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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

266話

中尉はなんでウラジオストクに軍曹連れて行ったん
「すみませんもっとゆっくり」の焦る若軍曹かわいい
ひとコマだけ髭あるのもかわいい
神はたまに髭を忘れるけど逆に描いちゃったの新鮮だな

知られたくなかったんなら写真館の焼け跡に立ち寄るとか迂闊すぎんか
あと墓参にまで同行させてるのなんでだ
手駒が賢すぎた
でも馬鹿だと使えないし難しい

中尉はソフィアとリパさんに揺さぶりかけるために妻子の話を持ち出してるだけ
だと思えるんだけども
軍曹はウラジオストクの占領にこだわる中尉の言動あれこれと繋ぎ合わせて
中尉の目的を妻子のことだと判断した

他の方も仰っていたが
元々日本人の戦死者たちの眠る土地を日本にするのはわかるが
妻子はロシア生まれなんだからそれが弔いになるのかというのには疑問がある

それにしてもなんで軍曹が怒るのかわからん…
「いまさらそんな話を聞いて何の意味が」って
そこは情報収集と揺さぶりで上手くすればリパさんたちに金塊を諦めさせる
という穏便なやり方が成功するかもしれんし別にいいんじゃ

怒ってるんだとしたら
210話で言っていたこと
本当の目的はわからないけど中尉の行こうとしている場所の途中で
皆が救われるならそれでいい
というのが本心じゃなかったってことになる

まああの時はおかしかったし
本心だと自分で思い込んでいたけど
少尉がまだ遅くない見届けてやると言ったから自我が戻ってきて
奉天で誓った「死んでいったものたちのためにも」に立ち返ったのかもしれん

24巻加筆で中尉の本当の目的について
「嘘偽りなく戦友たちの弔いと日本の繁栄のため」と推測していたように
それなら自分や少尉を騙してきたことも戦友たちの犠牲も仕方ないと思えるけど
妻子の弔いが第一目的なら許さんってことなのか

あと少尉まで血管が浮いているのがわからん
立ち聞きしてる姿勢が辛いの?
軍曹は鍵穴あって楽だけど少尉は聞きづらそうだし

もし本当に妻子の弔いが目的だったとして
私腹を肥やすのでも権力欲を満たすのでもないけれど大義名分とは異なる
それについて少尉はすでに正義なしと判断したということ?

それは早計すぎると思うので
立ち聞きで興奮して血管浮きましたのほうがまだいい

そしてあんな目立つものに乗っておきながら
気付かれずに逆に少尉を見つけてた杉石すごいな

FBで神の言っていた
子供の誕生と子供の死は人を変えてしまうというのを結構描いているという
まさにそれ
中尉とウイルクが各々の子供の死と誕生で目的を持ったり目的が変わったりした
というところがこれから語られる
とにかく中尉の話が終わるまで誰も来ないでください

ウイルクが妻子を撃った説については
そうでないと信じたいので
回想で中尉が弾丸を確かめる描写があったのは
いずれソフィアに「君が殺したのではない」と告げるためだといいなと思う

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