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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

197話 爆風余波

197話の爆風の余波がすごくて
この僻地のブログにもいつもの20倍くらいご来訪がありました
すみません冷蔵庫の麦茶がなくなって水しかお出しできなくて

本誌を読んだ瞬間にオガ担の友人にLINE
私「鯉ちゃん過去編がきた しぬ」
友「こっちも朝までもたないで死ぬところやったわ」
私「兄さあが顔出しなのは(以下持論)」
友「てことはオガ父は顔がっつり出てるし父親殺しには一片の悔いなしと!」
私「考えてなかった  軍曹もそこは悔いなしやろうが」
友「14歳が一人で遊んでたら変質者に声かけられてる 危険や」
私「中尉を事案扱いすんなや」

ちょっと追記
「がられもはん」で
オトノシン少年があまり叱られずに好き勝手やらせてもらってる可能性
に言及しましたけど
それは決して叱られない子だってことじゃなくて
ヘイジパパはちゃんと誉めて叱ってしながら厳しく育ててたに違いないと思う
中尉にぶつかった時の態度があんなに礼儀正しくて素直でいい子なんだし
叱られたことのない甘ったれなら厳しい陸士でやっていけないだろう

母上だって普通のいい母上の可能性も十分ある
まあノッダ神が何をぶっこんでくるかわかりませんけどね

でも父上の愛情は生まれた時から一貫して変わらない と期待している
兄が亡くなって初めて親の興味が次男に向いたとかいう妄想も見ましたが
何らかのわだかまりがあったら父上大好きっ子にはならないだろう
他人の中尉はそこを上手くやれても肉親は難しいよ


しかしオトノシン少年のかわいさを見てからオガタに足蹴にされた少尉殿をみると
現在のコイト少尉殿はなんて立派な大人の男になったことでしょう
武芸の達人で頭脳明晰で部下思いのめっちゃカッコいい青年将校
それが軍曹の嫁だという事実(見えないものを見ようとして望遠鏡を覗き込むヲタク)
なんという男前受け

このカッコいい大人になった少尉殿が補佐役の軍曹を愛してしまって苦悩する
エモいエモすぎる
少尉過去編というかむしろ軍曹の嫁過去編
というわけでツキコイは最高です

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197話 精神強者たれ

平成最後に神が世界を終わらせに来た
死屍累々 草一本生えやしない

朝までもたないって言ったのなんだったんですかドクター
本人に頼まれた(演技)とかなの?
演技で脈拍とか呼吸とか弱くできるの?
嬉しそうだなスッギ
よっしゃああああ!! これでリパさんが殺したことにならない!!!!
みたいな顔してる

前置きはこれくらいにして

恐れていたこの日がやってきた
いつか来ると思っていた
できれば遠いほうがよかった

少尉過去編が来た

おそらくご出身の小学校の校庭で洒落たお洋服着ておフランス車でブイブイいわせる
地元でもボンボンって言われてたのか
良家といっても武家屋敷のイメージだったから意外だった

陸幼に行ってないの? 行ってるんだとしたら
蝉が鳴いてるから夏休みで帰ってきてるとか?
あるいはここから陸軍目指すのか

曲がり角でぶつかるという昭和の少女漫画的な出会いを果たした相手


勇作さんだと思ってしまいました
そう思ってしばらく読んでました

※そんな頭悪人間の書いてる感想です許して


勇作さんすら目が隠されているのに
いごちゃんだって後ろ姿なのに
思い切り顔出しで来た兄さあ

鯉ちゃんの台詞からして
弟を庇って死んだとかなんだな
死因に深くかかわっていることに疑いの余地はない
勇作さんと同じくらいだろうか
なんで性格のいいイケメンばっかり早死するんだよ鹿児島

「がられもはん」について

1.自分のせいで兄が死んだと自分を責める鯉ちゃんを周囲が不憫に思い
 あまり叱らなくなった
 あるいは兄の分までと勉強も剣術も死ぬほど頑張っている姿を見て
 たまに羽目を外しても誰も何も言わない

2.兄ほどに出来の良くないやんちゃ坊主として見放されているから

自分は初読で1だと思った

だってパパがいるんだもん
めっちゃ優しい長男を亡くしたのなら母上が一時錯乱して
鯉ちゃんを遠ざけるような言動をとることもあるのかもしれないが
たとえ母上が冷たくなったとしても父上はお前のせいじゃないと
それまでと変わらない愛情を与えてくれたに違いない

そうじゃないと先週みたいな父上大好きっ子になるはずがない

少尉殿だけには暗い過去とかないとずっと思っていた
たらしこまれなくても外から見える中尉の能力や人柄に憧れて崇拝してるんだと
ひとたびそこを突かれれば内面から割れてがらがら崩れ落ちるような
泣きどころがあったというのがとても辛い
礼儀正しくて優しくてめっちゃいい子なのに
自分が死ねばよかったなんて考えていたのが可哀想すぎる

中尉のおかげで屈託なく笑えるようになったんなら感謝したい
ありがとう中尉
鹿児島に何しに来たの
まさか出会いすら計算しつくしたスカウトなの
だとしたらどんだけの逸材+コイト家の財力なの
月寒あんぱんって日本縦断する間まで日持ちするの

兄さあに対する自責の念から解放してくれたことにより
熱狂的信者となったのだということだとしても
中尉の手駒であること≒残りの人生 になってしまった軍曹とは全然違う
この先トラウマを抉られて動揺することはあるにせよ
鯉ちゃんの心の底には父上の愛情がなみなみと注がれているのだ

兄さあが顔出しで来たのは
鯉ちゃんが軍曹ともオガタとも違って
自分が原因で死んだ(かもしれない)近しい人間のことを乗り越えた
あるいはそこまでいっていないにしても囚われてはいない
ということなんじゃないですかね

切欠は中尉であっても源流は父上の愛情に支えられた鯉ちゃん自身の強さ
つらい過去があっても笑って他人を愛せる

だから鯉ちゃんはゴカム一の精神強者になりうる
心がめりめり音を立てて軋むようなことがあっても
揺らいでも流されそうになっても
倒すべき相手をぶっ倒しながら最後まで壊れることなく立っていられる
心身ともに最強の柳みたいな人で
自分がそうされたように誰かを救うことだってできるんじゃないか
と思いました

オガタがボンボンって呼んでたのは
鹿児島時代のことまで知ってるのか
ただ師団に来てからの様子でそう言ってるのか興味あるけど
ボンボンすらロシア語で言わんでも
その「男」を殴り倒せって言ったのがちょっと萌えた
少尉殿は立派な成人男性ですから
秒で銃を構えたのめっちゃカッコいい 偽犬童回を彷彿とさせる

ここで少尉vsオガタがくるとは
さぞかし気に入らないんだろうがなオガタ
98話でまずいぞって言ったからにはわかってるんだろうけど
足蹴にしてるそのボンボンはただのボンボンじゃねぇ!!!!
肉親の死も経験して寝る間も惜しんで勉強して血の滲むような鍛錬して戦争には行ってないってだけの猛者だ

このあと北海道に行くまでやるのでしょうか
士官学校の成績がどのくらいだったのかが知りたいのでお願いします神

あと毎度まいど思うんだけど
軍曹はどこまで知ってるんだよ!!!!!!!!!

なんかもう君たち全員つらいことあったのにちゃんと生きてて偉いねっていう気分


次は2週間後って神はいつもいつもドSすぎる
イベ前に過去編入れてくるのわざとじゃないんですか
入稿前だったらのたうち回ってたわ

(ここから腐る)
鯉ちゃんが今は家を継ぐべき立場の人なら軍曹と添い遂げるのにハードルが上がってしまう
他に兄弟姉妹がいる可能性もあるけど
上に男きょうだいがいてそこにすでに子がいるという妄想をしていたので
そういう点では爆破されましたが
死なないフラグも屋根を突き破る勢いだし
上記のようなことを考えてちょっと落ち着きました
でも幼馴染の初恋の女子とか出てきたらそこで死ぬ

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196話 正義のダブスタ

お久しぶりです先遣隊
一か月ぶりに出たと思ったら萌え殺しにかかってきたよ神が

タイトルにまでなってるモス
薩摩弁に思い切り反応してるのいいな
標準語を身につけるのに苦労しただろうに訛りを引け目に感じていない風で
「父上」ってことはママは「母上」ですね!!
父上を思い出す少尉殿は誇らしげで可愛いなぁ本当に可愛いなぁ

ごきげんですね

とか軍曹
そんな言わなくてもいいこと言うなんて仲良しですね!!!!
少尉が上機嫌か不機嫌かわかるのは当然として
重傷で寝てるのにわざわざそんな無駄口を

おかげでこっちがごきげんになりました
ありがとう軍曹

そしてやってまいりました今回のハイライトゴールデンアワー

将校が下士にあ~んして食べさせてあげるという歴史上の前例はあるのでしょうか!!??
あったにしても12年ぶり5回目くらいだったりしないんでしょうか!!??

