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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

ちょっと進捗

新刊の背表紙の厚みを出さないといけないから
まだ途中だけどテンプレートに流し込んでみたら約300ページの背幅1.5mmだった

自分が今まで出した本で一番長かったのは168ページだったので未知の領域
長けりゃいいってもんじゃない
全ページクライマックスで息もつかせないのならともかくそういう技量はない
単価は上がるし通販はやりにくくなるし良いことなしだ

なんとか無駄を削っていきたい

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249話 棺桶に入れろ

ツキコイ出てきたと思ったら超ラブラブだった
休載の間に神が結婚式場の取材をして次号盛大な式が行われたとしてもおかしくない
「あなたたちは救(ry」で過去の色々を知った翌日に
少尉は大泊ですでに中尉と会ってるわけですよ
その時は何も言わなかったくせに


ここへ来て「これまで通りに接することはできますか?」だなんて
心配しまくってて何なんですかその彼氏面いや旦那面
結婚したからって嫁への態度が変わりすぎだ
何かあったなって一発でバレるのは軍曹のほうだぞ

お互いの顔のついたものを肌身離さず持つってただの恋人同士じゃないですかヤダー
気を張るってどういうことなんだろ
辛い任務の時はメンコを取り出してお互いの顔を見て元気を出すってことですか
ピンチになったら「少尉殿のお顔を血で汚すわけにはいかない!」って奮起するわけですか
やっぱり恋人同士だった

写真館に行ってる余裕があったら二人で撮影して
二人で同じ写真をポケットに入れるつもりでしたよね少尉殿
すでに撮影ずみで出来上がりを待ってるところなのかもしれんけど

軍曹のメンコも作ってある可能性はかなり高い
私は作ってませんと言っていたが少尉殿が作るのはOKだし
作れって言われたら作るんですよねわかります
なんだかんだで言われたとおりに携帯するんでしょ

人伝に届けられたいごちゃんの髪(暫定)だってずっと持ってたんだから
少尉本人に渡された少尉のメンコなんて捨てられるわけないだろ
軍曹の棺桶に入れるものリスト:
・軍曹
・メンコ←new!

今週は最初の2ページで力尽きたゼイゼイ

工場作戦のメンツが強すぎる
トニ組はトニさんが盲目だから大丈夫かなと思ったけど他の2人も強いしな
非戦闘員はシライシ・夏ちゃん・部長・キラウシだとしたら
牛山組には非戦闘員が2人なわけだけどそこはチン先生の強さでカバー
バランスよくできている

オトリは部長以外は女装してもそこそこキレイで違和感ないが
先週の娼婦の皆様を見るかぎりキレイすぎて怪しい 部長が一番リアルだ
チン先生の守備範囲が広すぎて好感が持てる
女を顔で選ばない

海賊がいい奴すぎる
国を作る夢は現実的じゃないかもしれないけど
子孫を残すっていうのは地に足のついた幸せだ
スッギもシライシもそういう幸せに気持ちを及ばせられていない

スッギと同じで海賊だって地獄行きの特等席にいるんだろうに
この差は何なんだろう

生き残って国王は無理でも社長くらいにはなってくれ
このキャラなら成功する
なんで強盗殺人したんだ全然わからん

夏ちゃんのところにジャック本人
部長のところにウサミ

後者のほうが危険な気がするが部長には凶運があるし
相手が土方さんでもあっさり捕まりはしないだろうから夏ちゃんが心配だ
ウエジも潜伏したままだし

一方ヴァシリとオガタは
銃撃戦の結果「やるなお前…」「お前こそ…」と草の上で大の字になって星を見上げててほしい
そして漁夫の利得ようぜって大乱闘後の工場に駆けつけてくる感じで
またオガタが屋根の上から誰かを撃ったりするのかなぁ

次回は来月
ゴカムとバス江しか読まないのに定期購読してる私涙目

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小樽の病院にて

ゴカムで知り合いたまたま同じ別ジャンルを好きになった方が
「このジャンルで小説を書いたら読みたいので教えてくださいね」
と声をかけてくださりめちゃくちゃ嬉しかった

しかし今は小樽の病院で二人が手を握りあっているのを
病室の空気と化してかぶりつきで見ながら記録しているところなのでその日はかなり先になる

仕事も仕事以外もやることが多すぎて時間がないよ!!!!
眠いよ!!!!
私だって早く本を出したいけども!!!!
1年前の構想を現在の展開に合わせて繋ぎ直すのに時間がかかりすぎる
なんでオタクの方々って作品完成させる以外に
ついったやPixivを巡回してRTとかしてコメントしてリプして通話とかしてるん
みんな1日150時間あるんじゃないか

