大好きな描き手さんが二次活動を休止されると宣言された
しばらく前から活動を縮小するとは予告してらしたけど
新刊の中に思い切りそう書かれていて衝撃だった
でも速攻で戻ってくるかも!とも書いてあった
そうなったら恥ずかしいから感謝は綴らない…とのことで
私も「速攻で戻ってきてください」と書いたほかは
いつもどおりの長文感想を普通に送り
素敵な御本をありがとうございましたと締めくくった
これまでなら長文の返信をくださってそれが死ぬほど面白くて楽しかったんだけど
今回は来ない
こっちがどうとかでなくそういうご心境なんだ
追撃するようなことはしない
この方はツキコイに興味がないので私の書いたものにもノータッチだった
そんなことはどうでもいい
あちらの作品と原作について時には二次活動のあれこれについてたまに話す
ただキャラを深く愛し独自のスタイルでの活動を続ける孤高の人で
精神的支柱だった
大事なのは、「オタクな素養を持つ人」が近くにいると楽しいよね、ということ。
「何を好きか」ではなく「物事にどう向き合うか」の姿勢、背筋の角度が自分と近い人。
自分にとってのこの方はまさにこうだったんである
作品へのご感想や反応がビタミンなら背筋の角度が近い人の存在はプロテイン
私が同人関連で仲良くなったかき手の方は皆この背筋の角度が近い人
はーつら…寂しい…
でも作品だけが好きだったんであれば「もう二度と見られないのか…」という落胆がすごかっただろうけど
それだけじゃなかったからこその不思議な安心感みたいなものがある
この方の好きなものが変わっても 二次を止めてしまわれたとしても
物事に向き合う時の背筋の角度は変わらないはず
私の尊敬する人はこれからもぴりっと背筋を伸ばして本州の端でカッコよく生きてらっしゃるだろう
と勝手に思い込むことによって元気が出る
遠く及ばないけど憧れの精神を持った方が確かに存在するということに励まされる
とか書き連ねてたらもう戻ってらした! 恥ずかしい!
と思えるように速攻で帰ってきてくださいお願いします
PR