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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

いただきものの絵 5

しいなさん(@yobo_ucha)が自作「焼け野が原」の一場面をもとに
漫画を描いてくださいました!

二人が兵舎の裏庭でこっそり煉化餅を食べるところ
軍曹の顎髭についたお餅の粉を鯉ちゃんが払って
鯉ちゃんの口元についたあんこを軍曹が指で拭って
そのあんこのついた軍曹の指を鯉ちゃんがぺろってするんですが

めっちゃイチャコラしてるやないかーい!!!!
こんなに萌える場面だったっけ???!!!
とびびって本を読み返した 

妄想で萌えたから
イチャコラお菓子を食べる場面とか書いたわけなんですけど
自分の字だけじゃこんなに萌えない

この赤面軍曹がすべての萌えを担っている……!!
可愛い 可愛すぎる ふたりとも超絶かわいい 
べろ てなんかちょっとセクシーだし(落ち着け) 絵ってすごい(小並感)

まだ恋に落ちる前の二人ですが
ふたりきりの時の鯉ちゃんって こんな風に笑ってる(in 脳内)

このあと10年我慢して過ごすなんてかわいそうすぎる(やったのは自分)

描いてくださった絵が己のイメージを超えてゆく すごく面白くてうれしいです

ありがとうございました!! 

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ここはアメリカじゃないから

台風接近により出張がなくなったウェーイ!!

というわけでアニメイトに行って円盤と師団ブロマイドをゲットォォォ
……と思ったら売り切れてた お取り寄せ中だった

本当はフェア開始の昨日に買いにいったんですよ!!!
わざわざ仕事の外出をその日に設定して

まず腹ごしらえに人気パンケーキ店に行ったら 
15分待ちだったので並んでみたところ30分かかり 入店したら焼き上げるまで20分かかるという
帰社時間は決まっているのだ これは困る
どうしたかというと
10分後くらいに出てきたパンケーキを3分で食べて 移動はすべて走った

ところが急いでいるというのに 最寄りのアニメイトが移転していて迷い
着いたらDVDコーナーにゴカムの影も形もなく
ひょっとしたら漫画コーナーにあるのかと思って7階と3階を行ったり来たりした挙げ句
レジに並んで質問したら
「まだ入荷してません 午後には届くと思います」
この時点で13時だった 13時って午後じゃないのか

26日からフェアやるっていうなら その日の朝には用意してるもんじゃないんですかねぇねぇ
など文句を言う勇気などなく 泣きながら会社に戻った

それで今日出かけたらこれですよ どうしてくれる アメリカなら訴えてるぞ

そんなこんな手元にない軍曹ブロマイドですが もし所持していたとして
どうしても鯉ちゃんの胸ポケに押し込みたくなる
私ではなくて 少尉殿 あなたに持っていてほしい
でも次元の違いがそれを許さない 残念すぎる

だから次の師団オマケにつくであろう鯉ちゃんのブロマイド
それと並べてニヤニヤするしかない
でも1期に登場していない鯉ちゃんだけが 他のメンツより1枚少ない状態になる
だから鯉ちゃんブロマイドは 通常装備と樺太装備の2パターン入れてほしい
プラス 軽業師ver.の3パターンでもいい

そもそもメイトには残念な思い出がある
出版社とメイトがコラボした某漫画の某企画に当選したときに
景品が全然来なくて 出版社に連絡して編集者に訴えまくって
やっと届いたが 景品の一部はついぞ来ないままだった

ここがアメリカでなかったことを感謝するんだな!!(イミフ)

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167話 みんなミトン

マタギつえぇ タニガキかっこいい
あんな中で火を起こせるの神か
月の大きさで時期がわかるとか
八甲田雪中行軍遭難事件でも生存者はマタギの手伝いをしている人だったとあったし
マタギって雪中最強なのか 

タニガキがいるからすぐには死なないって軍曹が信頼してるのカッコいい
樺太犬たちもつえぇ あっさり助かりそうでホッとした 

スッギたちを案じてなかなか動けない軍曹の人情の厚さよ
そこに「我々も危険だ」と言って 上官らしく避難を促す鯉ちゃん偉い
(ゴメン 目が曇ってるかもしれない)

行こうッ  と言う軍曹のリーダー感
建物があってよかった ヘンケがさっそく薪を運んでる 頼りになる

質問箱で来てた内容がここで……!
お互いに顔は覚えてなかったんだな カネ餅の味が思い出をつなぐ
いずれは繋がるんだろうか……タニガキが過去を話す展開とか来るのかな?

鯉ちゃんも建物の中でぬくぬくしてないで
スッギたちを心配して軍曹についてきてるの偉い

ここの住人か っていうところで軍曹に顔を寄せてるところが
今週の最萌えポイントです ありがとうございます

ロシア人のおじさんにロシア語で訴える軍曹カッコいい
樺太行きは適任だ

みんなミトンしててめっちゃ可愛い
燈台の階段の一番上に載せてる丸っこいの軍曹の手だよね 可愛い

軍曹がフキフキしてる間 外で見てるだけですか鯉ちゃん  カワイイなぁもう
ガラス越しにチューしていいよ軍曹

スッギが泣いてるのかわいそうだ
そこで梅ちゃんじゃなくてリパさんが光なんだな 胸熱

「うろちょろしないでください」(作中約2カ月ぶり2回目)
いや鯉ちゃんがうろちょろしたお蔭で スッギが燈台に気付いた
天才だ
スッギたちが気がかりでそわそわしてウロウロしてるんだな
仲間感いいよー
でも燈台に入ってちょっとテンション上がってる感もカワイイよ
この鯉ちゃんは革手袋なのかそうでないのか

スッギたちが無事な姿を見せたら
鯉ちゃんも軍曹も安堵の笑顔を見せるんだろうか  死ぬな(読者が)

網走潜入から2カ月ということは
樺太に来て少なくとも1カ月半くらいだろうか
先遣隊にも仲間意識とか情が生まれてそうだし それは嬉しいけど
この先 別れか戦いが来たら 鯉ちゃんがどう思うかと考えると胸が痛む

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いただきものの絵 4

チダさん(@1_000noc)がツキコイの絵を描いてくださいました!



