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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

アニメ 第27話

アニメ感想とありますが
今まで何億回もここで語ってきたトラウマの話をまたするので
感想は後半になります 前半はとばすの推奨

軍曹過去編が本誌で来たのが2018年2月
春コミの本を入稿する前日だった

それまで私は
軍曹はまともに育った割といいとこの子で女などいないと妄想していた
蓋を開けたら元死刑囚で将来を誓った女がいた

ものすごい衝撃だった

少尉殿のことはどうしてくれる

それに春コミの本は2冊ともラブラブ本で過去のことなど1ミリも触れていない
1冊はギャグ18禁
こんな本を出していいのか
葬式で紅白饅頭を配るようなことをしていいのか

会社の昼休みに泣いて同僚に縋って「紅白饅頭配ったっていいんですよ」と慰められ
Twitterで泣き喚いていたらフォロワーさんが励ましてくれ
ブログで嘆き悲しんでいたら読んだ方が心配してくれ
攻めに過去の女がいたなんてスパイスじゃねぇかいい加減にしろと怒られ
えごねりが地雷になった
その節はご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした
本には1行だけ加筆して入稿した
10年後の少尉が軍曹に 郷里に帰るなどと言うまいな と話すところ
軍曹の心中語に 帰るところなどない と追加した
もうちょい早かったら「焼け野が原」を出すのはやめていたかもしれない

今もえごねりは地雷だし
15巻の後半を読み返すのは非常に辛かった
本誌でツキコイがああなった今でこそ何とか読めるが

アニメも辛かった
ここから感想です

二階堂のくだりをやるとは意外だった
あれをとばすと少尉が入院中に義手を隠すエピソードができなくなる
…ということが理由じゃないだろうけど
「これをカットすると後々ここで困る」とかいうことを考えて
作ってるんじゃないかという気がしてきた
梅ちゃんをカットして困っているのではないだろうか

軍曹の過去は謎の変更がいくつかあった
駆け落ちしよう のところで
原作だと軍曹は笑っていていごちゃんは頬を染めているが
軍曹は真顔でいごちゃんも真顔(見えないが)あんまり楽しそうじゃない

遺体を探す軍曹がいご草を見るたびゾッとしたという顔が
道端に落ちている犬の糞を見つけてゲッと思うような顔になっている
原作はもっとシリアスだ
戦死したというデマはどこから流れた?の顔でやっと原作通りのダークな雰囲気に
殴ると床が振動するのがリアルで怖い

中尉の説明の中で
親に説得されるいごちゃんが首を振っているのが原作にはない
軍曹父が金を受け取るところもアニオリ
このアニオリのせいでこの話に信憑性が生まれている気がする

中尉が軍曹を何とか部下にしたいと考えて佐渡に行ったのは事実
そこで中尉はどうしたのか考えてみた
彼女の死の真相を探ろうとしたら親がそそくさと転居していた
親がいたら演技力が試されて大変すぎる
遺体発見となると島で葬儀も出さないといけなくなるし
中尉が行ったときにはいなかったんだろうと予想する
怪しいと思って会いに行ったら上記のことが判明
髪の毛はできすぎな気もするので中尉はいごちゃんには会わず
悪童を諦めさせるためとか言って母親の髪の毛もらってきた可能性もある

たかが10日で骨になるのは早すぎる
wikiによると放置されていたら夏場で1週間から10日
埋められていたら7-8年 砂地の場合でも20日はかかるらしい
この骨は中尉が調達したものなのだろう
骨なら肉のついた死体より持ち運びも楽だし

ただひとつ軍曹父がいごちゃんを殺す動機はないけど
そこはどういうことになっているんだろうか謎だが

というわけで中尉の話は全部が本当である説を推します

佐渡の兵士を使って吹き込ませたことがバレたのがまずかった
そこまでやるか!?ということも中尉はやる人だとわかっているから
信じてもらえないわけです

さて奉天
前山さんかわいそう
早く塹壕へって言ったのは野間かな

軍曹の走馬灯のいごちゃんの台詞
「嫌われたっちゃね」が「嫌われたっちゃ」になっている
連載当時も思ったけど軍曹の告白に対して反応が冷たく感じられる

いい着物を着ているし
いごちゃんは島ではいい家の子なんだろう
そうじゃないと三菱の幹部の嫁にとか厳しい
親が島の分限者だから幹部のもてなしに関わってそこでいごちゃんが見初められた
ということなんじゃなかろうか
手紙のやりとりもあったし軍曹への気持ちは嘘ではないにせよ
軍曹と違って彼女には駆け落ちに際して捨てるものが多かったに違いない
だから手放しで喜べなかったとしても仕方がない

軍曹を死刑にするのはあまりにも惜しいというのは
中尉の心からの本音だろう
あんな優秀な人を救ってくれて中尉GJ

天幕の中で話しているときの軍曹「あの子は…」という台詞がない代わりに
はじめちゃんという声が消えていくという演出が
この洞窟のような瞳をしている軍曹がこの時どういう心情だったのか
当時も今も難しい
アニメ初見の方なら軍曹は諦めたんだなと思うだろうか
私の尊敬する方が
「もう中尉から真実を引き出すことはできないという諦め」
だと解釈されていてなるほどと思った記憶がある

髪を捨てたときには軍曹はもう奉天での中尉の仕込みのことに気がついている
すでにここで中尉はもう信頼されていない悲しい

早く来て少尉殿!!!!

スッギが橇を譲った場面
これが自分の中では軍曹死亡フラグの最大の要因なのだが
スッギが譲った男だと師団の皆が認識していたらどうなっていただろう
造反組も二階堂も覚えていたとしたら…
タニガキのカネ餅のもそうだけど
容易に「あの時の!?」とならないのがノッダ神の描くリアルだなと思う

EDではクレジットが「ツキシマ軍曹」からフルネームに変更
いごちゃんは「いご草ちゃん」だった
中尉は「えご草ちゃん」だから
誰も呼んでないのに「いご草ちゃん」が正式名なの不思議
「ツキシマ軍曹の恋人」じゃなくてよかったです

次回は曲馬団
毎度ながら高低差に吐きそう

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PR

web拍手返信31

web拍手からのコメントありがとうございました!

19日の方
「蝶は籠の中」シリーズを読んでくださってありがとうございます!
古いものなのに楽しんでいただけたようで嬉しいです…!
何かが解決したわけではなくただ気の持ちようが変わったというだけの
オチの弱い話だと自分では思っておりましたので
最後が良いと仰っていただけて救われた気分です…
ご感想めちゃくちゃ励みになりました ありがとうございました!