軍曹も鯉ちゃんがテンション上がるのわかってて中尉の名前出すの優しい
ウキウキして軍曹にあ~んしてる顔の可愛さ コイト少尉可愛い大賞2019です

部下がやられたら「おのれ…!」と激怒して100倍返しに参上
怪我して寝てる部下には手ずから美味しいものを食べさせてあげる
いい上司大賞2019もダブル受賞ですおめでとうございます

「食え」じゃなくて「食べろ」なのが育ちの良さを感じさせる
軍曹が「え? そのまま? 切ってくれないの?」
とか思ってる顔で口開けてるの可愛いかわいすぎる
あのモスは少尉の食べかけなのか新しいやつなのか
金払うから教えてほしい

顔に載せたお菓子を手を使わずに動かして食べる
という「まことちゃん」のネタを思い出しました(古い)

尾形(大嫌い)のために医者を呼ぶなんて全員を危険に晒すからダメ(正しい)
軍曹(大好き)のためなら危険を冒して連れてくるし金も出す(めっちゃ正しい)
+超かわいい→かわいいは正義→
少尉殿は正義のダブルスタンダードです

軍曹が泣きどころだってスッギにばれてダシにされてる少尉可愛い
確かにあそこで寝てるだけより医者にみせたい
ぜひそうしてほしい

スッギが普通に鯉ちゃんをATM扱いしててわろた
リパさんにどういう説明してるんだろう

「月島のためなら何百円払ってもいいが、尾形にはびた一文出したくない」
ですよね少尉殿わかります口に出してもいいんですよ

「ダメだここでやれ」
カッコいい…顔もいい…

「少尉殿こんなところで接吻はちょっと」
「ダメだここでやれ」
とかいう薄い本が100冊出るな胸熱

スッギに対して「うっわコイツなんでこんなオガタに執着してんの怖…」みたいな顔でたじろぐ少尉殿
金出さされて治療して速攻でスッギがオガタを殺しちゃったら無駄金だよねぇ
最後のアイヌ語は暗くて湿った冥界とかいう意味らしいけど
俺たちってどこまで入ってんの

魚の皮の帽子かぶってる全員かわいい
軍曹とタニガキはお留守番
スッギたちだけで行かせられないにしても少尉は右腕もう大丈夫なんですか若さってすごいな
尾形がすでにうっすら嗤ってるように見えるのが不穏だ
あのお医者さんはいい人みたいなので病院でドンパチするのはやめたげてください

登別
トニさん死んでないね?
銃もないし死体もない
あの場に土方さんたちが来て別の刺青(あるいは偽物)を渡して取引したとかの可能性
中尉が来てトニさんの写しと違うって気づいたらそこでバレるぞ怖い
曹長のアリコ一等卒への信頼の強さが微笑ましいだけに心配だなぁ

腐った意味でなくて普通に鯉ちゃんは軍曹大好きだよな…(知ってた)…と
実感できる素晴らしい回でここまでは諸手を挙げて喜んだ
ここからがネガティブ思考の本領発揮

「誇りに思ってくださる」とパパに言及した時の軍曹の表情
なんでそんなに暗いの

鯉ちゃんは
金塊の使いみち=軍事政権樹立=中央からの離反
を知らされていなくて
中尉についていけばいずれ父上とも袂を分かつことになる
それを考えて胸が傷んだ

ということなのかなぁ…

コイト父子は中尉にとってはいい手駒だけど
どちらも計画の邪魔になりそうなら消すつもりでいるとか
ヘイジパパもただ利用されるだけの呑気な人には見えないから余計に

私が最も恐れているのは軍曹が少尉を不本意でも殺そうとする展開なので
そこまで想像して落ち込んでしまった

とりま軍曹は死なないようなので
少尉殿の仰るとおり早く元気になって北海道に帰ってきてほしいが
そうはオガタが卸すまいといったところでしょうか
小樽に帰るまでが先遣隊ですよ

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195話 埋まったら

アリコさんの子供時代にワロタ
男前になったもんだ…

そうか
師団側は相手が盲人だってことをまだ気づいていなかったんだ
松明つけちゃえばいいんだね

曹長めっちゃいい人だった
苦労人なのでは……なんか部長を彷彿とさせる 二人でいいお酒が飲めそう
置いてけない性格なの知ってて甘えるウサミンかわいいよ
うるせえよお前が言うな にワロタ ほんとだよウサミン

ここで八甲田山死の彷徨が出てくるとは
アリコさん凄い人だったんだなぁ ウサミンも汗かくほどに
アイヌの捜索隊について調べたら捜索隊を組織した人が出てきた
その方のアイヌ名が超カッコよかったのでアリコさんのアイヌ名も気になるな
猛者っぷりを知る曹長からめっちゃ信頼されてるのカッコいい

二人の来歴を早くやってほしい
どうして怪我して今まで何してたのか

動揺なしの「負けたぜ」
トニさんカッコいい!!

だが死なない!! なぜなら刺青は写しがあるから!!

埋まったらチンポ先生の出番です

雪崩についてググったら
埋まって15分が勝負
手を使って口の周りに呼吸する空間を確保するのが大事で
それでも時間が経つと雪が凍って壁になり窒息してしまうんだと

壁をぶっ壊すのはチンポ先生のお家芸
ここで土方組が来るはず!

2週間後に超回復して来るの待ってます神!!

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194話感想とか

引っ越しでヨレヨレです
業者に心付けを渡すとモチベ上がるとか絶対ウソだ
やらなくていいよあれ
御礼すらまともに言えないレベルのコミュ障寡黙な方々でした
まあタンスとか一人で持ち上げるんだから疲れるわな

業者に頼んだのは大物家具だけで段ボールに詰めた細かいものは自分で運ぶ
段ボールの荷物も運んでおきましたと一部は業者が持ってってくれたのはいいけど
服とかの軽いのばっかだった何で漫画本の激重の箱とか置いていくの
これから台車でえっちら運んで週末に旧居の全力掃除 しんどい

Wi-Fiが開通したので何とか本誌は読んだけど体力ないので少しだけ感想

ウサミンの「僕でーす」「バレました?」が可愛かった
彼は二次だと人を喰ったような態度の性格付けがされていることが多く
サイコ風だったりするのもある
自分も少尉に対して不遜な感じで喋らせたことがあるけど
よく考えたら原作ではそこまでの態度はとっていないよなぁ
と悪いことをしたような気になっていたのですが

そういう性格だった

いいじゃない!!!!
誰か暗号解読できる人間を拐ってきますかって
中尉に物騒なこと言ってたのそのままだった
階級が上だからって取り繕わないのが素敵だ
実力あってのことだけど頭が良くて世渡り上手なタイプだなぁ…羨ましい

「形勢逆転だ」は温泉フリチンバトルでも何度か出た台詞
師団組の形勢逆転がもう1回来るはず
トニさん危うし…で満を持して土方組登場 ですかね

さて
引っ越しの最中に旧居に17巻同梱版が届いて受け取り損ねた
新居は徒歩5分なのに管轄違いで転送不可
遠い本局まで取りに行かねばならない つらい

というわけでまだ手元にないんですけど特典の内容が知りたくて検索したらダダ凹み
何って軍曹の件
知ってたけどさ…まあ観てから盛大に泣き喚きますね(予定調和)
鯉ちゃんが伊勢丹メンズ館の云々という設定の現パロが捗るんだろうが
私の脳内には引っ越しの最中に降ってきた
それとは全然まったく関係のない原作軸モブ少年視点の話が絶賛展開中
お前本当に自分の世界に生きてんな

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193話 MA・GA・O

またしても肌色の多い回だった

京都の帷子ノ辻に出たという「尻目」という妖怪を思い出した
それは肛門のあたりに一つの目があるので全然ちがうけど

というお話…のコマのエノノカの眉が鯉ちゃんぽくなっててかわいい

タニガキは慣れてるから動じないが
リパさんの指示にあっさり従うスッギの姿が信じられないのだろう
首を回して二度見してる感じの鯉ちゃんかわいい

ドン引きしてる少尉殿の顔がいいですありがとう神
そして鯉ちゃんが寝てる軍曹のめっちゃ近くに座ってるのがいい
振り返って「あいつらは何をやっているのだ」とかボソボソ言ってほしいし
MA・GA・Oで顔を見合わせるだけでもいい
「リパさんとスッギの距離感と三人組のノリに慣れてない組」として
鯉ちゃんと軍曹の連帯感が深まるといいですね!

悪いことを…のくだりで後ろにオガタが寝てるのが意味深だ
さすがにここで逃げたりしないだろうけど
弱ってるふりして北海道に渡った瞬間逃げるとかあるかもしれないよね

中尉は網走から移動するの?
リパさん確保の連絡を受けているとして
中尉ならまずは自ら会おうとしそう稚内とかどっかまで迎えに行くんだろうか…
あるいは別に何か重要な用事があるのか

家永とマッさんについての二階堂の言い草が笑った
面と向かって言われたら怒るだろうな家永
まあ二人とも利用価値あるし大丈夫だろう

知ったこっちゃないとウサミンが突き放した言い方するのに
按摩の人には丁寧語なのが何か面白かった

菊田さんが
中尉のお供をするために手土産がとか言うのに驚いた

本当に戦争からこのかた登別にいたんなら何かの調査を兼ねてのことかと思っていた
そうじゃないんなら遅れをとるのは当たり前だし
そもそも師団はウサミ班とかのチームで動いてる感じがしなかった
みんな一緒に行動してるし
まあ造反組もありますしチーム行動もありと考えて不思議じゃないけど
誰が中尉に気に入られて使ってもらえるかの競争みたいなのあるんかね
信者たちの個人的鞘当て以外に

今さら刺青のこと気にするなんてそれまで何してたのか謎
トニさんの刺青はスッギ経由で中尉に渡ってるんだから
ここでゲットしても手土産にならないし
トニさんは死なないと思われる

モブの人が言ってる綺麗な女って誰だ
家永が近くに来てたりするのか

菊田さんは片目だけ眼帯して闇に目を慣れさせたということですね
距離感とか平衡感覚とか大丈夫なのか

次回は土方組が出てくるみたいで部長や他のメンツも登場あるかな楽しみ

19巻にまたDVDがつく
モンスターといえば岩息なんですけど
いきなりスチェンカ来ないよねさすがに
親姫やるのは楽しみだけど
小出しにするなら最初からこう……作ってほしかったなぁ

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192話 エンカウントあり

今週は亜港の近代的な病院のベッドに軍曹が寝ていて
ベッドサイドで鯉ちゃんが心配している
という萌える絵面を予想していたけど現実は厳しかった

近辺の村でガンソクと別れちゃったけどいいの?
病院いかなくていいの?
ここで自力で歩けるようになるまでいるの?
タニガキが背負うの?