ありがとうございますとか書かれているので まるで私が何かすごい善行をしたかのようですが 1ミリもしていません 

チダさんが「少尉について」という鯉ちゃんについての熱い思いをTumblrで公開された際に
少尉というキャラへの愛が奔流になっているその素晴らしさへの感動と
おこがましくも自分は字書きなどと名乗ってるくせに こんな面白い文章生み出せねぇよ という絶望で 血ヘド吐いてのたうち回りながら 気色悪いレベルの長文感想を送りつけたところ
ツキコイの絵を描いてくださいました(神対応) それは今回の絵とはちがいますが

その絵も 二人が手をつないで笑っている というめちゃくちゃ癒やされるもので
軍曹過去編に吹っ飛ばされた際に その絵を凝視して過ごすなど随分お世話になったので
独り占めがもったいなくなって 公開していいですか? とお伺いしました
すると 線画なので恥ずかしいです 描き直しますから! と仰って
新たに描いてくださったのが今回の絵です

最初の絵の何が恥ずかしいのか 正直まったくわかりません
そっちだって全世界に公開したい すばらしい最高絵でしかないのですが 
こういう絵描きさんのストイックさは凄いと尊敬するばかり

別の方ですが「絵が雑で恥ずかしいので既刊はあるけど頒布しない」という方がいらっしゃり 何が雑なんだか拝読してもまったくわからない 既刊がもったいないとしか思えない

二人だけでいるときは 軍曹はこんな顔してるんだろうなというのが
脳内の誇大妄想です 具現化されて超絶うれしい
一見しずかな笑顔ですが 軍曹的にはめちゃくちゃニヤニヤしている
そうあってほしいな~

ありがとうございました!

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しおり欲しいひとー

春コミの本「焼け野が原」「うすいほん」を先行通販でご注文いただいた方と
イベントにいらしてくださった方に ノベルティで少尉しおりを差し上げました

 

今回 新刊のオマケに軍曹ver.のしおりをつけます(いらなくても強制的に入れます)
写真右:襟章は少尉と色違いになります

ついでに少尉しおりも 追加でちょっと作ります

新刊をご注文いただいた方のなかで
少尉しおりをお持ちでなく 両方欲しいと思われる方がいらっしゃいましたら
匿名で構いませんので 7/31までに拍手からででも注文番号をお知らせください
同封します

ツキコイだから 対で所持していただきたいので
本当は全員からご希望をとりたかったのですが
通販作業の時間があまりないので 踏み切れませんでした

11月のイベントでも 確約できませんがおそらく2種とも配るかと
通販された方でも そこで仰っていただければ差し上げます(余っていればですが)

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web拍手返信4

ご感想ありがとうございました!

うぉぉぉぉ私もツキシマさんとコイトくんが好きです!!!
永遠に幸せでいてほしいです!!!
だから あんな話を作りました!!!

既刊のご注文いただいた分は土曜に発送して23日か24日に到着予定でしたので
読んでくださってすぐに感想くださったんだろうなと拝察申し上げ……
泣いていただけてとても嬉しいです!! 泣きながら書いたので!!

アウトプットが済んでしまうと こっ恥ずかしくなるのもあって
読み返さなくなったりするのですが ご感想をいただけると当時の萌えを思い出します
蛇足かなと迷いつつも 10年後まで作ってよかったです

新刊もご注文くださったようで非常に光栄です、ありがとうございました!
少しでも楽しんでいただけることを切に祈ります……

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帯の話

イベントの時に 見本だけに帯を巻いています
(しかし見本を手に取る方はほとんどいないので無意味)

 

こんな感じで 好きなセリフと内容の簡単な紹介を入れる
既刊1が完売したときに 帯を巻いている本も売ったのだけど
帯なんかいらんやろと思って バリバリ剥がしてお渡ししたところ 友人が呆れた目で見ていた

友「なんでとるねん」
私「えっ いらんやろ」
友「いや いるやろ」

そこで既刊2の最後の1冊をお求めの方に伺ったところ
帯もつけてください とのことだったので 友人が正しかった

というわけで ほぼ誰の目にも触れない帯ですが 作るのは楽しいです
その本の中で一番大事な話 さらにその話を象徴するセリフを自分で選ぶのが

11月に使うであろう新刊の帯はこんな感じになりますが
やはり誰の目にも触れないと思うのでここに載せておきます





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新刊について

入稿したのでホッとしました
これからオマケの軍曹しおりを作ります

新刊の内容でこだわったこと

・絶対に下の名前は呼ばせねぇ
→本人たちがその必要を感じない ということにしたった

・少尉殿の外套が好き 革手袋も好き
→ずっと外套を着させた

・お互いがお互いを死ぬほど好き
→これでもかというくらいにそういう描写を(ry

・両想いであることはオープンにしない
→明治の軍隊ってゲイカップルに優しいのだろうか わからんです
 ヒミツにしててほしいんですよ私は そのほうが萌える

あと最大に原作と違うのは

ふたりともめっちゃ笑う 

軍曹だけじゃなくて鯉ちゃんも原作だとほとんど笑いませんが
ラブラブな時はそうなる

ぜんぶ自分が見たい そうであってほしいということを好き放題に書いた
やりたい放題 まさに創作の醍醐味

原作を読むと 勝手にホモにしてすみません と正気に戻りかける
本当すみません

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8月新刊

入稿しちまいましたウェーイ!!!
急に印刷所のキャンセルが出たんですが スケジュールがめっちゃ厳しかった
仕事そっちのけで締切1時間前まで死ぬほど直した
WordとPDFを100往復くらいした

