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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

web拍手返信9

web拍手からのコメントありがとうございます!

149,150話でツキコイ観がどう変わったか…という件について
本誌を読んだ後は数週間にわたって荒れ狂いましたが
ご多分に漏れず自分のカプ観も変わりました

男らしくて頼りになる軍曹と可愛い鯉ちゃん 軍曹が鯉ちゃんを守る
キツイ過去をもつ軍曹を少尉殿が守る(当時の記事

少尉殿の男前度がじゃんじゃん上がった
ただ「軍曹は鯉ちゃんが幸せにしてあげて」というのとはちょっと違います
軍曹メインに考えるとそうなるのか

すみません流行りに疎いのですが鯉ちゃんが報われないケースもあるのでしょうか
片想いが過ぎるというのは成就しないまま終わるのでしょうか
それなら私も泣きますけど(それはツキコイなのか…?)

軍曹は個人的幸福の追求を諦めている(興味がない)感がある
いごちゃんの思い出は辛くもあり中尉の計画の達成をよすがに生きている
けれど 15巻加筆を見て そこまで暗くないんじゃないかなと感じました
髪を捨てていごちゃんの件は心の区切りをつけて 死んでいった者たちのためにと前向きに中尉に協力する
彼が一般人的幸福を手にして幸せに余生を過ごす可能性も出てきたのかもしれない
(橇の死亡フラグはおいといて)

そもそも自分の中には軍曹過去編によっても変化しない大前提というものがあります
それは

軍曹は鯉ちゃんの人間性を評価している

ということです
腐目線ではなく原作がそうだと信じている
だからここが爆破されたら私も爆散しますが

まだ若さゆえの未熟さもあり変人だけれど能力はもちろん人格も信頼に足る

と認めている……と私は思っているのです

人の上に立つ器かどうかはまだ片鱗を見せませんが
優秀な人がおかしな言動をしているとしたらそれは9割方若さによるもの
地頭がいいんだから落ち着きが出てきたら最強です

自分の考える二人はノンケなので最初っから恋愛対象として好きということはないですが
そもそも人間的な魅力を認識していたのだから
何らかの切欠でさらに今まで気づいていなかった部分の魅力を知って
恋愛対象として意識したら落ちるのはめちゃくちゃ速いしものすごく深く落ちる
誰よりも鯉ちゃんを理解して愛してくれるし 身も心も虜になってしまう
今まで空きだった席に鯉ちゃんが座って 溜めに溜めた恋愛パワー(なにそれ)を受けるわけです
スゴイよこれ 

…と信じ切っているので(コワイ)少尉に悲愴感はないです

両想いになるまでは男同士だとか軍の上下関係だとかが立ちはだかるので
多少の苦労はしますが 鯉ちゃんの人間性じゃなくて状況が厳しいだけであり
押されて落ちるにしても渋々じゃないです 片想いなんて3秒で終わる
どちらが押すかとなると立場的に鯉ちゃんになるのは階級差があるから仕方ないかなと

だいたいあんなカッコ可愛い少尉殿ですから 絶対に落ちる
ベタ惚れせざるをえない(机ドン)

ただ軍曹とて恋に落ちる前は鯉ちゃんのすべてを知っているわけではない
モブにしか見えない部分もありますので 少尉大好きモブがいてもいいのです

すでに妄想ずみで今後書くであろう健全話のなかで
モブが少尉の魅力を語ったら そんなこと知ってる…と軍曹が若干ムッとする
(矢印向きかけくらいの時点で)という場面があります
そんな感じです

こんな話でお心の慰めになるかはわかりませんが
なんと素晴らしいキャラ愛なのかと感動しましたし
当方の見解を聞いてみよう と思ってくださったのはとても光栄です

そして焼け野が原を気に入ってくださって すごくすごく嬉しいです!
新刊はお互いに好きなのに逃げ腰の軍曹を少尉が押すというベタな展開ですが
お気が向けばお手にとってくださると嬉しいです
お言葉とっても励みになりました!

ありがとうございました!

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軍曹と少尉への萌えを吐きます
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