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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

漫画の話2

宇宙戦艦ティラミス」という漫画を読んだ

某ガン◯ム風のコックピットギャグ漫画 アニメ化も決定している
めっちゃ面白かった
主人公はスバル・イチノセという残念なところのある男子

このスバル君がなんと少尉なのである

私の漫画歴における少尉がこうなった
1.伊集院 忍(はいからさんが通る)
2.鯉登音之進(ゴールデンカムイ)
3.スバル・イチノセ(宇宙戦艦ティラミス)←new!

作品発表時で数えると 1と2の間は約40年
2と3はそんなに差がない 残念さは下へいくほど上がる
(スバル君のほうが先に出ている この順序は私の認識順)
鯉ちゃんが彗星のように現れたことがわかる

ちなみにスバル君のクローンであるスバル・ビヨンド君というのがいてこれが褐色男子
どっちを応援していいのかわからない

閑話休題
私の友人は5巻で尾形に惚れてしまい鯉ちゃんまで辿り着けなかったのだが
とあるオガクラの方にそれを話すと
「尾形がいなければ自分も鯉ちゃんまっしぐらだったと思う」
と仰っていて嬉しかったと同時に
「あさきゆめみし」のワンシーンを思い出した

源氏が明石の上と一緒にいる時の話
「あなたに一番に出会っていたなら、誰よりもあなたを愛した」
一番は紫の上であり、彼女がいかに掛け替えのない存在かを
自分にぞっこんの明石の上に滔々と語るのである

源氏ヒデェ 余計なこと言ってんじゃねえ 明石の上かわいそう
と明石の上に大いに同情したが

鯉ちゃんのほうが尾形より先に登場していたなら何か変わったのだろうか
樺太編が最初に来ていたら間違いなく色々と変わっていただろうが

さて
前回の漫画の話で自分でも読み直したくなって探したものの
木原敏江なんて古すぎて入手困難だった
本当すみません もっと最近の何か……

鈴木さん」好きなんだけど更新が止まって久しい
高橋に幸せになってほしい
同じ作者のBL漫画のほうがめっちゃ萌える展開になってた

数年前までスピリッツもモーニングもスペリオールも本誌を読んでいました
「アフロ田中」シリーズは全部面白いです

「あずみ」主人公に関わると皆死ぬから辛いんだけど
一人だけ死ななかった強い女の人がいてその人が大好き

「鬼灯の冷徹」しばらく単行本買ってました
正直いってギャグはイマイチ キャラは立ってるから二次が捗るのがわかる
会社のデスクマットの下に師団カラー口絵と鯉ちゃんのデフォルメ絵を入れてたら
同僚に「鬼灯さん?」と言われ 似てるか? と思って画像検索してみたら
眉頭がちょっと似てた
そういえば白鬼の薄い本買ったことありました

「帝一の國」
マイナー作品だと思ってたけど舞台にも映画にもなって驚き
腐男子を公言している古屋兎丸先生の作品
昭和っぽいモヤッとした時代設定の男子校が舞台
キャラが学帽をちゃんと校舎の外でだけかぶっている
金カムで 軍帽を屋外だけでかぶる ということと共通していてなんか好きだ

余談ですが舞台で駒くんの役をやった細貝 圭さんという俳優さん
特撮に出ていたときにファンになって握手会とバースデーイベに行った
そんなこともしてました

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