20日の方
新刊ご予約ありがとうございます!
少しでも楽しんでいただけることを祈っております
ついったされてないけど呟き見てくださるとは恐縮です
そうなんですよ
軍曹がいごちゃんの髪を見つめているブロマイドって正直誰得
自分で入力したこの字面だけでも辛い
割とマジに少尉メンコにクソコラしてほしいです
あたたかいお言葉ありがとうございました!


新刊のご予約を去年と変わらないくらいいただけたのでホッとしてます
本当にありがとうございます
とらさんが在庫なしになってますが追納申請してきました

1年ぶりの新刊だしこのご時勢だし分厚いし高いし
全然出なかったらどうしようと落ち着かない いつもそう
それで調子に乗って刷りまくって余る というところまで様式美

会場完売してみたいんですけどね
欲しいと思ってくださる方に行き渡らないのが嫌だから
2年もたす勢いで作る

2018年11月発行「鉛の夏、瑠璃の冬」の最後の一冊が
先日BOOTHで購入され まさに2年で頒布終了しました嬉しい
お手にとってくださった方々ありがとうございました

「2年もたす勢いで刷ったら会場完売しちゃいましたテヘ」というのが理想ですが
そんなに世の中甘くない
ただ既刊はすべて頒布できて処分したことはないのでありがたいです

「同人女の感情」の最新話とてもよかったです
在庫がない状態に憧れはするんですが
後からはまった方に見てほしいという登場人物の言葉に励まされました
去年の本も来年くらいに捌けるといいな

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11/29黄金暗号10新刊

新刊「こいにおちる竜」サンプルアップしました
新書判/290ページ/全年齢/会場予定価格1,000円
原作軸健全シリアス ハッピーエンドです

ノンケの二人がお互いを意識しはじめてから結ばれるまでの軍曹視点の話
網走突入前から大泊→231話の直後まで
単行本23巻未収録の内容を含みます

通販予約開始しています
発送は11月下旬以降の予定ですが
BOOTHだとイベント前に可能なら発送するかもしれません
書店はとらのあなフロマージュ 
フロマさんのほうが若干安い

収録内容
1.花冠の竜の君(再録)
2.竜淵のほとり
 大湊の鯉登少将に会いに行く途中で墓参にゆく二人 軍曹から少尉への距離が少し縮まる話 
3.あがなう者(改題・再録):「竜の翼」の前半部分
4.影だけが見る
 軍曹への気持ちに戸惑う少尉が両刀使いの同期にキスをされる 少尉視点の話
5.雲居にまごう(前)
 網走への出発前にモブに襲われて負傷した少尉を看病する軍曹 口移しで水を飲ませるが…
6.羽根は静かに
 豊原の旅館で二人きりで話す 精神的に疲れている軍曹にキスをする少尉
7.竜の翼(再録)
8.雲居にまごう(後)
 刺された少尉を看病する軍曹 231話を経て結ばれる二人
再録が3割・書き下ろしが7割です
4以外すべて軍曹視点

表紙は「鯉のおんがえし」の漫画を描いてくださった
池泉さんにお願いしました!
顔は見えないけど二人だとわかるように…という私の理想を実現してくださいました
とても美しい表紙です 裏表紙にはめちゃくちゃ可愛い猫ちゃんがいます

ご興味ある方よろしくお願いいたします!

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256話 誰かの一番

ウサミが死んだ
逃げおおせたと思ったのに

メインキャラの退場はキロちゃん以来
実に1年半ぶり

ウサミは見せ場が多かったからもっと活躍すると思っていた
過去の殺人に対する相応の報いがあるかとも予想したが
そうではなかった

つらいけど中尉が間に合ったのがせめてもの救い
重傷を負いつつも何が最優先かを冷静に判断して
がんばって馬に乗ったのが報われた
部長のことも伝えられたようだし
上官と部下として任務を果たした後は
同郷のなじみとして私的なお別れをすることができた

愛で部下を動かすとはいえ
少尉とオガタは父 軍曹はいごちゃん 二階堂は弟
皆だれかを介在しての掌握だったし 一番は別にいる
ウサミは中尉本人を熱愛していた唯一人だったのだ
樺太にも行かせず傍に置いていたのはそのせいだろうか

中尉にしてみたら絶対に裏切らない部下を失ったのは痛かろう
オガタの狙いに中尉の邪魔をすることもあるのなら効果的だ

少尉が見てたら「おおぉのれよくも私の部下をッ」と
激怒してオガタを殺しに行こうとして撃たれてまう

「狙撃手として完成」とはどういうことなのだろう
技術的なことなのか精神的なことなのか

尾胆の友人が凹みまくっていた
これでますますオガタは居場所がなくなってしまうと

なぜオガタがウサミを殺したのかについて友人は

ウサミが中尉の愛を信じている/信じたいのにイラッときて
そんなものあるかお前も人たらしに誑かされてるだけ
と思いつつ愛を信じられるウサミに嫉妬した部分もあるのでは

と推測していてなるほどと思った
となると憑き物が落ちた軍曹に対してオガタがイラッとくる可能性もある

ともあれ中尉はウサミが一番喜ぶことをしてあげた
オガタの期待に反して愛はあったのだろう
指は飲み込んでしまったのだろうか
奥さんの指も大事に持っているし
和田大尉のときも指だったけど何かあるのか

上等兵ってそんなに何人もいるんだっけ
オガタが造反 ウサミが死亡した今となっては
旭川モブ上等兵しか残っていないのでは

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コメントありがとうございました!

太字強調部分について本当は太字&大きい字にしたかったのに
なぜか太字にしかなっておらず
コメントいただいてから四苦八苦したけど今度は大きい字にしかならない
諦めました

言いたいことが伝わってよかったです!

