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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

欠点がない

明後日には入稿するというのに
今さら誤字が見つかったり
地の文と会話の順序を入れ替えたり 
直してはセブンイレブンのコピー機で小冊子印刷して読んでまた直す の繰り返し
なので頭が沸いています (いつもだ)

さてRT1500超 いいね4500超の絵を見ました
中尉と谷垣、軍曹と少尉がそれぞれに花を背負っている美麗な絵

少尉殿めっちゃ美形
軍曹もイケメン

なにこれ こんな二人が恋愛するなんて耽美じゃん
ゴカムって耽美だったのか

そしてこの主人公でもない4名の美麗絵をいいねする人が4500超も存在するということは
ゴカム二次が好きな人がそれだけいるということ
おいおい凄いな
ツキコイも中堅ジャンルの中堅CPくらいにはなってるんでしょうか

以前ノッダ神が軍曹のモテ度について言及されたときに
「大勢にモテるわけではない」とのことだった
=そこそこモテる と受け取りました

軍曹は上記の絵ほどのイケメンではないが中の上くらいの顔なのだろう
鼻がやや低いだけで容姿は決して悪くない と思っている

考えてみたが軍曹には今のところ性格上の欠点がないのだ
背が低いとか鼻が低いとかの小学生の悪口みたいなのは欠点ではない

中尉は残酷 少尉もウサミンも中尉への崇拝が過ぎるという点では変人
性格上の欠点がないなんてリパさんと軍曹くらいのもんではないか
それって結構すごくないですか 敵組織の人なのに

というわけでリパさんと軍曹の一騎打ちが来たらゴカムは終わる
来ないけど

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発酵のはじまり

かなり前に特撮にはまりました 同人誌に初めて手を出したのがこの時

好きだったのが主人公の強敵キャラ
かつて主人公と仲間だったが裏切って同じ物を奪い合う間柄に

主要キャラだったけど毎回出るわけじゃないし
最後は主人公との一騎打ちで倒されたのだけど

仲間だった時代の回想シーンで
二人が非常にいい関係でイチャついていた(ように見える)エピソードが来たことがあり
クラスタ爆死

放映終了後にクラスタが切望したのが仲間だった時代のスピンオフ
かなりの人気作品だったので期待したが公式はそれを叶えてくれなかった
もっとこのキャラが見たいんですけど! と飢えた

同時期に放映されていた別の作品にもめっちゃはまった
終盤の展開が気になって次の日曜まで夜も眠れないほどだった
放映時にはTVの前で正座

こちらは主人公が攻めで相棒が受け
最後は主人公を守って相棒が消滅という王道パターン
もっと二人を見たい…! と飢えた

そこで初めて一般参加した特撮オンリー

特に後者の作品では8割を自CPが占めているというすごい勢いだったが
当時はpixivの存在を知らず 丸腰で突撃した
そこで島中で流し見て手にした1冊の本
すごくよかった

次の即売会でその作家さんは壁になっており
新刊が物語の終盤から消滅した受けが戻ってくるまでの感動的長編漫画
めっちゃ泣いた 初めて同人誌で泣いた

特撮は半年しか放映されないから特に敵キャラなんぞ露出が少なく飢えが凄かった
ただ好きなキャラが見たくて必死だった
敵組織も大好きだったので 死んだ幹部が幸せになるギャグ漫画とか嬉しくて泣いた

あの頃は自分が机の内側に入ることなど想像だにしなかった
ゴッカムの連載が終わる頃に
どういう方向に何を求めるのかは原作の展開次第だけど
あの時ほど自分が飢えるかどうかはわからない

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迫るなれば

原作やキャラに対する愛情を創作にぶつけて楽しむことが何より一番大事で
そこに寄り添ってくれる人が現れたらラッキー
というのが同人の醍醐味

という素晴らしい言葉を拾いました
胸に刻みネギ

さて先日書きましたが軍曹が「駄目です」という件
鯉ちゃんがあれやこれやと迫るシーンで多用している

なんでこうなる
鯉ちゃんはツキコイにおいては襲い受け要素が強いと識者による指摘があったが

・軍曹が真面目
・鯉ちゃんのほうが階級が上

仕方がない
立場からして軍曹からは気軽には迫れない
鯉ちゃんは素直に好意を表す人だと自分は思っているので
好きだとなったらじゃんじゃん迫る
所構わずちゅーしようとしたり抱きつこうとしたりで「駄目です」発動
(所構わずエロいことはしません 育ちがいいからです)

軍曹から迫るとしたら
ストイックな人だからこそ想いが募って抑えきれず みたいなのいいです
それって本当に極限まで我慢してのことなので言葉にならない 無言で押し倒す
鯉ちゃんは駄目だとは言わない
月島がそうなら仕方ないと受け入れる度量の広さ
鯉ちゃんが騒がないので軍曹も我に返る
そこでお互いに胸の内を明かす

自分で何言ってるかわからなくなってきた
ノンケ派なので上記に至るまでに何が起こったのかをこれから考えたいです

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傾向

最初から最後まで全部知っている話を毎日読み返していたら
「本誌勢」を「去勢」と見誤るレベルで疲れた

加筆も修正もお前ら一体そんな大勢でどこにいたんだよ
ソファの下か うちにソファないけど

腹痛まで起きたので昨日は寝転がって
気晴らしにpixivの全然知らないジャンルの18禁漫画を読んでいた

そのなかで
攻めが受けを「◯◯さん」と呼んで丁寧に扱っている作品があり
二人の関係性は全くわからないものの
おそらく受けのほうが偉いひと そして見た目からして受けのほうが若い

