こんなにも少尉含有率の高い単行本があったろうかいやない(反語)
表紙のカッコよさは言わずもがな
裏表紙に誰もいない
誰とも一蓮托生にならないってことなんか…とかいう深読みしても意味ない
書き下ろしの内容紹介まんが
股間開放はタニガキの専売特許じゃなかったんですか神よ
なんでツキコイにやらせた
ヒロインを雑に描いてもそれがやりたかったのか
ならいっそグラビアやってくれよ
鯉ちゃんが長吉を追うくだりの加筆がすごかったですね
ホアッとかイデッとか計算してやってんのかと思うほど可愛い
まさかの空中浮遊2回目ですよ かわいい かわいすぎる
あれを軍曹が見てなかったなんてもったいない……
本誌掲載時のまま(追いつかれたってだけ)だと長吉が鯉ちゃんに軽業が向いてるって
印象をもつには弱いもんなぁ 妥当な加筆
ただ屋根に飛び上がるところは本誌掲載時の壁を蹴って上がるほうが好きだなぁ
「なんという身体能力……!!」のコマで
電子版本誌にあった軍曹の顔の汗がなくなってたのがめっちゃ嬉しい
修正じゃなくて位置的に切れただけなのかもしれないけど
当時はそんなに驚くなんて少尉の身体能力知らなかったのかよ軍曹って思っちゃったから
「身体能力が高いのは知ってたけどそこまでとは思ってなかった」感が出てすごくいい
他の二人に比べて付き合いが長いんだから印象が違うということが強調されるわけです
特別な関係なんですよ(強引)
馬に乗る鯉ちゃんの表情がキラッキラそして前髪くるんになってた
神のやる気がすごい タニガキの地位も夢じゃないのかも
刀身をすりかえる場面の鯉ちゃんの顔がスッギ憎さ3倍増しくらいになってた
鼻のところに皺が寄ってる(表紙と一緒だ)かわいい
フミエ先生がタニガキを詰る場面が加筆されてて笑った
前後するけど
前半の新選組エピソードはカッコいいなぁ
じいさんに優しくしてあげてたモブが大好きです幸あれ
用一郎は人を殺してきた過去を悔いるようになって奥さんのところで立ち止まった
対象的に土方さんも中尉も進み続けている
立ち止まって夢から醒めたらそこで試合終了なんだよな
前にも書いたけど
土方さんが死ぬときは夢から醒めているなんてことはないんだろうから
きっと若いビジュアルで死ぬんだろう
引導を渡すのは本命杉元 対抗が若き剣豪の鯉ちゃん
若土方さんの死に際に近藤さんが迎えに来る
近藤「薩摩の初太刀は外せといったろ」
土方「外したんだがな」
そして前時代の英雄は消え 若者たちが残る
という妄想を続けて久しい
終盤の国境越える場面の加筆修正もかなりのものだった
中尉がロシアに流した情報がかなり具体的になってる
キロランケって伝えてもロシアわかんないもんね「実行犯」になってた
あそこまで動きが読めるってどういうこと
先遣隊から連絡が来てそれを元に推理……って感じじゃないような
わかってたんなら教えてやれば先遣隊も曲馬団に入らずしてもっと楽に追いつけたろ
最後のページにヴァシリ カッコいいじゃないか
ここで押し出してくるということは再登場の予感がします
やっぱり原作はいいなぁ……ごめん勝手にBLにして……(反省ゼロ)
曲馬団回とか完全に本筋からは脱線してるけど少尉担としてはなくてはならんのや
こんなにも少尉含有率の高い単行本があったろうか…めでたい…(2回目)
会社休んで16巻読みながらゴロゴロして薄い本読んだり書いたりしたい
いやー毎年公式がマイバースデイに合わせて新刊出してくれてるんですけど
今年は推しの超カッコいい表紙までつけてくれて気を遣わせて悪いなぁ恐縮です
職場の近くの書店で特典もやってくれてたし無事に軍曹カバーゲットしましたありがとう
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