さて
マッさんの出産が終わって谷垣夫妻を見送るまでの間に
ツキコイが何を話してたのかが気になるけど何も話してないんだろう
核心に触れる話をしたのって見送ってからだし
見張りをシメた後に病院に戻って
二人ともとりあえず寝て起きてお風呂入って着替えてまた寝て…

変な薬打たれて夜通し走って戦って子守してた軍曹はとにかくお風呂に入ってくれ
少尉殿も馬乗って藁刈りして臼転がした浴衣のまま寝ないで着替えてから寝てくれ

そして少尉殿が熱を出したところを
丸一日寝て起きた軍曹に見舞われて手を握り合ってほしいけど
フジョシの幻覚はおいておくとして

少尉殿はあの子って誰だとか一切聞かないんだと思う
興味がないわけじゃないけど触れる必要はないと判断
軍曹自身も後日そう発言することになるわけですし
部下のために核心はそっとしておいてあげる少尉殿は上官の鑑

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拍手コメントありがとうございました!

なぜこのキャラでそれ? という感じにはならないようにしたい
と思っているのでとても嬉しかったです

リンクした記事の先にあった表現
「とても着そうにない女性物の過激な下着を着せられ挑発的なポーズをとっている推し」
私にとってのこういう状況が発生したらつま先立ててそっと走って逃げます

友人が「これを老害オタクというなら私も老害オタクだわ」と言ってましたが
その定義でいくなら私も老害オタクだ


ここしばらく感想屋さんとかおけ島さんとか32歳とか
色々なオタクの心情を目にする機会が増えましたが

私は同人デビューがものすごく遅かったため
キャリアが浅いが歳はとりまくっているという一般的にヤバイ奴なので
熱狂には加われずお湯をすすりながらはてブロなどを読む日々です

7年前の本が欲しい話ありましたが私も8年前の本が欲しくて
まんだらけの探求かけたりしてますけど見つかりません
作者の方のPixivはアクティブではないものの生きているのですが尋ねる勇気がない

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弱る

読み専をしている別ジャンルの描き手さんが元気をなくしていた
Twitterには鍵をかけて細々と作品を上げてらっしゃるのだが
呟きの内容も暗い

最近そこのCPは急激に人が増えた
その描き手さんは自分の解釈を大切にしている方なので
多様な二次創作が生産されだした状況についていけないのだろうというのは
傍目に明らかだった

なぜ想像がついたかというと
100話無料でツキコイ人口が激増した時に自分も戸惑ったから
ツキコイを愛する人が増えるのはよいことだ
作品を読んでもらえる機会も多くなったし
なにより自CP本が選べるほどになったのはとても嬉しかった

ただ自分は初心者のうえに何でも許せるほうのオタクではないので
色々な二次創作があるということに驚いたし
けっこう偏食の自分が狭量だと感じたりで一時期めちゃくちゃ煮詰まっていた
楽しみ方は人それぞれだから誰も悪くない ただの自滅だ
他がどうあれ自分の好きな二人の幻覚を見ていればいいのだが
わかってはいても評価が気になる

冒頭の方もそういう気持ちなのだろうと思い
匿名で応援のメッセージを送ったら
一緒にお茶でも飲みたいくらいだと喜んでもらえた
他にもたくさんの激励が寄せられていた

見えるところでの愚痴はやらないほうがいいが気持ちもわかる
もし当時の私が鍵アカでそういう愚痴を零したとしても
こんなにメッセージは来なかっただろうなぁと思う
その方の作品の力なんだから元気を出してほしい


こういう記事があって興味深く読んだ
極めて自分に厳しい方が昨今の二次創作に疲れた話だ
https://anond.hatelabo.jp/20200620141115

BLをやっているくせにどの口が言うかという感じだが
キャラへの敬意は忘れたくないと思う

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他力本願寺


仕事が山積み

遅くまで働いていると  アメリカ留学してた人の話を思い出す

・ボスが大学に来ない。研究室には10時に誰かいればいいほう

17時まで仕事をしていると掃除のおばさんに「こんな時間までいるのは日本人だけ。早く帰れ」と言われる

というのを見てから遅くまで仕事してるのが心底ムカつくようになった

新刊の話がやっと8割まで来た

全部書けても100回読み返して1000箇所直さないといけない

まだまだ時間かかる

今回はじめて表紙の絵をひとに依頼した

読む方の想像を妨げないようにキャラの顔は見えない 

そういう風にお願いした

既刊(鯉のおんがえし除く)はすべて自分で作ったセンスゼロのデザイン表紙

次の本の表紙のクオリティが1億倍差で他を圧倒する

悲しいのは

色々な要因で頒布数がピーク時の半分くらいと推測されること

一番いい表紙なのに手にとってくれる方が少ないとなると残念すぎる

3期に期待したい

(めちゃくちゃ萌えるものを書いて壁にいけばいいんじゃ?)

