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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

154話 逃げ切れない

少尉殿が走っていらっしゃる!!
ウッヒョオオオオ カッケー!!!
頭が高い!!! 下に下に!!!

「鯉登少尉の長所」とか語りだしたら尽きないが 

・顔
・駿足
・剣の達人

このあたりは鉄板だろう
顔の良さは誌面に登場してさえいれば常に発揮されているが
他はこのところお見かけしなかった

クララが立った! いや 少尉が走った! である

油屋回以来の走る少尉殿のお姿を見られる機会がついに来たのだ

壁を蹴って屋根に登るとか判断力と運動神経のキレっぷりにこっちの脳の血管がキレる
油屋では梁だったけれど今回の電線だかなんだかもトトトっていったのか
飛び降りて地面をいったのか
見せてくださいお願いします!! 

二手にわかれるところで どう分かれるのか相談してる暇はないだろうが
「月島があちらへ行ったから私はこっち」とか
戦力を等分するために軍人の自分たちは分かれたほうがいい とか考えていたなら……カッコいい!!

「銃声だ」で気付く軍曹ウォォォォ
銃声で居場所を知らせるのも油屋回と同じだ 胸熱!!!

「逃げ切ったと思ったか?」
2018年 鯉登少尉カッコいいセリフ大賞 もうこれでいいんじゃないですかね?
(次点「舐めくさりおって!」)

逃げ切れません 誰が少尉殿の魅力から逃げ切れるというのでしょう
捕まって膾にされる カッコよすぎて 

杉元よ 少尉殿にちゃんと御礼を申し述べたのか お前の荷物だろ
軍曹よ 鯉ちゃんを誉めてあげてくれ 中尉にも報告してあげてくれ なんなら軍曹がヨシペロしてあげてくれ

「人の集まる劇場とかに出て 探している相手に見つけてもらう」って
あるあるパターンな気がするんですけど何で観たのか思い出せない……ムーミンかな…… 

スチェンカの時みたいに
「杉元が出ればいいじゃないか」

「お前ら軍人みたいに頭固いと芸なんてできないよな」
とか言われてその気になっちゃう展開くるのか
鯉ちゃんの綱渡りとか刀呑んだりとかあるのか
軍曹だって瓦割くらいは朝飯前だろうが 玉乗りとかするのか

いやハラキリショーだから鯉ちゃんが介錯やるんだな
杉「痛えな!! 本当に首が斬れるじゃねぇか!!!」
鯉「不死身なのだろうが!!!」
みたいな展開希望します

まだまだ走れるという土方さんだが
若者たちは走れるどころか加速して追ってくる
一番若くて駿足の鯉ちゃんに 襟首掴まれるんじゃないだろうか 

土方さんの最期には誰がやってくるのだろう
近藤さんが来て
「薩摩の初太刀は外せと言ったのに」
「そうしたんだがな」
そんな会話があって
若いビジュアルの二人が去っていき 残った若者たちが己の役割のために未来へ向かう

そんなことを妄想するくらい 見開きの対照的なインパクトがすごかった

※今回から電子版買ってみました 紙と値段の差がなかった……

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