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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

231話 青い鳥

だいたいイベ前にとんでもない展開がくるという予想のとおり
神はここでも平常運転だった

外に出た瞬間に待ち構えていて武器を奪って攻撃してくるとか
バイオの敵なみの恐ろしさ なんという戦闘巧者
だがその軍曹が
・ヘロヘロになり感情を取り戻していごちゃんへの気持ちを思い切り自覚
・いごちゃんがイガラシユミコ漫画の女子ばりの可愛い子だった
・ラリってるとはいえ鯉ちゃんに銃を向けた
などにより嘆き悲しんで海外出張中の友人にLINEしたら明後日の方向から返事が来た

友「鯉ちゃんプロポーズしたなー! いやー鯉ちゃんからするとはなー
公式が最大手とはこのこと」
ファッ?!

私「待っ」(読んでるのは同じ漫画なんだろうか)
友「直視してないんかい」
私「読み返すからちょっと待って」

確かに友人のいうとおりだった
見届ける=ずっと一緒にいる=結婚 なるほど

私「このセリフに入ってるのが軍曹の名前だけならさらに」
友「それな」

1ページぶち抜きで披露された超絶カッコいい少尉殿の器の大きさ
知ってた
上官の鑑だって何度言えばわかる

軍曹めっちゃ驚いてる
誘拐バレてあんな脅しもしたから離反する気だと思ってたのか
だから監視する意味でべったり一緒にいたのか
それでも必死で軍曹を追ってきて
不本意なのに殺さなくちゃと思いこんでるのを止めて
中尉だけじゃなく自分のことも見届けると言ってくれた

自分をわかろうとしてくれる人が現れた

まだ遅くないって言ってくれた
捨ててきたものの大きさを推し量ってくれた

青い鳥はすぐそばにいるってメーテルなんとかっていう人が言ってたよ
軍曹の青い鳥はいつもそばにいたんだ

しかしここまで核心に触れた話を全然してなかったらしいのは驚いた
中尉スゴーイ! の後は軍曹はそれを信じたふりでフワッと過ごしてたのか
軍曹はもう少尉は離反するだろうと考えながら
少尉はツキシマはなんでこうなんだろうと考えながら
キエーイとかやりつつ……いいね……

兄さあと違っていごちゃんやゆうさく殿などの顔が出ていないメンツは
当人がその過去を乗り越えられていないのだ
と考えていたけれど

今回いごちゃんの顔が出たとはいえ軍曹が過去を乗り越えたわけではない
「その人物に深くとらわれているということに正面から向き合った」
ことによって顔が出たのかと考え直した

オガタが弟について罪悪感とか羨望とか愛とかの感情を認める日がきたら
ゆうさく殿のご尊顔も明らかになるのかもしれない

なので顔出しがあったからといって今後いごちゃんの再登場の可能性とは関連しない
上記のお三方の中では唯一生死がわからないのだ
出てきて軍曹と結婚してしまう可能性もマイナスから3くらいにはなっただろう
それはそれで凹む

軍曹は限界突破して占いに頼ろうとしてしまったけれど
冷静になったらもう答えを聞こうとはしないのではないだろうか

陣痛来てんのに占おうとするマッさん優しいなぁ
軍曹にとってそれが死ぬほど大事なことだってわかってるんだよね…

たとえ占ってもらってその結果が
死んでいたにしても「生きて幸せになっています」だったとしても
軍曹はそれを確かめに行こうとはしないのではないかと思う

鯉ちゃんは私が旅費を出すから行けくらいのことは言いそうだけど
わかろうとしてくれた人ができただけで軍曹にとっては十分なのかもしれない

男三人こき使って何も考えなくてよくしてくれたオソマ母GJ
フチって物理以外は作中最強なんだな…マッさん不幸中の幸い

生粋の殺人者になると断言した稲妻の子を抱っこした軍曹は
自分も親とは違う人間になれるかもと考えたりしたのだろうか
ボーッと座り込んでる姿は可愛い
新しい命を見たらまた何か思うところも出るんだろうけど

とりま少尉殿に連れて帰ってもらって
膝枕を借りるか添い寝でもしてもらえばいいと思うよ

大変なのはこれからだ
軍曹の言うとおり中尉には造反と受け取られても仕方がないし

当分はマッさんと子は動けないしにタニガキもコタンに居続けて
アシリパが来たら報告するよう命じました

とか何とかうまいこと取り繕っても中尉は部下たちの変化に気がつくだろう
少尉殿のここまでの器の大きさも見込んでの「お気に入りの薩摩隼人」で
あんな苦労して引っ張ってきて自分の部下にしたんなら
中尉の人材発掘力パネエ 周りに有能な奴しかいない

軍曹の人生やり直しというか取り戻しはスタートに立ったばかりで
歩きやすい道ではない
少尉殿はそれもわかったうえで覚悟があると言ってるんだろうそこは心強い

とりま二人が殺し合う展開は来ない
それは嬉しいが
軍曹が鯉ちゃんを庇って死ぬとかのフラグが立ったともいえる
いまわの際に
「あなたが私を目覚めさせてくれました 立派な指揮官です」
とか言い残す そんなのは嫌だ
少尉殿にはフラグをへし折っていただきたい

リパさんと鯉ちゃんが次世代ニューリーダーとして金塊争奪戦を収束させるのが現実味を帯びてきました

タニガキも軍曹も大切な部下で二人ともを見事に守った少尉殿
鯉ちゃんがついてくれてるから軍曹も安心
と思える日が現実に来たなんて胸熱
タニガキだって恩ができたから鯉ちゃんの危機には一働きしてくれるはず
いや別に妻子を連れて秋田に帰ってくれていいけど神が許さんだろうし

最後に下世話なことをいいますが
あんな少女漫画顔の人に手を出せるわけないから清い関係だったに間違いない
松竹梅の柄のいい着物だし島ではいい家の子だったのかも さらに無理
軍曹は(素人)DT確定
そういう意味でも歴史的回でしたね
捨てるのはそばにいる青い鳥でよろしくお願いします

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拍手返信51

泣き言へのコメントありがとうございました!
二次小説に対してとても優しい方なのでは……
どんな作家さんや小説が好きかとのご質問にお答えします
読書量は人並みで誇れるところは何もありませんお恥ずかしい 
家が狭いのでもともと小さい本棚には漫画ばかりですが家にある字の本というと
・書くほうへの影響は京極夏彦一択  榎さん大好き「鵺の碑」はよ出してください
・宮尾登美子「蔵」ここでこの登場人物を意地悪にしとけば盛り上がるのに、というところで誰も悪くなく淡々と優しく進むところが好き
・宮本輝もそんな感じ「幻の光」とか
・ドリトル先生シリーズは井伏鱒二訳が至高  トミーが金髪美少年になってる最近の版を見て絶句した
・清水義範「深夜の弁明」爆笑できます  特に「三流コピーライター養成講座」というのがねもうね「夜半の弁明」はここからとりました
・「新撰組血風録」カッコ良すぎて今さら買ってしまった
・筒井康隆と「狂気の沙汰も金次第」すごく前のエッセイ本ですがマジ狂気で捨てられない
・森見登美彦の色々京都だからわかりみが深い
国語の教科書に出てくる名作もあまり読んでいないので本当に恥ずかしい

