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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

164話 類焼

今週も先遣隊は出てないなー
オガタ村が猛火に包まれてるだろうなー と他人事みたいに寝たら
おらが村も類焼してたという衝撃

鯉ちゃんも中尉の何がしかの工作でたらしこまれたのでは
という悲しげなムードが漂っている

確かにそれは悲しそうだ 本人の意思じゃないとしたらね
というわけで それを全力回避する前提で喋りますが

自分はあまり本誌展開について深く考えません
感想はいうけど 考察はできない(アタマワルイだけ)
所詮は神のなかで決まっていることをあんまし考えても仕方ない と思っている
ちょっとした予想はするけど100%外しているのでお察し

・鯉登家は高貴じゃないんでは

「高貴な血統」ときた瞬間「なんで??」と思ってしまった
ただ司令官だってことだけで高貴とは言えなかろうし

花沢中将は近衛師団の中佐だったということなので
例えば華族とつながりがあるとかで血筋がいいのかなとか妄想 
母方がそうなのかもしれんけど(オガタだって花沢家の血なんだし)

同じ薩摩出身ということですが
鯉登少将に関しては本人の実力もあるけど 薩摩藩閥の影響で出世したのもあるかと妄想していた
高貴とは無関係なんじゃないっすか
だから中尉が鯉ちゃんを取り込もうとするとしたら「高貴」枠じゃなくて
海軍少将の息子だってことと本人の有能さはあるだろう 使える手駒には違いない

・工作が昼ドラ

勇作殿に童貞を捨てさせて
「童貞じゃなくなったらしいね 黙っていてほしければ仲間に」とか脅迫するんですか
中尉にしてはスマート度が低いよ

そもそも前頭葉負傷前から何やってんですか中尉

真にうまい工作とは 本人が何かされたなんて気付かないまま
「自分の意思でこれを選んだ」と思わせる

血に高貴もクソもないとオガタは言った
オガタにもその血が流れていることを忘れてるんじゃねぇか中尉
ということを皮肉ったのかもしれないが(高貴なのが勇作母なら違うけど)

だが血に高貴はあるのだよ 血そのものではなく育ってきた環境の違い
育ちのよさと品のよさというのは 大人になってからではどうしても身につけられない
現代でもそうだ

ここが堅牢すぎて 勇作殿要塞を突破するには 直接的工作が要るんだろう

君もわかってるんだよね
だからオガタは鯉ちゃんのことも嫌いだろうけど
予想以上に鯉ちゃんが変人だったので 思ったよりは嫌いにならなかった
とかだと楽しい

鯉ちゃんはただの品行方正な男子でも高潔でもない 童貞だけど
常識では計り知れない変人
勇作殿は変人じゃない
少尉という立場も正義感の強さも童貞であることも似てるけど 180度違う

だから中尉が鯉ちゃんをたらしこもうとしたとしても
思惑の斜め上をいって 中尉が引くくらいの結果になってもいいじゃない
「士官学校では優秀だったらしいな」
「期待しているから私のもとで働いてくれ」
とか言っただけで あれ? 崇拝されちゃったけど?
崇拝されすぎて ちょっと面倒くさいから旭川に置いとこう
とかだったら楽しい

というか配属先って中隊長の希望とか本人の希望とか通るんだっけ
たまたま配属された先の中尉に心酔しちゃったんじゃないの?
ウサミンとかそうでしょ?
彼にも何かしたのかもしれないけど 叩き上げの上等兵が崇拝するくらいなんだから
特別な工作しなくても 中尉には人を惹き付ける魅力十分なんだろうし 
感受性の強い若者が どぼんと沼落ちしたってだけの可能性もありますよね
(全てを台無しにして終わり)

オガタがまた雪を食べたい子みたいになってるし
シライシの頭の良さに感心 行動を把握してる存在に気付いてる
勇作殿はスタンド と仰っていた方がいて噴いた
誘惑を断ってくれて心底ほっとしたよ本当に 高潔なままでいてほしい
オガタがああいう幻覚を見るのなら 多少は罪悪感あるのだろうか

オガタが弟を撃ったのに 中尉は関与しているのかとか 次回来るのかな
軍曹はどこまで知ってるのか 今のところは何も聞かされてないと信じてるが
いきなり全部知ってる体で出てきたらまた村が燃える
消火を諦めて逃げるしかない

そして
勇作「殿」ってことは「音之進殿」なんですね!! 誰も呼ばないけど!

疲れたのでバス江読みます

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