そりゃタニガキのぼやくのも当然
いま逃げてどうするんだよ
…だがリパさんには逃げるアテがあるという
ヴァシリがいなくなってるし
自分についてくればオガタは絶対に現れるから
援護してくれとか頼んで逃走経路を用意してもらってるとかか
ウサミン強いなぁ
落ち着いて肘を食らわすのも足蹴にされてもひるまず短剣取り出すのとか
めちゃくちゃカッコイイ
死なずに俵にやられてくれてホッとした
さすが軍曹は冷静
悪夢だとか解説してただけあって不死身の異名をとるだけの強さを正しく認識してる
スッギも銃を構えてる軍曹を見て「やべえ軍曹は射撃うまい」という顔してる
近接戦闘だと不利だとわかってるから距離をとって銃で仕留める
こういうところが 単体の強さ<経験豊富な戦闘巧者 という感じで軍曹すごい
さてここからです
鯉ちゃんがたまたま出てきたところにスッギがいた
そりゃ動くなアシリパになるのも当然
軍曹が焦りまくって叫んだ
歴代のひとりで行くなと同じ敬語ログアウト 本気と書いてマジ
皮肉なことにその軍曹の声に気をとられたその瞬間
少尉殿が刺された
ちゃんとスッギを見てたら躱せただろうに
不用意にスッギに近づく少尉殿に必死で警告
キクタさんの命令を無視して鯉ちゃんを介抱する
貫通した刃が背中から出ているので地面に寝かせられず膝に載せる
抜かないでくださいと押さえる手
私はいいから行けという言葉を聞いたあとの悲しそうな様子
どうみても情があるよ優しいよ
誘拐の件で罪悪感をもっていて個人的に少尉を守ろうと決めてずっとそうしてたんじゃないのかな…
感情的に突っ走るなってどこがそうだったのだろう
何発も撃たれて倒れてた相手にいきなり刺されてたから驚いた風ではあるけど
そりゃよくよく考えたら一緒に旅してきたのにショックかもしれんけど
動揺したそぶりもなく
部下が顔を刺されたのを見て瞳孔が開いて銃を向ける
刺されても取り乱さず自分はいいから任務優先して追えと言う
あなたが教育した少尉殿は立派な軍人になってますよ軍曹!!!!
少尉殿は上官の鑑です!!!!(知ってた)
「昨日は素直に聞いてくれたのに」
210話のあれが素直に聞いたってことなのか少し変じゃないですか
その後に二人で話をしたんじゃないだろうか
いつも制止が耳に入ってない状態で突っ走ってるわけで(クズリ以外)聞けば素直なのでは
今日だって素直に聞こうとしたら刺されちゃったわけですが
中尉の目線が怖いよ
「何お前キクタの命令聞かずにコイトの介抱してんの? 情が湧いたの? ひょっとして誘拐バレたの?」
あるいは大穴で
実は何かの理由で絶対にコイトを守れと命じていて
よしよし命令遂行してるな…の目なのかもしれんけど…ないか…
スッギもバーサク状態で誰を刺してるのかわかってないのかもしれんが
ヘイジパパに「死体で帰ってくるかもしれませんよ」とか言っときながら
お前が死体にするんか―い!!!!
鯉ちゃんは都合のいいATMだったんかーい!!!!
旭川で撃たれたからおあいことか言うんかーい!!!!
エノノカが見たら泣くわ
まあいい
スッギも軍人たちもそれくらいドライでいい
嘆くのはタニガキの役目
心臓の上とはいえあれくらいの傷なら誰も死なないし
鯉ちゃんが治療のためにしばらく離脱するんだとしたらタイミング的にはいい
誘拐の件があるから中尉と離れるのはいい
軍曹が中尉にどう思われるのかが心配だから一緒に病院で面倒みてればいいと思う
いつかスギリパと合流する展開がきたとして
鯉「よくも刺してくれたなッ!」
杉「お前だって旭川で2発撃っただろクソボンボン!」
鯉「状況が違うだろうがッ! 私は都合のいい金蔓だったのだなッ! 見下げ果てた奴めッ!」
杉「俺は意識なかったんだよ! 脳みそ欠けてるんだっての!!」
鯉「自慢か貴様ッ!!」
とか喧嘩してほしい
ここから腐るのでそっ閉じ推奨
友人から朝イチでLINE
「ツキコイ公式おめでとう!」
ツキコイは公式ですとかは口にしてはいけないと思っていたが
今回ばかりは最大手先生ありがとうと頭を下げざるをえない
苦節2年半
ついに軍曹から矢印が出た
と思いたいんですがかまいませんね!?
ツキコイ膝枕記念日
家に帰って赤飯炊きます
どう考えても死なせたくない度100%
そんなに心配なら結婚してしまえばいい
少尉殿も負傷で動けないことですしここに式場を建てよう
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