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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

北鎮物ノ怪舞踏

Pixivに新刊の告知をしました
2021.11.28 黄金暗号13新刊「北鎮物ノ怪舞踏」
新書判/134ページ予定/全年齢/会場予定価格500円

通販予約をとらさんBOOTHで開始しています
早速に予約いただいた方々ありがとうございます!(チュッ
特にBOOTHはサンプルも出してなかったのに(今はあります)なんて猛者なんだ
専売じゃないからフロマージュにも委託したらいいんだけど面倒すぎて力尽きる

内容は「ばいろん」の続きです
網走へ出発する前の中尉だいすき少尉と補佐についたばかりの軍曹が
怪異に立ち向かいながらお互いへの信頼を深めてゆく話
「中尉だいすき少尉」って書いてて泣けてきた

書き下ろしは2話
「かぎゅう」
密かに仕入れた武器を積んだ船が戻らず二人は荷を追って禁忌の海域に向かう
船酔いする少尉 さらにピンチになる二人
「にたり」
とある村で部下が殺人の疑いをかけられる
なんとか状況を打開しようと頑張る二人
推理もの調ですが調なだけでミステリーでもなんでもないです

二人はノンケで付き合っていませんがキスはします
この本の中では恋愛の決着はつきません申し訳ないです
そこは中途半端なので気になる方は読まないほうがいいかも
続編を出すかもしれないです(出ないかもしれない)

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PR

とらの新刊予約

とりいそぎ
とらさんの新刊予約はじまりました
「こいにおちる竜」も予約開始しております

送ってから納品状態になるまではめちゃくちゃ時間かかるんですが
委託に関しては仕事が早い

これからPixivでサンプル上げてBOOTHも開けますが
今日はできなかったので改めてまた告知します
とらさんの通販ページができるのが早すぎて追いつかなかった

「不可視光線」「絶海に愛の降る」はイベントが終わるまで
通販在庫を引き上げました
余ったら入れます

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拍手返信68

コメントありがとうございました!

深い考察をなさる方が沢山いらっしゃるなか
ただの浅い感想で恥ずかしいのですが
読んでくださっているとのことで恐縮です

少尉は他者を責めないのがまず偉い

最後まで発言しきれなかったけど
あなたから守るために の先は最悪殺すことも想定してるでしょうね
中央に引き渡すとか中尉の自尊心が傷つくようなことはしたくないはず

仰るとおり少尉が中尉を害するような展開は嫌です
少尉だってそんなことはしたくない

中尉の目指すものと結果が納得できるものであるよう
少尉は心から願っているはずです
自分自身よりも軍曹や他の部下のために

厳しいゴカム世界であっても真心は必ず通じる
と信じて見守っていきましょう

こちらこそいつもありがとうございます!

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295話

少尉は「あなたにはついていけない」と言ったのではない
軍曹に対して「見届ける」と告げたのと同じに
「中尉のことを見届けます」というのを丁寧に言って
「見届けたうえでどうするかは自分が決める」と伝えた

少尉は盲信する自分と訣別した
だが中尉にとってはこれは中尉との訣別の宣言と同義だった

少尉にとっての部下とは
守るべき者であり
中尉にとっての部下とは
自分(の理想)のために死をも辞さない者のこと

どちらも誤りではない
少尉は父上の教えからそういう信念を持っている
(部下の自我を尊重するという考えもあるのかもしれない)
中尉の考えるような部下を育てられれば戦争に勝つのは容易になる

ウサミが死んだのが中尉にとって最大の不幸だったと思う
もしウサミが生きていて少尉の発言を聞いたなら せせら笑ったことだろう
守ってもらう必要なんてない トクシロウさんと一緒に死ぬのが自分の本懐だ
とその場で少尉を殺そうとさえするかもしれない

少尉がこのタイミングで自分の決意を明かしてしまったのは
若さゆえの真っ直ぐさであって
中尉への盲信はなくしても信頼はなくしてないという証左だろう
しかし軍曹は中尉のことをよくわかっているから
少尉の発言は彼自身の命を危うくするものと考えて焦った
「コイト少尉!」って「殿」を忘れるくらいには

行くぞと言われて自然についていこうとした軍曹
軍曹もまた狂信者ではなかった
中尉はとうにそれをわかっていて
軍曹の袖を引くようなことを敢えて言った

軍曹は中尉が死なないかぎり離れることができない
と自ら思い込んでいるんではないだろうか
己の心で従わないと決めたならそれができるということを
彼に気づかせて実行させるのが少尉の役目なのかもしれない

中尉にきっぱりと想いを告げた少尉はすごくカッコよかった
覚悟も矜持もある人の上に立つに相応しい器を持った立派な軍人だ
ちなみに少尉は私の脳内では最初からそういう人だったので成長したという感慨は特にない
ただ敬愛していた中尉にいざとなったら殺すというようなことを言うのは
とてつもなく悲しいことだったんだろうなと思うと胸が痛い

なんで外に出ちゃったのかわからないけど
ついてこない軍曹について少尉は何を思うのだろう
「月島は私の味方ではない」じゃないのは確かだ

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拍手返信67

コメントありがとうございます!

