紙の本を作る意義はどこにあるのですか?
と、ある方にお伺いしたことがある
答えはこうだった
紙になると、自カプが「存在する」という気持ちになる
自カプの二人が現れる、ということではなくて自カプ「者」が存在する、ということ
だと理解している
10月のイベントではツキコイで登録しているサークル数は2だった
実際はツキコイ本を頒布されているサークルが他に2あったので4ということになる
(見落としていたらすみません…)
オンにはツキコイの方がたくさんいらっしゃるのだが、オフの方は上記のような感じ
自分が最初の本をおかしなタイミングで作ったのは
pixivで公開するうちに頭打ちというか行き詰まりを感じたからで
何か別の形で展開してみたくなったからだ
単純に書いたものを紙にしてみたかったというのもあった
その頃は転生パラレルの後は書きたいものがなかったので、区切りの意味もあった
(結局はどんどん書きたいネタが湧いてきて今も行列している)
渾身の作だから
全世界に読んでもらい、全米を泣かせてハリウッドで映画化してもらいたいが
オフの頒布数とオンの閲覧数を比べたら、後者のほうが比較にならないほど多いのは事実
多くの人に見てもらいたいならオンのほうが目的は達成できる
しかし自分も好きな作品は紙媒体で欲しい
いつでも手にとって読めるのは楽しいし
神がある日突然に全ての作品を消してしまったと嘆いている人も見た
オンのみでやっていると、なんとなく行き詰まりを感じてくる
(昨日書いた評価とも関係してくる)
考えた結果、再録+書き下ろしの形で本を作っている
分厚い書き下ろしを1万部くらい頒布してみたいが力量が伴わない
映画化は遠い
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