そんなこんなで8月上旬に新刊が出ます!!
Pixivで告知してます

8/19の東京と大阪のイベントで委託させていただけることになりました
黄金のユーカラ3:キャリコさんのスペース
SUPER COMIC CITY 関西24:supiさんのスペース
スペースNo.などの詳細はわかり次第お知らせします

BOOTH通販
は8/10以降発送予定です
ひょっとしたら8/4くらいに発送できるかもしれません(小声)

11月のオンリーには直参する(はず)なので持っていくつもりです
ただそこで新刊出せるかっていうのが……たぶん無理じゃないかと……ウゥ

さて新刊の内容 当たり前ですが月鯉本です
「蝶は籠の中」全年齢 新書判 168頁 ※単行本未収録内容を含みます
相思相愛ラブラブハッピーエンドです

収録内容:「雪原の挽歌」およびその前日談と後日談です
「樺太夜話」
スチェンカ1回目の夜 少尉・軍曹・杉元がお酒を飲みながら話すというCP要素のない短編
少尉とスッギが小競り合い程度の言い合いをしたりする
「雪原の挽歌」(再録)
「蝶は籠の中」
サンプルは少尉視点でしたが 続きは軍曹視点です
こんなオチかよ……という感じなので今から謝っておきます本当すみません……

「樺太夜話」でスチェンカの直前に
杉元が軍曹に「鯉登少尉は殴り合いなんてできるのか?」と尋ねるのですが
その場面は以前に真田めがさん(@HAL_o417)にリクエストして
超絶カッコいい漫画にしていただいたことがあります
プリントして職場のデスクマットの下に入れてる(ヤバイ人)
その漫画で軍曹の口元がちょっと笑ってる風なのを取り入れて そういう話にしました
ありがとうございました!!!

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腐女子交流記

この漫画が好きです
つねに海底を這うウミウシみたいな姿勢でいる交流下手ですが
この1年イベントに何回か出て 細々と活動しているうちに
感想のやりとりをしたりイベントで話したりする方が少しだけできました

歳の話なんてしませんし お互いの素性にも触れませんが
話の内容や雰囲気から同年代かなと思える方が多い印象のところ

ひとりだけずば抜けてお若い方がいらっしゃる

その方がふと教えてくださった近況から推察できたのですが
おそらく自分との年齢差は先述の漫画どころじゃない

だからってその方を 妹みたいだとか感じたことは一切ない
だって自分よりその方のほうが圧倒的に大人だから

作品の素晴らしさはもちろんのこと
リテラシーに長けていて 何かをdisることなどなく
常に丁寧に笑顔で対応 溢れ出す知性と思慮分別
原作とキャラをリスペクトして 創作に真摯に向かう姿勢

めちゃくちゃ尊敬している つねに敬語
年齢でマウントなんてとれません
他ジャンルの方に 攻撃的なアラフィフの方もいるとか聞いて
本当に年齢じゃないなと実感した

自分がその方の歳で二次を始めてSNSとかやっていたら
どっぷり依存して痛い発言をしたうえに 炎上して精神をやられた自信がある
間違いない 絶対そうなっている
今ですら精神やばいし

この方が自分の歳になった時に 人生経験というものを武器に
どれほどすごいものを生み出すのかと思うと空恐ろしいし
自分はそれを見届けることなく 世を去っているだろうことが残念でならない
(人生五十年)

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離島にて

離島から帰ってきました
今日も仕事だなんて世の中が厳しすぎる

イルカと泳ぐ件 これは
・海が苦手でない
・泳げる
この条件を満たす人がやるべきであって
海が死ぬほど怖くて1ミリも泳げない自分にはハードルが高すぎた

ライフジャケットを着ているのに 恐怖を訴えて船に戻り
小さい子が浮き輪を使わせてもらってるのを見て
自分も浮き輪使いたいですと恥も外聞もなく主張して やっと海に入れた
ライフジャケットって浮き輪と一緒というか浮き輪より強力だけど? と
総ツッコミを受けたが そんなん知らんわ
浮き輪が精神に与える安定感を舐めるんじゃない

その他もろもろ まるでリアルが充実しているパリピ?(なにそれ)みたいに過ごしたが
こういうインスタ映えしそうな景色を見て思うことは

この埠頭の先端で自CPの二人が並んで足ブラブラさせつついい雰囲気になってればいいな
であり
アップするのはインスタじゃなくてこの僻地のブログというのが現実

離島で繰り広げた妄想は
ベタにアロハ着て浮き輪持ってビーサンで遊びに来ている二人
イルカと泳げても そこまで往復する船に乗るのは嫌がる鯉ちゃん
私は泳いで帰る! と主張して怒られる
海に山に昼間を楽しく過ごして 夜はあっさり寝てしまう鯉ちゃん
ちょっと残念 でも寝顔を見ているだけでも満足感のあるツキシマさん
夜中に起き出して一人でお風呂へいく鯉ちゃん
戻ってきたらツキシマさんが起きてる いないから驚きましたよ とか言って
そこから始まるイチャイチャタイム

海は透きとおっていてとてつもなく綺麗だったのに 腐った心を洗い流してはくれなかった
そんな私が海に浮かんでいてもイルカは近づいてきてくれませんでした
(船の上からは至近距離で見られました)