いや2週連続そこに触れたからって別に主人公を恨んでませんけど
あのとき死んでたら恨んでたと思いますが
少尉殿は別のキャラを見届けるという役目を背負ってしまったので
絶対に死ななくなった

となると問題は死亡フラグの立ってる軍曹です
澄んだ目で23巻読んだ人が「ツキシマ死にそう」と感想もらしてこっちが死ぬところだった

軍曹が死ぬとなると最期に少尉の手を握って
「あなたのお蔭で自分の生を取り戻すことができた ありがとうございました」
とか言い残すんじゃないかと思う
CPとしてはエモい だがそんなことは全く重要じゃない
生きちょりゃよか

我らが少尉殿は「黙れツキシマァ!!」と軍曹の最期の言葉をぶった切って
高密度激重の部下を背負って病院に駆け込み
右手に軍刀 左手に札束で 私の部下を助けないと殺すと医者を張り倒すわけです

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アニメ 第26話

OPカッコイイ
部長とキラウシと二階堂いないのにヴァシリがいたよ
ロシア語の意味を解説してくださっていた方がいらしたありがとうございます

先遣隊一緒に出てくるの好き
少尉殿はまた飛んでくる
前回スマートに出てきたウサミがヤバそうな顔してるのがウケた

酒屋の店主
こういう髪型の人には毛をむしるのが一番ダメージだ
音と叫び声が悲惨さを盛り上げる

原作だと「我々の予定をこいつに伝えろ」だったのが
「いいかお前たち!(中略)こいつにもついでに伝えろ」になっていて
少尉殿が一番偉い人であることを強調したのかな
少尉殿の話を軍曹が全部ロシア語にしてるの凄い!
指を切り落とすと言われて青ざめるのがアニメならではで面白い
恐怖でその後の話は聞いてないだろなこの人

キロちゃんの写真を見せながら喋る軍曹カッコイイ
独学(たぶん)でここまでって本当に偉いな…

来ました「手を押さえてろツキシマ」
「ツキシマ軍曹」じゃない「ツキシマ」が聞きたいんだ!
スッギの話に納得して刀を鞘に納めるアニオリいいよ!!!!
音が素敵!!!!(ダブルミーニング)

ガンソクインタビューここで来た
原作で影だったけどガンソクの足元に転がってたの先生と部長だったのね

妙案があるから殴り合えと言われたスッギ以外の3人
原作だと顔に汗かいてて「ほんとかよ!?」という感じだったけど
アニメだと冷静だ

ガンソクの背景がめっちゃポップ
この魚のでいきましょう!とかやってるのかな制作現場たのしそう
私を見ろのガンソクかわいい

舐めくさりおって! の前半が聞こえないのがとても残念です
妙案なんだな? の少尉殿が死ぬほどかわいい
その後の「妙案なんだよな?」もめちゃくちゃ可愛い
スギモトはどうするんだって心配してたし

こんなに素直に信じてくれてたのによく刺したなお前

「ただの」殴られすぎです! とわかりやすく説明追加
ここの軍曹の絵がなくて悲しい
でも「バレた」はあって嬉しい
哀しきモンスターめっちゃよかったです

原作だと吹き出しに顔アイコンだけの会話が
アニメだとちゃんと向かい合って話してるのが感動的
ガンソクの叫び声を聞いた時の少尉が歯を見せてる顔が見たかったけどなかったです
「持ってるように見えますか!?」が来たよバンザイ!

原作だとタニガキが最後だったのに少尉殿がしんがりをつとめている
これは後で来る「おぉおのれよくも…私の部下たちをッ」の前振りですねわかります

バーーーーーーーーーーーニャ☆ のタメがすごいwww
おそらく3期で全裸男子が回想以外で終結するのはここと登別だけだ
気合を感じる

「全員同時に来てほしい!」のガンソクを見る3人のアニオリ
変態を見る目になっているw
「妙案なんだよな?」の少尉殿のご尊顔がさらにお美しい

子供たち可愛いねぇ
橇のシーンの音楽が素敵だ
さすがにジュウーは無理だったのか
だとしたら絶対にしこしこは無理だ 4期どうするん

俺は役立たずのスッギの回想の梅ちゃんが
「連れてって」の恋人ビジュアルじゃなくてお母さんビジュアルになってた
名前も呼ばないし
ただの親友の奥さんとして触れないままいくのかな
ガンソクめっちゃいい奴なのになんで囚人になったのか惜しい

氷の穴がめちゃくちゃでかくなってるw
原作だと後姿で踏ん張ってましたが前から来たか

バーニャの窓に子供たちがいない
少尉殿の「あ?」が可愛い
タニガキの「シライシだ!」に表情を変える少尉殿の細かい演出がいい

ガンソクの回想のシライシの言葉が原作と真逆になっている
ええええええ!!!!

24話を見返してみた
スッギが夢で「必ず迎えに行く」と言ったと話すリパさん
シライシ「正夢かもよ~俺、あいつが死ぬとは思えないんだよな」
リパさん「何言ってんだシライシ!あいつが死ぬわけないだろ」
これがあったから
26話ではシライシが少し弱気になったという演出をせざるをえなくなったのか
原作のガンソクの回想でのシライシとリパさんの会話は
シライシが優しくて理性的ですごく良いからできれば全部見たかったなぁ…

EDの背中合わせありがとうございます!!

そして平和な食事シーンからの次回
タイトルだけでこんなに凹ませられるってSUGEEEE
主人公の過去を全部カットしたのに
軍曹の過去はタイトルになってしまうんかい
いご草ちゃんに声がつくとなるとEDでは「いご草ちゃん」になるん?
「ツキシマ軍曹の恋人」とかはやめてくださいお願いします
現在は今の嫁が一番とわかってはいても
過去に別の人を愛していた事実を見せつけられるのは辛いですよ
こっちが無機物とはいえ

今までのように1クールで単行本7巻進むなら今のところペースが遅い
次回は前半で軍曹過去編やって
後半は残念ですが用一郎編を省略して曲馬団かな
つながりいいし

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web拍手返信30

web拍手からのご感想ありがとうございました!!
(返信不要のお気遣いを無にするスタイル)
すでにご存じのようにツキコイは最高なので沼にようこそ

蝶は籠の中』の軍曹の心中語
「上官も同輩も、多くの人間が俺をそう呼ぶ。誰もが呼ぶ名であっても、この人が囁くのなら、唯一無二になる。」
これの前編にあたる『雪原の挽歌』という話を書いたきっかけが
15巻の軍曹過去編ショックだったのですが
その際に軍曹の下の名前が判明し二次創作でも下の名前が使われるようになりました
しかし私は少尉が軍曹をツキシマと呼ばなくなったら世界が終わると思っており
二人の関係は名前を呼ばないと特別感が出せないような生半可な特別じゃないんだ!!!!
と意地になってねじ込んだのがこの一文です
気に入ってくださってとても嬉しいです!!

