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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

web拍手返信26

web拍手からのコメントありがとうございました!

BOOTHのほうからも御礼申し上げましたが本を買ってくださるのはめちゃくちゃ嬉しいです
ただの素人の本に貴重なお金を出していただいて申し訳ないやらありがたいやら
前に書いたものなんて公式と解釈違いじゃないかと恐れ慄いており
恥ずかしくて自分では全く読み返せないのですが気に入っていただけて感謝感謝です…!


絵や小説をなかなか作れない方が「人権がない」ということをおっしゃる
それに照らせば私も最新の本誌を反映したものとか作れてないし
Pixivへの投稿もできてないから人権ないんですけど
本を出すから許してください

来週あたりに通販予約含めて新刊の告知できればいいなと考えておりますので
ご興味ある方よろしくお願いいたします

新刊に関することで週末ずっと苦悩していて
職場の同僚(コミティア経験者)に「相談が!」と昼休みの倉庫に呼び出して泣きついた
別にBLにそんな興味ないしツキコイとか知らんのにBL本の話きかせて本当すみません
こんど美味しいもの買って来ますから

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アムロオンアイス

職場の昼休みに新人ちゃんがアニメを推してきた

新「ユーリオンアイスの再放送が始まるので観てください!」

新人ちゃんはゴカムにもアニメではまったという稀有なアニメ好き
いつも面白いアニメを教えてくれるのだが観る時間がないので
悪いなと思いながら「HP見てみるねー」で終わることがほとんど
だが今回は推しっぷりが違う

私「観たことないけど人気あったよね」
(ゴカムに沼った頃はPixivのランキング上位が全部ヴィク勇だったなー)

ここで新人ちゃんがとんでもないことを言う

新「公式で男同士なんですよ!!」

私「こう……しき……?」

公式が病気なのか
そして私にそれを推してくるのはフジョシでしょ? BL好きでしょ?
そう聞いたら観る気になるでしょ? ってことなんですか

私「(こんらんしている)ヴィク勇とか??」
新「えっ……私の推しはそこじゃなくてユーリのほ(ry  聖地巡礼でロシアも行ったんです!」

別の聖地を巡礼しにロシアの近くに行きたいんですけどね私は

私「聖地巡礼といえばコナンのシンガポールツアーとかすごいらしい」
新「あむぴ好きです」

あむ……ぴ……?

あむぴってなんじゃいとは言わず
アムロさん人気による社会現象について話していると隣席のヅカ女子が乱入

隣「わたしアムロの女です!! 映画12回観に行きました」

……知らんかった

半径2m以内にファンが二人もいた
アムロさんのすごさを思い知ったし
職場がヲタ色を強めていることに戦慄した

あとアムロの女というフレーズを久々に聞いて
かつてコイトの女というのを散見した時に

少尉は右だからコイトの女なんてものは存在しねえ
コイトはツキシマの嫁 それ以外の何者でもない

と勝手にキレていたことを思い出した
若かったっすね(若くない)(ユーリは録画しました)

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215話 いいひと

扉絵の歌詞って検索したらフランダースの犬のOPなんだ
オランダ語で「小さい蝶々よ歌え」
(検索で出てくるブログにアクセスが増えて管理者の方が驚くのでは)

特務曹長いいひとだなぁ…師団でこんなストレートにいいひと描写されるひとなんて他にいなかった

鹵獲が趣味だったりするので他の中尉信奉者と同じく変態的要素があるのかと思っていたけど
ひょっとして誑し込み工作とか何もなしで
報われなかった屯田兵のために純粋に中尉の理想に感動してついてきてるガチガチのガチ勢なのでは?

特務曹長という下士の最高位にいるだけあって
俺は反対ですとかハッキリ意見を言うし
中尉に救われた恩とかなくてただ信条に賛同してるから強気なのでは

軍曹は網走で皆殺しを示唆された時に何も言えなくなってたもんな

それで無用の人殺しを嫌うという性格だから
敢えて網走に帯同せず登別にとどめておいて
看守たちは殺されて当然の非道な行いをしていたという嘘の説明をされた

有能だけど一本気な人情派で自分の忠実な部下ではあるが熱狂的信者ではない
使いづらい部分もあって中尉も扱い方を考えてるんだろうなという感じ

なんでもやる軍曹とは全然違う

師団のなかではリパさんと近いほうなのでは?
二人は気が合うのでは?

