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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

新刊について懺悔

コメントから新刊のご感想ありがとうございました!!
めっっっっちゃ嬉しいです!!

いただいたご感想を踏まえつつ新刊について設定の変なところとかあれこれ懺悔します
作品がたりでうざいのでそっ閉じ推奨



たった一言に律儀に頑なに縛られ続けたふたり

うん……そうなんですよ……別に普通に付き合えばいいんじゃない?
とか思ったりしなくもなくてですね……
そこ説得力あるのかなぁというのは当初から不安だったのですが
なんかこう……付き合わせられなかったんですよねぇ

胸がつぶれそうになって泣く事もたくさんあったんだろうと

それはもう そのとおりで 途中で若干吹っ切れるまでは
好きなのに好きなのにと鯉ちゃんは泣いてばっかりいたはずなので
そのように感じていただけると嬉しいですウォォォォ

猫の話のラストはキレイに見せたかったところなので美しいと仰っていただけて飛び上がる気持ち

この猫の話で一等卒が「軍曹殿」と呼んでいますが
これはどうも間違いで、軍曹に殿は付けないんですよね多分
150話で前山さんが「月島軍曹」と言ったので決定的 あちゃあ でした
ただ 一等卒が「軍曹」と呼ぶのがどうもしっくりこなくて
まあ現代における「部長」とかと同じだと思えばいいのでしょうが
「月島さん」とかだと余計にコレジャナイ感があり……
「少尉殿」「軍曹殿」が多すぎて紙面がうるさくなってしまいました

二人はシベリア出兵から戻ってきたわけなんですが
ある資料に1918.4.25に第七師団撤兵 とあったのに従いました
実際はいっぺんじゃなくて順々に戻ってきたのかもしれないのですが
(そもそも全員行ってないようです)
だから桜うんぬんの季節になりました

戦地で兵営ってどんななのか 病院ってどんななのか
それが知りたいのに自分の腕力では辿り着けず

10年後の年齢は少尉31 軍曹38と設定していましたが
本誌により軍曹が40オーバーなのが確定して真っ青に

しかし当初の設定にしても軍曹が「予備役編入」なのか「退役」なのか死ぬほど悩みました
資料を探しても将校の退役に関するものばかりで 下士以下のことが全然わからず
具体的にどういう手続をとってどういう生活に入るのか
ここが知りたかったのに自分の腕力では(ry

中尉と少尉が汽車に乗ったなら何等車になるのか
これは明治時代の北海道における汽車の本という素晴らしい資料がありましたが
三等までない車両もあったとかで はい決定!と思えるような記載がなくてムキー
「たぶん二等」と考えました

後で教えていただいたには 一等は皇族の方などが使うようなので
二等でよかろうとのことでした 安心しました

塹壕で愛していると伝えた鯉ちゃんを 王子様と評した方がいらっしゃり
また別の方が18禁の最後で少尉の手の甲にキスする軍曹を王子様と仰り
自カプって王子×王子だったのか!
尊い いや貴い 幸せになってください

本当にありがとうございました

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プロフィール

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軍曹と少尉への萌えを吐きます
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