これいいな~ と萌えた
そして気がついた

これって自カプと一緒やん……

傾向とやらはこうして作られ自覚されるのかと

そういう作品を漁りたくなったがタイムアップ

来週には入稿しなくちゃいけないので冒頭の作業に戻った
入稿したらもう読み返さない

服を買いに出かけて色々と見て回って「これ」と決めて買ったら
他の店のものは一切見ないで帰る
それと同じ

終わったら「年下上司」とかで検索かけたいと思います

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148話 凪

先週の最後が「次号も軍帽はとらない」だったと思うけど今回杉元出てないよ

尾形は背中に何を背負っているのだろう
キロちゃんはリパさんにどういう目的で樺太に来たと話しているのだろう
白石もリパさんも明るくてホッとする


世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし

これ詠んだひと天才
「応天の門」読んでますよ、業平さん

2ヶ月半ぶりくらいに少尉も軍曹も出ていない
なんて平穏なんだ 心が凪いでいる
本誌に自カプのなかりせばヲタの心はのどかなのだ

これまでの満漢全席食いだめで当分は生きていける
でもあと3週くらいこの状態が続いたら消化しつくして
飢えた苦しい推しを出せと呪詛を始めるのだろう
言わなくていいッ わかってる!

彼らは今ごろ服を着ているのだろうが
誰かバーニャの惨状を尾形に教えてあげてほしい

「ロシア式蒸し風呂の中で、全裸の鯉登少尉が白樺の葉で囚人をぶん殴っている」
ただそれだと
「あいつ変人だし それくらいはやりかねない」
とか思ってあんまり驚かないかも

だから
「ロシア式蒸し風呂の中で、全裸の月島軍曹が白樺の葉で囚人をぶん殴っている」
と言えば
「何やってんだ月島」
ちょっと驚いてくれる気がする

師団の留守番組が全員登場した

ウサミン可愛い
中尉独り占めでよかったね! そういう感じじゃない でも可愛い

杉元は死んだことにしてるのか、バレたらどうするのって思ったけど
中尉にしてみたらそれは既定路線なのか
網走監獄の生存者がいない というのと同じで

「金塊の情報を掴んだら杉元を殺せ」と軍曹が命じられていたらどうしよう
鯉ちゃんがそれを知らなかったら

杉元に銃を向ける軍曹 驚いて間に入る鯉ちゃん
「殺すのか? なぜだ月島!」
「鯉登少尉殿そこをどいてください、鶴見中尉殿のご命令です」
「月島ぁ…」
情けない顔でめちゃくちゃ焦る鯉ちゃん 
やがてキリッとして
私がやる、と言って軍刀でばっさり杉元の軍帽だけを斬って川に落とす
軍曹はわかっていて放っておく 自分が処分されることも覚悟しながら
重いから嫌だこんな展開

二階堂も可愛い 早く元気になってほしい
この箸はちゃんと武器として活用されて、杉元と再会したときに
これで目を潰そうとして
コタンコロカムイ回の伏線回収になるのではと予想

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絵が描けない

明治時代にバレンタインデーなどない
やるならパロ 
季節の萌える小話など書く気力も体力も技量も当然ないので今日もアホな話をする

絵が描けない

通勤中に駅の階段で転んで捻挫したことがある 通勤時なので労災になった
労災申請の書類には怪我の状況を図示する項目がある
会社の扉で指を挟んだ人などはリアルに手を描いていた

自分は階段で転んだところを描かねばなさない
ネットで転んでいる人の写真を探してトレスしようかと思ったが手間がかかりすぎる
諦めて描いたのがこれ(AA注意)

                  ◯ノ
   | ̄| ノ\_  
   | ̄ ̄|  /  
   | ̄ ̄ ̄|    
   | ̄ ̄ ̄ ̄|   
   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   


本当にこれをエンピツで描いた
いや実際は階段はもっと簡略に描いたのでさらに低レベル

総務に提出したら爆笑され
「笑いたいやつ来い~!」と人を集めて晒されるという屈辱
ウケたのでよしとする

自分のカプ観を絵にしてイベントでペーパー配布という素晴らしい話を聞いて
ぜひやってみたいと思ったがこんな絵しか描けないので0.93秒で断念
夢のまた夢である

ちなみに私のカプ観はここでさんざん書いてきた相思相愛ラブラブだが絵にするとこう
(絵になってねぇ)

鯉ちゃんが座ってる軍曹の後ろからすっぽり包む感じで抱きついていて
「好きだ月島ァァ!!」と叫んでいる
軍曹は、駄目ですよ人が見たらどうするんですかと
窘めながらニヤニヤしそうなのを必死で我慢するんだけども
ちょっと笑ってしまっている

この軍曹の「駄目ですよ」についても一家言あるがまた次回

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バレた

本誌で軍曹が「バレた」と言った
バレる、って明治時代にもあったのか! と思って調べたら
江戸時代からあったらしい

そこから思い出したのだが
「日出処の天子」では飛鳥時代が舞台なのに外来語が数か所出てくる
そのひとつが「ライバル」

厩戸王子が、自分と同じ相手(毛人)を愛している刀自古に言う
「ライバルが減って安心しただろう」

これと対になる形で印象的に覚えているのが
同じく「ライバル」を表現した「あさきゆめみし」の一場面

紫の上が明石の方に言う
「あなたのような美しい方が競争相手であったことが嬉しい」

後者は完全に時代考証に則っている
しかし「ライバル」のほうが意味としては相応しい

「日出処の天子」は聖徳太子がBLで超能力者という突き抜けた作品だから
おや、と思いこそすれ興ざめしたりはしなかった
むしろ違和感なし

時代考証を敢えて無視することによる物凄いインパクト
もちろんやりすぎるとよくない
巨匠だからこそできる絶妙なバランスの技

木っ端ヲタクの自分はおとなしく「バレる」すら使わないチキンハートでやってます

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僻地の独り言

これはもう完成でいいだろう と思っていた話への加筆が始まった

神が降りてきたんじゃない 悪魔ですよ
足りないんじゃないか という思いが抜けないまま印刷に入る いつもそうだ
そして出来上がったものを読んで
やっぱり足りなかったと死にたくなるまでが様式美

