ゴカムを読み始め少尉殿に落ちたのが2017年4月
ツキコイに沼ったのが5月
当時は耳ヒソと油屋デート回だけでご飯を10杯食べていた
そこから苦節3年半
樺太編という満漢全席を経て
ダダ凹みと浮上を繰り返し232話でプロポーズが行われた
それで満足しきっていたが
ここへ来てフォアグラを口に突っ込まれるとは思わなかった
232話以上のツキコイ展開が来るなんて誰が期待しただろう
タイトルコマの焦りまくる軍曹からして萌える
リパさんとは知己だからコイト少尉はどうしたって尋ねることが可能
逃げようとして刃物を向けつつ引きずり込まれたって教えてくれるリパさん
「そこにいるんですか!?」で必死さを感じたんだろうか
コイト少尉殿! を連呼する軍曹のことをリパさんはどう思っただろう
聞いてみたい
「今はアシリパが何よりも重要なのだ!!(棒)」
うん…重要だけど大事な人ではないよね…
「すみません」でご飯100杯いけるんだけど
海賊の顔を踏み抜きながらの「コイト少尉殿ッ」も同等かそれ以上の萌えポイントで
過去編でいご草ちゃんを探していた時の姿を彷彿とさせる気迫がある
水中に沈んでいる(かもしれない)大切な人を今度こそ失ってたまるかという強い衝動
助かってすぐ「ツキシマぁああ」と呼ぶ少尉殿
どうみても両想い
ここまでツキコイ展開にするなら
意識を失った少尉殿に人工呼吸する場面を入れてほしかった
それをやるならこれが絶好にして最後のチャンス
単行本で加筆してくださっていいんですよ神!!!!
急いで上がってください のコマの少尉殿の顔が良すぎる
そして今回提供された
「フォワグラのソテー 季節の10種野菜とトリュフ添え トリュフソース」的なものが
リパさんそっちのけで助けに来たのかと責められた軍曹の「すいません」である
軍曹のこんなやっちまった系の表情は初だ
この「すいません」
1)腐視点で見ると
「(俺にとってはあなたのほうがずっと大事だから任務そっちのけで助けてしまいました)すみません(好きです)」
2)澄んだ目で見ると
「(私情のために任務を放棄したことで上官である少尉殿も責任が問われるかもしれません)すみません(どうしても見殺しにできなかった)」
1)は幻覚のはずなんだけど現実の2)との差がなくなってきた気がする
それも幻覚なのか
軍曹はもともと情で動くところあったけど
スヴェ子の時は任務を少し外れた程度だったのに今回はそれどころの話じゃないし
思い出の他に大切なものが何もなかったところに少尉殿がどーんと入ってしまい
結局のところ自戒が全然効いてない
自分を抑えることができなくて取り返しのつかないことになってばっかり
そういう軍曹の素である情の部分を引き出すのが少尉の存在
軍曹は最初から面倒くさいとかひとりで行くなとか少尉の前では素だったのだ
素の自分でいられる=一緒にいて楽=結婚すべき
下のコマに並ぶ次世代ニューリーダーたち
どちらを優先するかなんてとうに決まっていた
豊原で銃撃された時だって軍曹は無意識だったんだろうけどね
そして少尉が薩摩弁丸出しで馬鹿すったれ呼ばわりしたのも
自分を助けてリパさんを逃したりしたら軍曹がどうなるかを考えてのことだ
(ここのところ少尉は軍曹のこと「お前」って呼んでたのに今回「貴様」になっている)
自分の命より何よりお互いのことが大切
えっ愛やん…賢者の贈り物やん!!!!
ずっと妄想してきたものが公式で見られたんですよこんなことってあります????
軍曹からこんなクソデカ矢印出る日が来るなんて期待してなかったよもやよもやだ
11/18が結婚記念日でいいおめでとうツキコイ
さて二階堂がリパさんを確保 久々の閣下が可愛い
スッギが死んだって嘘ついたのバレて「あそう!!」ですませる中尉
こういうとこ見習っていきたい
良かったじゃないか って良かったの??
中尉に普通に話しちゃって(しまった)となる少尉のツメの甘さよ
堂々と「樺太で成長しました!!」という態度でいればいいのに
メンコ楽しすぎて中尉に再会した時のことを打ち合わせするの忘れましたね?
軍曹これ誰睨んでるの? まさか嫁?
そこ迂闊にすると俺らのラブラブ軍隊生活がブチ壊しになるじゃないですかってこと??
凹んで友人に泣きついた
私「軍曹が鯉ちゃんを睨んでる~??」
友「落ち着け 勘付かれたと思ってあんな顔になっているだけだ なんなら駆け落ちの算段が脳内を巡っている」
私「そうか ならいい」
この3年半 私が一番恐れていたのは軍曹が少尉を殺そうとする展開が来ることだった
もう中尉に少尉を殺せって命じられても軍曹は絶対に従わないだろう
それがはっきりしたのがすごく嬉しい
新たなる時代の幕開けです大ツキコイ時代
さて今週はツキコイ沼じゃないところでもツキコイ展開だと話題になっていたが
それを掻っ攫っていたのが「カドクラ~ わああ~」のキラウシです可愛すぎ
火事場のやり取りにしか見えない
キラ「まだ主人が家の中にいるんです!! わああ~」
夏「奥さん落ち着いて!!」
部長がキラウシにこれからも俺の面倒みてくれってプロポーズしたら
キラウシはコタンに帰らないでそうするんじゃないか
ちなみに門キラ本を持っているくらいには門キラ好きです
今後のツキコイ
中尉と揉めてほしくはないがそこに触れずに終わることはないだろう
怖いけども
少尉を始末しろと言われた時の軍曹がどんな態度をとるのかはちょっと見てみたい
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