誘拐のときも内心
こんな子供に怖い思いをさせるのは嫌だなと考えてたとか
今も少尉を見るとちょっと心が痛むとか
だとさらに株が上がるが死亡フラグも上がりそう

ウサミンはめっっっちゃ不遜だけど甘えてるってことでええんかな
雪山でも背負ってもらってたし

普段はあんな態度だけどいざ曹長がピンチになったら全力で助けて
菊「助かったぜ」
宇「別に特務曹長殿を助けるつもりじゃなかったですよ」
とかいう会話を繰り広げていただきたい

軍曹が単独行動してるってことは鯉ちゃんは病院に収容されているのだろう
コイトは放っておいて追跡に加われという命令はされなかったのですねよかった
ひょっとしたらスッギたちのうちの誰かが船に乗らず大泊に潜伏してる可能性もあるし
調査とか連絡のために軍曹を残しておくのは当然の策なのかもしれない

現にオガタがいたわけですよ
ヴァさんはスッギたちについていかなきゃすぐに会えたんじゃ

子供の目撃証言から軍曹はオガタがいることに気がつく
そして探すだろう
次の連絡船が出るまでに見つけようとするのでは

オガタがこっそり師団vsリパさん一味を観察していたのなら
病院の鯉ちゃんに接触し
自分を北海道に連れていけば中尉の陰謀のすべてを教えてやると話して
鯉ちゃんは軍曹に内緒でそれを承諾
オガタは駆逐艦に隠れて北海道に戻る

とか嫌だな…
軍曹がオガタにあっさり狙撃されるよりマシだけど…
ここの二人が接触したら殺し合いだろうし

リパさんに暗号の謎を教えてもらったらスッギは一人で行ってしまうのか
もうそんなことはないんじゃないか
今度はリパさんのほうが相棒としてスッギを信頼していないんでは

あと魂が抜けてたから鯉ちゃんを刺したという言い訳

でしょうかこれ
スッギは誰を刺したかわかってなかったってことでいいっすか
そう受け取りたいんですがかまいませんね!!

現状のままにしとけば誰もリパさんを殺せないから
そういう意味では彼女の思惑どおりだけど
最強の盾でもあるが最大の弱点にもなりうる
リパさんが人質になったらスッギは逆らえない

ウサミンの提案が無意味だと中尉は考えてるっぽいからリパさんに覚悟をみたんだろうな
リパさんが一目で中尉を信用できないと判断したように中尉のほうも彼女の人となりを把握している

道理があれば地獄に落ちるという決意がきた
不殺を破るフラグに見える

ところでタニガキは何をしてるんだ
今さらオガタに手を貸すとかないだろうが

神はいつもイベ前にとんでもない展開を入れてくるから
11/14あたりにまた爆破されそうで怖い

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斜め下に位置する

よりによってツキコイプチの日の朝に絶対に外せない用事が入ってしまった
普段なら欠席するレベルの案件だが今回はそうもいかない
設営と開場1時間後までの対応を友人に任せて遅れて向かう予定
用事の途中で引き上げるのだがそれを先様に言っていない
これを告げることを考えると胃が痛い

新刊の内容は9割できているので無事に出るはず
今回も健全ですが例によって書かれていない18禁部分の妄想ばかり捗る

これはずっとそうなんだけど
事後の呼吸が静まらない時に軍曹が少尉の
唇以外のところ主に眉の上あたりにちゅーするのが好きすぎる
お初だと体から異物が抜けて苦しそうな表情の緩んだ瞬間を
たまらなく愛しいと思うわけですよ軍曹が
(昼間から何言ってるの?)

身も蓋もないことを言うが
軍曹「コイト少尉殿…私はあなたに特別な感情を持っているようです」
少尉「私もツキシマが好きだ…男なのに」
とかいう会話がそろそろ公式で来てもいいのではないでしょうか
こっちは2年半待ってんだよ
来るわけない

実際にそんなことになったら萎える
という意見もある
原作には(公式CP以外)全く存在しないBのLの波動を勝手に受信して
妄想するから楽しいのだ という考えだ

自分だったら萎えはしないけど
原作に満足してしまって二次創作をやる気力が失せるかもしれないし
逆に二人が告白に至った経緯のすごい幻覚を見てそれを形にしたくなるかもしれないし
いずれにしても金塊はどうでもいいから二人の恋愛パートだけ見せてくれ
という本筋を200%外れた斜め下に位置する読者になってしまう
現在もそのきらいはあるが

