どこかのジャンルのある字書きさんが嘆いていた
「私はエロしか書けない」
それに対する励ましがこうだった
「私は攻めと受けがヤってるところが見たいんだ 胸を張って書いてくれ」
真理である
そんなの私だって見たいし、二人がイチャイチャラブラブして幸せにやりまくっていてくれればいいと思っている
こういう意見もあった
「受けがあんあん言わされてるのを見たい」
これも真理だ
そんなの私だって(ry
上記が真理なら、健全はどうなるのかというと、こんなご意見があった
「漫画ならほのぼのでも読めるが、小説にはエロしか求めていない 健全小説など笑止千万」
ちょっと刺さった
たまにはエロも書くので許してください
そのエロに関してもわからないことが多く、調べたり一般的な意見を求めにいくことがある
その際に某所で「初めて」についての議論が行われていた
それぞれ自分好みのお初について熱い意見が述べられ、こだわりが様々で胸熱だったが
満場一致だったのが
「受けが痛いだけで終わるのはありえない、攻めは一体何をしてるんだ」
ということだった
攻めだって初めてかもしれないのに、負わされた責任の重さに震えた
その点うちの軍曹殿はなんの心配もない
男が初めてだろうが童貞だろうが、何でもこなせる軍曹殿である
おまけに油屋や樺太で話を聞かない鯉ちゃんを嫌な顔せず助けてくれる優しさ
寝床で優しくないわけがない
そりゃ彼だって男だから痛いと言われても途中で止めることができなかったとしても仕方ないが
ちゃんとケアしてくれて鯉ちゃんが痛いだけで終わるなんてことはないはず
※個人の妄想です
さてエロとは関係なくプロットの立て方というものを調べようとして、ある方の解説を見た
なんと例がたまたまエロで、そこで示されていたプロットの例では5回の濡れ場が入っていた
その5回が一晩の話なのか、数日とか数年に渡るのかは不明だが、一話の中に入るなら同じことだ
当人たちは軍人だから一晩5回でも余裕かもしれないが、その描写をするほうは気力体力がもたない
魂を削ってチャレンジしたところで
1,3,5回目と2,4回目がほぼ同じ内容になってしまうだろう
その解説は私にとって机上の空論になってしまった
結局のところエロはファンタジーで無法地帯なので、作者のこだわりが強く出てしまう
これ以上語るのは、エロ書いたほうが早いくらいになりそうだしやめておく
(休みの日の朝っぱらから何を言ってるんだ)
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