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竜の翼

ここに途中まで掲載した話をPixivに投稿しました
210話から212話の間  すなわち210話の夜に二人が何を話したか
お互いに惹かれ合ってはいるもののまだ明確には自覚できていないので
BLらしい接触は少なめですが
諸般の事情で彼らは恋人同士のキスではないキスをしたことはあり
この話の中でもそういうキスをします
前後に別の話があるのでこれだけで完結はしておらず
意味不明のエピソードがあります
これの前半は二人が大湊へ行った復路の話なのですが
往路の話があり
青森の田舎の村に立ち寄ってしばし二人きりで穏やかな時間を過ごす
というもので
軍曹が思い出しているのはその時のことです
それは8月の新刊に入れます
アンソロに書いた話の続きとなります
途中までを読んでくださった奇特な方々ありがとうございました
水曜の本誌が来たら全部爆破されるかもしれないので恐怖です
軍曹視点の210話なんか手を出すもんやないですね

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素人の嘆き

「素人小説のここが嫌」みたいな記事を読んだら
「同じ表現ばかり」「ご都合主義」「長すぎ」「展開しない」「キャラが誰おま」
とかいっぱいあり
すべて自分に当てはまる気がする……申し訳ない……
としょんぼりしてうっかり呟いたら秒で飛んできて励ましてくださった方がいらして

ありがとうございます!!
しかしお恥ずかしい!!
これが噂の構ってちゃんか!

と大いに反省しました

気にしていたら何も書けなくなりますが
かといって二次だから自由! 誤字脱字は当然! 嫌なら読むな!
とか開き直る気にはなれませんし

他人様にご覧に入れるからには
時間の許すかぎり見直して誤字脱字をなくして読みやすく
発想にも展開にも素人の限界はありますが
なるべく矛盾のないように努力したいものです

推敲しないことを宣言する方もいらっしゃるという噂を聞きましたが
何に対するエクスキューズなのか考えてもわからない
一発で誤字ゼロなんてことは一度もないですしそのまま発表するとか怖くてできない

書いたものを見つめ直すのはしんどいことですが
適当に作った料理を人に出していいのは達人だけですし

インプットもしないと語彙が枯渇する
7分しか乗らない通勤電車とかの隙間時間に必死で本を読み
川端康成は情景描写がめちゃくちゃ上手いな…
坊っちゃんはいい性格してるよな…と文豪に今さら小並感を抱くこの頃

若い人には本をたくさんお読みなさいと言いたい
そうじゃないと漫画の男キャラ同士を永遠に愛し合わせたいと思った時に
己の腕の拙さに臍を噛むばかりになってしまいますよと(は?)

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拍手コメントありがとうございました!

谷マッを逃がしたことで少尉が造反疑惑をかけられないよう軍曹は必死で追跡

なるほどその発想はなかった
それだと大変なツキコイ展開ですね(ヨダレ

私も予想は何一つ当たりませんのでノッダ神はやはりすごい
来週が休みというのがまたドS神
もうちょっとシマエナガで引っ張ってもらってよかったんですが…

古い作品を誉めてくださって恐縮です
毎度まいどありがたや…


web拍手からのコメントの方ありがとうございました!

読んでくださって感謝感激です
客観視したいと思ってアップしたのですが誤字もありましたしお恥ずかしい

もともと多くない語彙力を使い果たした感じがずっとしており
針葉樹のくだりとか自分は同じ表現ばっかりしてるなぁと泣けますが
全力で好意的に解釈してくださって恐縮です

このあと210話にとぶのですが
近いうちにPixivに上げると思います


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230話 ACT4

絶対殺すマン=タスクACT4
本体の知覚や制御すら超越し、相手に対してどこまでも影響を及ぼさんとする「無限の回転」の圧倒的な威力(Pixiv百科事典)

これなんてSBR
変な薬のせいで家永の意図と真逆にタイラントと化した軍曹
2時間は動けないというがそれより早く起きて動いてるだろうこれ
最強の戦闘マシーンが追跡マシーンになるとか恐怖

顔の右側に血管が浮いているのは正気じゃないことを表しているのだろう
ここに軍曹の正義とか個人の判断は入っていない
造反者は許さないという規律に従って軍人としての習慣で動いていると思われる
めちゃくちゃ強いし冷静な判断も機械的にできている

対して鯉ちゃん

タニガキの評は正しくて
仲良くしていたからって造反者と人質を逃がすはずもなく
今までの彼とは違うというのはやはり
中尉のすることはすべて正しいのだろうかそれに従っていいのだろうかという迷い
が生じているのだろうし

それに
軍曹もタニガキも鯉ちゃんにとっては傷つけられて激高する大切な部下だから
将校として造反というよりただ脱落しようとする部下を殺していいのか
とかの
将校としての自分の信念を優先させるかどうかの迷い
もあるのでしょう
下手したら自分も中尉への造反とみなされる苦渋の決断

しかし鯉ちゃんはそもそも軍曹の状況を確認したのだろうか
銃声が聞こえた時点で丸腰で出てくることはないだろうから
銃を持ってマッさんの部屋へ向かったのだろう
家永が注射する前についたのなら鯉ちゃんが家永を撃ったはず
注射後のタイミングで到着したとして…でも踏み込まないのはおかしいし
銃を持って廊下に出てきたところで谷マッと遭遇…が自然な気がする

となるとタニガキが軍曹を殺した可能性もあるのに
行けって言ったことになる
軍曹が殺されちゃってたとしても二人を逃してよしとしたのか
そこまで考えてはいないのか

いやひょっとして
少尉殿は軍曹の状況がわからないまま情で谷マッを見逃したのではなくて
銃声がしてタニガキがここまで来たということから軍曹が重傷か殺された可能性の高さに思い至り
この場で大事な部下たちを二人とも死なせることができなかった
とかだったらどうしよう

軍曹はあの部屋で放置されてた感じなので
鯉ちゃんが様子を見に行って生きてることを確認し(ほっとする)
自分は気が付かなかったふりをするべく部屋に戻る
血を流させるために必死で起きて窓から発砲しまた倒れる軍曹

鯉ちゃんはこの窓からの発砲音を当然聞いてるはずで
様子を見に行ったらまた軍曹が倒れていた→また放置?
しばらく倒れてから
軍曹は意識がとびながらも外套も武器もしっかり装備して追跡開始
SUGEEE

