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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

288話

年表で書かれているのが重要事項だとしたら
スッギのフリチンも大事なんですかそうですか
アイヌたちの名前が全員書いてあるのがちょっと意外

アリコは菊田さんの死を知らないんだろうか
回復した頃の教会へ行っても死体がそのままってことないだろうし
アリコはアリコで死んだと思われっぱなしってことないよね
軍曹が撃ちましたと報告したら死体くらい確認しそうだし
いずれ出てきてスッギたちに味方するはず

戦と馬と女の子としか得意じゃないって
カッケーな土方さんは
キムシプすら頬を染める

土方さんが生き残ってた経緯が明らかになった
残っている弾傷はこれだったのね
艦砲射撃の音を聞いた時の悼ましそうな無念の表情
現在の土方さんを彷彿とさせる

若いときと歳をとった後をちゃんと同一人物だと
わかるように描けるのって凄いですよね
(浦沢直樹先生はそこがめちゃくちゃ上手いなと思う)

見つからないようアイヌの服を着せてもらってるのに親切さを感じる
しかし面が割れてる土方さん
捕まえた兵が薩摩弁なのは意味があるはず

不勉強なのでwikiの箱館戦争の記事など読んでみた
最後に戦ったのが薩摩藩兵であるという記述は見つけられなかった
新政府軍8,000のうち薩摩藩兵は約300
半数近くが弘前藩と松前藩
薩摩藩兵にあたる確率は低いのでは?

鳥羽・伏見の戦いがあったから土方さんの顔を知っていた
という演出だろうか

某ド○フターズでは薩奸死すべしという台詞もありましたし
史実でも薩摩との因縁はあるわけですが

こうくると薩摩出身の若き剣豪と対決する前フリなんじゃないか
思えてしゃあない
「あの薩摩藩兵は引導を渡しそこねたが…さて」みたいな感じでですね

さて土地を守るために銃持った兵士に立ち向かうキムシプつよい
非戦闘員が根性見せて自分より強い相手と戦おうとするのはグッとくる
仲間が犠牲になってしまった
そりゃ恩にも着る

ウイルクが監獄へ捕まりに行ったのは土方さんに会うためだったのか
キムシプのことも話して土方さんが恩を忘れていないと聞いても
金塊のありかを直接教えるまでは信頼しなかった
娘の手に確実に渡るように回りくどいけど二人が会えるような手段をとったわけだ
頭がよくないと考えつかない

しかし土方さんが「アイヌに救われた恩があるから金塊は独り占めしない」
とリパさんに話しておけば早かった気がするんだが

ともあれウイルクが娘への想いをこめて見下ろした井戸の中にリパさんが立ってるの胸熱

担当編集さんが「まだ続く」と言っていたそうなので
すぐには終わらないと知って安心した
これからどうなるのか怖いけど楽しみだな

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