当初は18禁展開もありで少し書いていたのだが

健全本にしたいのでギリギリのところまでにしておく

すなわち脱いでキスしてこれからというところで事後にタイムスリップ

というパターンです

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二度目の愛

某ゲームの女子Cには両想いだった男子Zがいた
だがZは5年前に故人となり今は主人公が好き という設定

こういうのを聞くとついつい
「君はZが生きてたら主人公を選ばないよね?」と思ってしまい
主人公をずっと想って支えてきた幼馴染の女子を応援してしまう

軍曹はいごちゃんが生きていたら少尉を選ばない
という事実が辛くて
(当たり前なんですけど原作はBLじゃないし)
「蝶は籠の中」で軍曹に「人生のどこで出会ってもあなたを選ぶ」と言わせてしまった

大昔の作品で「ペニントン館」(めるへんめーかー)という漫画
大好きだったんですよ今も持ってる

古き良きイギリスが舞台で
主人公が幽霊だけど実体のある男と一緒に霊感のある探偵として事件を解決する
というストーリーなんですが

ある女性がやもめの男性と婚約したら
死んだお姉さんが「そんな男と結婚するなんて心配」と幽霊になって来ちゃった
という回があり

お姉さんの幽霊とやもめの男性が対決する
この男性がカッコよくて
「我々はもう大人だ 反対を押し切って なんて子供じみた真似はいたしませんぞ」
本気で彼女を愛していますとお姉さんを説得にかかる
「死んだ妻を愛していたし 生きてるあいだ幸せにした自信もある」

そこでお姉さんが問う
「死んだ奥さんより妹を愛しているの?」
男性は答える
「そういったことは比べるものではないとは思いますが…
現在に関してはイエスと言えます そして未来に関しても」

男性の誠意にお姉さんも認めて成仏するわけですが

「心から愛した相手を亡くした過去をもつ人が再び誰かを愛した」
心境としてはこれが100%だと思う
強く印象に残って忘れられないセリフのひとつです

だから軍曹のことも女子Cのことも過去は過去でケリをつけたと思えばいいんだけど
少尉にいごちゃんを超えてほしいという気持ちが強いんだなぁ

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2018年インテ本web再録

2018年8月発行「蝶は籠の中」収録の2話をweb再録しました

樺太夜話」(今回再録)
雪原の挽歌」(2018年3月公開)
蝶は籠の中」(今回再録)

本をお手にとってくださった皆様ありがとうございました!

当時のインテで委託させていただいたら会場完売した代物
同日のユーカラには委託先のスペに伺って手売りしました
歩けないくらい人がいた懐かしい(こちらは完売しませんでした)

イベ後に用事で自由が丘にいたら委託先のsupiさんから
「見本も頒布しちゃっていいですか?」というDMが来ていて
「ぜひどうぞ!!」と大慌てで返信した思い出

新刊の会場完売は一度もない(1年以上かけて売り切るスタイル)
その場にいたかった
でも直参だったら死ぬほど持ち込むから完売はしない
軍曹過去編が来て泣きながら書いた「雪原の挽歌」の前後にあたるものですが
兄さあも誘拐もまだだったので今の解釈とは全然ちがう
今や軍曹が死刑囚だったからなんだというレベルになってしまった
誘拐すらあっさり許して結婚しちゃったし

古いのに見てくださるのは本当にありがたい
再録を読んでコメントくださった方がいて感激した

まあ読み手としては
たとえば公式から驚きの新設定が投下されて
それまでの設定とキャラの年齢が10歳くらい違ってたからといって
旧設定での同人誌を読まないかといえばそうではない
むしろ頼むから読ませてくれ
おけパ島さんの後に7年前の同人誌を探している漫画がきましたが
私もまさに8年前の本を探していたりします

最近とらさんで既刊の取り寄せ販売からちょこちょこと
BOOTHでもちょこちょこ既刊が出るので
ツキコイが増えてるんでしょうか
3期まだだというのに
22巻を読んで落ちたなら幸せですよ23巻で結婚するから