旭川上空四百メートル』の旭川モブ上等兵の心中語
「どうしたらこんな、豪奢な部品が寄木細工のように複雑に入り組んだ人間ができるのだろう。」
これ自分でも好きなのでハイタッチしたいです! うれしい!!
余談ですがこの話はアンソロ再録『花冠の竜の君』へうっすら続いております

当サークルの作品だと後で気付かれたということですが
よくぞ見つけてくださったという感謝でいっぱいです

どんな切り口でもご感想は本当に嬉しいですし
わざわざ時間をとって書いて送ってくださったことに感謝しかありません
ありがとうございました!!

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アンソロ再録

2019年5月発行の月鯉アンソロジー「好きっ!」に寄稿した話を再録しました

少尉のもとに匿名の恋文が届いたことをきっかけに
二人きりで酒盛をすることになった少尉と軍曹
お互いに意識しはじめたくらいの淡い月鯉話です
モブが多く喋ります

再録せんでもいいくらいのものですが
この続きが11月の新刊になるので新刊サンプルとして必要かなと思った
告知だけはやっぱり苦手なのでやらなきゃよかった

新刊は9割方できているので出ます
新書判290ページ 会場頒布価格1,000円
1ページ当たりの行数を1行増やして厚みを抑える作戦をとりました
20日前後に新刊の告知をする予定ですが告知は苦手だ…(無限ループ)

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255話 何のために生きるか

誰から生まれたかよりも何のために生きるか
まともな親を持つスッギが言うのがいい

チン先生は娼婦を全然見下してなくて素敵
顔で選ぶこともしないし
女性の存在というものに感謝してるんだろうなと思える
最高のフェミニストじゃないでしょうか

上等兵対決
ウサミはオガタを名前で呼ぶ唯一の人だし
仲が良いというかお互いの本音を知ってる間柄
どちらも有能なのに殺し合うのって惜しいな

ウサミは入院してたオガタを殺そうとしたり
中尉殿の邪魔はさせないと言いつつ私怨で動いてるし
本当に相手を思うなら相手のための行動をするだろうに
中尉を利する行動をしてるわけじゃない

一番に愛されていないと許せないウサミと
利用されていても構わないと言った鯉ちゃん
対極にあるけど大好きな人の腹心であることと大勢の上に立つ指揮官になることと
立場や目的が違うんだからどっちが良いでも悪いでもなくて
何のために生きるかが全然ちがうっていう見本だな

商売女という発言により
ウサミは自分の仲良し両親に誇りを持ってるのかな家族好きなのかなと思ってしまった
逆の意味で誰から生まれたかなんて本人の性格に全く関係ないという好例だ

ウサミは撃たれちゃったけどまだ死なないでほしい
撃たれても生きているキャラたくさんいるんだから
罪のないトモハルくんのことがあるから何らかの報いはありそうだけど
退場するには早いよ

だがもし自分がウサミ最推しで鯉担の友人に心配されたとしたら
「死ぬ確率が低い安全圏にいる奴は黙ってろ高みの見物かアァン?!?!」
って中指立てて泣きながらアニメの網走のシーンを100万再生するだろう

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アニメ 第25話

やってまいりました3期
アニメ公式のキャラ紹介が更新されていましたね
世間知らずな名門の子息らしいワガママぶりを発揮しつつ
部下が傷つけられたら激怒して仕返しに赴き
闇落ち寸前の補佐役を見届けると宣言して救う天使が出るアニメはこれですね?!

いきなりアニオリから始まる
船内のハンモックってずっと後で少尉殿が運ばれてくやつ?

お父さーん!! 息子さんを刺したのこいつですよ!!!!

少尉殿の大荷物の中身って結局わからないままだったな
チカパシは荷物をぶちまけて潜んでたはずなのに
軍曹の「なんですかこの荷物」カット
「これ以上子守りをする気はないぞ」で「ん?」となる鯉ちゃん可愛い
原作だと悲しそうな顔をしていたけど全然わかってない風になってる

チカパシの存在意義について解説するタニガキもアニオリ
原作だとリュウしか価値を語られてないしな

フレップ姐さん可愛いなぁ
拙者「軍人さん」呼び大好き侍と申す

来ました「うろちょろしないでください」
原作では「ハア…」という書き文字がついて軍曹は汗をかいている
アニメだと焦ってる感が薄い
軍曹しか見ずにワインを勧める少尉殿
好きな人には自分の好きなものを好きになってもらいたいですもんね海賊さん!!

出たー!!
「あ そうなの」
アニメだと「これはスギモトへの嫌がらせに使える」感が出てていいな!

店内で喧嘩 音がつくと迷惑っぷりが実感できるw
漫画だと軍曹の帽子がぶっ飛んでたのが殴り合いの激しさを示していて
よかったんだけどな…省略ですね

ロシア語軍曹カッコイイ!
スッギの「すげえ…喋れるのか」アニオリ
漫画だとびっくりする漫符で通じるけどそうはいかないもんな

皆で走っているカットも漫画ではなかった チカパシよく大人についていけるな
足跡のくだりはスッギの必死さが強調されている

エノノカとチカパシの運命の出会い!!!! キラキラだ
原作だと困ってる感があったけど笑ってて余裕だなエノノカさん
解釈する少尉殿 頭の良さが光る

クズリを侮る少尉殿 原作だと薄笑いしてたけど笑ってない
これはアニメのほうが好きだけど
「目もつぶらで」→「つぶらな目で」
なんで変えたんだよおぉぉぉ 元のほうがよかったよぉぉぉ!!!!

来ました「月島ァ!!」
自分もムチャクチャ強いくせに困った状況になるとすぐ軍曹を呼ぶ少尉殿
そして当然のように助ける軍曹
いいねいいねウッヒョオオ!!!!(100回再生)
アニメだと信頼の強さを改めて感じられて萌える

スッギのも鯉ちゃんのもセリフの中から「月島軍曹」がカットされてるのが残念だ
尺の問題だろう

背負われてる少尉殿 足がぴろんぴろんしてるのが可愛い
べったり密着する二人 耳元の「月島ァ!!」
最高ですね!!!! ありがとうクズリさん!!

これ原作のさらに本誌だと
スッギは射撃が下手だっていう説明入ってたような…

スッギはタニガキの胸もんでたのw
タニガキのストップモーションwww

中尉たちのアニオリ
ウサミの声いいなぁ この声であんな変態行為やるんですが胸熱
「ここまでやる必要があるのか」という部長のセリフ
確かにそうなんだけど覚悟と気合ではどの陣営も変わらない気がする

CMいいなw
少尉殿の財力なら買い占められます

ヘンケがずーっと薬塗ってるの長いな
エノノカのイントネーションがカウントダウンボイスの時と違う?
鯉ちゃんと軍曹が顔を見合わせるアニオリ ありがとうございます!

