単行本が発売された
鯉ちゃんは「おさらい」に1コマ
軍曹は本編に1コマ
あまりにさらっと読んでしまった
本誌のほうで毎週爆殺されているので、衝撃のラッコ鍋巻だったというのに全然心が動かなかった
リパさんに餌付けされている面々は間接キッスだな
とかアホなことが浮かんだくらいだ
むしろ春に出るという13巻に思いが及んだ
私を悲しみのどん底に落とした根室回が収録される
ここに11巻なみの加筆があったら と考えるだに辛い
軍曹が鯉ちゃんをぶん殴ってしまうような加筆が来たら
と思ったが
ぶん殴って軍曹の苛々が晴れて 鯉ちゃんがそれまで気付けなかったことに気付くのなら
歓迎すべきなのだろう 二人の絆は深まる
だがそんな原型を留めないくらいの加筆はあるまい
樺太で鯉ちゃんが殴られないか戦々恐々とする日々は続く
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