ご賛同いただいて嬉しいです!
私の妄想は当たったためしがないので
おそらく木曜には全然違う展開になってるんでしょうが

少なくとも軍曹が目にハイライト状態であったとしても
少尉を殺すことだけは絶対にしないはず
それだと彼らが今まで信頼関係を築き上げてきた描写の意味がなくなる

少尉のことは全く心配してませんけどパパには無事でいてほしい

しかし過去にニアミスしまくってる師団メンツとスッギ
スッギが軍曹に橇を譲った時に二階堂が「いいのか?」と言った件
お互いに気がついてほしいけどそうはならないのだろうな
縁という名の芽が末まで芽吹いている稀有な例の中に軍曹と少尉はあるわけで
立派に花を咲かせてほしいなと祈っております

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294話

トニさんが亡くなったり
ニカイダーキックもあったけど
スッギは顔を撃たれたって死なないんだろうし

鶴と月と鯉の不穏な1ページに絞った妄想をします
利用されていたとしても構わないと言いながら
いざ監禁されていた建物に入るとなるとトラウマが蘇り
そして中尉の得体の知れなさが増幅する 怖い

権利書が建物に隠されているなんて中尉は考えるんだろうか
リパさんが身につけていると思うのが当然ではないだろうか

では誘拐事件の時に少尉が監禁されていた建物にわざわざ入る意味とは
この状況で忠誠を試すとかやってる場合じゃないし
何か別の理由があるとしたら

誘拐事件の際に中尉とウイルクたちがニアミスしたことを中尉は気がついていない
しかし後で知った可能性もある
あの時はヘイジパパが領事館を最後に出た
「領事館に誰かがいたような気配がしたが五稜郭に急いで向かったので確認する暇がなく
後で見に行ってみたら隠されていた地下室が暴かれていてそこは空だった」
ということを最近になって中尉に話したとしよう
実はパパはそこで何かを見つけていて息子にだけそれを話した
…のを匂わせるようなことをパパが中尉の前で言う

すなわち
「息子が金塊に繋がる鍵を知っているから殺したら困るぞ」
ということ
パパは少尉に
「絶対に中尉に話さずにいざという時の切り札に使え」
と言い含めておく

リパさんにとって暗号の鍵は盾だった
それと同じように
パパも中尉がヤバいことや利用されていることに気がついていて
息子を守る盾を用意していたのではないだろうか

そして中尉は少尉に問い質す
少尉は素直に鍵を明かし代わりに中尉の真の目的を問う
そして誘拐事件の話まで言及したりして
用済みだ殺せと中尉は軍曹に命じる
そこで立ち聞きがバレていたことを話す少尉
軍曹が苦悩しすぎてバグる
絶対に少尉を殺す展開にはならないので
揉めてる間に天変地異が起こるか土方さんたちが来るかしちゃうんだろう

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Web拍手返信43

web拍手からのコメントありがとうございます!

読んでくださったうえに優しいお言葉まで恐縮です
ばいろんと誕生日の話と、ラッコの話は「絶海に愛の降る」でしょうか
気に入ってくださってとても嬉しいです!
ありがとうございました!


再版した「不可視光線」「絶海に愛の降る」
とらさんに追納した分がなくなりました
お手にとってくださった方々に心より感謝いたします

手元とBOOTHにはまだあるので12月のイベント後に余った分を追納します
たぶん11月の頭には新刊予約が開始できると思うので
「こいにおちる竜」再版についても同時にやろうかと考えており

「こいにおちる竜」は232話で軍曹が微笑んだ本誌を下敷きにしてるから
その後にまさか狂信者に戻りハイライト軍曹になるとは全然思えない展開の話なので
再版する気なかったんですが欲しいというお声があったので…ええんかな…
アクションとってくださった方ありがとうございました


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293話

どこに誰がいるか図示してくれたけど覚えられない
何回も見返した アホですみません神よ

南口の兵が追いついたってわかる軍曹
誰々は東で誰々は北でっていうのを予め担当分けして覚えてるんだよね
混乱して見分けつかなくなりそうだけど凄いな

スッギはリパさんについてたほうがよくないの?
人質にとられるかもしれないよ離れていいの?
リパさんはスッギの心配してるところが恋する乙女だが
死亡者多数という事実についてどう思っているのだろう