鯉ちゃんが着ているのは毛皮かな
とりあえず血だらけの軍装解いて手当してこれだとしたら可愛い
スッギはオガタの話を聞く気はあるんだな

こないだ
血ヘドはいてのたうち回った軍曹過去編から1年経ったなぁ
なんて思い出してたらこれだよ いごちゃんとエンカウントだよ

生きてることさえわかれば
というのは確実にいごちゃんの件についての軍曹の心境
奉天での中尉の話を信じることはできず彼女の生死の真相は藪の中で
普段はともかくそこに思いを馳せたときには真っ暗な底にいる感覚に陥る
てことですかね…

収監されている時に会いに来た中尉が彼女は生きてると話した時に
それは普通に信じたんだと思われるから生死がわからないという状況ではない
奉天で精神乱高下した結果 洞窟みたいな瞳の そうですか というのは
彼女に関してはもう何が真実かわからないという諦めであり
考えても仕方ないから
死んでいった者たちのためにも と前を向いた
過去との決別というより過去を想うことへの決別で髪を捨てた

全然忘れてないじゃないよ
いごちゃん再登場あるか…本人が出なくても生存を何かで確認するくらいの
中尉の言葉どおりに生きて幸せになってると私は期待しているけれど
それを知った時に軍曹は心から笑うのかもしれない
でもねぇ…そうじゃなくて現状に幸せを見出して笑えるようになってほしいなぁ

スヴェ子よ貴様の役目は何だったんだソフィアとも再会してないし
・軍曹をキレさせてタニガキとキロちゃんの対決のきっかけを作った
・いごちゃんのことを思い出させた
成り上がるってキリッとしてたのはよかったよ

まさか言葉も通じなさそうなガンソクと大冒険て
ボディガードとしては鉄壁だしそれも考えて一緒に行けと言ったなら軍曹は優しい
また強盗してるようにしか見えんけど
めっちゃ読みたいので紅子先輩のその後も一緒にスピンオフやってほしい

前後するけど新キャラの人たち
アラコがアリコになってた
自分たちが手足失って命のやり取りをしてきたのにぬくぬくしてやがった的な
二階堂の台詞とそれをやんわりとしか諌めないウサミによって
全裸登場の方々とは一枚岩じゃない感が出てきた
戦争からこのかたずっとここにいるのなら
金塊のことを知ってるのかわからないけど
知ってるとしたらアリコ一等卒は殺されたアイヌの縁者だったりするのだろうか
リパさんみたいに金塊見つけて仇をとろうとしてる感じで
トニさんがいきなり出てきてびびった

スッギが金塊を探す目的がもはやリパさんの解放になってしまっている
キロちゃんの死を目の当たりにして
個人の幸せを捨てた生き方がなおのこと嫌になったのだろうか
父の遺志を聞いたらリパさんは民族のために頑張ろうとしてしまうだろうし
中尉は軍事政権つくるのに誰かを神輿として担ぐなんてことはしないもんね
スッギは200円もらって金塊争奪戦終わらせればそれでいいんだ
利害が一致して 師団+杉元 vs 土方組 になるのか
前者が強すぎて話が終わりそう

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191話 樺太編終了

昔の仲間を除けばキロちゃんと一番長くいたのはシライシだよねぇ
キロちゃんの印象はいつも飄々としてる感じだったんだけども
シライシが感じ取った彼の本質が「真面目すぎる」だったんだな…
コタンで妻子と一緒にささやかな幸せを守って暮らすという生き方もあったのに
若い頃の理想を捨てられなくてそこに命をかけた ウイルクを殺してまで
葛藤も少なからずあったろうが すべてを知るのはソフィアだけになってしまった

裏切られたり命のやり取りをしたりした相手であっても
目的に殉じて死んだ人間をここにいる全員が悼む気持ちでいるような雰囲気がいい
埋葬の方法もシライシがキロちゃんの心を汲んで決めるって泣ける

タニガキから伝えられたマッさんの話はリパさんにとっては辛いだろうから
アイヌを殺したのは自分じゃないというアチャの言葉が伝わって本当によかった

しかし近くにいるんだからいま探そうよソフィア!
北海道まで来るなんて本人は頑丈そうだけど大変すぎるだろ

アシリパとやら と呼びかけて指示を出す少尉殿カッコいいじゃないよ
初対面でナメられる…に笑ってしまったけど
リパさんはいきなり他人をナメたりしないだろう多分こんな感じ

誰!?→なんか偉そうだけどかなり若い→怪我した人の心配して面倒みてる
→いい人っぽい→スッギとも一緒にいたんだし大丈夫だろう→ちょっと見てくる

さて今回のメインイベント
公式は公式 二次は二次 だと分けて考える派ですがテンション上がった

立っているのがやっとのほどの傷なのに少尉殿が心配で体力を振り絞って追ってきたんですね
軍曹の様子がおかしいと気づくたびにΣ(゚Д゚)となる少尉殿もめちゃくちゃ心配してますよね

いいね!!!!!!!(10,000,000,000,000,000,000,000,000回)

ミトンの手で軍曹を支える少尉殿かわいい
苦しそうな軍曹の表情もたいへんよろしい
焦りまくって急いで亜港にという軍曹思いの少尉に激萌え
タニガキだって無傷じゃないから背負えるかって確認するのもいい
腕をやられてなけりゃ自分で背負ったに違いない

ここでガンソクってさすが神!!!!
スチェンカした意味があった 出会っておいてよかった
でかくて無傷で頑丈でトラが来たって倒してくれるだろう安心感すごい
小さくたって筋肉みっしりだから重いのに
軽々と姫抱っこされて死んだ顔の軍曹が可愛すぎる
日本に戻ってきたら殺す とか今度会ったら容赦しないレベルのこと言った相手に
運ばれてるんだもんなぁ
少尉だって自分が怪我してなければこいつに頼らなかったのに とでも言いたげなジト目で見ている

どういうやり取りがあったんだろう
鯉「ツキシマが重傷なのだ!! 見逃してやったのだからお前が亜港まで運べッ!!」
岩「お安い御用ッ☆」
あるいは
岩「私が運びますよッ☆」
鯉「(手など借りたくないが他に運べる人間がいないしツキシマのためだから仕方がない)……これで貸し借りなしだぞ」

いずれにしてもナイス判断 最高です有能上官殿
ぶっ飛んだ軍帽も回収されてるし軍曹は大丈夫
オガタも死なないだろ

スッギ大好きなガンソクだけど軍曹にも懐いて
鯉ちゃんにキーキー言われたりしてもかわいい

さて北海道に戻ってこれからどうする
何かを思い出した件については軍曹も少尉も聞いてるんだし
中尉をごまかすわけにもいかない
スッギも気づいてることがあるとか言っちゃってるしなぁ
マッさんもいるし途中で逃げるとかもなさそうだよね
かといって師団と手を組みっぱなしというのもないだろう

そして新キャラが全裸で登場
特務曹長ってことは少尉と軍曹の間の人だ
怪我で離脱してたということだが
戦争で負った怪我なら中尉も軍曹も治ってるんだし時間かかりすぎか
津山の時にやられたとかかな

悪そうだ…腹に一物ありそうな顔だ……
いやゴカムの場合は顔で判断したら駄目だけど…こう見えてすごい中尉信者かもしれんし
名前のある一等卒も出てきた
造反組だって全員名前ありですぐ死んでしまってるから
メインキャラになるかはわからないけども
二階堂が元気そうでよかったけどもウサミは何をやってるんだ
そしてノッダ神はこれほどまでに局部を描きたいのか

天狗はトニさんだろうから土方組の話がしばらく続くのかもしれない
ツキコイは軍曹療養に伴い当分は出番なしの可能性
軍曹を置いて先に報告に帰るとかしなさそうだなぁ鯉ちゃんは
かといって立場上タニガキに任せるというのも難しそうだけど
亜港まで迎えに来てもらえるといいね

ともあれ出ずっぱりだった先遣隊お疲れさまでした
もっと大人数あるいはトラとかの自然の脅威と戦うのかと思いきや
樺太編のラスボスはキロちゃんだった
ひとりで軍曹少尉タニガキに重傷負わせるなんて何という戦闘力だったんだ
マキリは置いていかれたけども何か形見が奥さんに渡ることを祈る