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247話 油屋デート

ツキコイが1コマ一緒に出てくれて大変うれしい
二人の楽しい時間を演出してくれてありがとう岩息

剥いだところを見たのかということをちゃんと確認するリパさん賢い

油屋デート回で軍曹が置いてったのが本物扱いされてるのか!
中尉が狙ってたのは稲妻であってあれではない
土方さんもそれに気がついていないのか

鉄でなんとかするしかないよね
土方さんが偽物の枚数を本当に間違えてるとしたら
エドくんは今頃あの世でめちゃくちゃドヤってるな可愛い

夢を語り合うみんな可愛いな
海賊さんのようなコミュ強がいると盛り上がるね

てっきり土方さんが共和国作ったら
仲間は全員そこで偉い人やるのかと思ってたけど
お金もらって好きに散るのかしらん意外

シライシにとっては信頼しあえる仲間のいる今が一番幸せだから
スッギたちと一緒にいる以外の夢なんてないってことかな…
だとしたらすごくいいな

スッギは裏切ってた土方さんや部長はあの程度で許しても
オガタのことは駄目なんだよな
わかってるからオガタも帰ってこないし
頭巾ちゃんがオガタと戦った結果ふたりが仲良く手を組む展開とかある?

目のトラブルで通院が続いてて治療費も高い…と嘆いている友人が
「もう自分を梅ちゃんだと思って浸るわ…スッギいねえけど…」と言い出して
笑えないけど笑ってしまった
梅ちゃんどうなるのかな
そしてスッギは自分のために何をしたいと思うのかな

石川さんはあそこでは死なないとわかってるから
ウサミに目をつけられても安心して見ていられる

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席巻していた話題

少尉がキスをしてぐいぐい迫る→軍曹「気の迷いです」→逃げる
またキスをしてぐいぐい(ry →軍曹「立派な指揮官になってください」→逃げる
またまたキスを(ry →軍曹「私にそんな価値はありません」

新刊マジでこんな本なんですけどね
本当は軍曹だってキスしたいわけなので
義務感で拒否するのをやめて早く思うままにしていただきたいのですが
そのためには私が睡眠削って書かないと辿り着かない 歯がゆい

さて数日前にヲタク女子界隈を席巻した話題
私のTLですら言及されまくっていたいわゆる
おけパ島さんの話です

最も驚いたことは
萌えではなく他者を振り向かせたいという動機で書いたものが大変な感動作になった
という点です

私は二次創作とは第一に萌えを形にしたいという気持ちから始まるという夢を見ているので
それ以外の動機はもちろん人それぞれでいいのですが
今回の信者たちの創作の動機は王道とは外れていると思えてしまった

萌えパワー全開=名作 とは限らないし逆もまたしかり
お金儲けが目的でも感動作はできうる んですけどね

憧れの人に認識されたいという気持ちはわかるんですが
そのために創作するというのはわからない

おけ島さんについて
綾城さんのジャンル移動について感謝していいんやでとか
通話の誘いをTLで見えるところでやりとりしたりとか
悪い人じゃないけど軽率なところがあるように思える

硬派の綾城さんはそういう人と付き合わないのでは
という美化とか思い込みが信者たちにはあったのではないか

ちなみに名前があんなのだと私は怖くて近寄れません

綾城さんはFF外でも七瀬さんの作品を読んでいたわけですし
おけ島さんの押しが強くて付き合っているだけかもしれないし
見えてるところだけでは何もわからない
Twitterが存在しなかったらこの話もなかったわけです

SNSと同人活動が融和してしまったことによる悲劇
もっとも登場人物全員が結果的にジャンルを利することをしているので
悲劇と呼んでいいのかわかりませんが

しかし綾城さんのような神になってみたいものです

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ゲームの話にご興味もってくださりありがとうございます!

FF7です(オリジナル版はPCやiPadでもできます)
コラボカフェ行かれたんですね!
ツキコイのドリンクはどちらも好きな味なのでいいな~
今回はちょっと足を運べないので羨ましいです

気がついたら最後にイベント参加したのが去年の11月だったので
次に出るのがちょうど1年後になるんですよね
すっかり寡作になっているのに
いつも応援していただいて本当にありがたいです

新刊は今こんな感じ がんばります~

1.アンソロ話
2.ふたりが大湊に出かける話
3.根室へ出発する前に事件が起こる
 斜里で話すふたり キスをする
4.豊原の旅館で疲労が濃くなる軍曹
 くっついてくる少尉を拒否しきれなかったり
 嫌な思いに囚われたり
5.竜の翼
6.入院中~

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246話 かわいい化

皆どんどん可愛いキャラになっていく…

お互い挨拶し合って投げ飛ばされる海賊かわいい

部長は戦闘力低いのにスッギとチン先生の戦いを止めようとするなんて
無謀に見えるけど看守時代の癖が抜けてない風でかわいい

すっかり部長係になってるキラウシ超絶かわいい
ウサミと再会したら殺されそうになるけど凶運でなんとか…という感じなんだろうな
キラウシが巻き込まれて怪我とかしそうで心配だ

頭巾ちゃん初登場時の渋さはどこへいったよ…
「推しが来てるよ」と言われた時のヲタクみたいというご感想があったけど
ほんまそれ

蝦夷共和国に反応してる海賊
なんでだろう
自分も国を目標としてるから?