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ちょっと離島

今晩から離島へ出張 月曜に戻ってきます
泳げないのにイルカと泳いだりしなくちゃいけない 何の罰ゲームなんだ
シュノーケルの練習をしたけど とにかく水に顔をつけるのが嫌すぎる
船が転覆したら絶対に死ぬ自信がある
というわけでブログの更新が1週間以上なければ海の藻屑となってます
そうなったら代わりに本を出してくれるよう友人に遺言しておいたのでまあいいだろ


この遺作になるかもしれない本
初めてスッギ視点の話を入れるから ちゃんとスッギらしくなっているか
原作を最初から読み返しはじめたばかり
全体を100回読み返すのもまだ2回目 すでに死ぬほど赤字が入っている

イベント出られればなぁと めっっっちゃ悩んでいますが
自分にとっての第一目標は 納得のいくものを作る ということなので
それが何とか達成できて ちょうどいい日程で印刷所が空いて
その他のハードルを越えられることが見込めた時点で 満了していない
あるいは申し込み締切までに見込みが立つ
というのは99%無理な気がする(ションモリ

自分が自分の一番の太客精神でやってはいるけど
他の方に対して 言葉で直接に語るのではなく
本を出すことでしか訴えられないこともある……ので 早く出したい

離島行ってる場合じゃないけど
海でキャッキャウフフしてる自CPの妄想でもしてきます

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166話 着脱式霜降

まだ一歩も外に出てないんですけど
たぶん霜降つきの外套姿の鯉ちゃんの絵姿が100万くらい生産されてるんでしょう
下手に外へ出たら萌え死ぬから引きこもろう

鯉ちゃんの外套には 着脱式霜降があったんですね!
(2着持ってきてたのかもしれんけど あの大荷物だし
いやでも さすがにそれはないんじゃないか)
襟の下にボタンがあって そこにくっつけて使用するのかな 現代と同じように
軍曹とお揃いだよ!! かわいい かわいすぎる
エノノカを抱っこしてる風なのもかわいい
「天候が崩れてきた!!」の顔がいい かわいい かわいすぎる
「避難しないとまずいです」あなたたちの密着がやばいわ

軍曹が「杉元ォ」と呼ぶのがかわいい
鯉ちゃんとのやりとりで 志村けんの「あんだって?」を連想した

スッギのほうも「月島軍曹たちに追いつくのは……」と言ってる
「鯉登少尉たち」じゃないところが軍曹のリーダー感

タニガキはマタギだし
軍曹はベテランだし
この二人がそれぞれにいる今の組み合わせだと どちらの組も安心だ

鯉ちゃんとスッギだったら若干の不安があるが
「主人公だから死なない」という最高のお墨付きがある
避難そっちのけで喧嘩しまくってても死なないだろう むしろ見たい

そして雪の中で遭難して建物に避難 という美味しい展開
ラッコ肉をお持ちの方はいませんか
二人きりじゃなくてざんn……いやヘンケが建物見つけてくれたし生存確率が上がるよねゴメン

スッギたちは主人公だから死なないよ
タニガキの言うとおりリュウが何かを見つけたんだろう

鯉ちゃんたちのほうが窮地に陥るんじゃないのか
避難した建物に何かあったり誰かがいたりして

ついに軍曹少尉の背中合わせの共闘がやってくるのか
んなことになったら一番ヤバイのがヘンケだ
エノノカを守って死なれたりしたら とか思うと泣ける
鯉ちゃんが大金出してエノノカの面倒見てくれるだろうけど
そしてチカパシとの結婚式には鯉ちゃんも呼ばれる

前後しますが
オガタ過去編が終わった 唐突だった
それに関連して色々続くのかと思ったら終わった

占いには頼らないリパさん
不吉な結果じゃなくてよかったとシライシが喜ぶコマでは何ともいえない表情だが
後方から人が来る には心を動かされている様子

シライシがスッギとの約束を思い出して追いかけるのに感動
置いてかれてどうやって帰るんだよ というのも心配だし

シライシの回想は気球回だ このコマの後方では鯉ちゃんが猛ダッシュしている
今はシライシ(たち)を追って スッギと鯉ちゃんが一緒に猛ダッシュしている 胸熱

キロちゃんもいい奴じゃないか
おじさんたちに謝罪したりシライシにかける言葉はカッコいい

んで 誰が死ぬんですかぁぁぁ
あのメンツで占いしてるんだから追手の誰かではない
すぐじゃないんだろうけど やっぱりメインメンバーが死ぬのは嫌だな……



先遣隊が出てきちゃったので本誌の展開に殺される前にさっさと本を出そう

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大荷物

こんな話でいいんだろうか
説得力が薄い
書き下ろし部分が少なくないか
とかで悩む  こんなもん世に出していいのか症候群のお時間です
さて鯉ちゃんはゆくゆくは陸大を受験するのだろう
当時 将官になるにはそういうルートだったらしい
試験はめっちゃ厳しくて かなり勉強しないといけない
そこであの樺太に持参した大荷物
中身が参考書だったりしないだろうか
宿とかで隙間時間に勉強する鯉ちゃん  なかなか萌える
鯉ちゃんなら合格できる
そうなると3年もの間 軍曹と離ればなれになってしまう
どうしよう
浮気の心配などは全くない 
普段は手紙をやりとりして
長期休みに北海道へとんで帰ってきて二人で過ごし
卒業後に他の師団に配属されそうになったら全力で駄々をこねればいい
どうしよう とか言いながら
お互いしか眼中にない二人には大した障害でもなかった

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明治時代は厳しい

とにかく本を出したいのでゴリゴリ作業しています
しかし都合のいい時期に印刷所が空いていない というジレンマ
虎視眈々とキャンセル待ち
そして襲い来る こんなもの世に出していいのか症候群

以下 作品語りなのでそっ閉じ推奨

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拍手返信23

K様

コメントありがとうございました!
苦労しました(何をやっているんだ)
元ネタがわからないと意味不明ですし わかっても微妙だろうと思っていたので
誉めていただけて嬉しいです!!!
まだまだ少尉殿の魅力を表現しきれていないのが悔しいです……
本誌が重い展開で自分もざわついていたので 単行本を読み返して初心に戻りました!


