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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

168話 夏がくるたび

先週号であんなにスッギたちのことを心配していたのに
いざ助かったら鯉ちゃんも軍曹も無反応
よくぞ無事だったな! と飛びついたりしない

燈台があるんだから気が付いて自力でここへ来るだろう

という気持ちでいたのなら物凄い信頼感だし
これ以上できることはないから心配するだけ無駄 とかでも軍人らしい合理的判断といえる
まあそういうことなのだろうが

それ以上に
ロシア語で「仲間が迷ってる」と必死で訴えたり
心配してウロウロしたりしてたこととかおくびにも出さない
大いなるツンデレといえるのではないか 二人とも可愛すぎる

そして今週も鯉ちゃんの可愛さ大爆発
燈台でうろちょろして何をしていたかって「鶴」とか落書きしてたのかとか
お菓子食べてお茶飲んで呑気に中尉のことを考えてるとか
ふふ……虫みたい ってなんだよ コイト少尉可愛いセリフ大賞2018だろ

金槌で何してたんだ 絶対に使いもしないのに触ってただけでしょ
いくつになっても男子は工具が好きなんだよ 仕方ない

手の皮が剥がれると言われてめちゃくちゃ焦ってる顔も
娘か? と聞いてるときの上唇がちょっと出てる風の顔も
死ぬほど可愛い

そしてだ
腐りきった眼で見てものすごく都合のいい受け取り方をして
鯉ちゃんが中尉中尉なのに軍曹がヤキモチ焼いてムカついたにしてもだ

だれか小便 ってことは軍曹は催してないってことだけど
出せる状態だったら自分でそれをやったのか
ノーだと思う
それが唯一無二の方法なら大急ぎでやるだろうし
本気で言ってない
物を知らずに余計なことばっかりしてる鯉ちゃんに対するちょっとした意地悪
なんじゃないかと思える

実際に鯉ちゃんは母屋に走っていってペチカの火で金槌とったわけだし

スッギと鯉ちゃんの追いかけっこ
この1コマで薄い本が1冊できそうな可愛さだけど
スッギは局部出したままじゃないよね 凍っちゃうだろ そもそも尿も凍るんじゃ

自分は最初 鯉ちゃんが黙って出ていこうとしてるのを見て
その対処法を冷静に受け入れてんのかと思ってしまったが そんなことはなかった
ペチカでいいじゃんと判断した鯉ちゃんはやっぱり超絶有能

それに軍曹よ
久々に外套脱いで 軍衣の襟開けてセクシーガイになってるけど
老夫婦の娘の話を聞いて 絶対にいごちゃんのことを思い出してただろ
こっちのトラウマまで抉られたわ

思い起こせば去年の8月もダダ凹みに凹んでいた
根室回における戦争発言および単行本11巻の加筆のせいで

もっと早く生まれていればお供できたのに と言った鯉ちゃんを見る軍曹の顔が
本誌掲載時よりムカついているように修正されていた件
これで死ぬほど凹んだ
まあこんなもん2月に来た軍曹過去編に比べれば メギド・フレイムの前のフレアくらいのもんだったが

結局 軍曹は鯉ちゃんのことをどう思ってるの?
という根本的疑問に立ち返らざるをえなくなった
まだわからない
二次では命を差し出してもいいくらい好きだが 公式には不明
面倒でも嫌いじゃなさそう そこまでくらいしかわからない

ただでさえ暑くて弱ってるし
ラブラブ本がもうできたというのにクッソ ここでダメージ食らうとは
夏がくるたびに凹ませるのやめてくれ神よ

しかし光明はある
かねてより期待している いつか来るであろう鯉ちゃん大活躍エピソード
鯉ちゃんはずっと大きく振りかぶってるわけだけど
ポンコツ扱いにより その振りかぶりがさらにでかくなって地面につきそう
(cf:見下しすぎて見上げてるのポーズ)

そしてやってくる自顕流無双
散々面倒を見てきた鯉ちゃんに助けられて 初めて尊敬の目を向ける軍曹
萌える 
その日まで寝ます

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無題

今晩わ、記事を拝見しました。もう一言一句分かる、分かりますって頷きながら読み返しております。
私もトラウマ抉られたので、皆様の感想に癒されつつ本誌の展開を追っています…

プロフィール

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akimaru
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性別:
女性
職業:
会社員
自己紹介:
軍曹と少尉への萌えを吐きます
自分で書いたツキコイ話をPixivで公開しています
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