少尉が歩きたくないからってまるでワガママみたいに聞こえますけど
安全に速く移動できる手段を私費で用意してくれてるんだから
全員ひれふして感謝すべきだぞ

酒場でガン飛ばす軍曹ステキ
少尉殿が軍刀にかけた手のアップ
わかってらっしゃる

タニガキの「時は来た」音声で聞くと面白いなぁ
スチェンカの瞬殺感がすごい
アニメ軍曹かっこ良すぎて
舐めるなよって言われながら起こしてもらったロシア人が惚れてしまう
善き哉
ガンソクの回想はカットなのね

本誌でスチェンカするって決まってから戦うまで年越したのにアニメだと30分かよ!!!!
このペースだと来週バーニャで再来週いとしげらか
高低差で吐きそう

ともあれ

軍曹の顔が凄くいい
少尉殿の顔も凄くいい
樺太新婚旅行最高!!!!

拍手

3期開始

今日からアニメだー!!!!

カウントダウンボイス聞きましたか皆さん
お昼に少尉がツキシマ軍曹って言って夕方に軍曹がコイト少尉殿と言った
お 互 い 呼 び 合 う 
なんて絶対に狙ってきてる

うさかど再会後のアレコレについて界隈の方の
「空きっ腹にフルコース出されて消化が!!」との感想を見た
めっちゃわかる
網走編で餓死寸前になってたところで樺太編がきて
本誌のたびに口に高級料理詰め込まれたみたいになってた2年前の今頃を思い出した
樺太編=ツキコイ新婚旅行編
めちゃくちゃテンション上がってしまった

これは4期ありますよ
232話までやらないとここまで演出した謎の親密さが回収できない

今日はいきなり
フレップ姐さんへの「あ そうなの」が聞けるのか
スッギと殴り合うのか
楽しみ~

ガンソクを追っかけてる時の夫婦漫才
「手を押さえてろツキシマ」
「嫉妬か!! 見苦しいぞスギモトサイチ!!」
早く聞きたい
「おおおのれ よくも…私の部下たちをッ」がいちばん楽しみ

拍手

254話 黄金色の雨

やっぱりこうだと思ってたんだけど黄金色の雨って今週は出てこなかった

ここまでする手練れというので思い起されてるだけで頭巾ちゃんは立派なライバル
それを教えてあげたい
ただ頭巾ちゃんはもうオガタが知ってるあのスナイパーじゃないんだけど

ウサミは部長が情報を持ってるから追いかけるのかと思ってたら刺青目当てだった
明確な物質的理由があったのねさすが中尉
じゃあ中尉はどこに刺青を保管してるんだろう
やっぱり持ってるんだろうけど
拠点のないスッギや土方さんたちとは違うもんね

ウサミは中尉にお仕置きされた時より今のほうが興奮してない?
なんでお尻叩く必要あるのなんで自分も脱ぐの

ひょっとして部長の背中に刺青あるん?
18巻みてきたら全裸になってた時も背中の上のほうは見えてない……
そしたら部長がキーマンになって全員が部長を狙ってくるのか
部長担当のキラウシが心配だ

ウサミは部長が逃げそうになった時にとりあえず刺すとかしないで
「ちょっと」で済ませてるの優しいな

オガタは視野半分なのにメチャ強い奴に死角から全力で蹴られてそのまま戦えるってタフすぎる
ここでウサミが死ぬってことはないだろうから
頭巾ちゃんとかの邪魔が入って決着つかずになるんだろうな

ジャックはあたおかの人だった
リパさんのお母さんの名前の意味が気になる
リラッテっていい響き

ウオラムコテ=愛し合う なのか
いいですね!
軍曹と鯉ちゃんもウオラ(ry

リパさん強すぎ スカッとした
お前の想う未来に私がいなくても
って切ないなあ そんなことないよきっと

拍手

23巻感想

私にとってはすべてが231話までの壮大な前フリ

「ツキシマも占って!」の少尉殿カワイイ
激震の走った尿瓶については特に加筆などはなし
軍曹がマッさんや家永から少尉殿を守りまくってるのが萌える

225話の加筆で中尉の部下が一般人に丁寧語で話してるのが好感もてる
旭川モブの人(推定)が元気そうで何より

新潟弁への全面改訂
アニメでは軍曹の中の人と同じにホウチュウさんが大変になるな

ウサミ家の仲の良さは微笑ましい
「しゃれこきな将校さん」っていいな
鯉ちゃんも新潟に来たらそんな風に評されるに違いない

トモハル君とシマエナガはトラウマ回で見られない…

「オレを手懐けようなんて思うなよ」の隣のマッさんの表情が修正されて
痛ましそうな感じになっている
修正前のは不敵な感じだった
どっちにしてもこの時点で何かを察していたように見える

タニガキのセリフに「長風呂の男」が追加されていた
わかってて急いで支度させても間に合わなかったってことはですよ
軍曹はまた財布を忘れて戻ってきたんだよ
(…という設定で新刊は書いてます)

加筆の軍曹の排莢シーン カッコイイ

破水したみたいですってああいう顔で言えるマッさん偉いなあ
あんな状況で初産で不安だろうに
タニガキを心配させたくないんだな いい奥さん

オガタ推しの友人が
「軍曹は鯉ちゃんが迎えに来てくれて救ってくれていいな」
と羨ましがっていた
白馬の王子様の鯉ちゃんは何度見てもカッコイイ

オソマ母のセリフは本誌のほうがよかった
「もう終わった? 続きはあとでやって!!」ていうの
出産という大事を前にして貴様らの話とかどうでもいい感が強くて
こっちのほうがいい

そして最後の追加ページ
産声と家の外で待つ3名
銘々に何かを感じているに違いないと思える絵 すごくよいです

23巻の「前巻までのおさらい」で軍曹の「抜かないでください」が「抜かないで」に激変してたんだから
24巻だと白馬で駆けつけた少尉が「ずっと一緒にいてやる」とか言ってるのかもしれないし
25巻だと端折って「結ばれた二人」とかで終わらされてる可能性もある
楽しみすぎる

