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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

291話

権利書を燃やすんじゃなくて奪えば金塊プラス土地もゲット
そうはさせじと中央は破棄を狙う?

リパさんはここで沢山の死人が出ていることをどう思うのだろう
今は外が見えないところにいるようだが
自分は安全地帯にいて外に出たら累々たる屍の山
それがわかった時にはショックを受けるんじゃないか
でも今のリパさんはその覚悟ができているということか

二階堂が冷静に判断しているカッコいい
先頭に立って敵を倒す中尉の姿はきっと兵士たちを奮い立たせたはず
こういうところが素敵だ

94話で中尉が閣下に語った臓物と血の雨
初見の少尉は「うわっ…」という表情をしているが
軍曹は無
その血の雨を圧倒的な力が生み出す美しさと表現した中尉
「アナタこういうのでテンション上がるタイプですもんねハイハイ
凡人は心を殺さないと発狂しかねないんで俺は感情無しモードになります」
てなもんでしょうか

「父の愛があれば」中尉は科学的根拠のないことを言っているけれど、それ即ち悪ではない
この局面でそれを言うことが中尉の利にはならない
中尉だって生き残れるかは運任せだ

DTは弾に当たらない、と同じで、そんなわけがないのは誰しもわかっている
だけど「ひょっとしたらそういうこともあるかもしれない」と少しでも思わせることができれば
士気が上がる

少尉とて肝が据わっているとしても網走以上の戦場に出たのは初めて
臆して動けなくなる可能性もある

少尉のニヤリは、自分に砲弾が落ちないと本気で信じているのではなく
艦砲射撃を行っているのが父だということを思い出したことで
父とともに戦っているという認識が強まった
そしてそのことがいくばくかの幸運を呼ぶかもしれないという
考えが降ってきたからではないだろうか

海軍に対する人質の切り札として使うのなら少尉を死なせてはいけないから
どこかに隠れていろと言うはずだ

中尉も死を覚悟しているからそれをしない
自分についてくる少尉の覚悟を試し鼓舞する言葉どおりの発言に思えた

求めよさらば与えられん
というのは、生きることに関しても言えるのかもしれない

モブ兵がもう少しと希望を持ってよかったなと思ったら
マンスールは砲兵だったのか
気球まで「あんなもの水素で浮かんどるから一発打たれたらぶっ飛んじまう」
と閣下が言ってたとおりになってしまった
友軍が撃たれたはずみでぶっ飛んだの切ない

ヘイジパパカッコいい
炎上した艦でも死人が出たとしたら
きっと心を痛めるに違いない 少尉のお父さんだから

昔の大砲が現役バリバリなのも疑問だし
師団びいきなのでこの展開は辛いなぁ
陸も海も無事でいてほしい

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