アリコがリパさんを見つめる表情がつらそう
まだ若いのに民族を背負って猛者と渡り合ってる姿に
自分の立場を引き比べて情けなくなってるんだろうか
アイヌとして生きてはいないもんね君は…

ゆうさくどのはどうして出たんだ
引っ掻き回すのが目的ですよと振る舞っていても
罪悪感とか羨望とかが心の底にあってその象徴なんだろうか

土方さんは偽物混ぜてるんだろうなぁ
でも本物出してこないとリパさんから鍵を引き出せなくない?
とりあえず偽物判定させる目的もあって出してるのかな

偽物が仕事をしないとエドくんの死が無駄になってしまう
そこは最後の最後まで中尉を利する形で使われる展開であってほしいなぁ

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ゲームの話

とらさんの取り寄せ販売で既刊が数冊も売れた嬉しい
お手にとってくださった方ありがとうございます!
BOOTHでも売ってるけどとらさんのほうが目につくんだな…

2017は2冊
2018は4冊
2019は3冊
2020は1冊しか出せない
ぜんぶ仕事とコロナのせいです
何もやらなくていい時間っていつ来るんだ老後?

ここからはツキコイと全く関係のないゲームの話なのでそっ閉じ推奨


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8月イベントについて

コロナの影響で夏の予定が激変してしまい
8/23のインテを欠席せざるをえなくなりました
新刊は11月のイベで出すかそれまでに完成すれば通販先行します

二次活動始めた当初からのお付き合いの方が
インテに参加できるかもしれないと仰っていたので
初めてお会いできるかも! と喜んでたんですけど(T_T)
そこが非常に心残りです…ウゥ

新刊のほうは睡眠削ってなんとか進めています

1.アンソロ話
2.次の話→できた
3.その次の話→なんとかできた
4.その次
5.その次→書いてる
6.竜の翼
7.ハッピーエンド

この構想が半年~1年前でその間に本誌で二人が結婚してしまったため
着地点が当初とは全然違うものになってしまった

最初は二人がヘイジパパと中尉の側にそれぞれ別れて
軍曹が鯉ちゃんを殺したふりして逃がす
とかドンパチやる方向で考えていたけどそういう雰囲気でもなくなってきたというか

今や平和にメンコで遊んでいる二人
原作が妄想に追いついたといえるがやはりもうちょっとイチャイチャが欲しいので
自分で作るしかないんですよね

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22巻感想

22巻には「あなたたちは救われたじゃ(ry」の絶望の後にやってきた
どんでもないツキコイ回である212話が含まれている
膝枕の場面を1億回みて癒やされた当時 ありがとうございました

モノローグ追加については先に言及したので省くとして

菊さんに「追え!」と言われた時の軍曹の口元が変わっていた
本誌だと「うるせえな」とでも思ってそうな表情になってたから
それはそれで最高とはいえ修正後は軍曹らしくなった気がする

「行けツキシマ」のところで軍曹の顔がカットされてしまった
本誌では目元まで入っていてとても悲しそうだったから
少尉殿が心配なんですね!!!! わかります!!!!!
て感じだったので非常に残念無念です

「ぜ~んぶ 化け猫が食べたか」の軍曹すごくいいですね!!
「食った」じゃなくて「食べた」って言ったり
相手が子供でも「すまないが」とか断って頼み事する軍曹すばらしいよ軍曹

実は育ちがいいんじゃないかとしか思えない
お母さんがすごくマトモだったんじゃないか
軍に入ってから変わったのかもしれないけど
こういう品とか気遣いってほぼ先天的に近い素地じゃないかと思うんだよな…

キョロキョロするヘイジパパ可愛い
息子が生きててよかったね本当…
あのコマのハンモック少尉殿の顎にシワが寄ってるのめちゃくちゃ可愛い
軍曹に抱っこされてる時は絶対ああいう表情を希望します(は?)

連絡船の船長のキャラは本誌のほうが好きだったな~
菊さんとの掛け合いもテンポよくて面白かったし

後半は相変わらずホラーだった
ガラガラヘビの表紙アオリがなくなったのもったいないなぁ

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244話 メンコ回

仕事しろ

と思ってしまった一瞬
すみません
二人とも普段めちゃくちゃ大変な仕事してるからたまには息抜きしないとね

それにしてもメンコて
仲良しすぎる……萌えを通り越して無我の境地

接待メンコしろと?