イベントの前にスキーに行くことになってしまった
それどころじゃないというのに
今年は医療費かかったから確定申告もしなくちゃいけない
書類作成が面倒すぎるうえに 期限が3月半ば

それどころじゃないんだってばよ!!
私は二次元の男キャラ二人の幸せを模索するのに忙しいんで!!
ほっといてください!!
とは言えない
もういい どこかで会社休んで準備するから

大金持ちになりたい
そしたら仕事辞めて 家事は使用人に任せて 白金の豪邸に引きこもって
新進気鋭のデザイナーに装丁を任せた豪華絢爛な二次ほも本作るのに(内容は今と変わらん)

とか思ったけどそのお金があったら漫画家雇って絵にしてもらう
むしろノッダ神を買収して原作者による二次(ry
ノッダ神って18禁描けるよね

昨日の記事に拍手いただけて嬉しかったです
いや拍手は全部うれしいんですけど
こんな僻地の一軒家で壁に向かってブツブツ言ってるようなブログを覗きにきてくださる奇特な方
いつもありがとうございます

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少尉殿で天日干し

ブログを始めて2か月ちょっと経ちました

一番最初に
「軍曹と少尉がいつまでも愛し合って幸せにしていてほしいと24時間願ってるとか我ながら頭おかしい」
と書きましたが

今も全然変わらず頭おかしいままです
初心忘るべからず


あなたの話の中の軍曹は、本当にまっすぐに鯉ちゃんのことが好きですね

と言われたことがあってすごく嬉しかった
でもちょっと恥ずかしかった

私の妄想は常に お互いを大好きな二人だけれども
鯉ちゃんはともかくも軍曹がそうっていうのは脳内お花畑が過ぎるのかも
戦争発言もあったし何かしらの屈折した感情があってもおかしくないのかもしれない

でも私はそんなもんを自らの手でわざわざ作り出したくはないし
うっかり出てきたら少尉殿という名の太陽の下で 天日干しにして蒸発させますね

私は彼らをやさしい世界においておきたいのですよ

ふざけんなよ原作読めよって言われたら
わかりました! と元気よく答えて
ツキコイ夫婦漫才のとこだけ1,000回読みます

これからも相思相愛ラブラブハッピーエンドなので
そういうのが好きな方に 安心して読める と思っていただけるととても嬉しいです

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潮流

家のプリンタで週刊誌形式に印刷しようとすると100%失敗する
もう嫌だ

Wordのセクション区切りを使って柱を章ごとに変える作業が下手すぎて
ものすごい手間がかかる
できた! と思ったら前のセクションの柱まで変更されてたりして脱力
今までも短編集だし同じことをしてるのに忘れてしまって調べ直す
アホすぎる もう嫌だ

さて
読み専ジャンルで好きだった漫画描きさんの話

健全本を次々と出しながら「18禁を描きたい」と呟き 練習を重ね
やがてジャンル移動した先で18禁本を出す

こういう方が複数いらっしゃった

18禁を描くのは難しいと聞く
練習を重ねて見事にそれができるようになった
有言実行である 素晴らしい
18禁への情熱というもののパワーがすごい

自分はかつては18禁をやる気がなく
書かないのかと聞かれても「無理っす」と答えていた
だがある時ご要望があり「自分ならどんなエロにするか」と考えたら
話ができたので書いてみた
死ぬほど消耗した 本当に脳が疲れてしまったのだ
脳内に自カプが裸で24時間常駐していて
さっさと服を着て出ていってくれと本気で思っていた

今は普通にエロを書くようになってしまったが
この時ほどのエネルギーは使わない
あれはいったい何だったのだろう

何百回も言っているが健全話のほうが自分にとってはラクで
今度の新刊も18禁のほうが10倍時間がかかっている

ちなみに少尉目線の18禁は以前書いたが乙女度全開だった
今回は本誌の展開に影響されて男度が高い
新刊と既刊で45度くらいズレている

ヲタ歴の長い方が久しぶりに大規模イベントに出たら
18禁が多くて驚いたと仰っていた
ジャンル問わず二次創作者が18禁の方向へ流れることは多いのだろう
別に悪いことではない イチャイチャの究極形態なのだから

ただ自分は天邪鬼なので流行と逆に向かいたくなる
「18禁が増えたねぇ」と言っている人がいたら健全を書こうとする
しかし
「18禁が減ったねぇ」という日は来るのだろうか 来ない気がする

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ゆる監禁

入稿前恒例「こんなもの世に出していいのか症候群」のお時間がやってまいりました

さてゆるい監禁 というシチュエーションが割と好きです

一緒に暮らしている攻めAと受けB
AはBを愛しすぎてて外に出したくない
(前世でBを亡くしてたりとか何らかのトラウマがある)

Bは家の外には出られないようになっている
家の中では自由にできるが やっぱり外に出たい
逃げたりしないから買い物くらい行きたい、と再三頼むが首を縦に振らないA

外に出さないだけで Aはあくまで優しい 
仕事から帰ってきたらずっとBを抱き締めてたりする
(在宅勤務を画策しているがなかなか実現しない)
夜もすごく優しい 週末はずっと寝床から出してくれない

二人で外出することはたまにある
AはBを一人にしないように気をつけているが
ふとした拍子にBとはぐれてしまう
さらにその隙にBがモブ女子に話しかけられる
(その女子は窓から見えるBに好意を持っていた近所の住人)