門キラ離脱
キラウシがジジイじゃなくてニシパと呼んだ 門キラ大勝利
永倉さんは死なない この人は土方さんを見届ける役

ヘイジパパの安否はまだ明かされていない
町が大騒ぎになっている
無事であっても軍艦沈められて海軍内で問題にならないのか心配だ

中尉たのしそう
指揮官なのに安全圏にいるなんてことしないで
先頭に立ってウキウキ戦ってるのが素敵だ

二階堂大活躍
満身創痍なのに他の兵と遜色ない動き
いやそれ以上といえる
今の状態でこれなら元々はめちゃくちゃ優秀だったんじゃ

けっこう遠いように思えるのに手投げ弾が届く距離なのか
二階堂はスッギ以外に興味ないように見えていたが
足を斬られた土方さんにもやり返そうという気持ちがあるんだな

爆発の後に遠方にいる人間の呟きなんて聞こえるのかトニさん
そしてあの距離で命中させられるのか二階堂
実はオガタが撃ちましたって言われても納得する

トニさんなぁ…流石に防弾チョッキでもつけてなかったら厳しいかな…

自分の為に生き、誰かの為に死ぬ
という泣かせるアオリ

軍曹は自分の為に生きてないやんと思ったけど
あなたの為に死ぬことが自分の為に生きることですとか言いながら
少尉をかばって死ぬのはやめてくださいツキコイ大勝利であっても

軍曹が任務を放棄し私情を優先させて救った唯一の相手が少尉
少尉は今となっては軍曹のたった一つの泣きどころ
瞳のハイライトを取り除いて軍曹を真に生かすことができるのは少尉だけ
彼は最初からそういう意味のキーパーソンとして置かれていたのですかね

天から降ろされた少尉の役目は
いずれ第七師団を率いるということに加えて
大切な部下を真の意味で生かす
だったらいいと思う

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耕す

夜な夜なダンス」ヘビロテしてます
アキコワダの歌唱力と現代風の楽曲が見事に調和している
「気に食わないわ」のところだけアキコワダのご意見番的なキャライメージを表しているのが
とてもいいと思う

同人女のマイナーCPの話
私が沼った当初
ツキコイはマイナージャンルのマイナーCPだと友人に説明しており
布教しなくちゃとか烏滸がましく考えていたんだけど
樺太編という「二人して主人公チームに同行」という満漢全席を迎え
二人とも強くてカッコよくて証拠十分の最高CPだから自然に爆増

素晴らしい二次がCP人口を増やすという現象もあるところにはあるんだろうが
ツキコイに関しては原作展開とキャラの力以外の何物でもないとおもう

村のすみっこで小さな畑を耕し続けているうちに
数名だったツキコイ村は大都市に発展した

供給が少ない時代は恋愛ものの二次に飢えていた
それは確かにそう
しかし完全に自分と解釈の一致した二人を自分で生み出すというのが楽しいので
増えたから見るだけで満足して書かなくなるということは私にはない
今も自分の畑を好きに耕している

新刊の話
1つ書いて友人に読んでもらったらイチャイチャ少なめだと言われた
だって付き合ってないし これから好きになるから
やっと最後の話を1/3くらい進めたので何とかなりそう

「こいにおちる竜」再版希望押してくださった方ありがとうございます
多分すると思うんですけど
もうイベは来月だし新刊と一緒に予約開始したほうが読み手の方にはいいかなと
考えてそういう風にするかも
その頃にはもう欲しくなくなってるかもですが

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危機

新刊あと1/3まだ真っ白なので更新も滞ってます…
これまで何回も出ない出ない詐欺していますが
今度こそ新刊が出ないかもしれない

2021年11月発行の「こいにおちる竜」を再版するか考え中です
欲しい方いらしたら
とらさんの「再販希望」かBOOTH「入荷お知らせメールを受け取る」を
押しておいていただけるとありがたいです

しかしこのブログを見てらっしゃる奇特な方はすでにお持ちの可能性
だって奇特だから

これも既に再版ずみなんで二回目になります
全話無料やるって言っといてくれたら最初から多く作ったのに

とらさんへの納品の送料無料キャンペーンが終わった
新たに「ヤマトが家まで集荷に来てくれるうえに安く送れる!」という
隠れヲタにとって非常に厳しい制度が始まってしまい
家が無人の日を選んで依頼してみたんですけど
なんと突然その日が有人になってしまい
さらに配達員さんが「トラノアナ様のですね!」と玄関で元気に挨拶なさって
生きた心地がしませんでした

またしても同人活動に試練が増えた
推しCPの成立と幸せを祈っているだけなのに


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292話

モブの命が軽くて泣ける
戦争はそういうもんなのかもしれないが
殺し合わずに何とかならないもんなんだろうか

オガタがどこかにいる
モノローグで権利書のことを「権利書か」と言っている
今知ったみたいな印象を受けるけど
中尉とナガクラさんの話が聞こえるところにいたということか

そもそもスパイとしての使命がそれなんだと思っていたから
知ってたけど中央もオガタも実在を確信してはいなかったとか?
オガタとヴァシリの互いの能力に対する信頼が強すぎて
将棋なら実際に駒を並べる前に脳内で決着つきそうな

あとオガタの脳内リパさんがなんか少女漫画風でおかしい
実際に見てる風景という可能性もあるけど

金塊が権利書になったと皆がガックリ来たあの瞬間
キラウシは嬉しかったのね アイヌなんだもんな
出稼ぎで根室にいたのが切欠でここまで着いてきて
命がけの戦いにまで参加しているのは
彼自身の民族に対する思いもあったのかな
部長が心配だからっていう
しずかちゃんがのび太と結婚した理由だけじゃなかったのか

