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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

200話 祝福された系男子

父見という新語が爆誕した
1回しか使わないなんてもったいないから再共演希望します
パパそれなんてフレディ(ry

戦ってるときの瞳孔開いた目がおおおのれのときと一緒だ
子供のときからやるときはやる…性格の…人だったのか強い…

死ねば見直してもらえるなんていじらしすぎる
自分を過小評価しすぎだ
パパもママも君のこと愛してるんだよ
親の心子知らずとはまさにこれ

まあ明治だし仕方ないんですけども
子供は愛情たっぷりに褒めて育てましょうなんて文化ないし
男親ならなおさら感情を外に出さないだろうし

パパが来た時に白帽子が舌打ちしてるのは
助けがきやがったではなく当然
「こいつも父親に捨てられたご同類かと思ったら違うじゃん真逆じゃん
 拗らせてただけの祝福された系男子じゃねぇか弟と一緒かよ死ね」
ってことだろう

鯉ちゃんが恋する乙女になってる可愛すぎる
あんぱんで運命を演出するためにわざわざ置いといたのか
腐ってなかったらロシア人が持ってるのおかしいもんね
こんな面倒な細工してまで欲しい人材だったというんなら
「中尉お気に入りの薩摩隼人」という台詞も出る

鯉ちゃんは中尉のビジュアルにもときめいてたのか
だからこそ戦争で中尉が怪我しちゃったことにショックを受けて
自分がお供していればお守りできたのに…!! とか思ったのか

パパは何か気づくんじゃないかと思ったが不審は抱いていないように見える
3人が和気藹々としてる後ろで死体の片付けをする連中の不気味さよ
菊田さんはまだ感情のある顔してる
オガタは殺気
軍曹が虚無なんですけど辛いんですけど

白帽子はオガタ確定
取り押さえた黒帽子が軍曹で
馬で追ってきて斃されたフリしてパパを気絶させたのが菊田さんか
黒帽子が菊田さんの可能性もあるけど監禁とか面倒な仕事は階級の低いほうがやりそうだし
父親のことで何か思ってそうだからやっぱ軍曹かなと思う
軍曹も死ぬ気で勉強しろと言われたロシア語をこんな形で使うことになるとは思わなかったろう

オガタのロシア語で回想が始まって
同じ体勢で同じセリフを過去に発してたことから
鯉ちゃんが気づいた可能性もある

オガタが鯉ちゃんを殺さなかったのは
わざと誘拐時の状況を再現して鯉ちゃんに疑念を植え付け
中尉や軍曹への不信に苦しめばいいという意図があるのか

と考えて友人に話したら
「それだったらオガタ以上にオガタらしいが逃げるべき時だから逃げただけでは」
との意見だった

確かに発砲したら皆が戻ってきてしまう
手術着に全裸で逃げるくらい切羽詰まってるというのに

オガタのサービスシーンについてオガ坦の友人は盛り上がっていたが
同時にどこへ逃げるねんと大変心配していた
近辺に中央の息のかかった人間とか支援する誰かがいるんじゃないかと私は思うが
そこに辿り着くまでに凍死しそうではある

誘拐の時点で
鯉ちゃんが父上に愛されていることにムカついたのは間違いない
同類だと思ってちょっとニヤッとしていたから余計にそんな自分に苛立ったかもしれない
この偉大なる父上と親友だった自分の父もこういう父だったのかもと思うと
それが自分には向けられなかったこととか考えて辛かったかもしれない

オガタは和解できないまま父を殺した
真に欲したところのものを自らの手で永久に得られなくしてしまったのだ
救われない

軍曹は父が駄目人間だったし己の意思で殺して後悔してないが
オガタの場合は中尉に唆された部分もあるから悔いがあったり逆恨みしたりとかで
造反してキロちゃんと一緒に行動してた目的って実はシンプルで
なるべくダメージの大きい形で中尉の邪魔をする
だけだったりしないかな

200話でオガタと鯉ちゃんの睨み合いが来た
今後また対峙することは間違いない
引導を渡すのはスッギの役だろうが鯉ちゃんがもう1回頭突き食らわすくらいはあっていい

鯉ちゃんが過去の茶番に気づいたのだとして
軍曹に「ロシア語で『水を飲め』とは何と言う」
とか尋ねる展開が来たらどうしよう

声をずっと聞いてるし取り押さえられたときに接触してもいるし
とうに気づいててもおかしくなさそうだけど
戦後ずっと登別にいた?菊田さんは当然ながら
旭川に置いていかれてオガタとも軍曹とも接触が少なかったのかな
それもあって置いていかれたとか

当然に鯉ちゃんは衝撃を受けるだろう
苦しむだろうと思うとやりきれない
このまま中尉の部下でいられるのか

誘拐から助けてくれたという再会のインパクトが霞むくらいの
信頼と勇姿を少尉が配属されてからの中尉は見せてきたんだろうか
オガタが鯉ちゃんに接触すれば花沢中将殺し含めて全部ばらす可能性だってあるのに
パパの頼みとはいえ先遣隊に入れたというのは
何を聞かされても鯉ちゃんの忠誠は変わらないという強い自信があるのだろうか

そもそも鯉ちゃんが金塊集めの目的をちゃんと聞かされているのか
パパはどこまで知ってて協力してるのか
中尉は何しに鹿児島に行ったのか
わからんことが多すぎる

軍曹とは出会い時に特別な印象がなかったとしても
これまで一緒にやってきたなかで信頼の強さが描写されているので
もしここで誘拐に加担していたことがわかっても
ただ怒るというのではなくて相当の葛藤をしたうえに
決別はしない結論になるんじゃないかそうあってくれ

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