ここから次号の予想です

軍曹が出発したのに気がつく鯉ちゃん
自分も装備して馬に乗り軍曹を追う
二階堂はフチの家を知ってるんだから叩き起こして先導させるかもしれない

軍曹もタニガキの行く先なんて簡単に予想がつくし
タニガキも逃げ切れるとは思っていない
マッさんをフチに託してタニガキは軍曹を迎えうつために家を出る

戦う二人
駆けつけて部下同士の殺し合いを止めさせる少尉殿
軍曹は心身ともに限界突破してたので気絶

稲妻の子と生まれた子を見て何かを思う少尉殿
凶悪犯を殺したことに後悔はないがタニガキを殺さずにすんでよかったとか

以上です

少尉殿が自分の正義を優先させるからこそ
軍曹のことを理解しようとして彼をマシーンから解放し人生を取り戻させることができるのでは
と妄想しました
わかってあげられるの少尉殿しかいないじゃないよ…
軍曹だって少尉殿が刺された時に個人的感情で傍についていたはずだし
そこらへんへの言及とか来たら泣く

家永は本人の言うとおり利己的な凶悪犯だけど美の追求という信条に殉じたのであり
信条のために周囲が予想しない行動をとる
という点で
少尉殿がタニガキを見逃したというところに通じる
人は変わっていく ACT1から進化するみたいに

チン先生は家永にそこまでの愛情なかったと思うけど
これで軍曹がチン先生に仇だと認識されたら嫌だな

マッさんは少尉殿から巻き上げたお金を持っていけたんだろうか
いつ逃げることになるかわからないので肌身離さず財布を身に付けていたとかなら尊敬する

いきなり話が飛ぶけど
次世代のリーダーとしてリパさんと鯉ちゃんは会談してくれと思いました

また気になるところで休載
いつもイベ前にとんでもない展開が来るので次号とその次は特に救心が必要だが
場面変わってシマエナガの追悼が始まるかもしれない それはそれで困る

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竜の翼(途中)

いま書いている話
すなわち8月に出す予定の本に載せる話ですが
サンプルとしてPixivに上げるつもりの話の途中までです
この前後に違う話があるので意味の通じない部分もあります
煮詰まってきたのでここに上げてみることにしたのですが
本にする時にだいぶ直すでしょうし中途半端なもので申し訳ないです

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拍手返信49

コメントありがとうございました!

ツキシマを非難する奴は私が許さんッ!!

と脳内の少尉殿がお怒りですが
そういう向きもあるのですね……

軍曹に期待…その発想はなかった……
鯉ちゃんとか師団関連のキャラを助けてくれるのはまだしも
無関係の人らを何とかすることまで負わせるのは気の毒な
あそこで撃っても軍曹を責められないに同意します

過去編があってからというもの
軍曹にはなにかしてほしいというよりほっこりしてもらいたい

師団の良心と公式で認定されたのも今となっては悲しい
良心があるのが嘘ではないからこそ軍曹は汚れ仕事が辛いはず

いろいろな意味で鯉ちゃんが突破口になってくれそうで
軍曹のフラグをへし折るのは少尉殿にしかできない
…と思うのですが大団円で軍曹が笑っていられるようなラストになるのか
不安になってきたこの頃

いごちゃんを忘れて少尉殿を好きになってくれ軍曹(直球)

そういう気持ちで書いてるんですけどね
210話が来てからなのでもう3ヶ月くらいかかってますが
話を書くのって難しいですね……(今さら)

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229話 ステータス異常

あそこ小樽だったのか
鯉ちゃんたちはヘイジパパに小樽まで送ってもらって
マッさんは先遣隊が樺太にいる間に家永ごと小樽に運ばれていたと

網走から小樽遠いのに馬でよく来たな
あの老婦人は連絡船の中でシライシにシーツ取られた人だよね
なんざましょ? の可愛いおばあちゃん 再登場うれしい

タニガキがスッギを殺すとかできるわけないのは中尉もわかってるだろうし
放流されてる時点でどうかと思う

タニガキが他にとる道がなくてマッさんに会おうとするのは自然な流れで
マッさんだって愛する男に会いたいだろうし仕方ないが
妊婦連れて逃げるとか無理すぎる
せめて身二つになるまで待ってマッさんが走れるようになってからのほうが

馬であっさり軍曹にもバレてるし
軍曹は風呂に行けないの法則が発動している気の毒に

靴を置いて油断させ裸足で扉を蹴破るという
相変わらず肉弾戦最強の軍曹カッコいい

しかし軍曹が210話状態というステータス異常を起こしている
・いごちゃんを思い出す時の目
・セリフのフォントが「あなたたちは(ry」の時と同じ

生死すらわからんいごちゃんと自分の立場を引き比べて
お前らはいいよなという気持ちもあるのかこれ

「選択だ」ってことは軍曹も自分で選んだことだからって
辛いこと飲み込んできたのかなとか思わせられる

軍曹の精神いろいろ限界やん…
僻みは置いといても
もともと優しい人なんだからキツいに決まってる
殺すつもりはないにせよ
妊婦の目の前で子供の父を撃つとかやりたくないだろう

樺太からこのかた軍曹は心身ともに大怪我しているので
物理的にも精神的にもさらに傷つけられるのが辛い
このうえタニガキに殴られたりしたら嫌だ
二階堂推しの方々はずっとそうなんだろうが…お察しします…

軍曹ひとりで鯉ちゃんの世話にマッさんと家永の監視とか大変すぎるわ
過労死ライン超えてる
もっと仕事を減らして可愛い上官とキャッキャさせてあげてほしい

家永は何を注射したんだよ…家永が死んでたら対処がわからなくなる
シライシに打った麻酔とかならいいんだが

マッさんの残酷なセリフ
彼女だって子供と恋人を守るために必死なんだから仕方ないが
これをきっかけに軍曹が自分の正義とかを考え直したりすると
精神崩壊レベルの苦痛が来そうでそれも辛い

銃声で鯉ちゃんが来るだろう いや来てくれ
おおおのれツキシマに何をした!? と激怒するなか
マッさんは産気づく
家永は胸に鉄板とか入れてて瀕死だけどすぐには死なない
マッさんを逃がす代わりに軍曹を助けるという取り引きを受ける鯉ちゃん
軍曹が窘めるも「それが私の正義だッ!!」と怒鳴る
介抱されながら考え込む軍曹
そして出産
赤ん坊を可愛がる全員

こんな感じでどうでしょう……

タニガキとマッさんには幸せになってほしいしバカップルでいいんだけど
バカップルのおかげで手すら握らずプラトニックを貫いているツキコイが存亡の危機
次号まで軍曹の無事を祈って暮らすしかない

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復旧

こんなに長期間のメンテは初でした
管理画面の復旧に時間がかかっていて記事閲覧はできるようになっても
更新できず…

1/24にコメントくださった方ありがとうございました!