に軍曹から鯉ちゃんへの気安さ120%滲んでますね

中尉メンコを欲しけりゃ作れってことは
使う気ないんですか少尉殿
使ったら取られちゃいますもんね

それにしても絵が上手い
少尉ならヴァシリと絵で話が通じそうだし
誘拐の真相を知る前なら中尉との夢絵とか量産しててもおかしくない

軍人メンコなにかの特典とかで作られそうだな
鯉ちゃんブロマイドみたいに本誌の綴じ込みとか

ソフィアの殺気
スヴェ子がいてくれたら軍曹いい人だって証言してくれるのに
一緒に来なかったんだな岩スヴェ…

だいたいキロちゃんがウイルク殺害にかかわってて
キロちゃんはリパさんの仇になる
ソフィアは中尉の仇になるのかもしれないし
仇とか討っても連鎖するだけで意味ない
ということにどこかで気がつくんじゃないか

騙されてたのにカラッと話してる海賊は良い奴だなぁ
おばさんの眉毛…! と思ったら想像上の人だったのか
鯉ママを思い出す

ウエジがめちゃくちゃ手間隙かけて仕込んだガッカリに引っかからないで
ウエジがガッカリっていうのを誰かやってくれ
チン先生やっちゃってください!!!!
敵には非情だけど子供には優しいチン先生カッコいい

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22巻試し読み

アップルブックで22巻の最初の話が読めると聞いて行ってまいりました

ネタバレ注意

スッギに刺された鯉ちゃんを膝枕する軍曹
ちらりと視線を向けて通り過ぎる中尉
その場面の軍曹にモノローグ追加

「嘘でも心配したらどうですか」

騒いでいる人がいるのはこれです

うん
すなわち軍曹は鯉ちゃんがめっちゃ心配ということですね
本心から死ぬほど心配してるんですもんね
キクタさんの命令を無視するほどに

知ってた

軍曹の感想のとおり
愛ですとか言うならここで愛情(のあるふり)見せればいいよね中尉

こんなに心配で大好きな少尉殿に銃を向けちゃうなんて
家永に打たれた薬は本当に危ないものだったんだな
人格が破壊されてまう 怖いね

というわけで単行本たのしみです
船の中でハンモックに寝てる少尉殿を心配する場面とか加筆してくれていいんですよ

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243話 安い駒上等

今さらですが本誌感想
時間がなさすぎる

「うちの上等兵はどうなってんだ」
旭川モブ上等兵の悪口はやめてください!

キクタさんって
オガタが中尉に目をかけられてたとかウサミンに言っちゃったり
勇作さんとオガタが仲良さそうとか
人間関係のめちゃめちゃ疎いのかな
スパイなのにそれでいいのか
知らないふりなのか

オガタがウサミンに自分の内面までべらべら話しててびっくり
タイプが違いすぎて上手くいくパターン?
すごい肯定してくれるしね
後でめちゃめちゃ心に土足で入られてるけど

友人が
勇作さんを撃ったのはオガタではないのでは
という説を提唱しはじめたけどそれもあるかもと思えてきた

最後にいろいろ話したかったから
ってオガタかわいいやん
ウサミンがどんどんサイコ丸出しになってるのに怯まないのすごいな

中尉はわざとオガタとイチャついてウサミンを嫉妬させてオガタを消させるつもりだったのだろうか

コイトのボンボンは下に見られてるからロックオンされずにすんだのね
軍曹べったりなのもよかったはず…結婚した今はさらに安心

大丈夫ですか? と来たのが野間かと思ったけど
野間は造反組だったから違うね
造反組だったのとっくにバレてたんだな
この逃げる時に二階堂を誘ったのかな そんな暇なさそうだ

人間を撃ってこそ のコマのオガタかわいい
土方組にいるのが幸せそうでいい
誉めてもらえるし劣等感を感じさせる相手もいないし

ウサミンがこんなキーパーソンになるとは予想外だった
表紙きそうだな

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斜里について

1週間更新していなかった
先週は本誌もなかったので

去年発行のアンソロの再録が解禁されました
とはいえこのブログに来るような奇特な方はきっと所持されているだろうし
要するに私の書いたものを読みたい方はもう読んでいるだろうなので

このアンソロに書いた話は新刊に再録してこういう収録内容の予定
1.アンソロ話
2.次の話
3.その次の話
4.その次
5.その次
6.竜の翼
7.ハッピーエンド

前の記事に書いた
軍曹が少尉に口移しで水を飲ませるところ
最初はそれで終わるつもりだったのだが書いているうちに
もういいからやってしまえ少尉
となった結果
ぐいぐいキスをしたうえに半ば告っていた