本誌感想に英語のコメントくださった方

ありがとうございました!
共感していただけたならとても嬉しいです!
日本語ですいません! でも読めますもんね!


本誌では胸の痛くなるような話が続いていますが
平二パパは厳しくも優しく鯉ちゃんを育ててきたと信じているので
今書いている話(新刊)でも少し パパと鯉ちゃんの絆を描いています

ゴカム界ではまっすぐに育ってきたほうが珍しい感じなので
そういうのは皮肉られがちだけど すごく強い力にもなりうるはず
鯉ちゃんがそれを発揮して 無事に父子が再会してほしいなぁ(お百度)

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よろしい ならば少尉だ

諸君 私は少尉が好きだ
諸君 私は少尉が好きだ
諸君 私は少尉が大好きだ

顔のいい少尉が好きだ
褐色肌の少尉が好きだ
レの字眉毛の少尉が好きだ
自顕流の達人である少尉が好きだ
鶴見信者の少尉が好きだ
興奮すると早口の薩摩弁になる少尉が好きだ
船酔いする少尉が好きだ
運動神経抜群の少尉が好きだ
体の柔らかい少尉が好きだ
男らしくて可愛い少尉が好きだ

旭川で 小樽で
網走で 樺太で
空中で 気球で
油屋で 監獄で
屋根で 雪上で

この誌上で行われるありとあらゆる少尉の行動が大好きだ

褐色の手に握られた拳銃が二発の銃声とともに火を噴いて偽犬童を撃ち殺すのが好きだ
空中高く舞い上がった飛行船に兵士の山を踏み越えて空中浮揚で到達した時など心がおどる

尾形にキレながら自顕流の初太刀で杉元の額を割るのが好きだ
薩摩弁の奇声を上げてなぜか飛行船の木材を打ちまくっている時など胸のすくような気持ちだった

膝をそろえて中尉に釈明しても通じず傍らの軍曹に耳打ちするのが好きだ
恐慌状態で畳をバリバリしてお茶をぶっかけられる様など感動すら覚える

先走るなと言われたのに階段を駆け上がって油まみれで滑り落ち軍曹に助けられる様などはもうたまらない
一人で行くなと軍曹が叫んだのに聞かず梁を渡って発砲しながら夜の街を駆けていくのも最高だ

樺太で白い外套に黒手袋の姿を見せてくれただけでもありがたいのに
離れてくださいとの忠告を無視してクズリに噛まれ「月島ァ!」と軍曹に頼って背負われた時など絶頂すら覚える

半裸に外套で素晴らしい筋肉を見せつけて露助と滅茶苦茶に殴り合って鼻血を出しているのが好きだ
杉元の「妙案」を信じて疑わなかったのに殴られて手を切られた様はとてもとても悲しいものだ

軽業師として驚異的身体能力を発揮するのが好きだ
中尉の写真を追いかけ回して大喝采を浴びながら
子供みたいに仕返しだといって刀身をすり替えたのに勘違いだったのは屈辱の極みだ

諸君 私は少尉を 地獄の果てでも輝く少尉を望んでいる
諸君 私と萌えを同じくする少尉担諸君
君達は一体何を望んでいる?

さらなる少尉を望むか?
情け容赦なく我々を爆破するモテぢから最強の少尉を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な少尉を望むか?

「少尉! 少尉! 少尉!」

よろしい ならば少尉(ロイトナント)だ


我々は渾身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする軍刀だ
だが主人公一行が温泉でフリチンバトルしている時から
網走編の肩透かしまで堪え続けてきた我々にただの少尉ではもはや足りない!! 

少尉単独表紙の単行本を!!
稲妻編DVDを!!

我らはわずかに一個大隊 主人公と敵対する組織のキャラの担当に過ぎない
だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で萌え力100万と1人の軍集団となる

偽犬童回の少尉の活躍を忘却の彼方へと追いやり樺太編でぬるま湯に浸かっている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ網走編の飢えを思い出させよう
連中に推しが今週死ぬんじゃないかという恐怖の味を思い出させてやる
連中に我々の今週も出番がなかったかという歯ぎしりの音を思い出させてやる

天と地のはざまにはヲタクの考えでは思いもよらないノッダ神の意思があることを思い出させてやる
一千人の少尉担の戦闘団(ヲタク)で世界を萌やし尽くしてやる

全裸バーニャ 発動開始 雷型駆逐艦スチェンカ・キエエエエ・グンニャッ 始動

離床!! 坂綱 崩梯子上乗芸 紙渡り サイカロール ロシア式飛び 全命綱 解除
「大日本帝国陸軍 第七師団歩兵第27聯隊 鶴見小隊より 樺太先遣隊へ」
目標 薩摩の奇公子 樺太豊原上空!!

第二次ラッコ作戦 猿叫を開始せよ
征くぞ 諸君


※「HELLSING」少佐の演説「よろしい ならば戦争だ」のパロディです

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拍手返信22

本誌感想へのコメントありがとうございました!

おっしゃる通りです!
キュートな変人ですよね! これからそう書こう 
ディ・モールト素晴らしい!!