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19巻感想

サンデーの読者プレゼントが少尉色紙だったと後で知って落ち込みました

今さらですが19巻感想を少し

ツキコイ周辺の加筆がさほどなかったのであまり何もない
爆弾のくだりは何度読んでも萌えますねツキコイ最高
少尉殿カッコイイ 手出し無用の修正ありがとうございます神
なんか髪の毛乱れててつむじが謎

189話~190話でソフィアがキロちゃんの最期を双眼鏡越しに見た描写を追加したのは
キロちゃんが誰と闘って死んだのかを彼女がちゃんと認識している
風にしたのかなと思った

すなわちソフィアにとって師団は同志を殺した敵ということになる
ウイルクの死の真相がわからないから彼女にとってはキロちゃんだってウイルクのカタキ
という部分もあると思っていたが
海に顔突っ込んで号泣するくらいだからとても大事な存在だったんだな

そうなると ソフィアVS師団 になっちゃうの嫌だな…
ソフィアつよいから誰か死ぬか重傷を負いそうだし
でもそこでスヴェ子が
「あの小さい兵士は私を説教して両親に手紙を届けてくれた人」
と言ってくれれば軍曹は助かるし
集団を憎んで人を憎まず的な展開になるかもしれない
情けは人の為ならず

こわいけどソフィアが早く出てきて事情を明らかにしてほしい
逃げて追って逃げて…だと個々のエピソードは面白いけど話の進みが遅くなる

3期はいつやるんだどこまでやるんだ早く教えて
曲馬団とかぶっとばしてDVDにして現在連載中のところも放映するのかな
4期で完結!
特典満載のコンプリートBOX発売!
搾取されるわれわれ農奴

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秋の大泊

つかれた
ここ数年で今年が一番時間がない

なんで疲れるかというと
仕事でも私生活でも決断をしなくちゃいけないことが多いんである
去年までの10倍くらいになった

何かを決めるのに死ぬほど悩んで
決めた後もそれがベストだったかくよくよと気にしまくるマイナス思考
決断から離れて生きていたほうがいい人類ワースト1億くらいには入る自信がある

絶対に失礼があってはならない方に
こちらの意図を伝えようとしてご不快にさせないよう悩み倒して
ゲシュタルト崩壊を起こしながら言葉を選んで色々やって連絡し終えてから
よかれと思ってやった行為が
どうやら失礼だったようだとじわじわ気がついて死にたくなった
こんな屈辱受けたの初めて もうあなたとは接触しません
とかになったらどうしようウワァァ

仕事帰りに名店の唐揚げと名店のプリンを買って帰ろうとしたが
時間がなくなって両方ファミマで下位互換するはめに
私が食べたかったのはコレジャナイ

妄想して現実逃避
二人が病院にいるとしたら
軍曹には寝台の側で
「あんなこと(あなたたちは…)を言ってしまうなんて俺のほうが感情的だった」
とか悩みながら眠っている少尉の肩の血の滲んできた包帯を替えようとして
「やっぱり看護婦に任せたほうがいい」と手を引っ込めて
代わりに俺のできることは…と考えて
黙って少尉の外套を洗濯して刺されて破れたところを繕ってたりしててほしい

秋の陽だまりのなかで(実際は年明けくらい? 春?)
穏やかな色に切り取られるそんな光景が大泊にあると思うと萌える
実際は110年前なんだけど…そうか…
少尉が刺されて軍曹が介抱してから112年だか113年のメモリアルイヤーか2019は…

つかれてるので寝る

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214話 仕事をする人たち

パパの背後でチープトリック状態の中尉 こわいよ

脅し行為に造詣が深いスギモト でわろた

船の上では少将閣下じゃなくて艦長なんだ
流氷を砕いて追っかけるの面白いな

アシリパって呼んでるけどパパとリパさんは会ってないよなぁ
鯉ちゃんが怪我したのは知ってるんだろうけど
死体で帰ってくるかもって言った奴が刺したんですよおわかりですか
息子を刺した奴なのに感情的になったりしない冷静さ
さすが将官