BだってAしか眼中にないのでデレデレしたりしないが
取り乱してBを探し回ったAはその場面にショックを受ける

帰宅しても様子のおかしいA 必死で謝るB
Aは頭を冷やそうと一人で出ていく そんなことは初めてで探しにも行けず泣くB
すったもんだの末
監禁をやめるから自由にしていいというA 
逆に外に出ないことを誓うB
色々あってハッピーエンド

ツキコイで妄想するけど
軍曹こういう人じゃないし それこそ前頭葉が吹っ飛ばないとこうはならないな…
で終わります

仕事中に妄想ばっかりして本当に困る

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進捗

本誌感想で書かなかったのですが
鯉ちゃんが「助太刀すべきか?」と言って
軍曹が「どっちの…ですか?」と答えた

二人が交際だの同棲だのして何年経とうが軍曹には敬語でいてほしい派の
私にはめっちゃ萌える場面でしたうへへ

さてついに印刷所を予約しました
イベント前に何日間かだけBOOTH開けて通販先行する予定です

色々と事情があって自分がそうしたかったんですが
ギリギリまで捏ね繰り回すタイプなので本当はもっと引っ張りたかった
いつも投稿する30分前にものすごい加筆してたりしますし
(一般的な提出物も同じ理由でギリギリまで出さない そして忘れる)
だがそれだとペーパーを作ることも他の準備も始められない
背水の陣を敷いて自分を追い込んだ

締切まであと10日 もう後がない
プリントして100回読む作業を泣きながらやらないと
職場と自宅でWordのバージョンが違うので
作業場によって改行位置が変わる 泣ける

しかし家に届くというのは大変おそろしい
前回は少部数を2回に分けて作ったので箱が小さく 家族には
「また同人誌?(買って)」と言われただけで済んだ
「そう」と答えた 嘘はついていない

今回はまとめて作るので箱がだいぶ大きくなる
それは何だと絶対に聞かれるし「同人誌」と答えたら
何でそんなに大量に買ったのか、家が狭いのだから古いのを処分しろ、と間違いなく追及される
売って減らすから大丈夫 とは言えない 全然減らない可能性のほうが高いし
誰もいない時間に届いてほしいので 発送の連絡が来たら音速で時間指定をしないと
そのあたりにはめっちゃ緊張して過ごしていると思われる

ノベルティで栞を作ってみたいと思ってます できたらいいな

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147話 腕ぐるぐるバランスチャレンジ

可愛さで人を殺せるなら全国2億人の少尉担は今回で一人残らず息絶えます
これは占いではありません

好きっていうのは相手に興味を持ってその人を知りたいと思うことなんだよな
岩息が杉元の心を理解したということは
辺見ちゃんも生きてればそうだったのかな

もし杉元がTwitterやってたら
岩息も辺見ちゃんも過去ツイ掘り返して全部読むんだろうし
ブログやってたら日参どころか時参してすべての記事に拍手するのだろう
可愛いじゃないか
辺見ちゃんみたいに岩息が死ななくてよかった
杉元を理解できる人がこの世に増えた

なんで軍曹と少尉まで全裸で出てきてるんだよ
と思ったら湖に落ちたので何も着てなくて正解だった
乾かす手間が省けた 神のご意思だったすみません

少尉殿の腕ぐるぐるバランスチャレンジ 
起源とか効力とかは民明書房に任せるとして
これによって
全国2億人の少尉担のうち100人が101人思い出したであろう気球ファイト回
だって空中を泳いで気球に飛び移れたんだから 同じことをして氷上に踏みとどまれると思って当然ですよね!!
少尉殿には実績とポテンシャルがあるのだもの

「月島ァ!」の発動履歴が更新されました
・鶴見中尉の前でうまく話せない
・油屋階段落ち
・クズリに噛まれる
・湖に落ちる ←new!

樺太ナンバーワン(暫定)はスチェンカ2回目開始前の半裸に外套姿の少尉殿だと思っていたが
この「月島ぁ!」が来てわからなくなった 
死ぬほど可愛い 可愛さを積み上げる余地がまだあったのか 青天井だ
最後までデッドヒートを繰り広げるだろうし まだまだダークホースが出てきそうだ

軍曹はかーちゃんだ
男子なんて3歳から中二病で「親の世話になんてなってねぇ」みたいなスカした態度をとりながら
いざ転んだり柱にぶつかったり熱出したりするとこんな顔で泣きながらママのところへ行く

少尉殿はいま大きく振りかぶってるんですよ
これだけ軍曹に頼りまくっている5歳児みたいな姿を見せつけているということは
いずれ来る軍曹の窮地でMAGAOで自顕流無双を炸裂させるに違いない
大いなるギャップ萌えのフラグですフラグ

忘れたのかよ「妙案」!!
何でもいいから答えてくれよ杉元
少尉殿はめちゃくちゃ素直に信じてたんだぞ 純情を裏切らないでくれよ

ところで軍曹の「大陸の果てまで行けば誰も追っては来ない」のフキダシの上のところって少尉殿の(自主規制)

そして
尾形出たよ尾形!! 美人だったよ!!
「12巻に師団が全然出てこなかった時にどう過ごしていたのか」と
私に尋ねた飢えたオガ担の方に向けて 聞こえるわけもないのにコンビニで叫びそうになった

笑ってるアシリパさんを見て安心してる感じのキロちゃんにホッとした
白石めっちゃイイ奴だし リパさんが大人過ぎて泣いた
とっくにお父さんの死を乗り越えていて 杉元の生存を疑わない
強がりにしたって強すぎる 男前すぎて惚れた

