいって思ってるんじゃないかなぁ親子だし
この核心もいずれ描写されるんだし死んでる場合じゃない

銃持ってる相手に近づいて銃を踏みつけて斬り殺すって達人すぎ
煙を見てパパのことを案ずる少尉殿
軍曹いつも側にいてくれてありがとう
中尉じゃなくて少尉殿にべったりでいいんですか いいんです

橋に隠れて移動する兵士たち
さすが訓練を受けた軍人だなという感
そしてスッギに瞬殺されるモブ兵
悲しい

またしてもいいところで休載でつらいが
パパのことは1ミリも心配していない
タイトルが「さらば?」なんだからアレだよ
みんな大好き超常現象番組のテレビ欄「米大統領が宇宙人と会談?」と一緒

絶対に死んでないやつです

拍手

291話

権利書を燃やすんじゃなくて奪えば金塊プラス土地もゲット
そうはさせじと中央は破棄を狙う?

リパさんはここで沢山の死人が出ていることをどう思うのだろう
今は外が見えないところにいるようだが
自分は安全地帯にいて外に出たら累々たる屍の山
それがわかった時にはショックを受けるんじゃないか
でも今のリパさんはその覚悟ができているということか

二階堂が冷静に判断しているカッコいい
先頭に立って敵を倒す中尉の姿はきっと兵士たちを奮い立たせたはず
こういうところが素敵だ

94話で中尉が閣下に語った臓物と血の雨
初見の少尉は「うわっ…」という表情をしているが
軍曹は無
その血の雨を圧倒的な力が生み出す美しさと表現した中尉
「アナタこういうのでテンション上がるタイプですもんねハイハイ
凡人は心を殺さないと発狂しかねないんで俺は感情無しモードになります」
てなもんでしょうか

「父の愛があれば」中尉は科学的根拠のないことを言っているけれど、それ即ち悪ではない
この局面でそれを言うことが中尉の利にはならない
中尉だって生き残れるかは運任せだ

DTは弾に当たらない、と同じで、そんなわけがないのは誰しもわかっている
だけど「ひょっとしたらそういうこともあるかもしれない」と少しでも思わせることができれば
士気が上がる

少尉とて肝が据わっているとしても網走以上の戦場に出たのは初めて
臆して動けなくなる可能性もある

少尉のニヤリは、自分に砲弾が落ちないと本気で信じているのではなく
艦砲射撃を行っているのが父だということを思い出したことで
父とともに戦っているという認識が強まった
そしてそのことがいくばくかの幸運を呼ぶかもしれないという
考えが降ってきたからではないだろうか

海軍に対する人質の切り札として使うのなら少尉を死なせてはいけないから
どこかに隠れていろと言うはずだ

中尉も死を覚悟しているからそれをしない
自分についてくる少尉の覚悟を試し鼓舞する言葉どおりの発言に思えた

求めよさらば与えられん
というのは、生きることに関しても言えるのかもしれない

モブ兵がもう少しと希望を持ってよかったなと思ったら
マンスールは砲兵だったのか
気球まで「あんなもの水素で浮かんどるから一発打たれたらぶっ飛んじまう」
と閣下が言ってたとおりになってしまった
友軍が撃たれたはずみでぶっ飛んだの切ない

ヘイジパパカッコいい
炎上した艦でも死人が出たとしたら
きっと心を痛めるに違いない 少尉のお父さんだから

昔の大砲が現役バリバリなのも疑問だし
師団びいきなのでこの展開は辛いなぁ
陸も海も無事でいてほしい

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290話

少尉を心配する軍曹 ありがとうございます
中尉狂信モードだとしてもやっぱり少尉を守るのが至上命題なんですね!
誘拐に関わった罪悪感+見届けると言われたことへの感謝>中尉への忠誠
なんかな… 真心は人を動かす

少尉を助けに行かないし艦砲射撃も止めない

というのを中尉は綺麗に言っただけなのに言葉の威力って凄い
「我々の旗手にふさわしいか信じてみよう」なんて
こっちまで嬉しくなる
崇拝者時代の少尉が聞いたら悶絶しちゃう

これをもし中尉が諦めようとか仕方ないとか言ったとしたら
軍曹は助けに行ったに違いない

奉天で死んだ部下を盾にして進んだ中尉
戦争に行きたがっていた少尉にその覚悟があるのかを問うているのかもしれない
退けない局面で冷徹に最善の行動をとれるか試されている

少尉は死なないという確信がなくて
FBだけでなく作中で「自分は旗手を目指している」と語っていたとしたら
「死ぬかもしれないから夢だった軍旗を持たせてあげて…!」
と泣いていたかもしれない

暗号の鍵じゃなくて今度は権利書を持ち歩いて狙われそうなリパさん
オガタが来るなこれ

撃たれる覚悟で手旗信号を送っていた兵さん
今回の功労者だ 惜しい人を亡くした

中尉の「ついてこい」カッコいい!!
大泊で刺された少尉をスルーしたのと対照的
これで帳消しですね!
少尉が中尉を現在どう思っていたにしてもそう言われたら血が滾るよね

そして軍曹の十八番の手榴弾投擲
網走でも敵の額に正確に当てていたことを思い出す
あの時は銃弾がヒュンヒュン頬を掠めるのに顔色一つ変えず
超かっこよかったが今回は
よくも俺の少尉殿を危険に晒してくれたなと青筋立てて手榴弾を投げる
最高ですね!!
というのは幻覚で
実際のところ仲間を殺されてキレてるんだろうが(力んでるだけかもしれんけど)カッコいい

