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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

実写映画感想

20日に観てきました
簡単にいうとこうです

「実写映画化?なんで?不要では?」
→申し訳ございませんでした!!!!!
「また山﨑賢人?」
→山﨑賢人さんに深くお詫び申し上げます!!!!!


開始3分で全私が認めた 傑作だと
5分に1回くらい「最高すぎる…」と心中で呟いていた
以下ネタバレあり感想
全編にわたり最高オブ最高なので書ききれない

基本的に原作に忠実で、やむをえない改変部分もあるけど異論なし
最初の日露戦争の突撃のところで
師団メンツがいないか一生懸命みたけど尾形しかいなかった

ビジュアルブックには中尉を先頭に突撃する師団の写真があったので
(みんなよく死ななかったなぁ)
どこかで撮影はされていたのだろう
勇作さんもいたのかもしれない

造反組ィィ!!
岡田がめっちゃ岡田だった
みんな大好き玉井伍長の「撃とう撃とう」が投げやりでよい
野間はもっと粘ったんだよぅ…尺がないから仕方ない…うう…

巣穴からのアングルなので
グロいシーンはしっかりぼやかしてある 天才

180cm軍曹はほとんど違和感がなかったが
続編で少尉殿が出てきた時が勝負だと思う
少尉殿のほうが高くあってほしい
馬橇の手綱をとるところがカッコよかった

原作にないスッギvs軍曹の肉弾戦がエモい、エモすぎる
これが私的にはスーパーハイライトゴールデンアワー
モブは投げ飛ばされ最後に残った軍曹が強いつよい
ちゃんと只者じゃない感を出してある

捕まったスッギがほっぺに串を刺される時
隣の部屋に兵士がめっちゃいて殺気すごい 怖い
そこで立ってる軍曹がその時だけ軍帽脱いでて坊主じゃなかった
スポーツ刈りくらいあって驚いた

不満はないけど気になったところ

序盤すぎて尾形と谷垣の出番が少ない
今回はどちらも骨を折られて退場しただけ
尾形にいたっては造反前の姿だけだったのでキービジュアルの尾形がまだいない
「手に負えん 片腕だけに」がなかったのが残念

和田大尉のとこで「服を脱がせて埋めておけ」が軍曹名指しだった
ここは一等卒がやるんですよね?ね?ね?
No.2なんだから「(部下に命じて)服を脱がせて埋めておけ」だと思いたい

二階堂すごく良かった かわいくてイケメンで狂気
スッギの串を1本抜いてくれたし やさしいかよ
今回で退場じゃないし馬橇の格闘はもうちょい短くてもよかった気がする
リパさんの馬上射撃が見たかった

スッギの過去が原作だとかなり後で出てきたところまで描かれていた
梅ちゃんの結婚式に戻ってきた長髪スッギを見て
におじに出会った後か…と思ってしまった(違うよね)

ACIDMANさんの曲の途中で出ていく人たちを羽交い締めにしたかった
原作未読の人なら特に帰ってはいけないというのに

最後手前に出てきた
キロちゃんとマッさんと家永ほか
続編の撮影はすでに行われていて
少尉と宇佐美と勇作さんを直前にドカンと発表するんではと予想

同じ映画を何回も観る というのはしたことがないが
もう1回行きます

続編はよ!!!!!!!!!!

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