あの大砲は軍艦4隻沈めるほどの威力あったのか嘘だろ承太郎

渦の中で直立してるヘイジパパ
物理法則的に可能なのかこれ
息子を思う そりゃそうだ

ここで死を覚悟したとしても
長男に先立たれたヘイジパパは次男より先に死ねることを喜んでると思う
息子を二人とも失って生きるほうが自分が死ぬよりずっと辛い

ひょっとしたらパパも誘拐事件のことはわかってて
どうでもいいって思ってるんじゃないかなぁ親子だし
この核心もいずれ描写されるんだし死んでる場合じゃない

銃持ってる相手に近づいて銃を踏みつけて斬り殺すって達人すぎ
煙を見てパパのことを案ずる少尉殿
軍曹いつも側にいてくれてありがとう
中尉じゃなくて少尉殿にべったりでいいんですか いいんです

橋に隠れて移動する兵士たち
さすが訓練を受けた軍人だなという感
そしてスッギに瞬殺されるモブ兵
悲しい

またしてもいいところで休載でつらいが
パパのことは1ミリも心配していない
タイトルが「さらば?」なんだからアレだよ
みんな大好き超常現象番組のテレビ欄「米大統領が宇宙人と会談?」と一緒

絶対に死んでないやつです

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ちくわ大明神

栗の渋皮煮を初めて作った

子供の頃に親の友人のお姉さんが手作りのものをたまにくださって
それがめちゃくちゃ美味しかった
しかし非常に手間がかかるというので躊躇していたが
市販の栗ご飯の素に入っている栗の少なさに怒りを覚え
生栗を買ってきて栗ご飯を自作したついでに渋皮煮にも挑戦

渋皮にちょっとでも穴が空いたら使うのは止めましょう
煮るとボロボロに崩れます
とレシピにあったが
ほとんど渋皮を破いてしまったので言うこと聞かず全部使った
すると全く崩れなかった 嘘じゃねぇかレシピ
手間暇かかるけど上手くできました!! オイシー!!

そんな暇があったら原稿をやれ
と我ながら思う
締切まで1か月と2週間くらいになってしまったが
2つ書く予定がまだ0.7くらいしかできていない
下手したら11/28落とす
12/12には何とか間に合うだろうが
もし当サークルの新刊に興味を持った奇特な方が
11月のイベントにしか来られなかったら…などと考えてしまう

どうでもいいんですけど次の新刊に入れる
公開ずみの話「ばいろん」の少尉の脳内会話に出てくる
「ばいろん」という声
ちくわ大明神のイメージなのでそれを想起していただけると嬉しい(無理)

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拍手返信66

「不可視光線」のご感想ありがとうございました
毎度まいど読んでくださったうえにご感想まで本当に嬉しいです!

泣いてくださって光栄です
自分でも軍曹の魂を少尉と一緒にさせてあげたい気持ちはあって
現世をさすらっていた軍曹のコイトさんに触れたいという希望が
ぽっと出の転生した自分に邪魔されて叶わなかったのは
不憫に思っておりました
しかし最後に融合してからは魂同士おだやかに寄り添っているはずです

友人が
「自分が感想を送る時は
短くてもいいのだろうかとか間違いないようにしないととか
気をつかってしまって時間がかかるので
どうしても勝手に心理的な負担になって億劫になってしまいがち」
と申しており
私もいただく際には一言だろうが何だろうかめちゃくちゃ嬉しいんですけど
書く際には友人と同じで失礼のないように考えに考えるため相当の時間がかかる

なので本当に貴重なお時間を費やしてくださって恐縮です
心より感謝いたします!!

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291話

権利書を燃やすんじゃなくて奪えば金塊プラス土地もゲット
そうはさせじと中央は破棄を狙う?

リパさんはここで沢山の死人が出ていることをどう思うのだろう
今は外が見えないところにいるようだが
自分は安全地帯にいて外に出たら累々たる屍の山
それがわかった時にはショックを受けるんじゃないか
でも今のリパさんはその覚悟ができているということか

二階堂が冷静に判断しているカッコいい
先頭に立って敵を倒す中尉の姿はきっと兵士たちを奮い立たせたはず
こういうところが素敵だ

94話で中尉が閣下に語った臓物と血の雨
初見の少尉は「うわっ…」という表情をしているが
軍曹は無
その血の雨を圧倒的な力が生み出す美しさと表現した中尉
「アナタこういうのでテンション上がるタイプですもんねハイハイ
凡人は心を殺さないと発狂しかねないんで俺は感情無しモードになります」
てなもんでしょうか

「父の愛があれば」中尉は科学的根拠のないことを言っているけれど、それ即ち悪ではない
この局面でそれを言うことが中尉の利にはならない
中尉だって生き残れるかは運任せだ

DTは弾に当たらない、と同じで、そんなわけがないのは誰しもわかっている
だけど「ひょっとしたらそういうこともあるかもしれない」と少しでも思わせることができれば
士気が上がる

