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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

アニメ 第35話

アニメって原作のコマとコマの間を埋めてくれる素晴らしいものだったんですね
オガタ拗らせてんなとか
軍曹がスヴェ子の説教にロシア語の長文駆使して必死だったんだなとか
あの短時間に仕掛け爆弾だと見切って光速で少尉殿を庇って伏せたんだなSUGEE
とかがよく理解できる

少尉が刀持って戦うところって稲妻編以来久しくなかった
網走で1コマ描写があったのみ
スチェンカの時も抜いただけ

この樺太編の大詰めに来てついに少尉殿が抜刀なさったのである
それが2年前
その直後のお正月の書き初めは「少尉殿抜刀」だった
嬉しすぎたしカッコよすぎたその場面がついにアニメに

原作ではミトンをぶっ飛ばしていたがアニメでは霜降りを脱いだ少尉殿
超絶カッコイイ
ミトンは最初から行方不明(作画コストも行方不明)

猿叫されながら殺られた囚人はさぞ怖かったでしょう
だが相手の実力を見抜けなかった自分が悪いぞ
斬った後の血刀ぶんって振るのもアニメならではでカッコよかった

軍曹がいないことに気がついた後の「ツキシマァ!」が足りない
7回呼んでいたはずなので全く足りていない
そしてスヴェ子との修羅場を経て
タニガキの傍らにしゃがんで起き上がるなと押さえる少尉殿
原作だとここは明確じゃないから軍曹だと思っていた
アニメだと上官らしさが強調されている

そして樺太編最大のツキコイ展開
爆弾のところをコマ送りで観たら
少尉は「おや?何だこれ?」という顔(超可愛い)をしてから
驚いて目を閉じて口を開けて何かを叫んでる風なんだけど
軍曹はその間まったくの無表情で顔色一つ変えず手を伸ばして少尉の体を覆っている
庇うのに一瞬の躊躇もない
軍曹は何かあったら命をかけて少尉を守る覚悟が完璧にできていたのだ

ということがよくわかった
スローで見ないとわからないところまでちゃんと描かれている
制作の方々ありがとうございます

ひとりで行くな
というよりはあの状態の軍曹を置いていかないでください少尉殿
キロちゃんを倒しても戻ってきたときに軍曹が死んでたらどうするの
どっちも死なないってわかってても死ぬほどハラハラする

おぉおのれは「おのれ」×2になっていた
よくも私の部下たちをで終わるとは
ちなみにブラッディバレンタインと呼ばれた本誌のこの回の感想
当ブログで最もアクセスの多かった記事 とんでもない数の人が来た
少尉殿の部下を思っての激昂が誰しも衝撃だったのだ

若い将校らしい怒りあふれる力強いセリフは素晴らしかった
腕でナイフを受け止めてたのは原作だともうちょい時間がかかったように思えたが
アニメだと一瞬
次回は爆弾を一刀両断する勇姿が見られる

杉リパ白再会のあれは黄色じゃないところに配慮が感じられた
さぁ北海道へ帰ろう!! までかな3期は

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