忍者ブログ

蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

二度目の愛

某ゲームの女子Cには両想いだった男子Zがいた
だがZは5年前に故人となり今は主人公が好き という設定

こういうのを聞くとついつい
「君はZが生きてたら主人公を選ばないよね?」と思ってしまい
主人公をずっと想って支えてきた幼馴染の女子を応援してしまう

軍曹はいごちゃんが生きていたら少尉を選ばない
という事実が辛くて
(当たり前なんですけど原作はBLじゃないし)
「蝶は籠の中」で軍曹に「人生のどこで出会ってもあなたを選ぶ」と言わせてしまった

大昔の作品で「ペニントン館」(めるへんめーかー)という漫画
大好きだったんですよ今も持ってる

古き良きイギリスが舞台で
主人公が幽霊だけど実体のある男と一緒に霊感のある探偵として事件を解決する
というストーリーなんですが

ある女性がやもめの男性と婚約したら
死んだお姉さんが「そんな男と結婚するなんて心配」と幽霊になって来ちゃった
という回があり

お姉さんの幽霊とやもめの男性が対決する
この男性がカッコよくて
「我々はもう大人だ 反対を押し切って なんて子供じみた真似はいたしませんぞ」
本気で彼女を愛していますとお姉さんを説得にかかる
「死んだ妻を愛していたし 生きてるあいだ幸せにした自信もある」

そこでお姉さんが問う
「死んだ奥さんより妹を愛しているの?」
男性は答える
「そういったことは比べるものではないとは思いますが…
現在に関してはイエスと言えます そして未来に関しても」

男性の誠意にお姉さんも認めて成仏するわけですが

「心から愛した相手を亡くした過去をもつ人が再び誰かを愛した」
心境としてはこれが100%だと思う
強く印象に残って忘れられないセリフのひとつです

だから軍曹のことも女子Cのことも過去は過去でケリをつけたと思えばいいんだけど
少尉にいごちゃんを超えてほしいという気持ちが強いんだなぁ

拍手

PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

プロフィール

HN:
akimaru
Webサイト:
性別:
女性
職業:
会社員
自己紹介:
軍曹と少尉への萌えを吐きます
自分で書いたツキコイ話をPixivで公開しています
ねこマークの拍手ボタンを「読んだよ」くらいの気持ちで押していただけると嬉しい

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30