またエロの話で申し訳ない
何だよお前 エロを求めていないとか嘘つくなよ と言われたら土下座するしかない
だってエロ書いてる間ずっと、二人がWord先生の中でイチャコラしてるんですよ!
楽しいじゃないですか!
そのエロの話の展開上
ここは音之進って呼ばせたほうがいいのではないか
と悩む場面が出てきた
ちょっと悩んだ
少尉のお名前を待望していた層は多いし、そのほうが受けるんじゃないかとか
邪な考えも浮かぶ
だが結局やめた
少尉殿とか呼んで敬語使って慇懃な態度でいながら
やってることは本能丸出しのお前ただの男じゃねぇか軍曹
というところに自分は萌えるし
(そりゃ目の前にエロ可愛い上官殿が素っ裸でいたら仕方がない、好きにやれ軍曹)
イケメンで育ちのよい将校が叩き上げの泥臭い下士官にあくまでも丁寧にやりたい放題されるという
(ここまで書いて自分に引いた)
状況が非常に萌えるのであって
階級呼びでも敬語でもなくなったら、そこが薄まる
ここまでエロを連呼しているついでに
現代なら「エロい」という一言で表せるものを、明治時代だとそうもいかないので
他の言葉で言い換えないといけないが、語彙が乏しくて3語くらいを使い回している
しかし濡れ場が続くと、その3語で回すのがキツイ
ここで(表現1)が続いたから、一つを(表現2)に差し替えよう
しまった、そうするともう一つの(表現2)が近くになりすぎる
じゃあ(表現3)を使おう……あ、これさっきも使ったわ
なんだかもう
「同じ色が隣り合わないようにぴったりとピースを並べましょう」
みたいなパズルを延々やっているような感じになる
自分にとってエロは作業だ
訳のわからん比喩を使って心象風景を描写するほうがよっぽど楽だ
だが書きかけのエロを開くと二人がイチャイチャしていて大変楽しい
エロは消耗する
しかし魂削って消耗したほうが、萌えるものになるような気もする
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