結局は大義名分とか地位とか身分じゃなくて人間力なんだよなぁ
樺太の流氷の上なんていう法律とか道徳とかの拘束力が弱いところで
助けるか殺すか手厚く葬るか捨てるか協力するかしないかなんてのは
その人がどう生きてどう他人に接してきたかという人柄が決めさせるのだろう
キロちゃんしかり軍曹しかり
何かに誠実であって誰かを真剣に愛していれば最期くらいは悲惨なことにはならないよっていう
人生への夢を見てしまったよ

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190話 理想のために

キロちゃんが死んだ

首を刺されたと思ったら手で受け止めてて少尉の胸を刺し返すというタフさ
いま殺し合ってる若者だって10年前までは子供で5年前までは少年だったんだが
そんな考えには蓋をして前に進まないと理想は達成できない

「天から役目なしに降ろされた物はひとつもない」
最後の回想で全然見たことのない子供たちがいて? となったが
どこへ行っても子供たちに目が向くほど子供が好きで
子供たちの明日 子供たちの未来のために
「俺たち」民族の理想を追いかけることが天からの役目だったのか

最後に想ったのが奥さんと自分の子供でよかった
彼らを置いてまで理想のために生きたのだとしても
キロちゃん個人としての家族への想いがそこにあってほしい

その後にソフィアが来ちゃった
呼ぶのが初恋の女性の名前だなんて自分が嫁ならしばき倒したくなるが
もしここに奥さんがいたとしたら
夫の頭を膝に乗せて仕方ないわねって言ってくれるほどの女性なのかもしれない
家を出てきたときの奥さんへの信頼はものすごかったから

リパさんが間に合ってよかった
リパさんは賢いからキロちゃんの覚悟を知っていて
本当は思い出してなくても嘘を言うくらいのことはするかもしれない

ただ民族のためとはいえ父親を殺されたことを納得しろなんてのは酷すぎる
リパさんはオガタから頼りにしていたキロちゃんへの不信を
植え付けられたうえに答えを聞くことができなかった

アチャを殺したのは自分だなんて言うのはキツイ
その前に生命が尽きたのはキロちゃんにとってはよかったのかもしれないが
リパさんはかわいそうだ
スッギと出会えた後のことで本当によかったし
何を考えているのかわからないスッギの無表情には
きっとリパさんを適切に導いてくれるだろうと期待せざるをえない
ソフィアは手紙とかで全容を聞かされてるんだろうなぁ

ずっと一緒に行動してたシライシが切ない
気のいい仲間だったもんなぁ…

スチェンカとかバーニャとかこんな重い場面にコミカル入れてくるのがさすが神
オガタすらやられるってロシア人すごいな
先遣隊が来た時に日本人がスチェンカしに来たよって誰も言わなかったの
シライシは刺青丸出しにしてたのに

さて冒頭の戦闘シーンに戻ります
首を刺して勝ったかと思いきや止められてクソッという表情の少尉
爆弾を斬り飛ばされたときのキロちゃんの悔しそうな顔と対になってていい

少尉の胸にめり込む刃がめっちゃ痛そうでぎえええとなったが
部下たちが駆けつけてくれてた胸熱!!!!
重傷者ばかりなのに全員よく動き回っていられるな
軍曹があっさり復活してて驚いた スヴェ子はどうした

ねぇ二人とも見た? 聞いてた?
よくも私の部下たちをッ
とあなたたちのために少尉殿が激怒して戦ってたんですよ
上官殿の勇姿を脳裏に焼き付けていただきたい
特に軍曹は鯉ちゃんのいいところを見逃しがちだから

今回の少尉は
爆弾を認めたときのコマ以外ぜんぶイケメンじゃないのである
流血しながら必死で戦う少尉の御尊顔は美形には描かれていない
綺麗じゃない でもすごくカッコいい そこがいい
ボンボンと揶揄されるイケメンが頭脳と身体能力の限界まで出し切って
鼻血出しながら必死で命のやり取りをする しかも部下のため
これを尊いと言わずしてどうする

心配そうな軍曹に手出し無用と言う
お互いに動けてるから 大丈夫かとまでは聞かない 無駄なことは言わない
超カッコいい

飛んでくる爆弾を斬って捨てるとかゴエモンかよ少尉殿
動いている物を正確に斬るのはとても難しい
クレー射撃とかとんでもない動体視力が必要だそうだ
自分は止まっている物を撃つスポーツをやっていたことがあるが照準器があっても難しい
身体能力と鍛錬の賜物
これで軍曹を守ったので庇ってもらったお返しができたよね

軍曹少尉はリパさんと初対面 シライシとオガタとは久しぶり
これからどうなる
ソフィアがキロちゃんの死を知って激怒したときに
スヴェ子が先遣隊との間を取り持ってくれるんだろう
それが天から降ろされた貴様の役目だ
さっさと来てくれ
少尉がソフィアにはっ倒される前に

ついにメインキャラが死んだ
網走で揉み合った時にキロちゃんもマッさんも人を騙してはいたけど
目的は純粋だったからただ悪だとは思えなかった
ただの悪い人なんてメインキャラにはいないのである

今後はそういうキャラも死ぬことがある
結末に向かって動きはじめた物語の宿命とはいえツラい

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189話 追記

軍曹が心配で元気が出ない
旭川の話を書いて逃避している
生存が確定したら いやーツキコイ回だったっすねっ!! とニヤニヤしますけども

ちょっと追記

鯉ちゃんは旅の中で成長したのではなくて
もともとああいう人だったんだと思っている

100億回言うが普段はかわいい小学生男子でも
いざとなったらスイッチ切り替わるんだよそういう人いるじゃん
中尉の前ではおかしくなっちゃうしスッギとケンカもするけど
根本は帝国陸軍の将校なわけです
士官学校がどれだけ厳しいところか本で得た知識しかないけど
そこを経てきた人がただの甘ったれなわけない

タニガキのことはタニガキ一等卒って呼んでたし
(オガタは造反したからフルネーム呼び捨て)
己の下に属する者として扱う
橇から降りろと命じる代わりにお礼参りはする
だからタニガキのタメ語は単行本修正が入るんじゃないでしょうか

坂の上の雲かなにかで見たんだけど
戦争では銃弾以上に命が消費されたという表現
鯉ちゃんはその世界を知らない

そこを経験していたならば
戦いの中での部下の負傷をやむなしと諦める気持ちが
少しは生まれたかもしれない

でもそれを仕方ないと思えなくてキレちゃったんじゃないか
二人とも鯉ちゃんにとっては手駒ではなく大事な部下なのだ

ましてや自分の過失で軍曹が自分を庇って重傷
自分が何とかしなきゃと思うのは当然
そこで冷静になって制止を聞くことができないのが若さであり少尉の青さであるが
衝動的に敵にまっしぐらというのも彼にしかできないことで
稲妻編しかり
軽率に見える行動の中から突破口を開くのが彼なんじゃないでしょうか

とか考えていたら恐ろしい可能性に気づいた
軍曹もオガタも氷の上に寝転されたままで
次号いきなり少尉過去編が来たらどないしょう
来るならこのタイミングじゃないか
どうしようしぬ

震えながら友人にLINEしたら
温泉行ってくる! オガタ思い出して泣くかもしれんけど
という言葉を残して未読
助けてくれ

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189話 守るべきもの

どうしよう 軍曹死んだら どうしよう

本誌を読んですぐ半死半生でオガ担の友人にLINEしたが返事が来ない
今夜0時が怖いわ…また我々オガ担に苦しみが…とか言ってたくせに
燃えたのはこっちだぞ助けてくれ

いやまじで死別とかやめて
軍曹のとこに戻ったらすでに目に光がなくなってたとかやめて
鯉ちゃんが軍曹の手当せずに行ってしまったのは
もう助からないと見做したからだったらどうしよう

朝になって返信が来た
大丈夫 誰も死なへんよ
おがっちゃんすらあれで生きる感じやし軍曹は話せてるから大丈夫
鯉ちゃんは助からないとか判断できるほど冷静じゃないよ

ありがとう友よ
そうだよね軍曹が生きる理由を考えたらこんなにあったよ!

・吹雪だし火薬の勢いが弱かった
・血が凍って止まる
・吹っ飛ばされるのは作中3回目なので慣れてる
・スヴェ子が応急処置しにくる(タニガキの荷物に包帯とかある)
・鯉ちゃんが心配で死ねない
・人気投票3位(メタ発言やめろ)

過去編で軍曹はスッギ(とトラジ)に橇を譲られて助かっている
これが死亡フラグとなり
軍曹は若者(スッギか鯉ちゃん)を救って落命するという展開が来るんじゃないか
という可能性に私は怯えていた
命の使いみちがテーマのひとつとなる本作で
軍曹は明確に「中尉のために使う」と宣言している
その任務を果たす中で若者のために命を使ってしまうんではないかと

しかしそれってベタすぎないか?
フラグなどぶっ壊してくるのがノダ神の神たる所以
命の使いみちなんて個人が納得してりゃそれでいいんだろうけど
他人のために使うにしてもだ
もうちょい自身の幸せや望みを明確に意識した状態で使う
という未来を各キャラに用意してくれてんじゃないか
とか夢見てしまうのである

だからね少尉をかばって死んでる場合じゃないの
鯉ちゃんだって軍曹を死なせたら中尉に叱られるの頑張って!