いごちゃんが出てくると辛いんですよね…
共感していただけて少しでも心の慰めになれれば幸甚です

同じように落ち込んでいる方を見かけると私もほっとしますし
逆に「何が鬱回なので?」という方を見ても
実はそんなに凹まなくていいのか?と思えてそれはそれでいい

NLの普通の恋愛漫画を見ても
ツキコイは結婚どころかまだ付き合ってもないのにいいよねアンタらは…
と無茶な言いがかりをつけて僻むようになってしまいました
前からおかしかった脳がいよいよヤバいですね

いごちゃんは駆け落ちするほど軍曹が好きだったのは間違いない
ただね 二人の気持ちには少し温度差があったのではないかと思うわけです
軍曹は捨てるものが何もない
おそらく彼女には普通に関係の悪くない家族がいたわけで
駆け落ちに対して生じる迷いというものの深さは多分違う
そのあたり
「だすけん」のコマの彼女がそっけなく見えるからそういう印象なのですが
軍曹を想って死ぬよりは金持ちの嫁になって幸せになってるのが似合う

だから何だって話ですし
鯉ちゃんのライバルとして見てるからそうなるんでしょうけど…ごめん

マッさんは余計なこと言わずにいてほしいなぁ

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227話 アルテマウェポン襲来

なんという鬱回

はよ医者呼んでくれ中尉
トモハル君がいい子だけに可哀想すぎる
その息子を失った親の嘆きとか想像すると凹む

DT喪失とか言っちゃうのがヤバい
中尉マジ恋で本当の意味ではDTなんではないだろうか

部下を愛で動かしていると中尉は言うが
他の3名は身内なり恋人への愛を土台にして自分への愛を作った
ウサミンだけは中尉への愛のみで生きている
最強ですね

ウサミンは中尉の左遷についてあまり申し訳なさそうでないむしろ嬉しがってる
究極自分が気に入られてさえいれば中尉がどこでどうなろうと構わない
他人は当然どうでもいい
という印象を受けた

たとえば
以前の鯉ちゃんなら中尉の立場を良くするために頑張ろうと思うが
ウサミンは中尉が失脚しても側にいてお世話しますから僕ハッピー! 的な闇エンドあるよ

そして後半のほのぼのと思わせて激鬱の展開
軍曹の目を洞窟にさせるアルテマウェポンが来た

マッさんは軍曹も過去の話とか中尉に聞いたんじゃないの?
タニガキの妹の話みたいに
そうであってほしい
マッさんある程度は不思議な力あるんだから
前情報なしに軍曹が誰かに執着してることを感じ取ったとか凹む

タニガキの大事な女性を人質にしていることで胸を傷ませているらしい軍曹
自分にとってのいごちゃんと重ね合わせているに違いない 凹む

いごちゃんは顔が出ない=勇作さんと同じで生きては二度と出てこない
と思っていたがこれ軍曹的にワンチャンあるんちゃうん……神は何するかわからんし……
あるいは死んでることがはっきりとわかって軍曹激おこ大暴走とか
それこっちがイヤボーンするわ

魔除けください
癖毛女子の霊を祓いたいんで!! アルテマウェポン倒したいんで!!

久々に軍服姿の鯉ちゃんの顔がいいことと
菊田さんがまともそうなのと
鯉ちゃん毟り取られてるけどマッさんにそれを嗜める軍曹
羊羹が救いでした

余談ですが
ウサミンがトップオブザ中尉ヲタだったことで
うさ鶴うさ以外のうさ関連CP者の方は平穏なのだろうか

むかし昔まだ単行本11巻までしか出ていない時代
鯉ちゃんへの中尉への想いをツキコイの人はどう考えているのか
という疑問が呈されることがよくあった
「尊敬です」と己に言い聞かせながら耕して回ったことを思い出す
少尉の口から「中尉は神だ 誰が神と懇ろになりたいと思うか」
と言わせるくらいには思いつめていたが

今となってはそれもクワッドステップスでしかなかったですね

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職場が濃い

新人ちゃんと「夢女子が選ぶ2019年の100人」を見ながら話してたんですよ

ゴカムからは杉・月・鶴・鯉・尾の5名が入っていました

少尉に対するコメントに
「部下を傷つけられて激昂するなどきちんと指揮官の自覚をもって行動している」
というものがあり 新人ちゃんが
「澄んだ目で見たらこうなるんですね」という腐りきった感想を吐いた

×「部下を傷つけられて激昂」
○「愛する彼氏を傷つけられて激昂

こういうことです

「推しが武道館いってくれたら死ぬ」という漫画がアニメ化されまして
原作を読んだことがあるのでアニメ好きの新人ちゃんに話したわけですよ
そしたら同じ作者の百合漫画を所持していたとかで
新「おしぶども百合ですよね? あきまるさん私の百合寄りの嗜好をわかって勧め」
私「違う!! 澄んだ目で観てたよ私は!!」
女子が女子アイドルを応援する話だけどそんなに百合百合してない…と思うよ…

ちなメイドインアビスが未履修だっていう話をしたら
新人ちゃんが秒速で原作を持ってきてくれました
アニメは大変に高評価ですが子供可哀想系がしんどい
声がつくともっと辛いので観ないです

あとこちらのMMDが超絶かわいいので勧めたところ
新「MMDってなんですか」
私「えっ……」(そう言われると何の略かわからない)
新「(検索)ミクミクダンスなんですね」
しらなんだ
この軍人アイドルMVに割とマジで脳細胞を破壊されているのでヤバいです

210話近辺の話を書いてるんですけど
原作に矛盾しないように……とちまちま考えながらやってたら頭ボカーン
いごちゃんのこととかノータッチでもいいんでしょうけど
自分が読み手側の時は全く気にせず萌えてるんですけど
軍曹一人称だしそこ無視できなくてグアアァァ→かわいい動画→脳死

職場の別の人Kさんが進撃の巨人を本誌で追ってるらしく
最近の展開が黄泉の国とか出てきて萎える…という話をふってきたんですよ
私は29巻までしか読んでないのですが
フムフムわかりますよ
ナルトでサスケがマンダに喰われて時空間忍術とやらで逃げた時にチートすぎると萎えたのと同じかと
という話をしたら大いに共感を得たんですが
ハンジさんが好きですと言うと

K「あきまるさんハンジっぽいよね」
私「眼鏡かけて髪をひっつめてるからですよね」
K「それだw」

わかります
オールウェイズ眼鏡なの同じフロアで私含めて3名しかいないし後の二人はショートだし

このKさんは私がジョジョ全巻を貸して布教した結果イタリアへ聖地巡礼に行った人
職場のヲタ色が濃くなってて楽しいがこれでいいのだろうか

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拍手返信48

コメントありがとうございました!

