4月中に締切を設けていた話をなんとか書き終えた
ただ二人が一緒に旅をして
その途中で少しだけ軍曹が少尉に物理的に触れて
少しだけ少尉のことが気にかかる自分を自覚するみたいな話
まどろっこしい
私はこういうのが好きで
ノンケの二人が戸惑いながら近づいていく姿が見たいんだけど
読む側にしてみたら
さっさとイチャついてくれよ
となるに違いない
だってイチャイチャラブラブするところ見たいし…スピード感も必要だなと
商業BLなど読んで思うんですけどね
次の話ではチューするから…でもまだ付き合わない…遅…
さて本誌を読み返していて思ったんですけど
タニガキがマッさん連れて逃げるのを少尉殿が見逃してくれたことについて
タニガキが占い程度で許すはずがないと言った件
少尉殿は樺太でそんな冷徹な姿を見せてはいない
「よくも私の部下たちを」…は冷徹とは真逆の熱い上官の姿だったし
タニガキが「あのコイト少尉が」と評するに至ったのは
造反組と一緒にスッギと戦った以前の話だと思う
すなわちゴカム連載開始前
偽犬童回で少尉殿が派遣されてきたのをオガタが「まずいぞ」と言った時に
これは何か印象的なことが過去にあったのだろうと強く思ったんですが
(誘拐の時の頭突きではない)
オガタのみならずタニガキまで少尉殿を侮れない存在だと評している
新任少尉が日露帰りの猛者たちに評価されている背景には
そうさせる決定的な出来事があったに違いないと思うんですよね
最初は戦争を知らないボンボンだという目で見られていたのが一変するような
一瞬で有能さと冷静さと強さを周囲にわからせるような衝撃的な事件がね
スピンオフ「コイト少尉物語」でどうでしょうか神(タイトルがダサすぎ)