そうなんですよ!
私も「鯉ちゃんは旗で敵をぶっ刺しそうだ」と思ったんですけど
ゆうさく殿が「天皇陛下から……」とあんな大事にしてるから
鯉ちゃんもそこどうなのかなーと日和ってしまいました
あなた様に全力同意します

第七師団は10年後まで戦争には行かないから鯉ちゃんは旗手にはならないですね(一安心)
今後の中尉の手駒としてどうなのか 先行きはわかりませんが
破天荒ぶりを発揮して何とか生き残ってくれると信じています

本もお手にとってくださったんですね 嬉しいです!!
私もイベントにはほとんど行けない身なので通販は絶対にやる派です
ありがとうございました!!

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165話 大敗北

処女童貞とかいうパワーワードが扉にきた
なんということでしょう 単行本で削られるのが惜しすぎる
あと扉で亡くなってる方の顔がやたら鮮明なのでガン見したけどモブだよね
そしてまさかの造反組再登場?? 伍長三度見しました本当に伍長なのか

オガタ以外からも ハナザワ少尉じゃなくて ゆうさく殿 って呼ばれてたんですか
かわいすぎる めっちゃ好かれてたんじゃないのか
それとも オガタがそう呼んでるから っていう理由だったら切ない

ゆうさく殿が死ぬほどいいひとだった
禁断の実を食べましょうと唆されても鉄の意志で拒否して
唆してきた蛇を抱擁して許す聖人君子だった

中尉は殺すなと言ったのに
捕虜を殺させようとして それも失敗したから消した
真の動機は 父親の件によるオガタの個人的むかつき というのであれば

オガタ大敗北だろうこれ

師団長殺しの際に
第七師団は軍神の息子オガタを担ぎ上げるとか中尉は言っていたが
無理だろう 嘘に違いない

中尉はゆうさく殿の 善人であるがゆえのカリスマ性を認めて利用価値を見出した

あれだけ真面目で優しければ 他人に嫌われる要素がない
嫌われたとしてもそれを表に出したほうが叩かれる
品行方正 一点の曇りもない なかば自ら軍神になりかけた弟
かたやクソオガタである

中尉が同じようにオガタを利用しようとしたのだとしても
血のつながりだけで そんな弟の代わりになんてなれやしない
担ぎ上げるなんて公開処刑じゃん そら造反するわ

最後にゆうさく殿がオガタを見たのは 本当にそうなのだろうか
撃たれて足がぐらついてたけど 振り向いた絵ではまっすぐ立ってたし 
罪悪感から オガタの目にはそういう風に映った てことなんじゃないか
兄が自分を撃ったと知れば それでも許すだろうけど
その瞬間は驚き嘆き悲しむだろう そんなピュアな人っぽい

少尉だけど小隊長じゃないのか
鯉ちゃんと外套が違うなぁ

そして鯉ちゃんはこういう枠じゃないなと思いました
眉目秀麗 成績優秀 処女童貞だから旗手になったとしても
旗を片手に軍刀でバッサバッサやるだろうし
(10年後のシベリア出兵まで戦争ないから旗手もないけど)
おかしな誘いなんてかけようものなら ガチギレしてぶん殴るか刀を振り回すだろう

ゆうさく殿はいいひとすぎて見ててハラハラしたが
鯉ちゃんの喧嘩っ早さと小学生男子っぷりがこんなに安心感を生む日が来るとは
変人だから祭り上げることもできない モブ一等卒だって苦笑するだろう
というわけで少尉殿は安全圏です(強引な着地)

あと処女は軍曹にあげます

拍手

お見合いさせたい

オガ担の友人が164話で「これこそオガタ!」と大喜びしながら動揺しており
「よく軍曹の過去回想に耐えたなー」とか言ってきた

耐えられてないわい お前は至近距離で私の何を見てたんだ
次号で ゆうさく殿に関連して鯉ちゃんがひょっこり出たりしたらまた死ぬことになる

この友人は
験担ぎでDTを旗手にしてるのに ゆうさく殿は死んでしまっている
→ DTを失ったに違いない
というスピリチュアルかつ逆転の発想を展開し
「次号DTじゃなくなるかも」と期待している

無理じゃね?
……とも言い切れないのが神の恐ろしいところだ

しかし世の中まだまだオリパが席巻している……と悲しんでいたので
「オユウオの制作が追いついてないだけだって」と慰めておいた
実際そうだろう

ちなみに友人の見解では オガタは罪悪感をもっているわけではないという
ゆうさく殿を理解できなかったから とかそういうことらしい

この点については 自分の尊敬するオガクラの方も同じで
幻覚をみたのは罪悪感があるからではない と仰っていた

オガタに関する受け取り方が この方と友人はよく似ていて
ちょっとエッジがきいていて少数派なのだ きっと気が合うと思う
(セブンスディヴィジョン担当の自分の手には余る)
だから二人で話してみてほしいのだけれど 永遠に接点がない

お見合いが趣味の年配女性が
「この二人が結婚したら絶対にうまくいくわ!!」という気持ちがわかる
歯がゆい

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web拍手返信3

本をお手にとってくださって ありがとうございました!
ご感想までくださり 感謝感激です!

「焼け野が原」の煉化餅をふたりで食べる場面は 最初はなかったのです
イチャコラさせたかったんです…… 料理屋のくだりに繋げるというのもありましたが
軍曹の髭を少尉が触る のが好き というのもあったりして
後でねじ込みました 入れてよかったです ウッヒョォォォ

軍人のふたりが好きなので 軍人らしいと受け取ってくださって ガッツポーズしました
そう 彼らは軍人なのですもん!
軍曹が強くてカッコいいのは当然ながら 少尉だって負けず劣らず男前でカッコいい
そんな風にえがきたい

お申し出の件 大変光栄です……!
自分にとって それが一番うれしいことです!
好きにやっちゃってください そしてぜひぜひ拝見させてくださいませ
公開もお好きになさってよろしいかと

ブログご覧になっているとのことですので(感謝) こちらで返信いたしました
ありがとうございました!