最強の漢は軍曹かリパさんの2択だ
鯉ちゃんだって軍曹と離れ離れになったら
「月島が死んでるわけがないだろッ」と言うに決まってる

岩息の回想シーンの服装がカッコいい 死なずに再登場とかあるといいけど

さて樺太組もいよいよ服を着てくれるんだろう そろそろ軍服姿が見たいです

着込んでいたら風呂に入ってくれと望み 全裸でいたら着てくれと願う すみませんワガママで
みんなのワガママボディ堪能しました もう満足ですありがとうございました

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11巻

戦争発言について幾度か触れましたが
11巻の加筆に死ぬほど凹んだ時のことを詳しく

101話で軍曹から中尉の写真を見せてもらっている鯉ちゃんが
もう少し早く生まれていれば日露戦争にお供できたのに、と言った次のコマの軍曹
本誌だとただの無表情だったのが
トーンとシワが加筆されて明らかにムカついているような風に変わっていた

これで悲しみのどん底に落ちた
単行本を買ってすぐの時に「ツキコイなんて平和そのもの」とか呟いた記憶があるが
とんでもなかった
平和どころか戦争のせいでこちらの胸中が戦時中

挙句の果てに原作未読のリア友に泣きついた
「攻めは日露帰りで受けは若くて行ってない
若いから功名心とか色々あって戦争に行きたかったとか言(ry」
LINEで説明したら来たのがこの返信
「わかりやすく受けキャラだね 何その可愛さ カプ成立してるんじゃないの?」

友人のほうがヲタ歴はずっと長い
説明しただけで少尉殿の可愛さがわかるとは ありがとう心の友よ(by剛田)
感動のあまり全巻送りつけた
改めて加筆について感想を聞くと
「単に軍曹が戦争の時の過酷な体験を思い出しただけかと」
さすが本誌派と単行本派で日露帰りかそうでないかの違いがあると言われただけのことはある

「ツキコイあり?」
と改めて聞いた
「ありっていうか、この漫画がツキコイやん」
この時点で12巻の全ページに万札を挟んで送りつける気になっていたが
12巻が出るとすぐに自分で購入してくれていた ありがてぇ

何度も言うが漫画の男キャラの間に愛が成立するかでこんなに凹むなんて頭おかしい
残念ながら今もなおそれは変わらない

拍手

拍手返信9

コメントありがとうございました!

初期装備も懐かしくなってきましたね

今の外套もすごくカッコいいですけど
黒の手袋どこやったのとか 何で軍帽をデフォで被らないのとか
色々と疑問はありますが

着込んでいたら風呂に入ってくれと望み 全裸でいたら着てくれと願う
読者とは何とワガママなのだろう……

拍手

絶叫

ここんとこバーニャで盛り上がってますが

全裸より上半身裸に外套のほうが好きなんだよぉぉぉ
チラリズムは正義

むしろ裸に飽きた 軍服が見たい

軍 服 が 見 た い

大事なことなので二度(ry

軍曹も袖章のある軍服着てほしいし
鯉ちゃんも肋骨服持ってるんならそれ着て
軍服ファッションショーしてほしい

鯉ちゃんが軍曹の外套着てパッツパツになってるところとか
軍曹が鯉ちゃんの外套着て裾引きずりそうになってるところとか見たい

服 着 て く だ さ い

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自萌

自分の描いたものに萌えられない、と仰る方がいてちょっと驚いたことがある

だって自分の萌えポイントを外さないし
苦手要素も一切入っていないのだ
世界で一つの己にとっての神作品といえるのではないだろうか

萌えとは本当に千差万別だなと思うのだが
凄く完成度の高い作品があって短時間にものすごいブクマをとっていたとしても
私が萌え転がるのはブクマ数が一桁単位でそれよりは少ない作品
前者も勿論「素敵だ……」と涎を垂らして拝見しているが
後者は「うぉぉぉ萌えぇぇ!」と壁にダンダン頭をぶつけてたりする
客観的に前者のほうが技術は高いのだろうけど、後者には自分を惹き付けるとんでもない魅力がある
新着で来ていたらめっちゃテンションが上がる
自分にとってはそちらが神だ

さて対照的にこういう考えの方もいた
「作品に反応をもらえるのは嬉しいけど
 それが直接やる気に繋がるわけではないし
 自萌が嵩じて気に入ったものほど人に見せたくなくなってきた」

自分は感想がもらえると嬉しいし 何の反応もないと悲しい
感動すればリアクションを起こしたくなるのだろうが
逆の場合、誰もわざわざ「つまらなかった」などと言ってはこない
感想が来ないことでお察し みたいなところがある
切ないが、それで「やーめた」となることはない
原動力は萌えだから 萌えの終了が活動の終了 になるはずなのだ

「気に入ったものほど人に見せたくない」
この域に入れば、反応など一切気にせず自作に萌えて幸せなのだろう
自萌は当然ある だが残念ながら未熟なので、書いたら人目に晒す

人の行き交う街角に本をぼーんと投げ込む
その本を誰かが拾って読んだとして
面白いねと別の誰かに手渡すのか
つまらないと放り捨てるのか
それを別の誰かが拾うのか拾わないのか

後ろを見ずに全速力で逃げるのでわからない

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飢え

本誌に尾形たちが出なくなって久しい
飢えたオガ担の方に聞かれた

12巻には師団が全然出てこないが、そこを連載中どうやって過ごしていたのか と

どうしていたのだろう

沼に落ちたばかりだったから少ない燃料で萌えに萌えていて
ひたすら気球ファイトと油屋回を反芻して
お銀の首を斬る瞬間のコマの鯉ちゃんは何と美形なのだろうと見返すこと1万回
ゲットした薄い本を毎日読み返してニヤニヤ