なんざましょ のおばあちゃん(推定金持ち)が可愛い
シーツとられて災難だったね
シライシも心なしか紳士的に奪っている

短艇が残っていることに言及するキクタさん
厳しいだろうに降りて追跡するというウサミン
流氷に囲まれると動けないから離れないとと説明するパパ

みんな有能かつ職務に忠実でカッコイイ

連絡船の船長もスッギ相手にも陸軍相手にも言いたい放題言ってていいな

中尉はさすが状況を正確に分析して的確な指示を下し
逃げられてもキレ散らかしたりしないのが素敵だ
なんで脳汁出してんの
頭を使った見事な逃走劇に強敵とみなすに十分と興奮しちゃったんだろうか

中尉が話したいことってなんだったんだろうな
ウイルクと知り合いだったこととか話すつもりだったのかな
中尉とリパさんが話すの見たかったなぁ…
逃げ切ったと喜ぶシライシと対照的にリパさんも何か考えてる風
1秒で信用に足らないと判断されちゃったその根拠も聞きたい

ヴァさんも一緒にキャッキャしてるのはかわいいけど
シライシあたりが「コイトちゃん生きてるかな」とか話題にしてくれんだろうか
もはや刺されたくらいで死ぬキャラのほうが少ないし
足撃たれたシライシだって元通りだし馬すら人間4名乗せて走れる世界だから
誰も心配しないのもわかるが

鯉ちゃんはどうしているのだろう

スッギとリパさんの話し合いだって途中で止まったまま
鯉ちゃんにも触れられないまま白熊戦で数ヶ月放置というおそれもある

担架で担ぎ込まれて駆逐艦に乗ってる可能性もあるけど
それなら軍曹だけでもスッギ捜索に加わりそうだしな
マタギのタニガキはどうした 君も大切な人が重傷じゃないか

誘拐がバレたので一人にしたら何をするかわからないとか
オガタがまた接触してくるかもしれないからとか理由をつけて残り

大泊の病院でベッドに横たわる少尉殿
「なんで行かなかったのだツキシマ?」
答えず傍らで黙って座っている補佐の人

そんな恋愛パートの場面を1ページいただけることを期待します

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進撃の自意識

ついったでニュースを見たら
その下のツイート欄に「思いを伝える」とかうっすら書かれていた
なるほど
そのニュースについて貴様の感想をつぶやくがいい
という運営の意図か

思いを伝えるのは自CPの二人だけがお互いにやっていればいいんじゃあ!!!!

余計なお世話おつ! と画面を閉じた カルシウムが足りない

以前「自CPの新居に招かれたい」というコンセプトの何かを見た
そんなことを考えたことがなかったので目から鱗だった
二人と同じ空間に自分が存在するなんておこがましい
ガラスの壁を通した完全に空気のモブか空からこっそり眺める神視点
とにかく次元を隔てたい

閑話休題
進撃の無料公開の締切を見逃しており2日間で29巻読んだ
平日で仕事あったから1巻10分くらいで夜ふかし 疲労困憊

面白かったけど萌えはせず澄んだ目で読み終えた
ハンジさんがいい
私も普段はクソメガネだし髪ひっつめてるし親近感がある
あんな管理職になりたいものだ

むろいさんの進撃ネタがやっと理解できるようになったので拝読したら泣いた

オフではどんなサークルがあるのかなーと好奇心で検索
そこで見かけたとあるブログ
原作感想とか置いてあるかと期待して軽い気持ちで読んでみた
ところが

書かれていたのは呪詛

いやそこまでキツいもんじゃなかったんだけど

界隈の人と馴染めなくてついったをやめたとか
自分の本は最高なのに反応ないからもうやめようかな→やっぱり続けるとか
原作の話とかキャラへの萌えとかどこにもなくて
作品は置いてあったからそういうのはそこから読み取れってことなのかもしれないが

そこにあったのは自意識オンリー だったんですよね

まずいなと思ったのは
作品が受け入れられない=自分が受け入れられない という思考
そうじゃないんだ
作品が好きだと言われたからって生産者が好きってことでもないんだ
そこ勘違いしたら悲劇が起こる

ブログなんて好きなことを書けばいい
窓全開にした自分の家でひとりごと言ってるのと同じだし

でも読んでてしんどくなった
身につまされる部分もあったからってこともあるが
人間の脳は他人の自意識を直接くらって平気なようにはできていない
ということを実感

誰しも承認欲求も自意識もあって当たり前なんだけど
それを見えるところにダダ漏れにするのはよくないなと改めて思った

マイブログも気をつけたい

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拍手返信41

コメントありがとうございました!

