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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

267話

キロちゃんは
ウイルクはアイヌの生活に馴染むために結婚した
という捉え方をしてたのか
いやソフィアが傷つかないようにそういう伝え方をしたのかもね

自分を抱いて父親が優しい顔をしていたと聞いたリパさんが嬉しそう
対して中尉は怖い
妻子の死のきっかけになった人間の娘は生きてるんだもんな

1902年の軍曹に髭がない
5年前として28~29歳くらい?
9年前にはなかった それはわかる
もっと前から生えてたイメージだったから驚いちゃったよ

誘拐の時は生えてた あれも1902年
年表によると誘拐のほうが後
この短期間のいつ何で生やしたの
そこ教えて!!!!!!
とか発狂してたら単行本であっさり髭加筆が来るんだろう
神の手のひらの上で踊る我々

アイヌの皆さんの名前が全部書かれているのが驚き
アリコ父(似すぎ)はわかるけど他の人も現在生きてる人たちと関係あったりするのかな

ちゃんとウイルクの言い分を説明してあげる中尉
やさしい(?)

中尉の「どちらも嘘ではない」を聞いた軍曹から青筋が消えててとりあえずホッとした
軍曹がいるのに気がついていて聞かせるために話している との感想も見たけど
中尉ならそれもありだ
隣にいるはずの少尉がどんな顔してるのか気になる

いるんでしょうね!?!?
乱入してきた誰かに引きずり出されて乱闘してないよね?!
聞こえないからって梁に上ったりしてないよね?!

「満州スルーしてウラジオだけ侵攻」とかにならないかぎり
中尉の場合は本音と建前の両立可能というか本人としては建前はないのかも
妻子のこともあり戦友のこともあり…で

リパさんは冷静にキロちゃんのソフィアへの想いがそれもまた私情ということを
理解してるの凄いな

中尉もリパさんも只者じゃないんだから
協力できればいい国できそうなのに惜しい

「俺が愛していた頃のウイルク」
愛するって日本人は今でも親愛の意味ではなかなか使わないから
ロシア人ならではの表現だな
801的には盛り上がってしまいそうだが

キロちゃんが一番愛していたのは奥さんじゃなかったにしても
(あの奥さんはそれを知っていても許してくれそうな雰囲気あるけど)
家族としての愛情は絶対にあったはず
キロちゃんはそれを振り切ってソフィアの元へ行ってしまったわけで
ウイルクは妻子と一緒にいる形で計画を変更してしまった

これなら裏切られたと感じて決別するのも仕方ない
お互いに愛するものを愛するだけで生きていければよかったのにな

やっとアイヌ殺害の真相がわかるのか
誰も乱入しないでください

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