閑話休題

別ジャンルで好きな主従CPを見てたら
そこの人が200話無料を読んでツキコイを検索している現場に遭遇した
だって私も好きなんだもんな…親和性高いはずだ

今は最新刊まで読めばオートでツキコイを受信できる時代だ
ツキコイに説明が不要なんて隔世の感がある
自分の脳内ではずっと自明だったんだけど

耳ヒソと油屋デート回を根拠に「成立するよね!? ね!?」と
入院中のオガタに絡むウサミなみの勢いでプレゼンしてたことを思えば
川に水汲みに行ってたのが水道設置されたレベルの進歩
蛇口を捻るとツキコイが出る
いい時代になった

今週の「同人女の感情」は他人事でないものを感じた
マイナージャンルのマイナーカプだって説明してたツキコイが人気爆発するのを
黎明期からずっと見てきた 本の頒布数も大波小波
いつか連載が終われば盛り上がりも収束するのは必定
本も売れなくなるのだろう 仕方がないが悲しい

とか言ってると古参マウントみたいになっちゃうんだろうかゴメン

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253話 泥棒猫

アオリに好きなキャラの名前があるのいいですよね!

トニさんの聞いた銃声は二階堂の撃ったやつだよね
別の揉め事=ビール祭

ウサミは銃を落としっぱなしだったんかーい
銃なくてもめちゃくちゃ強いもんな…自信あるな…
それが結果的にオガタを利することになったってウサミが知ったらどう思うんだろ

オガタがU作さんが自分を助けたと認識した
悪霊と言ってはいるけど完全に自分に対して抑止力のある存在だと認めている気がする
誰のところにも幽霊なんて出てないのにね
花沢家は霊感体質
これはU作さんとオガタが直接話す展開が来てもおかしくないですよ
周囲から見たらおかしくなったと思われるだろうけど

泥酔状態でもスッギを掴んで話さない軍曹は有能(知ってる)
鯉ちゃんが大好きな軍曹をビールのせいで殴らせられた
かわいそうすぎる(鯉ちゃんが) 刀じゃなくてよかった
軍曹はもちろん怒ったりせずに先に酔いがさめて介抱してあげるんですよねいいぞもっとやれ

せっかくの仇を目の前にして二階堂かわいそう
でも可愛い 暴発で怪我しなくてよかった

リパさんは樺太に渡った時シライシに
アチャの死は乗り越えられてもアチャがアイヌを殺したことは乗り越えられない
と言っていた
菊さんは彼女のそういう心情も理解して詰めてるんなら凄い
リパさんが人を殺せないこともわかっている
説得うまいな
そしてウサミが近づいていることを気づかせずに話で注意を引きつけるところも有能

あの金貨を見て中尉がアイヌの結束まで推理したのはさすがの中尉
金貨によってリパさんが父の無実を信じたことも中尉なら読めるんだろう

アバズレってなんだよ!! でもめっちゃアバズレっぽいよ!!
次は「この泥棒猫!!」とか言いそう 何も盗んでないのに
うさかどの人おめでとう!!
部長は情報の宝庫だから追ってるんだろうと思ってたけど
それだけじゃないなら面白いね

撃たれたおっさんがソフィアの子分に見えたけどそれはないか
ここでソフィア乱入あるのかな
それよりも中尉と鉢合わせしてほしい

今週も誰も死にませんでした よかった

次週予告「札幌に黄金色の雨」とか言われると樺太の再会シーンを思い出してしまう
みな飲み過ぎてるわけだし尾籠な展開が心配になってきた
ともあれ次回も巻頭カラー楽しみ
今度は主人公組だろうな…先遣隊がいいなんて贅沢言わない

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web拍手返信29

web拍手から本のご感想ありがとうございます!

何を仰います
発行から何年経ってもご感想はものすごくうれしいです!!
最も表現したいものが二人が想い合う姿なので
それを受け取ってくださって感無量です

鯉のおんがえしは
池泉さんに土下座して漫画を描いていただくことに成功した点で
「自分の欲しいものを作った」感が非常に強いので
気に入ってくださるとガッツポーズしたくなる…

うれしいお言葉たくさんいただいて恐縮です
ありがとうございました!


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252話 薩摩剣士隼人

プロポーズもメンコもいいけど少尉殿の戦闘が見たいと思ってたところで
来ました抜刀

冒頭のアオリカッコいい
薩摩剣士なのね隼人じゃなくて

あの書き文字はチェストとか言ってるんだろうか
いつも同じだけど特に今回は
相手がスッギだし木の樽ドガアだし
初登場時の気球上ファイトを彷彿とさせる

生まれも育ちも顔も良く有能な少尉殿が全くスカしてなくて
鼻血出して戦うっていうのが尊い

スッギと鯉ちゃんが2人してビールに驚いてる顔かわいい

二階堂にせめて殴らせてあげたかった…
ちゃんと戦えないと後味悪いよね

軍曹のガンッはあれですね
「これは少尉殿の分だッ!!」だな
鯉vsキロ戦のアオリの「これは月島の分だッ!!」と対になるやつだ胸熱

誰が一番に元に戻るんだろうか
その人がアルコールの強さ1位だろう
ここに中尉が到着してしまうのか

U作さんがオガタを守るスタンドみたいになってる
ヴァさんはあれでヘッショして勝つつもりだったのか
自分の存在を示して勝負しないとリベンジにならないんじゃ?

オガタは中尉に金塊を渡したくないから
リパさんを撃とうとしたのか
あるいはリパさんそのものを渡したくないという可能性も?

菊さんは自分がスパイだとわかるような発言はしてないけど
ウサミが通りがかるのがなんか不穏で
聴かれてるの気が付かなくて核心に迫るようなこと言って
ウサミに攻撃されたりしないか心配でしゃあない

社会人としてはビール工場の損害が気になる
金塊見つけたら払ってあげてください

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厚い本について

3期のキービジュアルが公開されていたが
軍曹の外套が紺色じゃないのが衝撃だった
脳内ではずっと紺色だったけど極寒用の装備ってあの色なんだな…
少尉殿とペアルックだと思えば萌える

さて前も書きましたが11月の新刊が原作軸健全シリアス
新書判300ページ 背幅15mmの予定
当サークルの本の中では史上最厚です
今まで余白が左右均等だったけども
めくりにくくなるので閉じるほうを広めにしないといけない

