敬老の日の公式シルバーカムイ(お赤飯)に触発された オガタ担の友人によるオガタ考察を紹介します
オガタの幼少期は昔話『雉も鳴かずば撃たれまいに』を換骨奪胎したものだという推論
ものすごく適当な感じでこの話の寂寥とした世界が入っている
鳥猟=猟師に射たれる雉、お赤飯=赤まんま、母子家庭=父子家庭、親が特別思いを込めた料理を作る
と並べようと思えば並べられる
昔話では親が子のせいで殺され
子はその理不尽と自分の過失に苛み
口をきかないことで悲劇に対処する
オガタは自分が望まれていないという理不尽を乗り越えようと自ら親を殺す
撃ち続け殺し続けることで自分の過去に答えを得ようとしている
オガタのほうが悲惨なんだけど過去や自分がもって生まれた原罪を乗り越えようとしている姿に魅力を感じる
ゆうさく殿が背後霊になっちゃってるのは
ゆうさく殿を撃って恵まれたもう一つの人生を乗り越えようとしたけど
乗り越えられなかった そのせいかな
オガタは山猫の足跡と違う道を歩んでいく描写あったり
半生をやり直そう 乗り越えようという生き方をしてるんだよ
ただ神のお考えが変化しているのか
けっこう単なる実はいい人普通の人やったみたいなほうに転びそうになってる
サイコパスでないとオガタではない
以上です
PR