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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

つよい

軍曹は強い
尾形戦と稲妻戦で証明ずみだ

鯉ちゃんが
近距離射撃が正確なことは鈴川の件で
剣の達人であることはお銀の件で
素手でも強いことは樺太編でわかった

登場したときの話

気球の上で尾形が真剣な顔で杉元に言った
「自顕流を使うぞ 2発撃たれた状態で勝てる相手じゃない」

初めて読んだとき ここにすごく引っかかった

例えば 尾形が
「新しく来た鯉登少尉って自顕流の達人らしいぞ」
などという噂を耳にしていたとしても
それだけで上記の真顔の忠告には至らないと思うのだ
「ふーん」(噂なんてあてにならない)と思うだけなんじゃないか

だから尾形は、鯉ちゃんが刀を持つとめちゃくちゃ強いところを実際に見たのだ
と私は考えている

ガラの悪い古参兵が
スカした外見の新任少尉をビビらせてやろうと10人くらいで取り囲み
「剣の達人とお聞きしました、どうぞ稽古をつけてくださいよ
俺たちは日露帰りなんで、加減ができませんぜ」
などと言う
涼しい顔でわかった、という鯉ちゃん
木刀を持って構える
そこで初めて、凄まじい殺気を放つ
こいつはヤバイと気付いてちびりそうになる古参兵たち だがもう遅い
全員が頭をかち割られて病院送り
口ほどにもない、と鯉ちゃんが去った後
現場に立っている木の上から尾形が降りてくる
「間合いに入るまで強さがわからないなんて馬鹿な奴らだ」と嘯く

というのが一番最初に考えた話
書きかけのままで完成してません
(ツキコイに落ちたからです)

さらに
鶴見中尉が偽犬童に疑惑をもって鯉ちゃんを派遣したときに
尾形は「まずいぞ」と言っている
来たのがボンクラならそんな反応にはなるまい
鯉ちゃんが頭も切れることを知っているのだ

10巻当時より激しく敵対していて
鯉ちゃんがめちゃくちゃ強いことがわかった今

薩摩弁のことで煽ったみたいに、尾形も鯉ちゃんの若さを侮ることはあっても
実力を軽視することはない
そういう展開が見たい

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軍曹と少尉への萌えを吐きます
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