受けが上司だとどうしても受けから誘う感じになる
だからって軍曹はホイホイ据え膳いただくんじゃなくて
キスされるのを拒否はしなくても石みたいに固まって自分から手は出さない
それでこその有能で誠実な部下であって
それをどうにかこうにか観念させるのが少尉殿の魅力なわけです
なぜか色気爆発したりする

いま網走突入前に寄った斜里(閣下がマシンガン持ってきたところ)で
二人が話をするという場面をやっていて

斜里ってどんな感じだったのかと調べる
鮭漁が盛んで郷土史の論文を見ると日露前から景気がよくなったらしい
土地のほとんどがある有力者のものだったりとかする
鰊番屋みたいなのあったのかなとか想像
当時の登録されていた商業者リストには旅館もちゃんとある

だから思ったより小綺麗な旅館に泊まれて少尉殿ウキウキしたんじゃないかなとか
考えるの楽しい
それでまたキスをしろ(意訳)とか言うわけです

拍手

途切れる

今週は本誌がないんだな…
明らかに電車に人が増えてきた
やばいなぁと思いつつ
寝る時間を削って書いてます終わらない

萌える会話とか思いついたことはすぐにメモ帳に書いて
後でつなげていくんだけども
時間がなさすぎて手がつけられないうちに半年どころかもっと経って
メモの意味が不明になり紙屑の山と化している

たとえば
「寝台が空いているのだから、そこで寝ていればよかろう。何かあれば呼ぶ」
「つい……」
「なんだ」
「ここまでしないと、監視にならない、というのか?」

このあたりは何を考えていたかわかるけども

「自分がそれを知っていたとしてキロランケに対する怒りはどうなったろうか
同じだったと思う」

えっ これってなんだっけ……ああそういうことか…

「少尉は他の軍人との共通認識がない」

なんだこれ全然わからん……そうかあれか……

思い出すのに時間がかかる
どうしても思い出せないと繋げなくて捨てることになる

下手したら1年前のメモを元に書いてて
今の本誌展開を全く踏まえていないので再構築しないといけない

四苦八苦してるうちに少尉殿が
「私は怪我をして動けないのだから口移しで水を飲ませろ」(意訳)と
涼しい顔で命令していた

このあたりは書いてるうちに最初はそこまでしなかったのに
やっぱこのほうがいいやになってぐいっと方向転換

それなのに「は?好き」にならず悩みまくる軍曹
どうせ俺はなんでも屋だしとやさぐれて結局は言うとおりにする
鋼鉄過ぎて腐蝕のさせがいがある

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242話 国を作ろう

「俺んち林業だから知ってんだ」のセリフめっちゃ可愛いな

ついに梅ちゃんのことを話したスッギ…
トラジは最期についにスッギを投げたんだね
このエピソードで梅ちゃんへの愛よりも責任感が勝ってる気がするし
梅ちゃんのことを「トラジの嫁さん」というところからも
もうスッギは梅ちゃんと結ばれないのではと思った

でも一旦は梅ちゃんのもとへ戻らないといけない
リパさんにとっては辛い
シライシについて辛辣な物言いしたのはスッギの返答が欲しかったものと違ったから
悲しい気持ちをそこにぶつけちゃったのかな…少女らしい八つ当たりかなと妄想

先週号の感想で間違ったことを言ってしまった
215話のことが頭から抜けてた…恥ずかしい
思い出したことまではスッギは知ってたんだもんな

シライシが樺太でのことが無駄じゃなくてよかったって
自分のことじゃなくてリパさんのために泣くのいいね

海賊さんは頭いいな
林業の人たち呼ぶのも賢い
シライシが打算で一緒にいるんじゃないことも理解しただろう

そのシライシがボウタロウって呼ぶ
初めてじゃないけどここのボウタロウは仲間として認めた感がある
先週のやりとりがあるから海賊もそれがわかってるし
金貨をリパさんに渡すのもいい奴だなぁ
国を作りたいだけのことはあってアイヌの気持ちを察する海賊さん
ちゃんとアイヌのおじいさんに情報と引き換えのお米を渡したことを忘れてないよ

中尉もヒジカタ組も目的は似てるんだし協力して北海道帝国作ればいいのに
梅ちゃん治療してボウタロウランド作らせてやってもまだ余るだろう
北海道帝国とボウタロウランドが平和に国交結んでる図とか見たい

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コメントありがとうございましたお久しぶりです!