少尉とて肝が据わっているとしても網走以上の戦場に出たのは初めて
臆して動けなくなる可能性もある

少尉のニヤリは、自分に砲弾が落ちないと本気で信じているのではなく
艦砲射撃を行っているのが父だということを思い出したことで
父とともに戦っているという認識が強まった
そしてそのことがいくばくかの幸運を呼ぶかもしれないという
考えが降ってきたからではないだろうか

海軍に対する人質の切り札として使うのなら少尉を死なせてはいけないから
どこかに隠れていろと言うはずだ

中尉も死を覚悟しているからそれをしない
自分についてくる少尉の覚悟を試し鼓舞する言葉どおりの発言に思えた

求めよさらば与えられん
というのは、生きることに関しても言えるのかもしれない

モブ兵がもう少しと希望を持ってよかったなと思ったら
マンスールは砲兵だったのか
気球まで「あんなもの水素で浮かんどるから一発打たれたらぶっ飛んじまう」
と閣下が言ってたとおりになってしまった
友軍が撃たれたはずみでぶっ飛んだの切ない

ヘイジパパカッコいい
炎上した艦でも死人が出たとしたら
きっと心を痛めるに違いない 少尉のお父さんだから

昔の大砲が現役バリバリなのも疑問だし
師団びいきなのでこの展開は辛いなぁ
陸も海も無事でいてほしい

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290話

少尉を心配する軍曹 ありがとうございます
中尉狂信モードだとしてもやっぱり少尉を守るのが至上命題なんですね!
誘拐に関わった罪悪感+見届けると言われたことへの感謝>中尉への忠誠
なんかな… 真心は人を動かす

少尉を助けに行かないし艦砲射撃も止めない

というのを中尉は綺麗に言っただけなのに言葉の威力って凄い
「我々の旗手にふさわしいか信じてみよう」なんて
こっちまで嬉しくなる
崇拝者時代の少尉が聞いたら悶絶しちゃう

これをもし中尉が諦めようとか仕方ないとか言ったとしたら
軍曹は助けに行ったに違いない

奉天で死んだ部下を盾にして進んだ中尉
戦争に行きたがっていた少尉にその覚悟があるのかを問うているのかもしれない
退けない局面で冷徹に最善の行動をとれるか試されている

少尉は死なないという確信がなくて
FBだけでなく作中で「自分は旗手を目指している」と語っていたとしたら
「死ぬかもしれないから夢だった軍旗を持たせてあげて…!」
と泣いていたかもしれない

暗号の鍵じゃなくて今度は権利書を持ち歩いて狙われそうなリパさん
オガタが来るなこれ

撃たれる覚悟で手旗信号を送っていた兵さん
今回の功労者だ 惜しい人を亡くした

中尉の「ついてこい」カッコいい!!
大泊で刺された少尉をスルーしたのと対照的
これで帳消しですね!
少尉が中尉を現在どう思っていたにしてもそう言われたら血が滾るよね

そして軍曹の十八番の手榴弾投擲
網走でも敵の額に正確に当てていたことを思い出す
あの時は銃弾がヒュンヒュン頬を掠めるのに顔色一つ変えず
超かっこよかったが今回は
よくも俺の少尉殿を危険に晒してくれたなと青筋立てて手榴弾を投げる
最高ですね!!
というのは幻覚で
実際のところ仲間を殺されてキレてるんだろうが(力んでるだけかもしれんけど)カッコいい

中尉も軍曹も射撃の腕まで抜群
やっぱ日露帰りは強い

ソフィアは長谷川さんを殺すかもしれないことをどう考えてるんだろう
直接に手をくださないまでも長谷川家殲滅に関わることになっていいのか

大砲出てきたけど
モブであっても気の毒だから誰も死んでほしくないなぁ

拍手

同人女のあれこれ

バター大好きなんでバターアイス買ってきたイエーイ

新刊の話をちまちま書いてるんですが
明治時代の海運について調べながらやっていて進まない
幕末とかの知識がなくてそのあたりの本もほとんど読めていないので
ちゃんと読んでいたら苦労しなくてすんだのかも
急ごしらえで調べて書いたことがめちゃくちゃに的外れの可能性もあるし
わからないところを想像で書いたら全然ちがっていて
わかる方が読んだら噴飯ものなのかもしれない
怖い

「絶海に愛の降る」「不可視光線」勝手に増刷しました
とらさんで予約受付中
「絶海に~」は全文公開してるからそんなに出ないと思ったのですが
こっちのほうが予約も入っている なんでだ

同人女の感情の第2シーズンが始まって
むぎさんが8年前の本を頒布しているというのが好きだったから
今回の主役になっていて嬉しかった
みつばさんと仲良くなる未来がわかってたから安心して見ていられたけど
悟りを開く前には葛藤があったんだな

遅れてハマると悔しいですよね という台詞
私は最初期にハマったうちの一人なので
原作がらみで知らないことがほとんどない
たとえば少尉過去編の本誌掲載時は中尉とぶつかって謝るいい子だったとか
そういうことが知識としてバズっていると驚いたりする
二次作品もほとんど見ていて何なら持っている
ちなみに2017個人主催の金カムプチのパンフレットが一番レアな気がする
再録も全部「好きだったやつだ…懐かしい」と思う
自慢じゃないですが自慢になるのかこれ