瞬間的に罠に気がついて咄嗟に鯉ちゃんをかばう軍曹
重傷負いながら鯉ちゃんの怪我を心配する軍曹
それを見てブチ切れる鯉ちゃん

軍曹は鯉ちゃんの能力のみならず人間性をも評価している
というのが私の持論だ
自分の怪我をかえりみず鯉ちゃんの心配をしたのは
ただ補佐官としての役割だからとか軍曹の優しさによるともとれるけど
やはり彼らの間には信頼関係がありお互いを大切な仲間だと考えている
だからこそのあの台詞だと思いたい

そして
ひとりで行くな再び

大丈夫です少尉殿はひとりでいるときこそ本領発揮するから
中尉といると変人
軍曹といると子供
スッギといると小学生男子
ひとりなら大日本帝国陸軍第七師団歩兵第二十七聯隊所属コイトオトノシン少尉殿

鯉ちゃんは普段は軍曹に頼り切っているが
いざとなったら私がツキシマを守ると覚悟している
そのあたりヘイジパパの薫陶をちゃんと受けている
そういう人だと思っていた
だから知ってた

知ってたけど予想の10,000,000,000,000倍カッコよかった
「おぉおのれよくも…私の部下たちをッ」
コイト少尉殿カッコいいセリフ大賞2019「おぉおのれ」が表すこの激怒っぷり
部下たちを ということはタニガキのことも上官として怒ってるんだし
平素から自分の立場を自覚してないと出てこない言葉
これはツキシマの分だなんて胸熱すぎる
部下がやられたら全力で仕返しに行くなんて上官の鑑だろ!!!!
少尉殿にとっては軍曹もタニガキも守るべきものだったのだ

罠を見破れないというのは経験の浅さによるんだろうが
それを補って余りある戦闘能力
軍刀が使えなくなっても徒手空拳で十分強いのはスチェンカで証明ずみ
刃を利き腕で受けて反対の手で相手の腹に刺さってる短刀抜いて首を刺すとか
なんという戦闘巧者 本当に新人ですかあなた
どんだけハイスペックなんだよ そりゃ中尉もスカウトしに来るわ(来てない)
普段は可愛く戦闘時には阿修羅のごとく 完璧すぎてオーディエンス全員死亡
少尉担が増えるからアクキー再販してください

キロちゃんはなぜタニガキにとどめを刺さなかったのか
ほっとけば死ぬと思ったのか
殺しておけばタニガキをやったのバレないし面倒な工作する必要もなかっただろうに
鯉ちゃんを撃つのにも迷いがあったように見える
面識はなくとも外套からして少尉だ追手だってことはわかるんだろうが
マッさんの時も動揺してたしなるべくなら殺したくない人なのかもしれない
手負いだって以上に殺意の強さという点で激怒してる鯉ちゃんのほうが分がある
刺されたら刃物を抜かないほうがいいらしいがよくあれだけ動けるなキロちゃん
今度こそ血が出まくって瀕死になるだろう

アザラシに国民栄誉賞をあげようと思ったら日本じゃなかった
RUSSIAの何かあげてよ 少尉殿の命の恩人いや恩アザラシだぞ

次号「天から役目なしに降ろされた物はひとつもない」
そうだスヴェ子よ軍曹の手当をするんだそれが貴様に天から降ろされた役目
そしたらサンクトペテルブルクでもどこでも行くがいい 許す

まるで公式かと思うほどのツキコイ展開だと友は言うが
軍曹の無事が確認できないと喜べない
あなたを生かすのが私の役目でしたとか言って死ぬとかないわ
二人揃って最終回まで生きててほしい
リアルレモンとかご勘弁
二次歴=少尉殿のゴカム内での活動歴だから今まで自CPの死を体験したことがない
読み専の受けは腐った時にはすでに死んでたし
生存ifが溢れかえっていてむしろ死んだ気がしない
そんな風にどちらかが死んだら転生物が捗るんだろうが考えたくもない
好きキャラの死を見越して二次の心配するとか本末転倒もいいところ

10年後くらいに「あの時はツキシマが死んだかと思って頭に血が上ったぞ」
「私のほうこそ少尉殿が一人で行ってしまって心配で死ぬどころじゃなかったです」
とか言い合って笑うんでしょ知ってる

知ってるから!!!!

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本誌読んだ

どうしたらええんじゃぁぁぁ!!!!!!!!!

死別だけはやめてお願い

二人とも思ってたとおりだった
信頼して心配しあってた
少尉殿はとんでもない男前受けだった
知ってた
ツキコイ展開といえるのだろうが喜べない
軍曹の無事が確定するまでは

感想はまた明日!!!
考察はできないからペラペラの感想だけど明日書く

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188話 隻眼スナイパー

朝の7時にオガタ推しの友人から落ち込んだLINEが来たので励ましていたら遅刻しかけた
おそロシア

友「しばらく退場なんだろうか……今度出てくる時は上杉謙信になってるんやろうか……
狙撃手としてのおがっちゃんは終わってしまう……
家永が眼球移植とかできたにしたって、ナルトとかハンターみたいに能力が移ったりスペック維持したりできんやろ それがゴカムのいいところではあるんやが……」
私「隻眼になってもスペック維持か強くなるのは漫画ではお約束やぞ
(例:ワンピのゾロ、むげにんのハバキ他)
プロゴルファー猿に出てくる伝説のゴルファーは隻腕のじいさんだし」

返事がこない
ただのしかばねのようだ

私だって鯉ちゃんが隻眼になったら
少尉殿の御尊顔になにしてくれるうゥゥゥゥ!! とのたうち回った挙げ句
俺があなたの目になりますとかのベタな台詞を軍曹に言わせてしまうだろう
(cf:ポニーテールは振り向かない)

しかしトニさんも盲目で銃を撃ってたわけだし
もともと鋭い耳をしていたりで感覚が冴えているんだから
片目になったくらいなら何とかなりそうに思う(移植するならヴァシリの目か)
漫画的には

問題はここからどうやって移動するのかと
オガタは自力で歩けるんだろうか重傷やん
歩けても包帯ぐるぐるで見えないしモタモタしてたら凍死するレベルの寒さ
タニガキの時みたいにスッギたちに回収されてかないと無理だろ
海ポチャしたのはオガタの銃なんだろうし武器もない

前後するけどスッギがオガタを助けるとはさすがリパさんのモンペ
どれほど彼女が殺人を厭うか理解しているからこその行動で胸熱
聞き出すべきこともたくさんあるしな
しかしアチャの件をリパさんが話したらソフィアがオガタを殺し直してしまうのでは
リパさんも止める相手が多くて大変だ
スッギが口の中に傷あったら自分も死ぬぞと心配になったが大丈夫なんだろう主人公だし

そして
鯉ちゃんが金槌に手をくっつけたことがここで役立った
少尉殿GJ!!
シライシの膀胱もGJ!!
鼻水の次は少女の顔に尿とかまた放送できないレベルのことをやってのける
(アニメだと色がついて漫画よりリアルになってまう…)
さすが神!そこにしび(ry

主人公組はよかったけど
ツキコイは何をしてるんだ
杉リパ白の再会でほんわかさせておいて本来敵対してないほうが何故か殺伐というのも神ならやりかねない
次号もこわい こうなったからこそこわい……って休載なのかどS神……

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187話 デジタル

オガタ村が猛火に包まれているだろうに
うちの村の二人がどうしているのかが気が気でない
スノードームの中でケンカして仲直りしてイチャコラしてスヴェちゃんをげんなりさせててほしい
申し訳ない

とはいえ衝撃だった
早く教えろってあんなに繰り返してたら必死すぎてそれだけで怪しいぞ
ちゃんと演技しろよとこっちがハラハラしたし
映像付きの捏造スッギ臨終話まで飛び出すとは
妄想を具現化する力においてもオガタは秀逸
しかもこの捏造がこんなシリアスな場面なのに笑える絵面でもう

食べたいものとか好きなものとか聞かれて咄嗟にあんこう鍋しか出ないって
他のものを美味しいと思ったことないんじゃないかオガタ…(涙)
チタタプって言っとけば勝ち確だったろ
トメって母親か祖母の名前なのかな

あの妄想にはオガタの知ってることしか入ってない
ずっと子供時代の思い出と弟に心が占められていたのだとしたら
故郷に帰りたいっていうのもオガタの願望なのかもしれないし
スッギに手を握られてたのは仲良くなりたいという気持ちがあったってことなのかもしれん

リパさんの仄かな恋心を悟っていたことを利用したのはさすがだが
撃たれて死ぬ間際の人間がペラペラ喋るのもしんどいんだし
食べたいものについては何も言ってなかった
ということにすれば上手くいったかもしれない
詰めが甘い
相当焦ってたんだろう
スッギに追いつかれたら終わりってのはわかるけど
キロちゃんが刺されたの知らないにしても自分だけが聞き出したい理由ってなんだ
ここで聞き出してリパさんを始末して一人で日本へ戻るのと
聞いた全員をその場で撃ち殺すのとどっちが楽だ

そんなに必死になりながら結局ゆうさく殿への一件への拘り丸出しで
アチャを殺したことまで明かしてしまった
誑し込み歴史で失敗したのはゆうさく殿とリパさんだけなのだろう
それで導火線に火がついた

今のリパさんが
殺されそうになったから自衛のために殺したって=俺と同じにはならない気がするが
不殺を誓ってる人間にそれを破らせることに意味があるんだよね

ここで殺したらまたオガタの負けだ
清い人間を清いまま殺したら
また自分が救われるために次の聖人を探さないといけなくなる

清い人間の存在を肯定したら自分が否定されちゃうのか
そんな0か1かのデジタルな価値観しか持てないのはオガタのせいじゃないから
そこは可哀想なんだけども

清い人間の存在を否定することと金塊の情報を得ることは相容れないのかな
金塊をゲットすることで自分を肯定できる
ということではなくて金塊のほうは別の目的がある
…それって何??