同意していただけて嬉しい
少尉のほうは
軍曹とまたキスしたいと思う自分に驚いても
自分はそういう方向性なんだなとかツキシマが特別なんだなとか
割とすぐに理解して開き直るんですけど軍曹はそうはいかないから

しかし明治時代の価値観なので
男が好きなら個人の勝手でご自由に というわけにはいかない
好きだという気持ちを認めてもどういうふうに一緒にいるかは少尉だって悩む
失う物のある人ですし
…というシリアス本ですが8月のイベント参加が怪しくなってきたので
11月になるかもしれません

オリジナルBLの件までご心配&通販のオマケの御礼までご丁寧に感謝いたします

ありがとうございました!

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虚無

Pixivで追っていたオリジナルBL
主人公がノンケの親友に告白して振られたが
その親友はどうしても主人公が気になり自宅へ呼んで泊めることに…
というワクドキな展開
ほぼ毎日更新されてたのでPixivに日参どころか時参してたら
アカウントごと消えてた
虚無になりました
有料書籍化します! とかならまだよかったのに
お金払ってでも続きが読みたい

自分の書いてるものは今

色々あって負傷した少尉を手当する軍曹が口移しで水を飲ませる
気持ちが揺れるのをただの看護だと自分に言い聞かせる軍曹

私はこの付き合ってないけどキスをする という状況が好きで
気がつけばそんなのばっかり書いてるんだけども
唇をくっつけたからって即18禁行為になるのではなく
男同士でそこまで触れて不快でない ということに盛大に悩んでほしい
もちろん手を握ったり体に触れることから躊躇ってほしい
軍人らしくストイックであってほしい
抑えて抑えて抑えて限界が来てボカーン っていうのが好き
なので自分で書いてるんですけど亀の速さでしか進まない

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241話 アフター金塊

海賊さん頭いいし正論吐く
そして近いよ
変な意味ではなくシライシが好きなんだな
根っこのところがいい奴なのをわかってる風
だからシライシが俺も信用されてないとかいうと胸が痛むんじゃなかろうか
ここで取り込もうとかいうんじゃなくて自分は信じるという意味で金貨を見せた

シライシは髪が顔にかかりまくってるのに手でよけたりしないってことは
海賊さんの髪はめちゃくちゃサラサラで触り心地最高の感触ということでしょうか

リパさんこそ金塊が見つかったらどうするんだ
アイヌの文化を伝えることを使命として金塊を有効活用して生きる
というのが無難だけども
民族のために気負いすぎてスッギと一緒にいることを諦めるとかになったら
大義のために個人の幸せを放棄という
キロちゃんとかと同じ感じになってしまう

それ以前にリパさんはスッギへの恋心を自覚して
鍵を教えたら教えたでスッギの身に危険が及ぶというのも事実だけども
それを理由に自分から離さないようにしているという己の狡さが嫌で
ついに梅ちゃんの件に言及して自分の気持ちと向き合おうとしたんだと思った

シライシは樺太を一緒に過ごしたから
スッギよりは俯瞰でリパさんを見られるわけだし
大泊でスッギに怒った時みたいに
二人がおかしくなったら是正してあげてほしいなぁ

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当社生産

コロナの影響で夏休みの予定が激変してしまい
このままだと8月のイベ参加が大変きびしい
欠席して新刊は11月という可能性も出てきた
うーん…

悲しい気持ちを紛らわせるべく自分の好きなツキコイの話をします
沼って3年ですが全然変わっていません

当社では以下のようなツキコイを生産しております
・二人ともノンケ
・ノンケなのに男に惹かれることに悩む
・惹かれる理由は性格だが少尉の容姿は作用する
・周囲には絶対に秘密
・人前でイチャイチャしない
・深い仲になるのはお互いだけ
・18禁行為をするのは他人のいない空間でのみ
・少尉は一生DT
・軍曹は愛してるとは言わない
・いごちゃんのことはスルーしない

明治だし陸軍だしで原作軸だと基本的に二人とも苦悩する
のが好きで妄想して書くけど
現代で同棲して心置きなくイチャイチャしてる
のも同時に妄想して書いている

新刊の原作軸シリアスをカタツムリなみの速度で進めつつ
現パロ18禁をちょこちょこ書き溜める
という感じで書いていると本当に楽しいけど時間がない
3週間ほどひとりで缶詰になりたい

自CPの二人が好みのシチュエーションで愛しあっている姿を見たいんだ
それだけなんだ…

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プロフィール

HN:
akimaru
Webサイト:
性別:
女性
職業:
会社員
自己紹介:
軍曹と少尉への萌えを吐きます
自分で書いたツキコイ話をPixivで公開しています
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