ただ初期にいたからこそ作品を見てもらえたのは間違いない
最初は書き手が数名だったから 完全に需要が供給を上回っていた

そこからツキコイの素晴らしさが当たり前に認知されて人口が増え
凄い人がたくさん来てもう自作など見てもらえないだろうという悲しみが襲来
2017年にそういう風に落ち込んだ時期があった

いろんな書き手がいていろんなツキコイがあるのが楽しい
読み手の立場ならそう思えるんですが
書いてる時に苦しくなったことがあった

評価に押しつぶされるのは本末転倒 わかってはいてもしんどいことがあって
何とか落ち着けたのは

書くことが楽しかったことと
完全に自分と解釈一致の二人は自分にしか作れないからだ

なので今も本を出している
お手にとってくださる方々には感謝してもしきれない

拍手

289話

穴の中でウォッカ(推定)飲んでるロシア人つよい

中尉の部下155人いたのか
網走で63だったから今はさらに少ないのかと思ってた

軍曹がソフィアたちに気がついたということか
すごいな軍曹の気配を読む能力
対して突っ走ってる少尉殿
はぐれるのやめて 頼むからやめて

軍曹もソフィアと戦うのやめて
スヴェ子はちゃんと軍曹に受けた恩のことを説明したんだろうなコラ
まだなら今すぐここへ来て命を救われたことと
屈強な護衛をつけてもらったことと親へ手紙を届けてもらったことを話せ

ソフィアはまだキロちゃんの恨みを晴らすことを考えてるんだろうか
妻子の件を水に流した(表向き)中尉の話を聞いて変わったんだろうか
後者であってほしい

堡塁がオトリの可能性も中尉なら考えてそうだけど
いずれにしても壊しておかないとそこから攻撃される可能性あるやん
だから正しい

部長たちは何を狙っているんだろうか
ないと思うが
駆逐艦を乗っ取ってスッギたちが逃げるか隠れるかした時に
師団めがけて艦砲射撃するとかはやめたげて
自分の艦砲で息子が危なくなるとかヘイジパパが気の毒すぎる

ここで中尉にもしものことがあったら少尉が指揮を執ることになるのか
戦うか引くか 金塊をどうするか 少尉が決めるのか胸熱
ずっとニューリーダーとして描かれて来たんだから
いずれは(それこそ最終回とかで)そういう局面もありそう

280話で刺青を見る意味深な後ろ姿の回収もまだだし
金塊のありか判明に少尉がかかわってくると思ったけど違った
じゃあ何だったんだろう

オガタと頭巾ちゃんは何してんの

ここに登場人物が全員集結してるんだから
それぞれの過去とか死に様とかやってたら3年はかかりそう

作中では札幌ビール工場の翌々日だから
この2日で単行本数巻を費やすことになる

ジョ3部で花京院が合流してからDIO倒すまで数時間
というのを思い出したと友人に話したら
5部なんか全体で1週間ちょっとやぞと言われた

それくらいの流れでいいです
ここから1日くらいを10巻かけてください
救心を飲み続けて読みます

拍手

主張

神がFBでああ仰ったので仕方ないんですが
それでも声を大にして言いたい

少尉殿はバカじゃねえ!!!!!!!

拍手

余地

ジェレミー・ブレットの「シャーロック・ホームズの冒険」
毎週水曜21時からBSプレミアム
敢えてビデオは撮らずこの日だけは20時半にお風呂に入って備える
最高なのでぜひ観てください

さてちょっと職場で問題が起こったので
対応しなくちゃいけない可能性が出てきた

その影響で新刊が落ちるかもしれない
丸腰でイベントに出るのか私は というか冬のイベントは参加できる状況なんだろうか

「鯉のおんがえし」再版分がなくなりました
初版分もとらさんに入れたらあっという間に捌けた
再版分は割と長く在庫あったんだけどもそっちはボチ…ボチという出具合で
初版分はバババッと捌けた
なるほどツキコイのビッグウェーブ…のせい?
よくわからない わかる方いらしたら教えてください

前も書いたんだけど
軍曹過去編が来る前のずっと昔にしていた妄想
二人が異世界にとばされて
そこで精神的に追い詰められた少尉に軍曹が怒ったり
少尉が軍曹を殴ったり なんとか生活しながら
結ばれる
というやつ
二人だけの世界にいるというシチュエーションが好きなのでたまに妄想する

しかし今となってはどのタイミングで異世界に行かせればいいのか
誘拐の件はスルー不可だし
何もわからない時代は妄想の余地が多かったなぁとしみじみ感じる昨今



拍手

拍手返信65

CSMさん拍手コメントありがとうございました!
チャーシューメン私も好きです
ちなみに名前欄は空白でも投稿できるはず…だったような?