その後は
毎週「今回も師団なしか……」と本誌を読んで溜息をつく日々
温泉回では「頼むから師団も風呂にいれてくれ」とアンケートに書いて送った気が

根室回で師団メンツが久々に出て大興奮
少尉殿の軍帽姿が!!
船酔いなんて可愛すぎる だから陸軍なのか とか
軍曹が心配してついてきてくれてるんだからデートじゃん
クソコラ眺めてる場合じゃねぇよ鯉ちゃん とか
根室デート回をしゃぶり尽くした

だが戦争発言で落ち込んでしばらくのたうち回ることに

11巻の表紙が少尉と軍曹になるだろうと期待しすぎてまた凹み

網走編が始まって平二パパが出てきて
お義父さんにご挨拶だね軍曹! と盛り上がったものの
「シャチとなって狩りに行く」の鯉ちゃんの微笑みはめちゃくちゃ可愛かったがセリフはなく

監獄に突入して自顕流無双が来るかと正座で待機していたが
登場しても1コマでセリフなし 動いてもいない

さて自分が何をしていたかというと
上記のように一喜一憂するほかは
ひたすら書いていた まあ何も書いていない時などこの9か月ないのだけれど
「もしも師団エピソードで軍曹が妻帯者だと明かされたら、全てが不倫になってまう…!」と焦っていた
11月の3週間休載の時もそう考えて投稿していた

いま樺太編でデートどころか新婚旅行状態でもうお腹一杯である
これだけ食いだめできていれば数か月出番がなくても生きていける

少尉殿の上半身裸に外套姿で何度だって眩しさに目を潰せる

ツキコイも1年分くらい会話した
先週と先々週のボケとツッコミなんて1粒で1万メートル走れるバランス栄養食だ

こんな殊勝なことを書いておきながら
いざ出番がなくなったらそんなこと忘れて
早く出てくれないと死ぬ とか苦しみ出すのだろう
言わなくていいッ わかってる!!

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世界は一日で

「トモ、世界は一日で変わるのよ」

子供の頃に音楽雑誌で見た文章なのだけど、何なのだかが思い出せない
ダイアモンド☆ユカイの楽曲に関するものだったような記憶があるのだが
いま検索してもわからない
彼女に振られた男が最後に告げられた台詞だったように思う

ともあれ、世界は一日で変わる、という言葉は強烈な印象を自分に残した

さて 今さらですが話題になっていた

・文章うまい
・この方はいい人なんじゃ
(小並感)

切ない話だった
ご本人の仰るとおり相手への攻撃を物理化していないのが救いだと思う

自分も子供の頃のおもちゃが捨てられないタイプなので気持はちょっとわかる
二次創作する人なんて自分と何の縁もゆかりもないキャラに思い切り感情移入して
そのキャラの幸せを全力で願えるんだから
接触したことのない創作者にでかい矢印を向けることもできるのだろう

ここまで誰かを信奉するようなことはなかったが
ハマりたての頃には
鯉ちゃんの初登場時に同担の先達がどんな反応をしたのだろう
ということを知りたいと思ったし
好きな創作者の考えを見たいというのもわかる

この方は今も辛いのだろう
そこで冒頭の台詞である

世界は一日で変わるのだ

少尉と軍曹も一日で恋に落ちてしまうのだし
昨日までと今日からとでお互いに抱く感情が全然違うのだ
(※個人の妄想です)

推しカプは変わらなくとも愛で方が変わったり
ましてや二次創作に対する好みなんぞ日々刻々と変わったりする

相手の世界は変わってしまって それを他人がどうこうすることはできない

それを認められても受け入れられないという(もちろん表には出さない)
わりかし自然な感情であるようにも思える

この方の世界が変わって辛くなくなることを祈る

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逃避

入社以来お世話になってきた部長が定年まで3年を残して退職することが発表された

この部長はめちゃくちゃに頭が良くて、考え方は古いけれどもそれを表に出さずに
感情をコントロールできる非常に優れた人で
部長なのだが経理責任者でもあり実質わが社を動かしていたのはこの人
アホの社長を抑えられるのもこの人だけ

社長の定年まで4年 暗黒時代の到来である
下手したら会社がなくなる可能性まである
社内の雰囲気は真っ暗だ
デスクマットの中に入れてある師団カラー扉絵といただきものの二次絵を見て悲しみを堪える

鶴見中尉がいなくなって淀川中佐が仕切るようになったところにいる鶴見中隊の人たち状態
聯隊そのものの存続が危うい

一等卒ならとっとと除隊してしまえばいいが
職業軍人になってしまっている伍長あたりは一体どうすればいいのか
(もう若くないんで)

軍曹はもしも中尉になにかあっても鯉ちゃんという優秀な上官がまだいる
羨ましいと思ってしまった
鯉ちゃんは中尉がいなくなったら嘆き悲しむだろうが
自分が上に立って理想を実現するという道があるのだ

ほんと今週の本誌も軍曹のツッコミが冴えていて嬉しかった
鯉ちゃんについては可愛いとしか言いようがない

全裸もいいけど 私の選ぶ樺太ナンバーワンは
スチェンカ2回目の上半身裸に外套姿で全人類を見下ろしている風の少尉殿

本誌を見て現実から目を背けたいと思います

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コメントありがとうございました!