再録を読んでくださり感謝です…!
「団子屋の猫」は自分でもすごく気に入っていて
挙げてくださったところ全部が大好きなところなのですごく嬉しいです!!

少尉殿は何が悲しい。軍曹殿が手一杯だというのは。娘の恋敵はだれ。
なぜ硝子は、二人を閉じ込めた。

ここです

「団子屋の猫」は自作の中で(あくまで自作の中での相対的な話で)完成度が最高クラス
と自分で思っている話で再録するにあたって全く修正しませんでした

男を顔で選ばない団子屋の娘さんは見る目のある女子なんですが
それすら少尉殿の前にはこっぴどく振られるという情け容赦のなさ
モブ一等卒と結婚して三児の母となった彼女が「塹壕と縁側」に登場しております

余談ですが完成度の点で同じくらい高いと自分で思っているのがツルエド話の「闇は薔薇色」です
これは出勤途中に妄想をまとめて仕事そっちのけで午前中に書いた(おい)
当時はツルエド話が少なかったために投稿したらツルエド担ですごく喜んでくださった方がいて
ついったで発狂して喜んでくださったりリプで丁寧に御礼を言いに来られたり
本当にびっくりしたんですよね

拍手

2018年春コミ本web再録

2018年3月春コミ発行「焼け野が原」収録の短編をPixivに再録しました

焼け野が原」(2017年11月公開)
※妄想BGM「Wild Child」 二人が夜を過ごすところは「Only Time」
団子屋の猫」(今回再録)
遥かな国の真白き花」(2017年11月公開)
塹壕と縁側」(今回再録)
※妄想BGM「One by One」

時系列は上記の順序です
妄想BGMはすべてエンヤ
どっぷり浸っていたので今でも聴いたらこの世界に入ってしまう

再録するにあたり読み返したら開いたところが焼け野が原のラストで
自分で書いたくせに泣いた(バカでは?)

忘れもしない2018年2月
入稿の前日に軍曹過去編が来て衝撃のあまり泣きわめいた

それまでツキコイの障害といえば
鯉ちゃんの戦争発言に対する軍曹の塩対応だけだったのだ

思えばあんなのSASUKE 1stステージの最初のクワッドステップスでしかなかった
今やいごちゃんに誘拐にあなたたちは救(ry にと
ツキコイ成立にはFINAL進出なみのハードな障壁が立ちはだかっている
爆弾から庇ったり刺された時に介抱したりのパワーえさがあったとしてもだ

厳しいつらい難しい
ツキコイ書くのに10倍時間がかかるようになった

しかし私の脳内ではこの3年近く全く変わらず24時間二人がイチャイチャしていて
少尉殿がうるうるしながら「ツキシマ…愛してる……」と囁いており
軍曹がいとしげら炸裂させて自分より高身長の年下の上官を壊れんばかりに抱きしめるという光景が広がっているのだ(狂気)

何度泥水に落ちようとも逆に二人を
昔の女も騙された過去も乗り越えた禁断の恋に落としてみせる
空気モブとして(二人の)幸せを掴むんだ!

また何を言っているのかわからなくなりましたが再録によってやる気が倍増ということです(怖)

拍手

雑惑

なんで軍曹も少尉もお互いに愛してるって言わないんだよ
いつ結婚するんださっさとしてくれ
空気モブだから式に呼ばれたいなんて1ミリも思ってないし
ただ二人の幸せを願いつつ体育座りして早幾年
…と仕事も生活も詰まりすぎて休日出勤の帰りに発狂した
明日も会社いくけどいきたくない

コメントありがとうございます!
あなた様でしたか! ちょくちょくコメントくださって嬉しいです!

前にも書いたんですけどオンリーの時に友人の友人(二十代)が
「このホールは平均年齢が高いですね」と発言したように
おっしゃるとおりゴカムはそうです
なので小説を嗜む方も多いのでしょう

鯉のおんがえしを気に入ってくださって嬉しいです…!
竹藪やら紅葉やら銀杏やら鯉……そういうところに行きたい……
言及してくださったので私も読み返して妄想に浸りました(萌)

和服でのお初の時にキスをしながらツキシマさんが遠慮がちに衿元から手を入れて
そろそろ触りながらはだけさせて脱がせるの萌えますね(何を言ってるんだ)


ちかごろ感想について話題になっているようでしたがこんな話がありました
好きな作家さんに長文感想を送っている人が
「毎回だと重すぎて気持ち悪いと思われてしまうかも…今回はやめておこう」
と送るのを控えたら作家さんのほうは
「いつもの人から感想が来ない…今回は面白くなかったのか…」
と落ち込んでしまったという悲劇

あるある

自分の場合は
もらう側としては毎回長文感想なんてありがたい以外の何者でもない
送る立場としては上記のように連続で感想を送っていた人に
時間がなかったりで感想を伝えられなかった時
不安にさせてしまうのではないかという気持ちもあります
匿名にしたほうが無難なんでしょうけどね…記名で送る場合が多い

すれ違いというと最近バズっていた
「推し字書きさんの表紙を描きたいけど言えない」絵描きさんの話
これもなあ…お互いに相思相愛の可能性もあるからもったいないけど
言えないよねえ…
仲が良い=表紙絵を描いてほしい・描きたい とはかぎらないし
内心「こういうのなら」「この人になら」という心づもりがあったとして
そこから外れた依頼が来ちゃっても交流あると断るのも難しそうな

とりとめないけど終わり

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226話感想など

こんにちは社畜です
空リプみたいになっちゃいますけど人口減りましたよねお若いレディ(当社比)
上がり下がりを肌で感じますが200話無料とかあればまた山は来るのかなと
まあバブル再来はなくとも萌えの続くかぎりは界隈の隅で膝を抱えています
本誌怖くて読み返せないよ〜!!
高木少年がいい子なだけに可哀想すぎる中尉もひくわ
ウサミンの姉と弟と一番下のきょうだいはどうしてるんだろう
仲よさそうだったし家族は息災でいてほしい
どなたかが仰ってたけど
オガタは家族に恵まれなかったからサイコで
ウサミンは問題ないのにサイコ
って後者のほうが怖いやないかい
ウサミンは中尉親衛隊の中でもトップクラスにヤバい奴っぽいので
少尉殿はさっさと軍曹に担替えしたほうがいいです
担歴の違いで所詮は自分に及ばないと思われてそうだけど
軍曹が黒い気持ちに支配される話を書いてたら憂鬱になってしまった
やはり少尉は彼にとって負と逆の方へ引っ張ってくれる存在だと信じる気持ちでおります

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夜伽する少尉殿の話

新幹線の中で書いたグダグダの攻めフェ話に早速コメントいただき目が飛び出ました

口を穴として使う苦役じゃなく、相手を労る行為としてフェしてほしい

ほんとそれ!!!!(同意のあまりへんふよのお気遣いを無に)
だから攻めでもしてもらいたいより相手にしてあげようというのが先に来るし
してもらえたらお互いそこまでしてくれるということに感動する
新年早々すばらしい見解ありがとうございました!!!!

