「九想磯賀 椎」という名前にしようかと思うくらい時間がなく
疲れて電池切れを起こして居間で寝てまうという状況で
ここのところ更新できなかった
金塊争奪戦が終わって数年後
静かに暮らしている2人が少尉と誕生日に知らずしらず
人生の岐路にいる女学生の背中を押した小さな出来事
モブ女学生視点の話です
・軍曹は軍人をやめており少尉の下男
・少尉はおそらく中尉には進級している
・語り手の女学生がお正月に同級生の家を訪ねる
・2人ともいいところの子 語り手は裕福な商家 友人は華族に繋がる家柄
顔以外のビジュアルはカエコさん
・少尉が縁談を断った語り手の従姉妹のおうちは知事とかそのへん
・菓子店は上流家庭を顧客にもつ高級なお店で、少尉も普段使いはせず主に進物などの調達に使っている
軍曹は少尉の使いでちょくちょく来店していたので、今回は内緒で少尉の誕生日のために
店にも目的は言わず注文をしておいた(店は「コイト様の注文」としか認識してない)
サプライズのために少尉を外に待たせておいた
・津田先生は津田梅子さんで大山様は大山捨松さん
・女学生は夢を叶えます
北海道にも女学校はいくつもあったというのは
前に出した本の時に調べたのですが
「雪の階」の主人公の学校生活(昭和初期)参考にしたので
そういう東京の女学校みたいだったのかはわからない
ふわっとした設定でお送りしましたすみません
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