「帝国軍人カクアリキ」ぜひ読んでみたいと思います。
第二次世界大戦時の本はたくさんありますが
明治時代の軍人さんのはそうでもないので、非常にありがたや……

帝國陸軍の終焉を鯉登少尉が見届ける役を担うのでは、という
お話はとても興味深いです

鯉登少尉は肋骨服を持ってたんじゃないかと思ってます
新刊に入れる十年後の話で、少尉が着ている肋骨服の茄子に云々
ということを書きかけたのですが
肋骨服は時代が下るとともにどんどん簡略化されていったそうなので
結局決め手がなくて「軍服」にしてしまいました

そういえば、何かの本に書かれていたのですが
泉鏡花とかそのあたりの聞いたことのある文豪の作品で
そのものズバリ「少尉の恋」だったかなんだか
明治時代の少尉の恋を描いたものがあるらしいのですが
作者もタイトルも忘れてしまって探せない……

もしご存じの方がいらしたら教えていただきたいです

原稿がんばります
ありがとうございました!

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つよい

軍曹は強い
尾形戦と稲妻戦で証明ずみだ

鯉ちゃんが
近距離射撃が正確なことは鈴川の件で
剣の達人であることはお銀の件で
素手でも強いことは樺太編でわかった

登場したときの話

気球の上で尾形が真剣な顔で杉元に言った
「自顕流を使うぞ 2発撃たれた状態で勝てる相手じゃない」

初めて読んだとき ここにすごく引っかかった

例えば 尾形が
「新しく来た鯉登少尉って自顕流の達人らしいぞ」
などという噂を耳にしていたとしても
それだけで上記の真顔の忠告には至らないと思うのだ
「ふーん」(噂なんてあてにならない)と思うだけなんじゃないか

だから尾形は、鯉ちゃんが刀を持つとめちゃくちゃ強いところを実際に見たのだ
と私は考えている

ガラの悪い古参兵が
スカした外見の新任少尉をビビらせてやろうと10人くらいで取り囲み
「剣の達人とお聞きしました、どうぞ稽古をつけてくださいよ
俺たちは日露帰りなんで、加減ができませんぜ」
などと言う
涼しい顔でわかった、という鯉ちゃん
木刀を持って構える
そこで初めて、凄まじい殺気を放つ
こいつはヤバイと気付いてちびりそうになる古参兵たち だがもう遅い
全員が頭をかち割られて病院送り
口ほどにもない、と鯉ちゃんが去った後
現場に立っている木の上から尾形が降りてくる
「間合いに入るまで強さがわからないなんて馬鹿な奴らだ」と嘯く

というのが一番最初に考えた話
書きかけのままで完成してません
(ツキコイに落ちたからです)

さらに
鶴見中尉が偽犬童に疑惑をもって鯉ちゃんを派遣したときに
尾形は「まずいぞ」と言っている
来たのがボンクラならそんな反応にはなるまい
鯉ちゃんが頭も切れることを知っているのだ

10巻当時より激しく敵対していて
鯉ちゃんがめちゃくちゃ強いことがわかった今

薩摩弁のことで煽ったみたいに、尾形も鯉ちゃんの若さを侮ることはあっても
実力を軽視することはない
そういう展開が見たい

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まっさら

突然ですが私の書く少尉殿は
処女で童貞でキスもしたことない人です

これとは逆で
薩摩人だし経験豊富に違いない というお考えの方もいらっしゃる

それも可愛い
愛があってお互いをいたわりあっててくれれば
軍曹が童貞で鯉ちゃんが経験豊富でもいい

その場合は過去の男の存在というオマケもついてくるわけですが
「今の少尉殿が俺だけを見ていればいい」と
軍曹がまるっきり気にしなくてもいいし
「過去も含めて全部俺のものにしたい」とか
めちゃくちゃ嫉妬してもいいし
どう転んでも美味しいんじゃないでしょうか

ただ自分で書くのは冒頭の誰とも付き合ったことのない少尉殿
幼少時から文武に勤しんでいて軟弱な恋愛などに興味はない
遊郭も「不潔だ」とか思っていて行ったことがない
童貞なんぞ恥ずかしくない → 聯隊旗手おめでとう
恋もエロいことも初めては全て軍曹が持っていく

今度つくる本でも
キスもしたことないって自分で言うし泣くほど痛がります
(まっさら注意)

愛は生まれますので相思相愛ラブラブハッピーエンド
また体先行のいつものパターンかよ
だって二人ともノンケなんだってばよ……
若い男だし性欲に負けるんだってばよ……

ちなみに左右に関して本人同士の議論はありません
それについては今回は明確な理由があります

何でこんなこと書いてるかって多分疲れてるのよモルダー

時間が許せばCP要素なしの小話をペーパーにしたいと思っております
(需要あるの? うんあるよ自分という需要がさ)

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146話 新居の窓からこんにちは

扉のアオリ「大人も子供も楽しめる(?)」
いや子供には読ませられない
フルチンバトル号に敢えてそんなアオリを入れるとは

「東北生まれで暑さに弱い源次郎」なら
「薩摩生まれで暑さに強い音之進」ですよね

杉元もなんとかしなきゃ って考えてる軍曹さすがだ責任感が強くて素敵だ
「俺は何をやっているんだ?」一人だけ冷静
8巻の「なんなのだこれは…!」を思い出させる お疲れ様です軍曹
原作で2回目の軍曹一人称じゃなかろうか
前回は「オレ」今回は「俺」ですね

まだ「妙案」信じてるのかよ鯉ちゃん!
頭に葉っぱつけてめっちゃ可愛い

間髪入れない軍曹のツッコミ
やったー 今週も漫才があったよ(∩´∀`)∩ワーイ
仲良しこよしじゃないですかヤダー

鯉ちゃんはなんで杉元をそんなに信頼してるんだよ
ワイン回で喧嘩してたのに
その後にパパの話でもしてわかりあったのかとすら思える
「鯉登少尉の父上はすげぇ立派な人だな」
「貴様が何を知っているというのだ」
船の上での会話を明かす杉元 感動する鯉ちゃん
そんな重要な場面は読者に見えるところでやってくれないと困る