リパさんを殺そうとしたらスッギがバーサーカー化することをオガタは知ってるんだから
いつ追いつかれるかわからない状況でリパさんに銃を向けたのはスッギを煽るため
時間切れっていうのはスッギが来るまで
オガタが戦闘狂なのだとしたら命のやり取りをしたいがための計算ずく
という可能性もあるかな殺し愛だな

ブチ切れたスッギがオガタを殺そうとしてもまたリパさんが止める
最初の出会いの再来になるわけだけども
そこでスッギは「殺されそうになったら躊躇なく殺す」から発展して
「大切な人が殺されそうになったら躊躇なく殺す」とか言って
リパさんの願いを拒否する
そのスッギを殺してリパさんにさあ俺を殺せよと迫るのがオガタにとっての大ヤマ

でもスッギは主人公で死なないし
オガタもまだ死なない
すなわち第三者か大自然(流氷とかトラ)の介入が来るはず

というわけで次号は中尉が砕氷船でヒャッハー! と流氷をぶち破って登場
すでに船上にはツキコイとタニガキが乗っており
実は最初っから造反なんて全部演技で中尉と手を組みっぱなしでしたテヘペロ!
と舌出したオガタと残り全員を回収
謎はすべて解けた!

スッギ&鯉ちゃんvsオガタの壮絶な殴り合いを経て大団円

これしかない

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186話 心の中では無限大

瞳孔開いてる少尉殿の(色んな意味での)殺傷能力は世界一ィィィ!!!!

稲妻編以来の薩摩弁つき斬撃ウッッヒョーーー超絶カッコいい!!!!
ザコ相手じゃもったいないくらいのカッコよさ
(北斗の実写版映画でケンシロウがザコ相手に鼻血出してハァハァ息上げてんのおかしいだろって突っ込まれてたの思い出した)
このブロマイド売ってください 白黒でいいから

最初の一撃で死んでるだろうに少尉殿そこまでやらなくても……
と思ったら頭のガワだけキレイに斬ってた
なにこれ練習??
誰かの脳味噌だけキレイに持ち帰れとか中尉に指示されてんの?

いちおう谷垣の心配もする
タニガキ一等卒って呼ぶのが好きだ
その少尉殿に対して何タメ語使ってんだ一等卒 っていうのはさておき
そのタニガキをあっさり置いて

ツキシマは?

で探しに行っちゃうんである

ンッカァァァァ!! 来たよこれ!!!!!!!!

Q:ツキシマァって何回呼びましたか??
A:7回だけど心の中では無限大

めっっちゃくちゃに頼ってることがわかった ありがとう神
ちょっといなくなったらツキシマツキシマって呼びまくって探し回るくらいには
信じて頼って甘えてるんですよね少尉殿

知ってましたけども!!!!!!
でも今まではクズリの時とか湖に落ちた時とか
危機に陥った時のツキシマァ! だったじゃないですか
軍曹とはぐれたこと自体が危機ともいえるけども
そうじゃないのに能動的に軍曹を心配してのツキシマァ! なんて初めてじゃないのか
軍曹のいない自分の心配してたとしてもそれでもいい

速攻で見つけてよかった はぐれなくてよかった
むぅッ!? てなんですか少尉殿
可愛い 可愛すぎる
軍曹とスヴェちゃんが近すぎる 何をやってるんだもっと離れろ
女連れてうろちょろしないでください軍曹

……ここまではよかった

なんで燈台の話を忘れてらっしゃるんですか少尉殿???
「あの写真は娘か?」って言ったのは少尉だったのに
まあ任務じゃないからなぁ……トナカイとか見てるうちに忘れちゃったのかなぁ
賢い子なんだけどなぁ……

放おっておけ
というのも冷たく聞こえるけど

(自分を放ったらかして何他人に構ってんだって拗ねてこうなった可能性も大いにある
むしろ積極的にそう受け取っていきたい
嫉妬でこんなことを言ったという趣旨の薄い本が100冊出る未来)

任務遂行という観点からだと軍曹のほうが外れてしまっているのだから
少尉の言葉は正しい
それをわかっていても軍曹は人道的観点から助けようとしている
自分の過去とも重ねてしまった部分もあって負い目すらあるかもしれないけど
少尉にキレることはしないまでも心中ムッとする可能性はある
私情と任務に折り合いをつけられない自分についての苛立ちとかモヤモヤとかあって
放っていけませんとか言ってしまって口論になるかもしれない
どうしようヅカの花組ポーズで死ねばいいとか言われたら

……と考えてめちゃくちゃ凹んでしまった

物理的にはぐれるのは嫌だけど
二人の心がはぐれるのはもっと嫌だ
軍曹どこ見てるんだよ
スヴェちゃん通して過去を見るとかやめろよ
少尉殿を見てくれよ
あんなに心配してたんだから悪く思わないでよぅ

……いや軍曹はちゃんと任務遂行の重要さを自覚し直してくれる……

これ以上この件で揉めることなく
次号では犬橇のほうへスヴェちゃんを放流してさっさと2人でスッギとタニガキを追ってほしい

タニガキはマッさんの件でめっちゃ怒ってたんだな
キロちゃんが死んだらわからなくなる事情が色々ありそうだけど
目的はリパさんの確保なんだから他を殺すのは織り込み済みなんだろうな

オガタは何がしたいんだよ
誰かにってお前じゃないのかって思われかねない
オガタがそんなことするわけないってほどリパさんから信用を得てる確信があるのか
人格より銃の腕のほうが信頼されてて
あんな狙撃お前にしかできないだろってそれが仇になるんじゃないか
ソフィアの声がリパさんに聞こえるくらい近いならソフィアが割って入る可能性もある

トラとかの回収されてない伏線もいろいろあるけど
ツキコイが心配すぎて以上です

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185話 少尉殿抜刀

やめろ軍曹!!
そんなカッコいい顔で説教とかしたらスヴェちゃんに惚れられるからやめろ!!!!
連れ出してもらえるなら誰でもよくて流されて一緒に強盗するような女だぞ
真剣に心配なんかしたら惚れられてまう
その男前には成績優秀武芸卓越眉目秀麗血統書付のスーパーハイスペックな恋人が常に傍にいるんだ
残念だが諦めて両親にお詫びしたうえで静かに暮したまえよ

島の生活から逃れたかったのくだりで佐渡を思い出していたに違いない軍曹
いごちゃんはそういう理由で駆け落ちしようとしたんじゃないだろう
軍曹だってそこを疑ってはないけど
周囲が見えなくなっていたお互いの若さ というものをスヴェちゃんに重ねて
過去の苦さに衝き動かされたのかなぁと思った

あと鯉ちゃんたちは軍曹が遅れてることに気づいてくれよぉぉぉ

オガタがべらべら喋るしゃべる
また話の持っていき方が上手いうまい
すげえな 本気出したら中尉なみに人心掌握できるんじゃないの

しかしそれで丸め込まれるリパさんじゃなかったカッコいい
「……君のような勘のいいガキは嫌いだよ」
チッ……おとなしく騙されてろよこのクソガキャア的なオガタの顔がすごい
キロちゃんが探しに来てくれてホッとしたわ

脱獄囚も流氷を渡ってきてたのか
絶対に強盗しちゃいけない人に襲いかかっちゃったよあーあ
もう死んだじゃんケンシロウばりの余命宣告せざるを得ないご愁傷様です

少尉殿が抜刀なさったのだから!!!!!!!!

なにこれ超カッコいい!!!!!!
ミトンぶっとばして軍刀握ってるのは手袋ですね本当にありがとうございます
殺気すごい
なんで1ページぶち抜きじゃないんだよ
複製原画売ってください!!!!

稲妻編以来の剣戟が見られるのか
網走では1コマだったしパヤパヤ頭の人のとこでは抜きかけて終わったし
今年はスチェンカ来年はチャンバラで幕を開けるのか胸熱!!!!
ソフィアが脱獄囚を助けにきて少尉vsソフィアになったらどうしよう勝つ気がしない

と思わせておいて次号ではすでにぶった斬られた脱獄囚が転がっていて
少尉殿は軍刀を鞘に納めながら「ツキシマは?」とか言ってるのかもしれんが

とにかくはぐれないでほしいのツキコイは
このまま二度と会えなくなったらどうしてくれる一生泣いて暮らすわ(私が)

タニガキが持ってるのカバンだよね? あれで弾丸防げるのか
何といっても神のお気に入りだから死なないという安心感あるよ彼は

スッギを確認したオガタがやたら嬉しそうなんですが
彼もいわゆる戦闘狂なのかなぁ
自分と互角かあるいはさらに強い相手と命のやり取りをするのが楽しい
みたいな
当初はなにか目的があって金塊が欲しかったけど今となっては
スッギとの対決が楽しくなっちゃった……とか

本当スッギは一番にシライシと会えてよかったよね
次号が楽しみだ

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184話 イヌで来て次はイノシシ

扉絵かわいいっすねぇ 本当かわいい
チャリで来たの人たちも感無量だろう 知らんけど

荷物を積む軍曹を尻目にさっさと乗り込んでエノノカを抱っこしてる少尉かわいい
こういうマトリョーシカ的な人形を発売してほしい

タニガキの言うとおりめっちゃ危険だと思うんだけど
犬橇ごと落下とかありえるし子供たち大丈夫か
子供たちを置いていったらいったでちゃんと合流できるか不安だもんなぁ…
でもドンパチに巻き込まれることを考えると置いていったほうが…うーん

リパさんがここに至るまで忘れていた理由が明かされた
泣ける
いくらしっかりしてても親のいなくなった子供なんだしレタラもいなくなって辛かったのね
この涙がスッギと再会して最高の笑顔になってほしい

オガタは他人の感情の機微に敏いな サイコパスってこうだっけ
リパさんを引き離して聞き出そうとするというのは
自分が情報を独り占めする意図なんだよね
キロちゃんとも目的は一致してないんだもんな…
暗号の秘密がわかったら全員殺すつもりなのか

お守り役立った! いや壊れた! 占いの結果がここで!
とヒヤッとさせてからのスッギとシライシの再会キター!!!!