それでは聞いてください
攻めフェのことを考えていたら発展した妄想
ただしベタすぎてもう1,000冊くらい本が出ているだろう一万煎じくらいの話

重要な情報を握っている中央の高官の協力を得たい
その高官は美形好きの男色趣味なので少尉が夜伽の相手をして籠絡するようにと
手ほどきを命じられた補佐の人

少尉は不本意ながら任務はこなさなければと軍曹に身を任せる
痛くて辛いしノンケだから屈辱だけど耐えて毎晩抱かれるうちに慣れてくる
お互いに情も湧く

最初は終わればさよならしていたのに泊まっていけなどと言うようになる
軍曹は嬉しいけど断って帰る

今までも補佐の対象にこういうことまで教えていたのかと最中に尋ねる少尉
自分も初めてだから男娼を買って試したと話す軍曹
そのことに軽く嫉妬をおぼえて少尉は密かにショックを受ける

二人とも自分の気持ちの変化に戸惑いながらついに高官がやってくる
お酒の相手をするという建前で出迎える少尉
その一軒家の二階で辛い気持ちをこらえつつ待機する軍曹

まだ夜も更けきらないのに階段を上がってくる足音に振り向くと
血まみれの少尉が息を切らしている
軍曹みたいに優しく扱ってくれないし
触れられるのがどうしても我慢できずに斬り殺してしまったという
(情報はなんとかゲット)

私が処理しますと
軍曹は動揺する少尉をなだめて死体を埋めに行く
家の中も綺麗に始末して
任務に失敗しお前に妙な感情を持っている自分はおかしいと嘆く少尉を
おかしいのは私もですよ男娼相手では勃たなかったのにと
打ち明けてただ抱擁して寝かせる軍曹

中尉に制裁されるかと思いきや
あわよくば仲間に引き込めればいいと思っていたが
殺すことになるのも想定内だったから別にいい行方不明で報告しとけ
少尉がお前の言うことを何でも聞くようになったんならそれでよかろうと
お見通しの中尉
二人は両想い

愛がないと駄目というお話でした
ベタすぎて恥ずかしいわ

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年頭所感2020

新年あけました

旧年中は大変お世話になりました

本年も何卒よろしくお願い申し上げます

恒例の書き初めです

間違えて「吉と出ました」と練習していた

ごめんねマッさん

早々にコメントくださった方ありがとうございます!

ゴカム人口はアニメ化に伴う100話無料がピークだったように思います

2018春以降2019春のオンリーまでの頒布部数とそれ以降で違いがある

本誌はどんどんツキコイが増すんですけどねえ

温かいお言葉嬉しいです!イベントぜひいらしてください私も御礼を申し上げたい

新刊出せるように頑張ります!

さて攻めフェの話をします(脈絡とは)

攻めフェに注意書きが要るのはなんでなんだ

受けは女じゃないんだから受けだけの役割にするのはおかしいと思う

NLであっても男が女の股間にしてあげられることは色々あるわけですし

自作18禁だと鉄板でありです

なんといっても少尉殿を気持ちよくしてあげたいという軍曹の心が尊い

少尉殿は最初は痛くて大変なんだから

指すら苦しいだろうその時に口でしてあげれば一石二鳥

すぐに出そうになり軍曹の頭をぐいぐい押して逃れようとする少尉殿

がっちり腰を抱いて離さない軍曹

口に出してしまったうえに飲まれて恥ずかしがったり怒ったりする少尉殿

気持ちいいから自分もしてあげたいと思う

嬉しいしぜひしてほしい軍曹

でもそうなると物理的に手が届かず折角ほぐした後ろがお留守になるし

少尉殿がぐったりしてちょうど力の抜けたところですし挿入

キスをするまえに気を遣って水を飲む軍曹(やさしい)

注意書きどころか5pくらいあってほしいですね!

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2019

帰省してます

2019はどうだったか

とにかく仕事が忙しくなって時間がなかった
帰宅が遅かったり休日出たりすると家でやるべきこともできず
家事が土日に持ち越しとなり趣味にかける時間が減る
唯一の憩いの昼休みすら何かに潰える

次の4月か5月くらいで活動始めて3年になる
8月の超にも出ますし移動も撤退もしませんが

新刊に向けて書こうとファイル開いたら2週間更新してなかった
仕事中とかに思い付いたことをメモしてるけど
その時にどう考えてたのか忘れてる

書きかけの話をぜんぶ整合性のとれたものにする道のりが遠い
半年以上あるのにすでに時間の足りない感

そして今年の下半期からゴカム人口が減った体感があり
それまでほどは売れないという恐怖もありますが
部数を絞ると単価が上がる  頭が痛い
素人の本を高く売るなんて申し訳なさすぎてな

こんな感じで同じことばっかり言ってましたが
ツキコイが仲良くしてくれないとしぬ
これから二人はどうなるんだろう
3期はいつ始まるんだ
死なないで軍曹  鯉ちゃんは死なないはず

そもそもノンケの軍曹が少尉殿で勃つ
すごくないですか(何を言ってるんだ)

というわけで今年もお世話になりました
こんな僻地のブログを訪れてくださりありがとうございます
来年もよろしくお願いいたします!

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224&225話

先週の話から

シライシ賢いんやからそんなに馬鹿扱いせんでも
しかし支笏湖から金塊をたどるというのは当然に中尉も考えたことあるだろうから
海賊に見張りをつけて二重の意味で泳がせつつ最後に奪いに来る
ってのもありそうじゃないですか
潜ったのが1年前なら海賊の金塊捜索もかなり進行してるだろう

命綱を捨てて逃げない師匠もその彼を口封じに殺さない海賊もやさしいな
海賊はイケメンですね
最後のコマのうっすら笑ってる顔が鯉ちゃん風味がある
眉が逆なだけで

さて今週
海賊と土方組が戦うのかと思いきや別の囚人が出てきた
切り裂きジャックがモチーフの凶悪な感じ

そこへ向かう菊さんとウサミの二名
二人は嫌だと臆面もなく言えるウサミ
中尉と旧知の仲だということが軍で彼をのびのびさせちゃったのか
あるいは元々そういう性格なのかどうなんだろう
いずれにしてもウサミの部下には絶対になりたくない
土方永倉牛山オガタ相手に二人で大丈夫なのかとは思いますが戦いを見たいですね