中尉も軍曹も射撃の腕まで抜群
やっぱ日露帰りは強い

ソフィアは長谷川さんを殺すかもしれないことをどう考えてるんだろう
直接に手をくださないまでも長谷川家殲滅に関わることになっていいのか

大砲出てきたけど
モブであっても気の毒だから誰も死んでほしくないなぁ

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289話

穴の中でウォッカ(推定)飲んでるロシア人つよい

中尉の部下155人いたのか
網走で63だったから今はさらに少ないのかと思ってた

軍曹がソフィアたちに気がついたということか
すごいな軍曹の気配を読む能力
対して突っ走ってる少尉殿
はぐれるのやめて 頼むからやめて

軍曹もソフィアと戦うのやめて
スヴェ子はちゃんと軍曹に受けた恩のことを説明したんだろうなコラ
まだなら今すぐここへ来て命を救われたことと
屈強な護衛をつけてもらったことと親へ手紙を届けてもらったことを話せ

ソフィアはまだキロちゃんの恨みを晴らすことを考えてるんだろうか
妻子の件を水に流した(表向き)中尉の話を聞いて変わったんだろうか
後者であってほしい

堡塁がオトリの可能性も中尉なら考えてそうだけど
いずれにしても壊しておかないとそこから攻撃される可能性あるやん
だから正しい

部長たちは何を狙っているんだろうか
ないと思うが
駆逐艦を乗っ取ってスッギたちが逃げるか隠れるかした時に
師団めがけて艦砲射撃するとかはやめたげて
自分の艦砲で息子が危なくなるとかヘイジパパが気の毒すぎる

ここで中尉にもしものことがあったら少尉が指揮を執ることになるのか
戦うか引くか 金塊をどうするか 少尉が決めるのか胸熱
ずっとニューリーダーとして描かれて来たんだから
いずれは(それこそ最終回とかで)そういう局面もありそう

280話で刺青を見る意味深な後ろ姿の回収もまだだし
金塊のありか判明に少尉がかかわってくると思ったけど違った
じゃあ何だったんだろう

オガタと頭巾ちゃんは何してんの

ここに登場人物が全員集結してるんだから
それぞれの過去とか死に様とかやってたら3年はかかりそう

作中では札幌ビール工場の翌々日だから
この2日で単行本数巻を費やすことになる

ジョ3部で花京院が合流してからDIO倒すまで数時間
というのを思い出したと友人に話したら
5部なんか全体で1週間ちょっとやぞと言われた

それくらいの流れでいいです
ここから1日くらいを10巻かけてください
救心を飲み続けて読みます

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288話

年表で書かれているのが重要事項だとしたら
スッギのフリチンも大事なんですかそうですか
アイヌたちの名前が全員書いてあるのがちょっと意外

アリコは菊田さんの死を知らないんだろうか
回復した頃の教会へ行っても死体がそのままってことないだろうし
アリコはアリコで死んだと思われっぱなしってことないよね
軍曹が撃ちましたと報告したら死体くらい確認しそうだし
いずれ出てきてスッギたちに味方するはず

戦と馬と女の子としか得意じゃないって
カッケーな土方さんは
キムシプすら頬を染める

土方さんが生き残ってた経緯が明らかになった
残っている弾傷はこれだったのね
艦砲射撃の音を聞いた時の悼ましそうな無念の表情
現在の土方さんを彷彿とさせる

若いときと歳をとった後をちゃんと同一人物だと
わかるように描けるのって凄いですよね
(浦沢直樹先生はそこがめちゃくちゃ上手いなと思う)

見つからないようアイヌの服を着せてもらってるのに親切さを感じる
しかし面が割れてる土方さん
捕まえた兵が薩摩弁なのは意味があるはず

不勉強なのでwikiの箱館戦争の記事など読んでみた
最後に戦ったのが薩摩藩兵であるという記述は見つけられなかった
新政府軍8,000のうち薩摩藩兵は約300
半数近くが弘前藩と松前藩
薩摩藩兵にあたる確率は低いのでは?

鳥羽・伏見の戦いがあったから土方さんの顔を知っていた
という演出だろうか

某ド○フターズでは薩奸死すべしという台詞もありましたし
史実でも薩摩との因縁はあるわけですが

こうくると薩摩出身の若き剣豪と対決する前フリなんじゃないか
思えてしゃあない
「あの薩摩藩兵は引導を渡しそこねたが…さて」みたいな感じでですね

さて土地を守るために銃持った兵士に立ち向かうキムシプつよい
非戦闘員が根性見せて自分より強い相手と戦おうとするのはグッとくる
仲間が犠牲になってしまった
そりゃ恩にも着る

ウイルクが監獄へ捕まりに行ったのは土方さんに会うためだったのか
キムシプのことも話して土方さんが恩を忘れていないと聞いても
金塊のありかを直接教えるまでは信頼しなかった
娘の手に確実に渡るように回りくどいけど二人が会えるような手段をとったわけだ
頭がよくないと考えつかない

しかし土方さんが「アイヌに救われた恩があるから金塊は独り占めしない」
とリパさんに話しておけば早かった気がするんだが

ともあれウイルクが娘への想いをこめて見下ろした井戸の中にリパさんが立ってるの胸熱

担当編集さんが「まだ続く」と言っていたそうなので
すぐには終わらないと知って安心した
これからどうなるのか怖いけど楽しみだな

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軍曹と少尉への萌えを吐きます
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