えっ
ほんとに? ほんとに? ほんとにい!?(気持ち悪いのはお前)

pixiv見てくださってありがとうございます
気持ち悪いなんてことはございません
最近は投稿できていないので本誌の展開を反映したものはありませんが
それでも何らかの救いになるのでしたらありがたいです…

本誌で二人が結婚してくれれば満足してしまうかもしれませんがそれはないですし
私のことを嫌いな人にとっては悲報ですが私はずっといますゴメン…
燃料供給が全然なかった時代からいると燃費がよくて長持ちするんだ

自分で書こうというほどに萌えるものが他にないのです
あきまるの二次創作活動はツキコイに始まりツキコイに終わる

嬉しいお言葉に励まされました
いま書いている新しい話がおかげさまで進みました
ありがとうございました!!

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初秋の怪談

会社の昼休みにあった怖い話です
新人ちゃんに進撃の話を振りました

私「無料分2日間でぜんぶ読んじゃったよ疲れた~」
新「そんなことより19巻読んだんですけど
ツキコイすごかったですね!!!!!!

What's????????

私「……ツキコイて」
新「違いますか?」
私「違わんけど…」

なんで君は白昼の社内で突然CP名を
違わないって何?
ツキコイの正当性(何?)だよね??
それともお前はツキコイの民だろうわかってんだぞってことですか??
痛くて涙ぐむ受けを心配して苦しくないですかと攻めが労りつつ
健気に耐える姿が可愛すぎて限界突破というここで100万回繰り返したような
自CPのお初を隙あらば妄想している脳内を覗き見たとでも??
そういう能力者だったのならそうだと履歴書に書いといてくれ
いや待てデスクの公式アクリルフィギュアのせいかそうだそうに違いない
しかしデザインの都合上しかたなく鯉ちゃんを左側に置いているというのに
私が過激派の逆CP者だったらどうするつもりだったんだ殺されるぞ
それとも他に左右のわかった要素が何かあるのか
ひょっとして特te

こわい!!!!
たすけて!!!!

新「後半の展開がぶっこんできたな~と思いましたよ」
私「え? どこが??」
新「え??? 爆弾のとこ……」

ああそれか
新人ちゃんは単行本派だから ここ数週間の乱高下を知らない

私「本誌が今えらいことになってるから 公式がもっと(ry」
新「えええ……私は中尉かと思ってたんですけど」
私「それはそれで公式なんだけども次の巻で少尉過去編がきて(ry」

あとはオガタ劇場の話にもっていって無難に終わ…らなかった
新「じゅうーのとことか」
私「それはそれで大盛り上がりでしたけども」

とにかくフジョシ認定の正確さがすごい
顔がとても可愛い子じゃなかったら走って逃げてるレベル

怖いです

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213話 虚像

リパさんは足を撃てって頼んだつもりだったがヴァシリは思い切りヘッショしてるやん
シライシは気がついているっぽい
リパさんは見えてないから「よかった足を撃っただけで殺してない」と思ってるんだよね…

自分の手を汚していないだけで死人は出ている
あんなに世話になった財布鯉ちゃんを刺してる
死んでるかもしれないんだけどいいの?

ここをいずれ誰かに追及される展開が来るんではないか
それが中尉だったらまだいい
軍曹だったり鯉ちゃんだったりでもしんどいが
シライシだったりタニガキだったらもっと辛い

リパさんが殺していないと思えればそれでいい
というのは
オガタがゆうさくさんに周囲がDTと信じていればそれでいいんですと
DT卒業を唆した理論と違わないじゃないか
偽りの偶像には意味がないということをゆうさくさんは身をもって示したけど
リパさんはそれを突きつけられた時にどうする
不殺でセルフプロデュースして民族の象徴になるとか周囲が考えても本人はないだろう

目的のためには殺人もやむなしと覚悟している人間ばかりのなかで
己の正当性をどう確保するのか
リパさん自身が苦しむ かわいそう
敢えて読者からの反感を買いそうなエピソードを挟んでますよね神

前後するけど
マタギのタニガキです そらキクタさんもハァ!?ってなるわ
キクタさんが優しいからいいけど相手がウサミンだったら無表情で殴られてるぞ
ここで中途半端なことしたらマッさんの身だって危ないだろうに
追いかけるふりくらいちゃんとしなよ

