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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

305話

少尉のマトリックス避け凄い
後ろ向きに飛び上がるとか常人には不可能
身体能力が高くて本当によかった

しかし避けていては永遠に勝てない
死人になる覚悟がないと土方さんは言う
迷いのあるまま叩き斬ったほうが早いのに覚悟を促すなんて優しい
というか老は「剣士」と戦いたいように見える

少尉の薩摩弁でのモノローグは初
追い詰められたからというよりは内容からだろうな…

永倉さんにも突きつけられた未熟であるという現実
父と兄と鍛錬してきた道
少年の頃の中尉の称賛
それでもまだまだ目の前の剣豪には届かない
自分が若輩でボンボンだってことも自覚していた

でも守らねばならない重傷の部下たちを思えば引けない
勝てない相手にでも全力で突っ込まねばいけない
「もっと沢山の誰か」でクローズアップされる聯隊番号の輝きよ

冷や汗が引いて目の前の敵をただ見据える少尉殿
この瞬間に土方さんは少尉殿を薩摩剣士として認めたのではないか

少尉を見てきて5年「この人は変わったな」と今週号で初めて思った
初登場時は中尉のお役に立ちたい人だったが
今はそうではなく皆のために戦うという

しかし樺太での「よくも私の部下たちを」を思えば
中尉の崇拝者だった時からずっと最優先は部下を含む皆だったのではなかろうか
少尉殿は最初から変わっていなかったのかもしれない
アホの子だとか女児だとか思ったことは一度もないけど
それでも少尉殿の人間性の完成度を低く見積もっていた許してください
貴方はすでに立派な指揮官です

オガタと中尉が離れすぎてない?
オガタが2両目で中尉が3両目にいるのかな
もう話おわったの? あれでいいの?

先生を前に諦めかけた軍曹
部下が手榴弾を軍曹に渡したのは
自分では投げられないほど傷が深いのもあるだろうが
軍曹が達人でまだ戦えるという信頼だと思うと泣ける

網走での華麗な手榴弾投擲を思い出しますね

勝ったと思ったんだけどな
先生の身体能力が上回ってしまった……

あの距離だとやばいが
軍曹は爆弾では死なない体質なんだ
奉天と樺太と 二度あることは三度ある

前号から部下たちとの絆が描かれている
軍曹は部下が庇ってくれて助かるんじゃないかと予想します
これまで上官を庇ってばかりだった軍曹がここへきて庇われる立場になり
己が慕われていたことを噛みしめる
とかいう展開になったら胸熱

軍曹は自己評価低そうだから
部下人気が凄くても気が付いてなさそう

爆発音に気を取られた土方さんにスキができた
足で対応するのはさすが戦闘巧者だが
ひるまない少尉に驚いた表情をしているように見える
少尉の覚悟がここは勝った

戦いの中で成長し続けている若者と完成した老
あるある構図だが前者が後者を倒すのは生物の宿命なのではなかろうか

この傷は残るんだろうね 男子の向こう傷だから
でも少尉は未来を向いている者だから消えてしまってもいいと思う
少尉の顔面が惜しいだけですが

土方さん死なないだろうけど無傷では済まないだろう
頼むから痛み分けてくれ
ここで土方さんが死んだらバランスとって軍曹も死にそうで怖い

スッギはこれ以上モブ兵殺すのやめてくれ
羆よ後は頼むわ

樺太で軍曹が少尉を庇って氷の上に置いてかれたのが
2019年2月14日 3年ぶりの生死の境だ
久しぶりに全く落ち着かない1週間を過ごさねばならない

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