「トモ、世界は一日で変わるのよ」
子供の頃に音楽雑誌で見た文章なのだけど、何なのだかが思い出せない
ダイアモンド☆ユカイの楽曲に関するものだったような記憶があるのだが
いま検索してもわからない
彼女に振られた男が最後に告げられた台詞だったように思う
ともあれ、世界は一日で変わる、という言葉は強烈な印象を自分に残した
さて 今さらですが話題になっていた
・文章うまい
・この方はいい人なんじゃ
(小並感)
切ない話だった
ご本人の仰るとおり相手への攻撃を物理化していないのが救いだと思う
自分も子供の頃のおもちゃが捨てられないタイプなので気持はちょっとわかる
二次創作する人なんて自分と何の縁もゆかりもないキャラに思い切り感情移入して
そのキャラの幸せを全力で願えるんだから
接触したことのない創作者にでかい矢印を向けることもできるのだろう
ここまで誰かを信奉するようなことはなかったが
ハマりたての頃には
鯉ちゃんの初登場時に同担の先達がどんな反応をしたのだろう
ということを知りたいと思ったし
好きな創作者の考えを見たいというのもわかる
この方は今も辛いのだろう
そこで冒頭の台詞である
世界は一日で変わるのだ
少尉と軍曹も一日で恋に落ちてしまうのだし
昨日までと今日からとでお互いに抱く感情が全然違うのだ
(※個人の妄想です)
推しカプは変わらなくとも愛で方が変わったり
ましてや二次創作に対する好みなんぞ日々刻々と変わったりする
相手の世界は変わってしまって それを他人がどうこうすることはできない
それを認められても受け入れられないという(もちろん表には出さない)
わりかし自然な感情であるようにも思える
この方の世界が変わって辛くなくなることを祈る
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