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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

あれから1年

気がついたら1年が経過していた
血ヘド吐いてのたうち回った軍曹過去編が本誌掲載されてから

ショックのあまり会社の昼休みに同僚の前で泣いた
その同僚はかつて一次小説でコミティアに出ていた猛者
私がよくわからないことを質問するたび
二次のことは全くわかりませんが友人が某ジャンルの漫画大手なので聞いてみます
と本当に問い合わせてくれるという大変な人格者である

だいぶ前に「クレムリン」というマイナー漫画を誰も知らないからと強引に勧めたところ
「あきまるさんの心の慰めになれるかはわかりませんが読んでみます」
と読んでくれてカレー沢作品にどハマりしてくれたとてもいい人である
リアルで私が二次をやっていることを知っている世界でたった2人のうちの1人だ

こんな重い過去があったのにラブラブ本なんて出していいのかオロロと取り乱す私に
二次には夢を求めるもんですからお通夜で紅白饅頭配ったっていいんですよと言って
慰めてくれたのでこの人には頭が上がらない

オンでも頭がおかしいのが明るみに出て心配されまくった
面倒をみてくれた方には足を向けて寝られない

あれから1年

15巻加筆で軍曹が髪の毛を捨てた
過去との決別を表すことは間違いない
ツキコイの激増はこのことにも後押しされたと思う

この件につきある方が
手放したのはいごちゃんとの未来
彼女のことが頭をよぎってもそれは先に繋がらない過去
と仰っていて的確だと思った

ならばその過去とは
風化して現在の軍曹の感情を動かすものではないのか
というと私の答えはノーだ
いごちゃんのことは絶対に忘れてない

正直もうしあげて軍曹がいま死んだらいごちゃんの幻影がくると思う
ずっと先に軍曹本人が自分の生というものを楽しむことができるようになれば
その時こそ佐渡でのことは振り返らずにすむ過去となり
いごちゃんの幻影の大きさは鯉ちゃんや師団の仲間と同じになるのかもしれない

という認識でいるので
原作軸妄想のツキコイはどうしても軍曹のなかのいごちゃんとの戦いになる
1年たって敵はアルテマウェポンより少しは倒しやすくなったけど
もうエンカウントなしにすればいいんだがそうもいかない解釈という名の厄介者よ

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女性
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会社員
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軍曹と少尉への萌えを吐きます
自分で書いたツキコイ話をPixivで公開しています
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