忍者ブログ

蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

232話 孤独との決別

231話 ずっと側にいると少尉がプロポーズ
232話 軍曹が笑顔でOK 嫁の前で昔の女の情報は必要ないときっぱり断る

合ってますか!?!?

今回は99%腐った感想です
後半部分のことは何も書いていません

オソマに同年代の彼氏?ができていてほっとした
タニガキの笑顔がいいね

ありがとうございますコイト少尉どの の人
(映画の時といい軍曹以外は少尉殿の「殿」が平仮名になってる気がするがなんでだ)
そりゃ平伏して従う以外に道はない この二人にサボりがバレて説教されるなんて怖すぎる
自分がさぼってたせいでタニガキに逃げられたって中尉に報告されたら殺されるし
実際そのとおりだし
しかし鯉ちゃんはここで階級が一番高くて偉い人なんだなぁ…カッコいい……

街へ行って頭を冷やせ
ってタニガキたちから遠ざけるための方便にせよ
実際のところコタンに貼り付いてて娯楽もなかったらストレスたまるし
出されたお酒を飲んじゃうのも仕方なかろう
そこも理解して気晴らしに街へ行かせる
師団はブラック企業だけど少尉殿は素晴らしいホワイト上司
そりゃ軍曹も一生ついていくに決まっている

しかし軍曹はいごちゃんのことなどを詳しくは話していないままなのだろうか…
話をしている暇はなさそうだったけど
210話の会話だけで「健康的ではない」と判断することもできるが
「あの子」が何なのかをこれからも聞かずにいるのは不自然に思える
鯉ちゃんの中尉スゴーイにだって本気か演技か言及したわけだし
(しかしそこは1回流したんだからほっといたれよ軍曹
でも鯉ちゃんの心情に興味もって知ろうとしたのは嬉しいよ)

1週間コタンにずっといたのではなくて病院に戻って
軍曹がちょいちょい様子を見に来るぐらいだったのだと思う
(タニガキも恩人を裏切って産後すぐの妻子を動かして逃げるなんて無茶はしなかろう)
その間に話をしているといい

写真を否定せず自分の顔を切り取ったのは
一緒にがんばってこうぜってことなんだろうが
米を潰して糊を作ってくれと言われて断った日から1年も経ってないのに
思えば遠くへ来たもんだ

面倒くさいとか子守だとか心中で毒づいてた新米少尉が
とんでもない器の大きさを見せて自分に手を差し伸べてくれた

邪魔すれば殺すと銃を向けた相手に
1週間後には心からの笑顔を向けるようになるなんて
そのあたりどうお考えでしょうか軍曹

軍曹が笑った
過去回想以外では武器商人と二階堂に関して笑顔を見せたのみの軍曹が
心から微笑みかけたのが少尉殿なんですよ
家に帰って赤飯炊きます

千里眼を「必要ない」ときっぱり断った軍曹
今度こそ過去と決別して前に進むという決意をしたともとれるが
あんなに引きずっていたいごちゃんへの想いがなくなるわけではないし
自分で解決する(=中尉に問い質す)という覚悟をしたのかもしれないな

少尉が真心をもって消滅させたのが
いごちゃんのことを利用して自分を傀儡にした中尉に従う以外に生きる道がない
という思い込み
自分の正義に反することを沢山してきたししなくちゃいけないという辛さ
そうなったのは他でもない軍曹自身のもつ優しさや誠実さが少尉に伝わっていたから
なんだけど

軍曹は孤独と決別できたということであって
いごちゃんへの愛情は変わらんわけですよ
もう出てこない可能性は高まったけども

もし軍曹が鯉ちゃんを庇って死ぬようなことになれば彼女の幻影が来てしまう
そうなったらツキコイの大敗北

なので少尉殿には軍曹が少尉を庇って死ぬというフラグをへし折ってもらわないといけない
俺の命はあなたのために使いますと言われても
お前の命はお前のために使えと説教して自らの力で窮地を脱する
がんばって少尉殿 君ならできる

生き残ったとして最終回辺りでいごちゃんの後ろ姿が描かれ
それに気がついて驚く軍曹 よかったなと笑う鯉ちゃん
とかになるかもしれない
それも嫌だが死ぬよりマシ

同胞のために新政権を打ち立てるという中尉の決意に嘘はないと私は思っていたし今もそう
中尉が亡くした妻子のことで心を痛めているのは間違いないことがわかったが
本当の目的というか
そこに少し混ざる形で亡くした妻子への想いを晴らすための何かをしたい
というくらいで
金塊を得る目的=(日露での無念>私情)
こんな感じかと思うんだけども

自分がこうなのに他者を操るのに肉親とか恋人を使うって
中尉は情を超えて最も効果的な策を弄せる人なんだよな…
そこが鯉ちゃんとは全然違う 当然だけど

中尉が能力のめちゃめちゃ高い人なのは間違いないし
部下を操るのにそこまでするか案件を複数抱えてたとしても
倫理の部分だけであいつはダメだと断ずることは少尉にはできなかったのだろう

ただオガタ親子の件についてはどうか
それをヘイジパパが知ったらどう思うのか

このあたりは少尉がよしとしても普通に考えてパパは許さんだろう
タニガキを逃したことを含め二人とも中尉とどう対峙していくか
道のりは平坦ではないが

ただ
中尉の人となりを信じる
という少尉の性分の真っ直ぐさに中尉も心動かされることはありそうに思う
軍曹がそうだったんだから

愛によって従っていた部下たちが愛によって新しい信頼関係を築いていく

一旦このへんで終わります

拍手

PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

プロフィール

HN:
akimaru
Webサイト:
性別:
女性
職業:
会社員
自己紹介:
軍曹と少尉への萌えを吐きます
自分で書いたツキコイ話をPixivで公開しています
ねこマークの拍手ボタンを「読んだよ」くらいの気持ちで押していただけると嬉しい

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30