1週間更新していなかった
先週は本誌もなかったので
去年発行のアンソロの再録が解禁されました
とはいえこのブログに来るような奇特な方はきっと所持されているだろうし
要するに私の書いたものを読みたい方はもう読んでいるだろうなので
このアンソロに書いた話は新刊に再録してこういう収録内容の予定
1.アンソロ話
2.次の話
3.その次の話
4.その次
5.その次
6.竜の翼
7.ハッピーエンド
前の記事に書いた
軍曹が少尉に口移しで水を飲ませるところ
最初はそれで終わるつもりだったのだが書いているうちに
もういいからやってしまえ少尉
となった結果
ぐいぐいキスをしたうえに半ば告っていた
受けが上司だとどうしても受けから誘う感じになる
だからって軍曹はホイホイ据え膳いただくんじゃなくて
キスされるのを拒否はしなくても石みたいに固まって自分から手は出さない
それでこその有能で誠実な部下であって
それをどうにかこうにか観念させるのが少尉殿の魅力なわけです
なぜか色気爆発したりする
いま網走突入前に寄った斜里(閣下がマシンガン持ってきたところ)で
二人が話をするという場面をやっていて
斜里ってどんな感じだったのかと調べる
鮭漁が盛んで郷土史の論文を見ると日露前から景気がよくなったらしい
土地のほとんどがある有力者のものだったりとかする
鰊番屋みたいなのあったのかなとか想像
当時の登録されていた商業者リストには旅館もちゃんとある
だから思ったより小綺麗な旅館に泊まれて少尉殿ウキウキしたんじゃないかなとか
考えるの楽しい
それでまたキスをしろ(意訳)とか言うわけです
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