最後のコマの笑顔がすごくいいなぁ乙女っぽくてかわいい
今年一番の笑顔だスッギ! よかったな二人とも!!
シライシは今まで怖くて逃げようとしたことはあっても
裏切ろうとしたことはないんだもんな……
スッギとの約束を守ろうとリパさんの側にいたんだもんな……泣ける

これで一気に色々とわかる
ウイルクとスッギを撃ったのはオガタ→やばいじゃん急げ!→リパさんと二人きりのオガタ
トラが駆けつけていい仕事するのかも

先遣隊が追いついたらどうなるか
スッギ→(オガタ殺す)
タニガキ→(キロ殺す)
鯉ちゃん→(オガタ殺す)
軍曹→(様子見)

スッギと鯉ちゃんがオガタに飛びかかってお互いに頭ぶつける展開に期待

去年はこの週でスチェンカすることがわかって休載に入ったから
どんな格好でスチェンカするの? 褌じゃね?
という状態で年を越した
今年も神はもうちょっとでスッギとリパさんが出会うというところで寸止めとかの
ドSな展開をぶっこんで正月休みに入るのだろう

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183話 あッ

キロちゃんの思惑どおりにリパさんが重要なことを思い出した

今まで全然思い出さなかったのだろうか……
レタラもいたし狼とは縁が深かったように見えたが
わざわざ樺太まで来ないとダメだったのか……

ともかくも父と母と自分しか知らない父のアイヌ名
それが暗号のヒントになるとして
誰にも教えてはいけないと父に禁じられたことを
今ここで明かせるのだろうか

キロちゃんは百歩譲って前からの知り合いだけど
オガタは駄目じゃないか
まだソフィアのほうが父をよく知ってる人だしそっちのほうが

リパさんが何かを思い出したことにオガタが気づいた風
みな必死に聞き出そうとするのかもしれないが

この件についてはリパさんが明かすのはスッギだけであってほしい
スッギの気づいてたことと合わせて二人揃って初めてわかる…みたいなのイイネ

そんでシライシは何やってるの
キロちゃんとソフィアはどこを見てるの

でもこの最後のリパさんの「……あッ!!」が
追ってきた先遣隊を見たから っていう可能性もあるよね(ない)

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182話 トラトラトラ

張り手だけかまして何も言わないソフィア
いま揉めてる場合じゃないと判断したのか
キロちゃんにも事情ありと納得してるのか
いずれにせよ大物感
他の子分たちとは後で合流する手はずになってるのかな
民族衣装を全員分は用意できないし
子分たちは囮になって敢えて街に逃げた感じなのだろうか親分の人望すごい

ソフィアとウイルクの二人きりの思い出
そりゃソフィアは惚れるだろうけどウイルクは知ってて知らないフリしてた派です
ウイルクの構想にシライシは驚いたのに動じないリパさんがすごい
小さい頃に似たことを聞かされてた とかだろうか

先遣隊とニアミス(知ってた)

奴らは近いぞ の軍曹カッコいい
後ろに鯉ちゃんが写り込んでてイイヨイイヨー
推してきますねコンビ感! いいぞもっとやれ

「なかろうな?」
そうだよね!!!!
そういう喋り方しますよね知ってました少尉殿!! 萌えます!
ご飯10杯いけますありがとうございます(燃費よすぎ)

雪中遭難したときの一件でリュウへの信頼度が爆上がり
リュウめっちゃ役に立ってるやん
鯉ちゃんの荷物の中身がなんだったのか知らんけど
引き換えにする価値はあった

弾けとぶ谷垣のボタン(様式美)
逃げる犬たちが可愛い チャチャチャて
撃っちゃう軍曹と谷垣 当たらなくてホッとした

オガタの「まさかな」タニオタニが捗るんだろうか

次号の妄想
先遣隊がリパさんたちに迫る
追いかけてくるトラ
撃とうとするオガタを止めるソフィア
軍曹と谷垣が撃っても当たらない
抜刀する鯉ちゃん
飛びかかられたところでズバッと斬る(トラは死なない)
アオリ「自顕流、一閃ッ!!」
そして始まる少尉過去編

山猫は音を識るの音は二重の意味でしたとかやめて!
死ぬからやめて!
あの子はいい子なんです暗い過去なんてないんですおまわりさん!
この子も純粋で美しいんですよろしくお願いします!!

拍手

181話 トラを誰が倒す

ソフィアすごいなまさにドーラ
男性囚人たちも親分と慕っているしソフィアのためにトラに立ち向かう
人望すごいし超カッコいい
あまりの強さにこないだ洗濯しちゃったけど普通に使えたキャッシュカードを彷彿とさせる

そのままトラに乗っていっちゃうのかと思ったけど落下しちゃった
でもダメージなし ソフィアつええ

このままトラが退場するとも思えない
トラを誰かが撃っちゃうんだろうか
オガタとかオガタとか軍曹とか……ウッ
「今度強いやつを倒す時は頭を狙わない」とかが生きてくるんだろうか
撃つ前にスッギが巴投げしてくれるといいが
鯉ちゃんがぶった斬ろうとするのもいい
商売道具(ちがう)の顔を爪でやられるのを物ともせず向かってくとかいいよ
でもやめてほしいよ

ソフィアとリパさんがあっさり出会った
しかし「会えば何かを思い出す」ってキロちゃんも曖昧な手段とりすぎだろ
ここまで来て何も思い出さなかったらどうすんの
何か思い出したとしても刺青を集めるのも大変じゃない

キロちゃんは本当にふくよかな女性が好きなんだな
後ろの二人の顔ワロタ

よくもウイルクを……
殺したことまで手紙に書いたのかキロちゃん
変わってしまったから殺したとマッさんに話していたけど
若い頃からの同志だったのに話し合いもせず殺すなんて
金塊のありかがわからなくなるというのにそれを選ぶなんて何があったんだろう
しかしそれが明かされたらイコール金カム終わりでは

ソフィアとマッさんが話す日がくるといいと思う

さてソフィアがキロちゃんをビンタしてるうちに
先遣隊が真後ろまで来てるんじゃないでしょうか
頼むから誰も死なないでください

巻末の「好きな肉」に神が「筋肉」と答えててワロタ

拍手

179話 ただ神の掌の上

あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!
「おれはキロランケ過去編を読んでいた と思ったらいつのまにか中尉過去編を読んでいた」
な…何を言っているのかわからねーと思うが おれも何をされたのかわからなかった…(中略)もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

まさにポルナレフ状態だった
本誌読んでお風呂入ろうと思ってたのに1時間動けなかった
これ中尉じゃなくて中尉の兄弟だったりしないのか 名前からしても兄いそうだし
神が何をやってくるか1ミリも油断できないけど中尉なんだろうということで書く

赤ちゃんは無事だろうという凡百の予想を無情にも裏切った神
子供がかわいそうな話は本当にダメなので軍曹過去回より読み返すのつらい

「行きなさい」

「お前らが側にいたら殺したくなるからさっさと目の前から消えてくれ」


殺さなかったのはなんでか
・事故だったから彼らのせいじゃないしそもそも自分がスパイだったことが原因だし
・殺したいけどそれは現在の任務に反するから
ロシアの政情について革命家たちに共感するところもあったんだろうか
いずれにしても完全に感情を殺している 冷静すぎる なんて有能なスパイ

最期に奥さんに名前を明かす ということについて
奥さんに自分を偽っていたことを知らしめて何になる
疑念を抱かせたまま死なせていいのか という気もしたが
偽りない自分を最期に見せたくなったのか
妻子への愛情は本物だったのだろう

こんな過去もってたら前頭葉の有無関係なく精神がぶっ壊れても仕方ないのに
それでも国のため同胞のために日露でめっちゃ頑張って
現在もエゴのためじゃない目的のために突き進んでるって中尉すごい
若者の心酔やむなし 軍曹はどこまで知ってるんだこれ 知らないんだろうな
それなのに団子食べたり閣下とバリバリしたり楽しそうにしてるときもあったんだ
と思うとホッとする

しかしキロランケが師団にいたんだから動向を掴んでないほうがおかしい
そこからウイルクについてもわかるだろうし
今みたいな大混戦になる前に金塊ゲットできなかったのか
ちまちま人皮を集める前にとっとと網走に突撃して
長谷川ですっていってウイルクのところに行けば話くらいできただろう
ウイルクがロシアでの過去の贖罪のために金塊の情報を明かす
ということをしないほど冷徹だとしても キロちゃんに揺さぶりをかけることはできるはず
それこそ妻子を人質に……できないのだとしたらそこが中尉の人としての最後の砦か
ソフィアだったらさらに何でもしてくれるだろうに
彼女が鍵を握ってていずれ リパさん(=ウイルク)か中尉(=長谷川)の選択を迫られたりするのかな

ああ神よ何故あなたはいつもイベ前の原稿締切の時期に
ほぼできあがった薄い本の解釈がすべてひっくり返るような展開をぶっこんでくるのですか
春コミの入稿当日に軍曹過去編がきたトラウマを思い出して鬱になったわ

軍曹は成就しなかったからかろうじて腐萌えしつづけることができたが
中尉担の方々は大丈夫なのだろうか
自分は圧倒的に腐女子力が弱いのでそんなことを心配して凹んでしまったが
皆さんは強くあるのだろう

さらに来週休載て神はどんだけドSなのだ 絶対にわざとだ
イベの前々日にさらに中尉の生い立ちから結婚までとかやるのか まだ洋琴が出てきてないし
民草はただ神の掌の上で阿鼻叫喚するしかない

鯉ちゃんはアニメですらボンボン呼ばわりされたくらいだから重い過去とかないだろう
ないだろう!!!(大声)

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178話 遅えよ!!

