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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

11月新刊 告知1

Pixivでのサンプルページ公開前にとらのあなでの通販予約が開始されていた
告知ゼロなのにもう予約してくださった方々がいらしてありがとうございます!!
(いま在庫切れになっていますがすぐ復活の予定)

今週末とらのあな通信販売にて予約・販売中に関わらず
1会計の注文金額が3,500円(税込)以上で送料無料となるキャンペーンを実施中
だそうです

いつもどおりBOOTHでも通販しますのでまた告知します
BOOTHでの販売価格は500円の予定です
送料が370円になったりしていますのでご注意ください

Pixivでのサンプルページを公開したらついったでも告知しますので
ふぁぼしてやろうという奇特な方はぜひその際によろしくお願いいたします

今回は漫画と小説のハイブリッド本です
以前あらすじを公開していた昔話パロを漫画と小説で表現したもので合同誌ではありません

とらのキャプションがこう
昔々の秋の夜、月島を訪ねてきた美しい若者は、人間ではありませんでした。
二人は愛し合うようになりますが、穏やかな暮らしは長くは続かず……。
「鶴の恩返し」の月鯉版パロ、ハッピーエンドです。
池泉さんの漫画30p、同内容の小説15p。少尉が人魚姿のコマあり。

字数制限があるので短くまとめましたが
「二人は愛し合うようになり」と書くのがうれしい 萌える…ウヒャヒャ(怖)

漫画は私の書いた文章をもとに
池泉さんに土下座でお願いして描いていただいたものです
告知していないのに売れるとはとらの新着をチェックしてらっしゃる層なのか
さすが池泉さんの漫画SUGEEE

池泉さんはツキコイを描かれている方ではありませんが
最初にはまったCPがツキコイだったというお話です
ゴカムで本を出されたあと今年はDQで活動されていました

この話をどうしても漫画で見たいんじゃあぁぁと発狂した時に思い浮かんだのが
去年の11月に池泉さんが出されたツルミボーイズ本「きたかぜこのはをはらう」でした
この御本は転生したツルミさんとエドくんとウサミンと少尉が山で花を植える
というお話なのですが
その自然描写の美しさがものすごく

鯉のおんがえしも里山が舞台の話なのでイメージにぴったりで
この方しかいねえぇぇぇ!!!!
とお願いに上がったわけです

ダメ元という言葉のお手本になれるような話で
絶対に断られるだろうと思いつつ平身低頭お伺いしてみたら
今は原稿中ですがそれが終わったらできるかもしれませんというお言葉をいただき
待つこと数か月
やっぱりダメだったか…10年くらい絵を練習したら自分で描けるかな…
と諦めていたら「原稿終わりましたのでお気持ちが変わられていなければ」
というご連絡がきてマジで狂喜乱舞しました

運を使い果たしました 夢の全編コミカライズ

池泉さんはお渡しした文章を真剣に何度も読んで
申し訳なくなるくらい真摯に作ってくださいました

驚いたのが背景の美しさ
でも描かれるのがめちゃくちゃ早いので
最近は色々な素材があるらしいから
組み合わせて描かれているのだろうか? と勝手に思っていたら

オール手描き

木々に飛ぶ鳥に家財道具やちょっとした景物も素敵で
特にラストページがすごく綺麗なのですが手描きなんですかこれ
当たり前なのに 知ってたのに 驚嘆した

めっっっっっちゃ絵がうまい

本当にめちゃくちゃ美しい漫画にしていただいたので
ぜひお手にとっていただきたいです!!
これが自分ひとりの小説本なら絶対に言いませんが

ぜひ読んでください!!!!

※小説の始まる33ページ以降は読まなくていいです

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プロフィール

HN:
akimaru
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性別:
女性
職業:
会社員
自己紹介:
軍曹と少尉への萌えを吐きます
自分で書いたツキコイ話をPixivで公開しています
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