厚いとこんなことが困る ということがあれば教えてください
対応できることであればしたいです

以前アンケートをとった時に
表紙の紙が薄いと反ってくるというご意見を伺ったので
今回は最厚のにしようと思っています

閑話休題
ひとり原稿合宿というのを見た
それは缶詰というのではないか私もなりたい

私は独居ではない隠れオタクなので自由がきかない
通話など最も不可能なことのひとつだし
泊りがけで外出というのも同じくらい不可能だ
ウサギ小屋在住のため自室というものもないため
休みだからといって好きに書いたりインターネットを眺めるというのも難しい
ゲームやアニメもしかり
オタクと親和性の低いライフスタイルなので
自由に活動できる環境というものがうらやましく思えることもある

しかし自分が独居で自由を手にしていたとしたら
オタク活動に今以上にのめりこんでしまい
精神が今以上に健康でなくなっていたのは間違いない
ゴカムが最終回を迎えた後に燃え尽きて死ぬかもしれない
今ですらそう思うのに

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251話 職場に愛あり

「職場」と空目しましたが
Q:戦場に愛は在るのか
A:愛しかありません 詳細は少尉殿を見ていればわかります

251(ツキコイ)回のこの記念すべき扉絵がアニメイトの23巻購入特典トレカになるそうで
アニメイトで予約していた私ガッツポーズ

さて本編
キラはなんで花火上げちゃったんだ
ただの第7師団じゃないの
「きゃあああ」が合図だとか決めてたのかな
恐怖にやられた部長がジャックじゃないとわかっていながら合図しちゃったとか?
中尉の手下だやっちまえって んな無茶な

こういう上手く行かなさが現実的で泣ける

キラウシまで頼りないと言われてて気の毒

少尉殿の「ウサミに当たる!! 私が斬る!!」超絶カッコいい
ウサミがヤバい奴だって少尉殿は知らないんだろうけど
知ってたとしても同じこと言ったと思うよ
少尉殿は上官の鑑だから  上官オブ上官 最オブ高
腹の立つ存在でも大事な部下のひとりなんだ

ウサミは少尉殿に助けられたとしても鼻ほじってそうだけど
「あなたに借りを作るのは嫌なんですよねえ」とか言って少尉殿のピンチをさらっと救う
ような少年漫画的にベタな胸熱展開こないかな

また軍曹が少尉殿の危機に焦って敬語ログアウトしてるよ
嫁が心配すぎて困るのわかるよ

名人は名人を知る
チン先生とウサミは組んでお互いの実力を正確に測っていた カッコいい

先生には投げた男をマトリックスで避けた将校の身体能力についての講評もお聞かせいただきたい
足の裏も手もつかずに起き上がったんなら超人技だけど
そこどうなってるんだろ…アニメで描写されるかな(4期ある前提)

菊さんの命令を今度は皆聞きそうでホッとしました

オガタは何を狙ってるんだろう リパさんなの?
ヴァに捕捉されちゃったけどもあのままターンってやるんか
存在をお互いに知ってからが勝負じゃないのかな

定期購読デジタル版だとカラー版カムイが和田大尉の回で
中尉の「向かい傷は武人の勲章」のセリフがある
土方さんが「男子の向こう傷だ」って言ってるのとちょっとシンクロ

ニカイドウがついにスッギと出会った
今度こそ決着つけられてしまうのだろうか
これ以上ケガするとこないし
また痛い目に遭うのは見たくないな

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視点

新刊の話をなんとか最後まで書いた…んだけど
短い話をもうひとつ入れるのでまだ書いている

今までのところで有料の感想サービスを利用してみた
話の流れがおかしくないかなど客観的な意見が欲しかったからだ

忌憚ないご指摘お願いしますと申し上げたので
辛口な内容が来るかと覚悟していたけど非常に優しかった

とりあえず内容はこれでいいらしい
よかった(単純)

ただ視点の不統一がやや気にかかるということで
懇切丁寧なアドバイスをいただいた
思いもよらないことだったので目から鱗だった
ありがたいのだが
目から鱗だけに何がおかしいのかを自分で判断できない部分がある
判断できないってことは今まで変な文章で本を出してきたのか
お金を出してまで買ってくださった皆様ごめんなさい…と若干へこんだ

プロはちゃんとこういう問題と向き合って読みやすさを追求するのだろう
木っ端同人とは比べ物にならない 超えられない壁がある

とにかく読みやすいようにと意識して
文章が長くなりすぎないようにとか漢字の連続は避けるとか
考えてきたけども根本的なところがまずかったのである

特に勉強もしていないので当然の結果で凹んでいる場合ではない
がんばって直してなんとかいい感じにしていきたい

原作軸健全シリアス新書判300ページ予定です
ご興味ある方よろしくお願いします

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250話 全員集合

鯉ちゃんと軍曹が当たり前のように隣にいてくれて喜ばしい

せいし探偵などとあの状況でボソッと言われて精子だと思うほうがおかしい
少尉殿が聞き返すのは当然
「なんの探偵?」ってかわいいなぁもう

ウサミの「せいしが足りないな」を聞いて
精子と結び付けてヤバいと言ってる部長のほうがヤバい

ウサミは全然知らない人には紳士的だな
転んだのを心配してくれてるし

めっちゃ嬉しそうやん部長に会えて
「なんてことだ」っていうのは
生きてたことにかかってるのか
男娼に身を落としたことにかかってるのか
どっちなんだろう
本当においたわしいよ部長

土方が来ているのか
で張り込みだって察したってことかな
部長が男娼じゃないとわかってテンション下がってるように見える
なんで部長が男娼だってことにあんなに盛り上がったの
そしてチン先生に銃床で一撃くらわすのSUGEEE!! カッコいい!!
しかし襟をとられて投げられるフラグ来てる
スッギにも一度やられてるし抜けられるのかこれ

花火を見上げる海賊の顔がいい
何を考えてるんだろう

ヴァシリとオガタはどこにいるんだよ
すでに一戦交えて仲良くなって一緒に来てるように見えるのは私だけですね

まさかウエジの過去が来るとは
苦しめられた父とそっくりな顔が嫌で刺青入れたりしたんかね…

スッギがジャックじゃなくてウサミのほうに行ってしまう

まさに全員集合してるけど
・殺そうとした
・殺されかけた
・死んだと思っていた
が多すぎる
ここにソフィアも来るんだろうか

        ヴァシリ
         ↓
ニカイドウ→スッギ←→オガタ→リパさん
    ↑
    少尉=軍曹←ソフィア

ウサミ→部長

矢印は殺意です 少尉はないかもしれんけど
おわかりでしょうが=は両想いです

少尉はスッギに会っても「謝れ貴様ァァ!!」くらいで済みそう(数発殴る)