日本に渡る計画をしていたということは
最初からアイヌの金塊のことを知っていたのだろうか

ソフィアはウイルクのことが好きだったのか
リパさんと出会ったらどう思うんだろうな

吐かせるのに躊躇なく暴力をふるうウイルク
スッギを彷彿とさせる

そして
妻子を実家に帰すのが遅すぎる!!
もっと早くしろ

原因が直接にはキロたちのせいじゃないっていうのは
メタ的には救いになるけど あくまでもメタ的な話だ

めちゃくちゃ後味悪いわ

そんなヤバイ身分なら独身でいてくれ
そりゃ結婚したほうが世間を欺けるんだろうが
妻子のことは本当に大切にしてたっぽいから余計につらい

奥さんと子供が気の毒すぎてすぐにバス江に向かってしまった

子供は生きてるパターンだけど
長谷川さんが連れて逃げられるかはわからない
責任とってソフィアが面倒みて日本には行かないことになるのかな
面倒みるといっても自分じゃダメだし信頼できる誰かに預けるのかもだけど
その子が幸せになっていることを祈る
できれば長谷川さんも生きてて後で再会とかしててくれよ

そして重い過去編の後にギャグ回の来るお約束
アニメで少尉が出てくることも考えると
次号 ツキシマぁん! の可能性が高いな うん

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177話 ハラショーは?

先週号で「ツキシマぁん」とかやって
犬橇で爆走するスッギたちで引きだったから
もう先遣隊が追いつくのかと思いきや

いきなり知らない人が来た―!!!

唐突に始まったキロちゃんたちの過去編
少尉過去編じゃなくてよかった

ソフィアさんのビフォーアフターが怖い 明日は我が身
20年前くらいなのかなぁ 20年で顎が割れるって恐怖ですよ
明日の朝起きたらケツアゴになってるのかもしれないとか思うと

扉絵の写真が燃えてるのが不穏すぎる
ウイルクはソフィアさんの肩に手を置いてるけど恋愛感情あったのだろうか

デブ女とか言われたらキロちゃんの奥さんはどう思うのだろう
あの奥さんなら怒らないか…

いくら頭がよくても何で十七条憲法なんだよ
そんなの教えたのか長谷川さん 捕らぬ狸の皮算用より全く使い道ないじゃない
リパさんも遺伝で死ぬほど頭のいい子なんだな

皇帝を単なる人間と証明するための暗殺
こないだ読んだ「坊っちゃんの時代」シリーズでも大逆事件の動機はそうだったなぁ

「過激派組織を利用したんだ」のキロちゃんの顔が迫力満点
過去編がらみの軍曹もこんな顔だ

そして何か考えてる風の長谷川さんで終わり
不穏な要素バリバリで怖い
長谷川さんの妻子は無事であってほしい…赤ちゃん…

今週どこがハラショーな展開だったのだろうか
先週のほうが1億倍ハラショーだった
これでまたツキシマぁんに戻ったら高低差が激しすぎて吐く

バス江の仮装ってメーデーさんで合ってるだろうか

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176話 ハラショーな展開

まさかここで先遣隊に戻ると思わなかった ノーガードで喰らって致命傷

鯉ちゃんという人の情報がまだあんまりなかった11巻時点くらいの印象と
現時点での印象が同じってすごくないですか
筋肉バッキバキと運動神経抜群というところは最近わかったけど
性格の部分は油屋の頃から妄想されてたのと全然変わらない
ノッダ神の表現力がぱねぇ

小動物に寄っていってしまう めっちゃわかる
手を叩いて鯉ちゃんを呼ぶ軍曹 可愛いものを見て喜ぶ少尉殿 超絶かわいい
鯉ちゃんの赤面などもバーニャ(暑かっただけ)以来ではなかろうか

そのうちワニに寄っていってガブリとやられるのだろうか
それはやめてほしい 軍曹もワニを倒すのは大変だろう

スギモが「少尉殿」と言った
明らかにバカにしてるが可愛い 萌える

そして今回のメインイベント
鯉ちゃんが軍曹の肩を掴んだ!!! グラグラさせた!!!!

軍曹は首輪を見ながら(それも悪くないかも)という顔をして首をグラグラさせている
これアニメ3期では前回のエドくんを見る顔になるんだな
「ツキシマぁん」ってさ……てさ……

なに甘えてんの???!!!!
このセリフで普段から甘えまくるという内容の薄い本が100冊出る 間違いない
そして仲いい けっこう仲いい

これで確信した いや前から確信してたけども
軍曹が死にかけたら鯉ちゃんは必死で助ける 何としても助けようとする

問題は軍曹
自分が一番恐れているのはいずれ軍曹が中尉の命令で鯉ちゃんを殺そうとする可能性
顔色ひとつ変えずに撃ってしまうのではないかという恐怖をもっていたが
ちょっと薄らいだ

今までの二人の身体的接触は
・耳ヒソ
・油屋腰抱っこ
・クズリに噛まれて背負われる
・犬橇密着
・湖に落ちて引き上げる
だったのだが
・甘えて肩を掴む
が加わった
ここが増えると二人の決裂フラグが弱まっていくので嬉しい
鯉ちゃんの生来の武器である可愛さでどんどん軍曹に情を湧かせてほしい

次号ハラショーな展開らしいですが今週ですでにハラショーです
ありがとうございます

冒頭に戻る
「命をどう使うか」がテーマのひとつなのかな
役割なしに天から落とされたものなどない(うろ覚え)と同じ

最後になりましたがクソコラブロマイド
軽業衣装→初期装備 ときたから最後は樺太ver.すなわち外套姿だと予想していたが
樺太は樺太でもそっちかよ!! 
まさかのバーニャ全裸が満を持して登場するとは

そして内容
鯉ちゃんが自分でクソコラするのを想定した品であろう
あの位置でいいの? ヨシヨシしてもらっているという感じになるってこと?
あれなら中尉の姿は損なわないもんね まあ鯉ちゃんが満足ならそれでいい
公式は円盤にツキコイアクキーとかつけてくるあざとさはあるくせに
ここで間違ってもフツーにカッコいいブロマイドにしないところに矜持を感じる

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175話 英雄

英雄・鯉登少将の血を引く偉才、若き俊秀がやって来た!

死ぬほど誉められてて大満足ですありがとうございます
ここまで上げて本編で落とすんじゃあるまいな

英雄っていうからにはパパの過去にはどんなすごい武勲が?!
ヘイジパパの過去編への期待が否が応でも高まる

次号は中尉ブロマイド
「憧れの中尉の…!?」
どうすんの?
中尉の御尊顔にクソコラしないだろうけど
何か貼らないとクソコラ写真コレクションにならないし
・隣に自分の全身写真
・空間を自分の顔で埋め尽くす
とかしか思いつかない
中尉に憧れて自分も肋骨服を着てみました とかだと嬉しいけど
それじゃクソコラじゃないし

さて本編
キラの有能さが光る
部長は裸で走ってったけど関谷を見つけた時には着てる
いつ服を着たんだ 走り出した時にキラが捕まえて着ろって言ったのかな有能
サクッとキラの手柄を自分のしてる部長

絶対にハズレを引く星の下に生まれた!!
自覚するほど部長の人生で何があったのか ちょっと紹介されてたけど他のエピソードも知りたい
部長はすっかりギャグキャラ化してるけど「土方さんが生きるのなら…」には感動した
そこまで尊敬してるんだな(ヒジカドが捗りますね)
「強い意志を持つ人間」をまさに運命が選んだといえよう

関谷はただの変態ではなかった
過去が可哀相すぎる おかしくなっても仕方ない
死んで娘のところへいったと思うと泣ける

部長も土方さんも生還について説明の文章が多くて笑ってしまった
毒の知識のある土方さんスゲェ

そして今週のバス江も面白かったです

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プロフィール

HN:
akimaru
Webサイト:
性別:
女性
職業:
会社員
自己紹介:
軍曹と少尉への萌えを吐きます
自分で書いたツキコイ話をPixivで公開しています
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