軍曹が心配で元気が出ない
旭川の話を書いて逃避している
生存が確定したら いやーツキコイ回だったっすねっ!! とニヤニヤしますけども
ちょっと追記
鯉ちゃんは旅の中で成長したのではなくて
もともとああいう人だったんだと思っている
100億回言うが普段はかわいい小学生男子でも
いざとなったらスイッチ切り替わるんだよそういう人いるじゃん
中尉の前ではおかしくなっちゃうしスッギとケンカもするけど
根本は帝国陸軍の将校なわけです
士官学校がどれだけ厳しいところか本で得た知識しかないけど
そこを経てきた人がただの甘ったれなわけない
タニガキのことはタニガキ一等卒って呼んでたし
(オガタは造反したからフルネーム呼び捨て)
己の下に属する者として扱う
橇から降りろと命じる代わりにお礼参りはする
だからタニガキのタメ語は単行本修正が入るんじゃないでしょうか
坂の上の雲かなにかで見たんだけど
戦争では銃弾以上に命が消費されたという表現
鯉ちゃんはその世界を知らない
そこを経験していたならば
戦いの中での部下の負傷をやむなしと諦める気持ちが
少しは生まれたかもしれない
でもそれを仕方ないと思えなくてキレちゃったんじゃないか
二人とも鯉ちゃんにとっては手駒ではなく大事な部下なのだ
ましてや自分の過失で軍曹が自分を庇って重傷
自分が何とかしなきゃと思うのは当然
そこで冷静になって制止を聞くことができないのが若さであり少尉の青さであるが
衝動的に敵にまっしぐらというのも彼にしかできないことで
稲妻編しかり
軽率に見える行動の中から突破口を開くのが彼なんじゃないでしょうか
とか考えていたら恐ろしい可能性に気づいた
軍曹もオガタも氷の上に寝転されたままで
次号いきなり少尉過去編が来たらどないしょう
来るならこのタイミングじゃないか
どうしようしぬ
震えながら友人にLINEしたら
温泉行ってくる! オガタ思い出して泣くかもしれんけど
という言葉を残して未読
助けてくれ
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