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少尉殿とお呼び

既刊がすべてなくなりました ありがとうございます
イベントに合わせて刷るか……と思っていたら お問い合わせがあったので
あっさり再販することにしました そういうところだぞ

売れ残ったら「連載が終わってからハマる」という幻の民に期待したいと思います

新刊は早ければ8月に出ます…いや出したい……
夏頃までに出したい などと言ってしまったので 守りたいという気持ちはありまして
……1日72時間ほしい……

文章の中で鯉ちゃんのことを 昔は名字で表記してましたが
近頃は「少尉」表記がもっぱらになってきました

だが作中でずっと「少尉」だとこう……座りが悪いんでございますよ
重複表現を避けたい なのでところどころ
「若者」だとか「その人」だとか「白い外套の……」だとかにするのですが
バリエーションが増えなくて困る

少尉担のみなさんも色々に呼んでらっしゃる
下の名前が長くわからなかったので 名字に関連した呼び方が大多数

「鯉ちゃん」「少尉」「鯉くん」「鯉」
「コイトくん」(ひらがな漢字あり)
「コイト」(漢字もあり)
「コイトちゃん」(漢字もあり)

この「コイトちゃん」がすごく可愛いと思う
そう呼ぶ方を見つけたらスタオベしてます
以前コメントくださった方にもいらっしゃった 好きです

ならお前もそうしろよという感じですが
自分は「鯉ちゃん」「少尉(殿)」でずっと来たので いざ コイトちゃんを使うとなると すごく変な感じ

そもそも自分は 少尉殿のことを呼び捨てにできないので 作中でも名字表記をやめたわけです
士官学校出てて めっちゃ有能で優秀で 過酷な任務に身を投じている方なわけですし
のほほんと平和な時代を生きてる自分が呼び捨てにしていいのかと
なんというか 敬意を表したい
(勝手に男と恋愛させといて何をいってるんだ)

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左右のセオリー

コメントありがとうございました!

重要なことは太字で強調しないといけませんからね
同意してくださって超絶うれしいです!

ハナザワ少尉とコイト少尉の共通点ベスト3は
・階級
・顔がいい
童貞
なわけですし

今まで何を太字にしてきたか遡ってみたら 碌なこといってませんでしたが
太字じゃなくて大きい字で強調していることもありました
さらに太字と大きい字の合わせ技もあり 直近でそれをやったのは

少尉は結婚しません だって右だし

でした

そういえば 体格差によって少尉左 という意見があったんですけども
何いってるんだ 受けのほうが背が高いのに萌えるんじゃないか 表へ出ろ

ひょっとしたら 小さい方が受けとかいうBLにおける左右のセオリー 
なるものがあるのかもしれませんが 初心者の自分にはわからない
バレンタインチョコだけは受けがあげるのかなって気はしますが
明治時代には関係ないし

他にもたとえば寝床でのこういう行為は受けからするもの とか

(ちょっとここからお下品な話をしますので 苦手な方はお引取りを)

一般的に 口でしてあげるのは受けのほうが多いんじゃないかという印象があります
自分がエロを書く場合はそうじゃないです いや どっちもあるんですけどね

自分が読み専やってる他ジャンルの神が
「攻めがしてあげるの最高っすね!」といいながら描いてらした
その影響もあるんですけど

明治時代だからとか 最初は痛いからとか 中途半端にリアリティを追求したせいでそうなる
痛がる けど気持ちよくしてあげたい となったらそれしかなくね?
さらに国産のコンドーム発売が1908年だから まだ普及してないとなると
ゴムなしなので 事後にさせる訳にはいかない 内風呂だってないし
1回だけそういう場面を書きましたけど めちゃくちゃ悩みました
苦肉の策で それならギリギリセーフかな という描写を入れたけど 正直アウトだと思う

というわけで毎度のごとく 何をいってるのかわからなくなりましたが
お互いに好きなら気持ちよくしてあげたいって考えるだろうし
最終的なところは不可侵だけど 他はどうでもいいんじゃないかと思います

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164話 類焼

今週も先遣隊は出てないなー
オガタ村が猛火に包まれてるだろうなー と他人事みたいに寝たら
おらが村も類焼してたという衝撃

鯉ちゃんも中尉の何がしかの工作でたらしこまれたのでは
という悲しげなムードが漂っている

確かにそれは悲しそうだ 本人の意思じゃないとしたらね
というわけで それを全力回避する前提で喋りますが

自分はあまり本誌展開について深く考えません
感想はいうけど 考察はできない(アタマワルイだけ)
所詮は神のなかで決まっていることをあんまし考えても仕方ない と思っている
ちょっとした予想はするけど100%外しているのでお察し

・鯉登家は高貴じゃないんでは

「高貴な血統」ときた瞬間「なんで??」と思ってしまった
ただ司令官だってことだけで高貴とは言えなかろうし

花沢中将は近衛師団の中佐だったということなので
例えば華族とつながりがあるとかで血筋がいいのかなとか妄想 
母方がそうなのかもしれんけど(オガタだって花沢家の血なんだし)

同じ薩摩出身ということですが
鯉登少将に関しては本人の実力もあるけど 薩摩藩閥の影響で出世したのもあるかと妄想していた
高貴とは無関係なんじゃないっすか
だから中尉が鯉ちゃんを取り込もうとするとしたら「高貴」枠じゃなくて
海軍少将の息子だってことと本人の有能さはあるだろう 使える手駒には違いない