軍曹が死なないか気が気じゃないですが
少尉殿の抜刀して戦う姿をそろそろ見たい

そして来週はツキコイ巻頭カラーということで楽しみ
前回のカラーの時は「師団」としか書いてなかったくせに
今回はわざわざ誰と誰か書いてくるあざとさがあるのなら
もうちょいグッズ展開をそれに沿ったものにしていただきたい

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ズームアップ

まだ23巻の表紙こないですね
ともあれ23巻まであと20日
アニメ3期まで1カ月

ここのところカッコいい少尉殿ばかり見ていたので(幻覚含む)
クズリに襲われて担がれたり油塗られたり犬橇で密着したり
月島ァ月島ァとベタベタに甘えて触れ合っている少尉殿がみられると思うと
楽しみです

もうちょっとで書いている新刊の最後の話が終わる
終わっても他の話に戻って整合性をとるために直していかないといけない
ココナラで読んでくれる方に頼んでみようかなと

18禁にしようかと最初は考えていて濡れ場も少し書いていたけど
やめだやめだー!! 

初夜は見たいところなのだから朝チュンはもったいない
という説を見たことがある
確かにそうなのかもしれない

だが健全から18禁になめらかに繋ぐ能力がない
過去のこととか男に惹かれてしまっていいのかという悩みからいきなり
登場人物の関心がケツノアナに向かうというズームアップに耐えられないんである

地図が苦手でグーグルマップの拡大が気持ち悪くなるのと関係あるのかな(ない)

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イチャイチャを見る方法

クリエイターには5つほどタイプがあって
そのうち3つくらいは受け取り手がいないと続かない
「職人」タイプと「出さないと闇を超えられない」タイプは受け手がいなくても作る
「スター」タイプと「革命家」タイプと「サービス業」タイプは受け手が必須

というツイートがバズっていた
同人はクリエイターじゃないのではという大いなる疑問を脇に置いたとしても
勿論どれにも当てはまらない
自分は「推しCPのイチャイチャが見たいだけ」タイプだ

いまWordの中では
軍曹が少尉殿を脱がせて次の瞬間には事後というタイムスリップを行ったところである
イチャイチャしている
楽しい

たとえば
少尉が軍曹のことを「好きだ」と言っている
という内容を文で書いたとする

楽しい
少尉が軍曹に好きって言ってるよオイ! ヒューヒュー!
という気分になる 自分が書いたくせに
これが一番たのしい
手軽に推しCPのイチャイチャを見ることができる

しかし楽しいからといって脈絡なく告白している場面だけの文章など
ただの雰囲気ポエムにすぎない(上手い人は知らん)ので本にはできない

何でここに至ったかとその後どうするかをきっちり書かないと
私がつまらんし
駄作オブ駄作が誕生してしまう

悩んで睡眠が減る 今も眠い

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オアシス

5部のスタンドの話ではない

去年の今頃はインテに参加していた
本来の予定では今頃は実家にいて早朝出発に備えて就寝していたはずだったのに

今日のインテに参加されていた方の報告によるとやはり人が少なかったとのこと

去年の大阪は初参加だったが東京より賑わっていないと感じた
平時ですらそう感じたので現状だとさらに厳しいのは納得

ゴカムでも欠席が多い
ツイアカに「出席」と書いていた方がいて
なるほどそのほうがわかりやすい…と思った次第

次は11月という方をよくお見かけする
私もそうです

新刊は出すけれど不安がある
売れるのだろうか ということだ

在庫だらけにならないように
早めに予約ができるようにして部数を調整していきたいが
そのために早く仕上げないといけない
睡眠を削る日々が続く

それでも愛し合う二人を妄想するのはとても楽しい
仕事やらなんやらで荒んだ心のオアシスだ

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残暑御見舞

猛暑ですね
このへなちょこブログをご覧の奇特な皆様におかれましてはご健勝でいらっしゃいますでしょうか
体調を崩して寝ている間に読むものを全部読んでしまって
仕方なくここへ来たという方が100%の可能性のほうが高い
となるとご健勝な訳がない すみません

ちょっと仕事が一段落したので明日から夏休みです
本当なら帰省して23日はインテのはずだったのですが(歯を食いしばる絵文字)
とはいえまだ新刊の話を書き終わっていない自分
今は二人が病室でいちゃいちゃしている

少尉が元気になって札幌へ到着するまでの間に散々いちゃいちゃしているだろうと
いうのが大方の意見ですが

そのいちゃいちゃについてはこう妄想している

今まで軍曹がいごちゃんのことを思い出しては暗い表情をしていることを
少尉は気がついていて
231話以降はそういう顔をしなくなった
それが嬉しくて少尉はうふうふ笑う
何がおかしいんですかと全然わからない軍曹が尋ねても答えず笑う
それを見て軍曹もわからないまま笑う
メンコとかすごろくとかで楽しく遊んで過ごす

もちろん両想いになって18禁行為に及んでいただいてもいいのですが
1億回言うけど最初は受けの少尉殿は痛いし苦しい
それでも愛する軍曹とそういうことをしたいと思って我慢する
ぎこちないし必ずしも快楽を伴わなくても幸せで満足
…というのが好きです


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進捗8/12

新刊の話

誘拐の件で罪滅ぼしの気持ちから少尉殿を守ってたけど
今となっては守りたいから守る  好きだから守る 
そんな軍曹が告白して二人がちゅーした
今まで少尉からぐいぐいキスをして迫っていたがすべて拒否されており
これはついに両想いのキスなので大変めでたい
もう止まりません軍曹が

しかし疲れた
睡眠を削って病室の空気と化しているのも楽じゃない

樺太の癖(ってなに?)で室内でも軍曹が外套で軍帽で脚絆の姿でイメージしてしまう
ただの冬服なんだよね…病院では

何とか最後まで書いたとしても地獄の読み返しが待っている
ココナラとかで有料で読んで感想くれる方が結構いるので頼んでみようかなと思ったり
客観的にみて齟齬がないかを知りたい
同じことばっかり書いてるじゃないですかと言われる未来しかなくて頼む前に凹む

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プロフィール

HN:
akimaru
Webサイト:
性別:
女性
職業:
会社員
自己紹介:
軍曹と少尉への萌えを吐きます
自分で書いたツキコイ話をPixivで公開しています
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