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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

モブ

新刊用に初めてモブ視点の話を書きました

モブには名前がないから それなりの薄めの設定をした

モブ女子は黄八丈を着ている

黄八丈が当時の北海道でどれくらい普及していたのかは謎
可能性がないというわけでははないが
おそらく紺絣とかのほうがポピュラーだったのではないだろうか
しかしそれだと目立たない
他の人間との差別化のためにも女子らしいものを着せたかった

さらに
黄八丈という言葉は戦後に広まって、それまでは「八条絹」と呼ばれていたらしい
でもそれだと何かわからない

色々と目をつぶって黄八丈にした

モブ一等卒を会計担当者にしたかったので
「主計係」とか「主計官」とかだろうと思ったが
調べたところわからなくなった

大正時代には「主計」とつくのは下士官以上しかいなくなったらしい
明治時代だとそういう業務の一等卒もいたのかもしれない
でも経理関係は本部から派遣されていただの
そういう担当の軍曹がいるだの
わからなくなってしまい とりあえずは
「目端が利くので経理関係のことを手伝わされている一等卒」ということにした
この点はもうちょい調べてみたいが(わからないだろうなー)

そもそも軍曹や鯉ちゃんが小樽で普通の軍隊生活をしていたのかも疑問
内務班が明治時代はどうだったのかとか軍曹がそれに関われていたのかとか
お手あげだ

でもモブ視点は楽しかった
モブから見た少尉 モブから見た軍曹 が書ける
モブから見たらどっちも雲の上の人だ やりたい放題

ただモブが主張しすぎるとよくないというのは某戦国ものの舞台で痛感した
そこは気をつけたい

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