Pixivにアップしているものを読んでくださってありがとうございます
最近はオンに上げる頻度が落ちていて古いもののほうが多いくらいですが
楽しんでいただいているのなら本当によかったです
キャラらしいかというのは常に不安なので
原作を思い浮かべてもらえたというのが凄く嬉しかったです!

自分の文章が上手いとか読みやすいとか
そういう風に全然思えないし
ド素人の書いたものを読んでくださるだけで忍耐力あるなと驚異
特に初期のは人称もブレてて読みづらいですし
たまに褒めていただけると死ぬほど嬉しいんですが「奇特な…」とビビる

もったいないほどのお言葉に救われました
ありがとうございました!

拍手

288話

年表で書かれているのが重要事項だとしたら
スッギのフリチンも大事なんですかそうですか
アイヌたちの名前が全員書いてあるのがちょっと意外

アリコは菊田さんの死を知らないんだろうか
回復した頃の教会へ行っても死体がそのままってことないだろうし
アリコはアリコで死んだと思われっぱなしってことないよね
軍曹が撃ちましたと報告したら死体くらい確認しそうだし
いずれ出てきてスッギたちに味方するはず

戦と馬と女の子としか得意じゃないって
カッケーな土方さんは
キムシプすら頬を染める

土方さんが生き残ってた経緯が明らかになった
残っている弾傷はこれだったのね
艦砲射撃の音を聞いた時の悼ましそうな無念の表情
現在の土方さんを彷彿とさせる

若いときと歳をとった後をちゃんと同一人物だと
わかるように描けるのって凄いですよね
(浦沢直樹先生はそこがめちゃくちゃ上手いなと思う)

見つからないようアイヌの服を着せてもらってるのに親切さを感じる
しかし面が割れてる土方さん
捕まえた兵が薩摩弁なのは意味があるはず

不勉強なのでwikiの箱館戦争の記事など読んでみた
最後に戦ったのが薩摩藩兵であるという記述は見つけられなかった
新政府軍8,000のうち薩摩藩兵は約300
半数近くが弘前藩と松前藩
薩摩藩兵にあたる確率は低いのでは?

鳥羽・伏見の戦いがあったから土方さんの顔を知っていた
という演出だろうか

某ド○フターズでは薩奸死すべしという台詞もありましたし
史実でも薩摩との因縁はあるわけですが

こうくると薩摩出身の若き剣豪と対決する前フリなんじゃないか
思えてしゃあない
「あの薩摩藩兵は引導を渡しそこねたが…さて」みたいな感じでですね

さて土地を守るために銃持った兵士に立ち向かうキムシプつよい
非戦闘員が根性見せて自分より強い相手と戦おうとするのはグッとくる
仲間が犠牲になってしまった
そりゃ恩にも着る

ウイルクが監獄へ捕まりに行ったのは土方さんに会うためだったのか
キムシプのことも話して土方さんが恩を忘れていないと聞いても
金塊のありかを直接教えるまでは信頼しなかった
娘の手に確実に渡るように回りくどいけど二人が会えるような手段をとったわけだ
頭がよくないと考えつかない

しかし土方さんが「アイヌに救われた恩があるから金塊は独り占めしない」
とリパさんに話しておけば早かった気がするんだが

ともあれウイルクが娘への想いをこめて見下ろした井戸の中にリパさんが立ってるの胸熱

担当編集さんが「まだ続く」と言っていたそうなので
すぐには終わらないと知って安心した
これからどうなるのか怖いけど楽しみだな

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無限ループ

2019年8月発行の「さつま紀行」が頒布終了しました
お手にとってくださった方々ありがとうございました!

出した本の中で最高に捌けるのが遅くて
ずっと残るのかなぁと覚悟してたけど
3期アニメのおかげで2年でなんとかなくなった嬉しい
残り一桁になってからが長かった

なんでか最後の1冊が売れたと同時に再販希望投票がありましたが
もう刷らないので1年くらい経ったらweb再録します

「不可視光線」も残りわずかになったので増刷を考え中
「絶海に愛の降る」も再び増刷するか考え中
ツキコイを嗜む方が増えているそうですが
当サークルの本に興味を持つ方がいらっしゃるかは未知数
しかし冬のイベントで卓上が2冊くらいだと寂しい

イベント合わせで刷るのが普通なんだろうけど
通販で欲しいと思った時にないというのが嫌なので
頼まれもしないのに増刷してしまう

まとめて刷ったほうが安く上がるので
次は思い切って多く作るぞと決意するんだけど
いざ新刊を出す時に日和ってしまういつもいつも 捌けないだろうなと
そして泣きながら増刷するの無限ループ

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287話

「部長のおかげで弾に当たらんわ」(キラウシ)
部長がいちばん不死身じゃないの??
キラウシや部長って中尉に把握されてないんか
だからウロウロしてても大丈夫なのかな
永倉さん普通に合流してるし
さすが史実でまだ死なない人は死なない

少尉たちは汽車移動組だったのね
なんでだ
二手に分けるならそっちにも信頼できるまとめ役が必要で
少尉が信者じゃなくなったから軍曹をつけとかないと危ないから?
ヘイジパパと少尉を一緒にさせないため?