・工作が昼ドラ

勇作殿に童貞を捨てさせて
「童貞じゃなくなったらしいね 黙っていてほしければ仲間に」とか脅迫するんですか
中尉にしてはスマート度が低いよ

そもそも前頭葉負傷前から何やってんですか中尉

真にうまい工作とは 本人が何かされたなんて気付かないまま
「自分の意思でこれを選んだ」と思わせる

血に高貴もクソもないとオガタは言った
オガタにもその血が流れていることを忘れてるんじゃねぇか中尉
ということを皮肉ったのかもしれないが(高貴なのが勇作母なら違うけど)

だが血に高貴はあるのだよ 血そのものではなく育ってきた環境の違い
育ちのよさと品のよさというのは 大人になってからではどうしても身につけられない
現代でもそうだ

ここが堅牢すぎて 勇作殿要塞を突破するには 直接的工作が要るんだろう

君もわかってるんだよね
だからオガタは鯉ちゃんのことも嫌いだろうけど
予想以上に鯉ちゃんが変人だったので 思ったよりは嫌いにならなかった
とかだと楽しい

鯉ちゃんはただの品行方正な男子でも高潔でもない 童貞だけど
常識では計り知れない変人
勇作殿は変人じゃない
少尉という立場も正義感の強さも童貞であることも似てるけど 180度違う

だから中尉が鯉ちゃんをたらしこもうとしたとしても
思惑の斜め上をいって 中尉が引くくらいの結果になってもいいじゃない
「士官学校では優秀だったらしいな」
「期待しているから私のもとで働いてくれ」
とか言っただけで あれ? 崇拝されちゃったけど?
崇拝されすぎて ちょっと面倒くさいから旭川に置いとこう
とかだったら楽しい

というか配属先って中隊長の希望とか本人の希望とか通るんだっけ
たまたま配属された先の中尉に心酔しちゃったんじゃないの?
ウサミンとかそうでしょ?
彼にも何かしたのかもしれないけど 叩き上げの上等兵が崇拝するくらいなんだから
特別な工作しなくても 中尉には人を惹き付ける魅力十分なんだろうし 
感受性の強い若者が どぼんと沼落ちしたってだけの可能性もありますよね
(全てを台無しにして終わり)

オガタがまた雪を食べたい子みたいになってるし
シライシの頭の良さに感心 行動を把握してる存在に気付いてる
勇作殿はスタンド と仰っていた方がいて噴いた
誘惑を断ってくれて心底ほっとしたよ本当に 高潔なままでいてほしい
オガタがああいう幻覚を見るのなら 多少は罪悪感あるのだろうか

オガタが弟を撃ったのに 中尉は関与しているのかとか 次回来るのかな
軍曹はどこまで知ってるのか 今のところは何も聞かされてないと信じてるが
いきなり全部知ってる体で出てきたらまた村が燃える
消火を諦めて逃げるしかない

そして
勇作「殿」ってことは「音之進殿」なんですね!! 誰も呼ばないけど!

疲れたのでバス江読みます

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茜さす 帰路照らされど

既刊その1 すなわち最初の本が売り切れました
ありがとうございました!

既刊は少部数を何度も刷った己のバカさ加減の象徴であり 考えると胸が痛くなる
今回も 売れ残るだろうから11月のイベントに持っていけばちょうどいいや!
とか思ってたらなくなってしまった もうどうすればいいのかわからない
家がもっと広けりゃもっと刷ったのに(定期)

アニメ2期でまた人口が増えたら 欲しいと仰ってくださる方が出るかもしれないし
しかし素敵な小説本もたくさん出て 逆にこちらの需要はなくなる可能性もある
新刊を出す時に 既刊を全部刷り増すとしたら ネコポスで送れなくなる
書店委託……とか考えてると頭痛がしてきた

8/19にインテとユーカラがありますね
そこに出張が入ってたからハイハイ無理無理 だったのに
いきなり出張が7月末に変更になった
ユーカラ出られるかな…とちょっと考えてしまった

しかしイベント当日は空いても 7月末に出張が移ったということは
作業する時間がなくなるということなので非常に厳しい
おまけに連休も出張 同行者がいるので一人で作業とか絶対無理
そのうえ平日の夜に飲み会とか入れてくるんじゃねぇよ同じ部署の後輩!!

閑話休題
脳内にある自CPを 自分の好きに組み立てた細かいところまでオーダーメイドの描写で読みたい
ということを言っている方がいて首ぶんもげるほど同意した
自分もそうです

「羊と鋼の森」という本屋大賞受賞作を読んだ
調律師の青年の成長物語で 特にヤマもオチもない だがそこがいい
ピアノの調律がいかに繊細な作業かというのが書かれており
納得いく仕上がりを得るまで何時間でもピアノをいじりたおすのである

プロの仕事にたとえるのはおこがましいが
自分も おのれの納得いく文章になるまでいじりたおす
助詞ひとつでニュアンスが変わるので入れては変える
あるセリフをキャラAに言わせるかBに言わせるか
「」でくくるか 地の文として扱うか
書いては消す 並び替える
大勢に影響はないし 誰もそんな細かいことを気にしないに違いない
でも100%自分好みの音になるまで 弦とペダルの調整を続けるのである

これをWord上でやった後に縦書きにしてプリントし100回読む
同じ単語が漢字と仮名で混在していたりするのを統一する 重複表現を変更する
などなどで赤字を大量に入れる 柱を入れるのに四苦八苦してやっと入稿

「蝶は籠の中」が9割できたので
色気を出してユーカラに手持ち搬入できる日程で印刷所を予約してみたものの
……つらつら作業工程を書いていたら 出せる気が全くしない
前日談はこれから書くし
おとなしく9月頃に通販してる可能性99%です……

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プロフィール

HN:
akimaru
Webサイト:
性別:
女性
職業:
会社員
自己紹介:
軍曹と少尉への萌えを吐きます
自分で書いたツキコイ話をPixivで公開しています
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