気球上ファイトとか 軍曹の場合はトロッコ戦とか
その辺のことは既に水に流れてるんだろうか
それともひとしきり罵り合った後なのだろうか
「蹴り落としおって……! 落ちたところが森でなかったら死んでいたのだぞ!」
「お前殺す気満々だっただろ! 俺は撃たれた上に頭かち割られるところだったんだよ! 蹴り落としたのは白石だし!」
とかいう会話があったとしたらぜひ読者に見えるところでお願いします

子供たち賢い 罠を仕掛けてたなんて
まさか子供たちだけで犬を取り返せるなんて思わなかったよ
杉元がおかしいから近づかないって判断力もすごい
杉元のバーサクがここで役に立ってよかった

岩息がキラッキラの瞳で 私を殺して皮を剥ぐつもりだろ、と言ってるが
「写させてくれれば殺さない」なら駄目なの?
この場合、刺青は師団と杉元で山分けになる?
岩息が死んだとしたら、どちらがオリジナル持ってくかってことになるから
両方写しだと丸く収まるかもだし

鯉ちゃんなんでヴェニクで殴るの 素手でいいじゃない
台詞が可愛すぎる
「いだっ」
「猛獣と怪物が戦っとるぞ」←方言なの? ねぇ方言出ちゃったの?

窓から外を覗く二人が 新居を構えた新婚の風呂上がりにしか見えない
後ろにはキンキンに冷えたビールと軍曹の作ったオツマミがあるんだ
おめでとうございます ありがとうございます公式

岩息が全裸
杉元が上半身裸 なわけだから
急所に一発であっさり勝負決められそうですが
だいたい雪上に裸足で出た時点でやばい
子供たちを助けに飛び出した谷垣は仕方ないけど
師団2人は不用意に全裸で出たりしない ってことなのかな
ちゃんと軍袴穿いてから出そう

谷垣の股間が霜焼けにならないか心配です
アニメだとここモザイクになるの?

最近アイヌ料理出てきてないし
「腹減った」ってことで
倒したクズリを食べる流れになったりしないかな

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漫画の話2

宇宙戦艦ティラミス」という漫画を読んだ

某ガン◯ム風のコックピットギャグ漫画 アニメ化も決定している
めっちゃ面白かった
主人公はスバル・イチノセという残念なところのある男子

このスバル君がなんと少尉なのである

私の漫画歴における少尉がこうなった
1.伊集院 忍(はいからさんが通る)
2.鯉登音之進(ゴールデンカムイ)
3.スバル・イチノセ(宇宙戦艦ティラミス)←new!

作品発表時で数えると 1と2の間は約40年
2と3はそんなに差がない 残念さは下へいくほど上がる
(スバル君のほうが先に出ている この順序は私の認識順)
鯉ちゃんが彗星のように現れたことがわかる

ちなみにスバル君のクローンであるスバル・ビヨンド君というのがいてこれが褐色男子
どっちを応援していいのかわからない

閑話休題
私の友人は5巻で尾形に惚れてしまい鯉ちゃんまで辿り着けなかったのだが
とあるオガクラの方にそれを話すと
「尾形がいなければ自分も鯉ちゃんまっしぐらだったと思う」
と仰っていて嬉しかったと同時に
「あさきゆめみし」のワンシーンを思い出した

源氏が明石の上と一緒にいる時の話
「あなたに一番に出会っていたなら、誰よりもあなたを愛した」
一番は紫の上であり、彼女がいかに掛け替えのない存在かを
自分にぞっこんの明石の上に滔々と語るのである

源氏ヒデェ 余計なこと言ってんじゃねえ 明石の上かわいそう
と明石の上に大いに同情したが

鯉ちゃんのほうが尾形より先に登場していたなら何か変わったのだろうか
樺太編が最初に来ていたら間違いなく色々と変わっていただろうが

さて
前回の漫画の話で自分でも読み直したくなって探したものの
木原敏江なんて古すぎて入手困難だった
本当すみません もっと最近の何か……

鈴木さん」好きなんだけど更新が止まって久しい
高橋に幸せになってほしい
同じ作者のBL漫画のほうがめっちゃ萌える展開になってた

数年前までスピリッツもモーニングもスペリオールも本誌を読んでいました
「アフロ田中」シリーズは全部面白いです

「あずみ」主人公に関わると皆死ぬから辛いんだけど
一人だけ死ななかった強い女の人がいてその人が大好き

「鬼灯の冷徹」しばらく単行本買ってました
正直いってギャグはイマイチ キャラは立ってるから二次が捗るのがわかる
会社のデスクマットの下に師団カラー口絵と鯉ちゃんのデフォルメ絵を入れてたら
同僚に「鬼灯さん?」と言われ 似てるか? と思って画像検索してみたら
眉頭がちょっと似てた
そういえば白鬼の薄い本買ったことありました

「帝一の國」
マイナー作品だと思ってたけど舞台にも映画にもなって驚き
腐男子を公言している古屋兎丸先生の作品
昭和っぽいモヤッとした時代設定の男子校が舞台
キャラが学帽をちゃんと校舎の外でだけかぶっている
金カムで 軍帽を屋外だけでかぶる ということと共通していてなんか好きだ

余談ですが舞台で駒くんの役をやった細貝 圭さんという俳優さん
特撮に出ていたときにファンになって握手会とバースデーイベに行った
そんなこともしてました

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プロフィール

HN:
akimaru
Webサイト:
性別:
女性
職業:
会社員
自己紹介:
軍曹と少尉への萌えを吐きます
自分で書いたツキコイ話をPixivで公開しています
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