武田先生に中尉が語る話は
戦争における「人殺し」の心理学
の内容
ゴカム好きの皆さんが結構読んでいたので私も最近読んでみました

躊躇せず人を殺せるのがウサミということなんだな…
意味なく馬を殺したのがウサミぽいですし(イイ顔ですね)
大方の予想どおりウサミはヤバい人のようなので楽しいが
もしも「大切な人が馬に蹴り殺されたので馬は嫌い」とかだったら切ない

大泊で軍曹がスッギに近づかず倒そうとしてたけど平気で組んでた
造反組も不死身と戦う時は距離をとっていたからそれが日露帰りの常識なんだろうが
日露に行ってそれを知っていてなお近づこうとするというのは
能力に自信があるのはもちろん戦闘か殺人かどっちかに狂な感じなのかな

またしても14歳が出てきましたショタとか明記されちゃったトキシゲくん
まさかのここで過去回想
25か26くらいだと判明
鯉ちゃんの前にすでに心酔していた様子

そんなに出番が多いわけでもなく深くは描かれてはいなかったけど
軍曹の次くらいに重用されている部下なんだな…

網走の単独潜入とか
まず有能で絶対に自分を裏切らないという部下しか行かせられない
軍曹の樺太行きもしかりで

中尉やお目付け役から離れて単独で行動させられるか
というところで
鯉ちゃんはまだ他のメンツに比べて突き抜けたところがない
んだろうな
そこはパパの愛が作用してるんだろう

鯉ちゃんが万に一つも裏切らないように軍曹が付いてたのに
オガタも軍曹も鯉ちゃんとパパの絆への感情を拗らせて結局は誘拐の件をバラしてしまった
ここのところは流石の中尉も予想がつかなかったのか
バレても消せばいいから大丈夫ってことなのか

2017はスチェンカ
2018は少尉殿抜刀
2019はウサミ過去編で歳末となりました

ウサミは部長 菊さんはアリコとの再会が来ると思うと胸熱ですね
推しカプが絡まないと純粋に次号楽しみですね

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YOI

先週末に山場があって更新できませんでした
除きに来てくださっている方々に感謝感謝

web拍手からのコメントありがとうございました!
表紙はミニッツという紙で池泉さんの推し紙です
紙の種類も遊び紙の色も池泉さんに候補を出していただいて私が選びました
マーメイド(内容にあっている)と迷ったんですけどミニッツの手触りが私も好きで
だから表紙の感触をほめていただけるとすごく嬉しいです!

ちょこちょこ通販してくださる方がいてありがたいのですが
新刊を買ってくださった方が後で当サークルの既刊をすべてご購入という嬉しいことが
こいつの既刊を読んでやってもいいという気になってくださったと思いたいんですがかまいませんね!

山場は越えたのですが依然として仕事は山積みですハッハッハ
2月くらいまではしんどい

さて新人ちゃんが激推ししてくるアニメYOIを数週間遅れで観ていたら
男同士で指輪の交換とかやってて!?!?!?となり
新人ちゃんが「公式が男同士」と言っていたのは決して誇張ではないとわかった

あと2回の視聴を残して月曜のお昼休みの会話
私「一昨日が最終回だったよね」
新「え? 最終回の一つ前でしたよ」
そこで初めてわかったYOI再放送最終回とその前がいきなり2本連続放送になってた件
私「最終回録画できてないかも…(涙)」
新「たぶん録れてるからDVDに焼きますよ!」
私「帰って確認してみる…ダメなら頼むわ」 

やっぱり録画はできていなかったので生DVDを持ってきた今日
私「やっぱり録れてなかったから頼むわ」
新「私もダメでした…探しても違法アップロードしかなくて…」
私「 」
以降「聞いてないし!」「公式いいかげんにしろ」「映画はよ」と
盛大に愚痴り合った楽しい昼休みでした
実家に帰った時にCSでやってることを祈る

新人ちゃんはロシアまで聖地巡礼に行った猛者ですが
私「むしろバルセロナに行くべきなのでは?」
新「YOI前に行ったことあったんで」
これだから金持ちは!!

しかし公式が推してくるってつよいですよね……
私が同人デビューした年はいたるところヴィク勇だったことを今さら大納得した次第
18禁の勉強で未履修のジャンルを敢えて読みにいったら99%ヴィク勇だった
たった12回のアニメであの盛り上がり

少尉過去編とか軍曹過去編とかもういいですというくらい掘り下げられまくったゴカムの民としては掘り下げが圧倒的に足らない感があるんだけども
新人ちゃん推しのオタユリなんて残り2回でやっと出会ったばかりじゃないの
それくらいのほうが妄想の余地があるということですよね

YOIを履修して考えるにヴィク勇に比べたら1割くらいのもんだけど
ツキコイは公式が味方してくれているほうだ
指輪とは言わないがお守りとしてお互いの何かを身につけるとか……
死んだ時に階級章をちぎるとかそんなのしか思い浮かばない
常に死の恐怖と戦っているゴカム民としてはYOIは大変やさしい世界でした

YOIの映画が放置されているとアニカム3期も放置されそうで怖いから早くやってほしい

先週の本誌感想とか単行本感想はまた改めて更新します

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新刊の話3

どうも社畜です

web拍手からのコメントありがとうございました!
新刊の話2まで読んでいただき感謝です

人皮で小物を作るなんて発想はエドくんと出会ってなければ浮かばないでしょうし
巻き込まれて死んだエドくんと同じ歳頃の少尉について思うところはあるはず
焼け野が原はそこから妄想した本ですが思い出していただき嬉しいです!

次のイベントまで8ヶ月あるわけですが時間がなさすぎて
本が出せるか自信がなくなってき……でもがんばります……
その前にPixivに上げようと思っている話もやっとこさ場面転換まで来て止まっている

Switchも剣も盾もあるんですがプレイする時間だけがない
YOIも2週分たまっている
剣を6時間やってしまいリングフィット放置してるんですーとか言ってる新人ちゃんが羨ましい

新刊の表紙の話

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拍手返信47

拍手コメントありがとうございました!

尿瓶さんの動揺に笑ってしまいましたw

あの小物一つで少なくとも中身を捨てに行くことくらいはしていることが示唆された
軍曹がそこまでべったり面倒を見ているのには萌えます燃料ですいいですね面白い!