お土産買ってきた少尉殿かわいいですね
団子買って食べてる場合か!!
なんて言わない中尉は本当に甘いもの大好きなんだな…

今更だけど二階堂は足を斬った土方さんはどうでもよくて
洋平を殺したスッギだけが憎いんだな
夕張編を読んだ時に中尉の死に際して彼がとどめを刺して耳をとっちゃうのかと
思った
網走も札幌も生き抜いてここまできたら何か見せ場があるはずだ
言ってることもマトモだし

権利書のことを中尉は知ってるのかと思ってたけど
そうじゃなかったのか
となるとますますオガタがスパイとして帯びてる密命がそれな気がする

自分も団子食べてる少尉 呑気だな
中尉に対して普通に喋っちゃったから
信者であることをアピールするために団子を買ってきたんだろうか
それならいい 中尉には通じなさそうだけど

中尉と別行動してたツキコイの会話の回想はあると思う
汽車の中とかで立ち聞きがバレてたことを明かして
この軍曹はすでに再覚醒後とかの可能性もあるよ

狂信者状態だと読者をハラハラさせておいて
少尉の危機に迷いなく助ける軍曹がいて
実はすでに少尉信者に鞍替えずみだったという…
でもやっぱそういう重要な場面はリアルタイムでやるか

部長の刺青が鍵 知ってた

樺太編の最後ではアレだったけど
本当にゴールデンシャワーでよかったね
最初に見つけたのがこの三人というのが胸アツ

リパさんは寂しそう
スッギとの相棒契約の終わりがぐっと近づいた
ここから無事に帰れるかという現実があるから悲しんである場合じゃない
でも井戸の底に降る黄金の中で好きな人とふたり(シライシもいるけど)
束の間の異空間でふと自分の心と向き合ってしまったのかな…

シロカニペランラピシカン コンカニペランラピシカン
(銀の滴 降る降るまわりに 金の滴 降る降るまわりに)
これは加藤登紀子さんの「シララの唄」に使われていて
親がファンで車の中で流れていたのでよく覚えている
節がついてとても綺麗な歌なので機会があれば聴いてみてください

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エネルギー爆発

ある方がお友達にプレゼントされたという素晴らしい絵を見せてくださいました
ブログ掲載の許可も得ておりますので掲載します
今までも別の絵を何度かご紹介したことのある海外の方です
ラブラブな感じでとてもいいです




最終章後に軍曹が少尉のそばにいなかったとしたら
その生死に関わらず少尉は軍曹のことをいつもいつも思い出すに違いない
一緒にいないと駄目なんですよ!(机ダーン)

2017年に書いた「焼け野が原」がよかったと今でも仰ってくださる方がいる
ありがたいことです
二人とも過去も何もかも下の名前すらわかっていなかった時のものなのに
あの頃が一番トチ狂っていたと思う
毎日毎日イメソンを聞きながら寝ていたし
二人は脳内で24時間エンヤの曲に合わせてずっと踊っていた

唯一書いた別CPの「闇は薔薇色」という話に最近コメントいただいて驚いた
体力をつけるため出勤時に一駅前で降りて歩いていた時に浮かんで
そこから5時間で作ったけど自分なりに最もスムーズにできた話
自分の選ぶベストは「団子屋の猫」でそれと並ぶくらい

ハマりたて+若さ=創作エネルギーの爆発 ですよね

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「ばいろん」のご感想くださった方ありがとうございました!
とても嬉しいです!!

寺村輝夫さんの「おばけのはなし」
狸のおんぶおばけについては大方こちらが元ネタです
子供の頃に大好きだった本で1~3とあります
3に収録されている「かぼちゃへび」というのが著者も書きながら怖くなって
家の外に飛び出してしまったという話で秀逸です

狸側の事情についてはオリジナルです

web拍手からの方

毎度ご高覧いただき感謝いたします…やさしい…
中尉に心酔している初期少尉もいいなと改めて感じて書いたものです
ちょっとおっちょこちょいな少尉はかわいいですよね!
若さゆえの未熟さと生まれもった器の大きさを表現できていればいいなと(希望)

ブログ拍手からの方

お忙しいのに恐縮です…!
狸への対応について軍曹のほうは稲妻の子に対する発言とか
看守は看守です発言をちょっと意識してみました
本当月鯉の初期は何このひとたち近い…という感じで…それが今や結婚ですし(幻覚)

ありがとうございました!

冬の新刊はこんな本を予定しています
1.ばいろん
2.かぎゅう:行方不明の積荷を追って海でピンチになる二人
3.にたり:殺人で捕まった男を助けるために調査を始める二人

CP色の薄い話ですが最後にはキスくらいするかもしれません
お気が向けばお手にとってくださると幸甚です

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プロフィール

HN:
akimaru
Webサイト:
性別:
女性
職業:
会社員
自己紹介:
軍曹と少尉への萌えを吐きます
自分で書いたツキコイ話をPixivで公開しています
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