本誌感想に書いたように私の解釈というか願望は
少尉殿は刺された直後で弱っていても片手は動くので
用を足すところは頑なに自分でやるんじゃないかと
体を拭いてもらうにしても局部は自分で拭くんじゃないかと

褌を外してもらうなどはあるかもしれませんが
そもそも床に伏している病人が褌をしめる必要あるのか
何もつけずに寝てるんならそこで軍曹の手を借りる必要もないし
(このために褌と病人について検索したけどわからなかった)

余談ですがスポーツをしている男子が走り込みなどで股擦れを起こすことがあり
それは袋と腿が擦れるのが原因なのでスパッツで固定すれば大丈夫らしい
褌だって動くのに邪魔になるのを固定するためにあるのでは
だとしたら今の少尉殿には必要ないのでは

全部おまかせで面倒見られるのに慣れていてもボンボンらしいんですけど
コイト家ってそんなに甘やかしてないんじゃないかなーと

もしも軍曹が直接に手で触れたとしても私の脳内では18禁展開に結びつかない
この時点で恋仲であろうがなかろうが排泄とエロスは別なので
次の本に尿瓶という単語は出てこないと思います

ノッダ神は我々をおちょくるのがお上手ですよね…(疲弊)
当方の見解を聞きたいと仰っていただき光栄です
あまり夢のない回答になって申し訳ありませんが…ありがとうございました!

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拍手返信46

コメントありがとうございました!

新刊をお手にとってくださって感謝です…うれしいです!

本誌感想は考察どころかただのアホみたいな感想なのですが読んでくださり恐縮です…
すみません返信が遅くなって本誌がきてしまった

少尉あれだけ元気ならちゃんと腕あるでしょう!
なくなってたらキエーイどころじゃない

肺損傷からの人工呼吸という発想はなかった 天才ですか
名医家永のお墨付きもありますし肺も大丈夫じゃないでしょうか
メタな話をしますが少尉殿はすでにメインキャラの地位にあるといえるので
ちょっとやそっとでは死なないとたかをくくっています
私の脳内では何も臓器にかからない場所を貫通したのだということになっていました

というか人工呼吸とかの大義名分なしでも
二人きりになったらちゅーしていてもおかしくない距離感でしたね今週
ひょっとしたら読者の見ていないところで恋仲になり交際しているのかもしれない

昼間はキエーイとか言ってても夜になると傍に座ってる軍曹の手を握って
(お前のことがわからない)と思いながら
分厚い手のひらの上に顔のせて寝ちゃう少尉殿
補佐の人も(自分がわからない)と思いつつじっと黙っている

そんな日々のなかでふと夜中に目が覚める二人
説明のつかない感情が高まってキスをする(付き合っていない)

という本を来年出すのでよろしくお願いします(突然の宣伝)

本を出すことが妄想で終わらないようにしたい

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223話 役目

前説なしで本題に入りますが

いくら美味そうだからって直で食べるんかい家永
それを銃口突きつけて阻止する軍曹
採血するのも止める軍曹
いいね!!(2億回連打)

真面目な話
家永がその気になったら注射におかしなものを混ぜるとか
治療のふりして殺すとかいくらでもできる
名医だからって部下の診療任せるとか博打が過ぎませんか中尉殿
軍曹の監視対象が増えて気の休まる時がなくなってしまう

軍曹が尿瓶持ってる件
鯉ちゃんは安静にしなくちゃいけないけどキエーイとかやるくらいには元気だから
用は自分でたして 捨てるのを軍曹がやってるんでしょう
刺された直後とかは知らんけど…それでも片手は動くからな……

この時代は今みたいに看護師さんが何でもやってくれるわけではなくて
私費で雇うことはできたみたいだけども地方だと教育受けた看護婦さんとか少ないだろうし
鯉ちゃんも知らない女子より軍曹に下の世話とか清拭とかもやってもらうほうが…いいのか?
一等卒とかにやらせてもいいだろうに…いや他は全員で稚内に向かってるのか…

そもそもここはどこなの?
マッさんは別の場所に移したと中尉が言っていた
網走作戦で重傷を負ったんだしマッさんも二階堂も網走の病院施設にいるのだと思っていた
設備のととのった病院なんてそういくつもないだろう
別の土地へ移すにしてもマッさんだの二階堂だの家永だの全員連れて移動とか大変そうだし
網走の中で移動? だとしたらタニガキが本気出したら居場所すぐわかりそうだ

話を戻して
軍曹は鯉ちゃんがパパと結託して逃げたりしないように監視
(ついでに他のメンツも監督している)という名目でべったり一緒にいるんだろう
家永から守って下の世話もして
日露帰りだからこんなもん汚れ仕事のうちにも入らないし
二階堂が夕張で足を失った時も同じように面倒みてたのかもしれない
(ウサミンが網走でそれやるかなあ…やらなさそうだ)
少尉が回復してくれてよかったと喜びすら感じているかも そうあってくれ

ひょっとしたら自覚なく いやうっすら自覚してでも
鯉ちゃんを無事に立派な指揮官にすることが自分の役目
になっていたりしないだろうか
だって鯉ちゃん登場からこのかたずっと軍曹は彼を守ってるんだ
そういう命令が下ってるのかもしれないが
大泊では菊さんの言うことを無視してまで側にいた
ツルミ劇場をかぶりつきで見るというのは役目とは違うし
中尉のために命を使うという誓いも謀られたのがわかった時点でリセットされた可能性もある
天から役目なしに降ろされたものは一つもない というゴカムのテーマを考えてしまう

家永の皮を財布にする というのはエドくんと知り合ってないと出ない発想
間違いなく軍曹は夕張のことを思い出しているだろう
笑ってしまったけどエドくん…生きてたら家永と盛り上がったかもな…
役目をしっかり自覚して死んだエドくん
君が最期に大事な製作物を預けた軍曹の役目は何なんだろうね

二階堂は少尉が誰に刺されたのかは聞かされていないんだろうか
スッギが生きていると聞いたらヒロポンなんて使わなくても元気になりそうなもんだ
死んだことにしたにせよ
「死んだと思って埋葬したら数日後に死体がなくなっていた 息を吹き返して逃げたようだ」
とか説明したら誰でも納得するだろう スッギだし

土方さんとオガタだけが中尉を正しく理解してる
オガタはまだ片目での銃の扱いがうまくいかないんだな
白鳥なら撃てるけど…いや素手で捕まえたのかもしれんけど…

土方組の修学旅行感がかわいい
アリコもなじんじゃってるけど心中つらいだろうな…胃潰瘍になりそう

オガタは裏切りそうだとか思われてなかったのか
一等卒にしてみたら
父親を切腹に追い込んだ中央憎しで中尉と結束してるように見えていたんだろうか
アリコが裏切らなさそうなのはすごくわかる

キラウシ可愛いよキラウシ
誰も死なずにキャッキャしててほしいけどな…そうもいかないよね…ウッ

21人目の刺青の囚人が出てくる
土方組が強すぎて完全勝利の予感しかない と舐めくさって次号に臨みます

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プロフィール

HN:
akimaru
Webサイト:
性別:
女性
職業:
会社員
自己紹介:
軍曹と少尉への萌えを吐きます
自分で書いたツキコイ話をPixivで公開しています
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