フチのことも監視されてるだけならいいけど
酷い目に遭わされる可能性だってないとはいえない

さて追ってきた水雷艇 前からだとボロい船に見えるが水雷艇のはず
どう考えても連絡船よりは早い
停泊させて横付けにして肉弾戦とかになるんだろうか

刺された刃を抜かないまま包帯でぐるぐる巻きにした鯉ちゃんが乗ってて
そのまま闘ったりするんですか
やめてください ただでさえ酔うんだから
病院でゆっくりしててください補佐の人と一緒に

頭巾ちゃん(かわいい)が相手にいるから師団不利だよなぁ
映画とかだと燃料タンクを撃って爆発させるとかあるけどやめて
ヘイジパパには無事でいてほしい

実はオガタも乗ってて船上で日露戦争延長戦開始
色んな意味で置いてかれる師団
とかの展開にならんかな

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反復横跳び

210話の時は元気がなくなってしまって
それでも二次でなんとか救われたい…と思って妄想して

212話で
二人は付き合っていた!!
ことが判明し
本誌と萌える二次とMMDとの間で反復横跳びしていた

このまま本誌で二人のラブラブっぷりが供給され続けたら私はそれを眺めているだけでいい
書かなくなるかもしれん こうしてヲタクは撤退するのかヤバイな
とか考えていたら気が付きました

本誌で別に付き合ってないから
それで大満足する自分の頭が一番ヤバイわ

というわけでやっぱりちゃんと二人をラブラブにしたい
今もちょっとずつ書いてます
愛憎入り交じるけどやっぱり少尉が好きな軍曹の話
一緒に大湊のパパに会いにいった復路で
二人で食事とかしながら色々話すんだけども

100回言ってるけどお互いを好きな理由は
少尉は素直だから軍曹は優しいから
良くも悪くも自分はここが全然変わらない

書いてると楽しいな
見たいものだけがそこにあるから

萌えなくなったらそこで終わりで
二人のうちのどっちかが死ぬ展開が来たら喪に服すだろうけど
ジャンル移動はしないので連載終了しても何か書いてると思う

拍手

クラインの壺

素直に矢印を確認した月鯉勢 さん
拍手コメントありがとうございました!

悪ノリしてこんなの作ってしまいましたすみません



出てましたよね矢印!!!! 私の空目じゃなかった…よかった…

友人がこう言っていた
「基本的にNLで生きてる自分すら昨晩二人の間に何かあったのではと思うほどのツキコイ展開だった」

わかる 基本的に頭のおかしい私すら
気がついていなかっただけで二人は付き合っていたのでは?
と思うほどだった

だってキクタ曹長と鯉ちゃん本人 どちらの命令にも従わずに
軍曹が鯉ちゃんの側を離れようとしないんだから

軍曹が少尉から離れようとしない

これが公式

なんということでしょう

脳内妄想が可視化してるわけです
妄想と現実の区別がつかなくなりますね どこからが脳内でどこからが外界なのか

俺も別に好きじゃねえぜ の時のスギとオの民もこんな感じだったのだろうか

トチ狂って赤飯炊くとか口走りましたが
よく考えたら少尉殿が重傷なのに喜んで申し訳ない 許して軍曹
実は最初に一読したときは刺されてることで落ち込んでしまったんだけど
何回も読んでいるうちにエモすぎて頭がパーになってしまった まさにエモパー

これ以上公式からラブラブな二人が供給されたらそれを眺めるだけで満足してしまうだろう
これで3期円盤や公式グッズに誘導できたらしめたものという考えはあるかもしれないが
だからといって男同士を結婚させてはくれまいし
散々金を出させられたうえに左肩を刺されるという推しキャラと同じ事態になりかねない

それまで束の間の幻影を噛みしめたいですね!

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212話 今日の強敵は明日の親友

そりゃタニガキのぼやくのも当然
いま逃げてどうするんだよ

…だがリパさんには逃げるアテがあるという
ヴァシリがいなくなってるし
自分についてくればオガタは絶対に現れるから
援護してくれとか頼んで逃走経路を用意してもらってるとかか

ウサミン強いなぁ
落ち着いて肘を食らわすのも足蹴にされてもひるまず短剣取り出すのとか
めちゃくちゃカッコイイ
死なずに俵にやられてくれてホッとした

さすが軍曹は冷静
悪夢だとか解説してただけあって不死身の異名をとるだけの強さを正しく認識してる
スッギも銃を構えてる軍曹を見て「やべえ軍曹は射撃うまい」という顔してる
近接戦闘だと不利だとわかってるから距離をとって銃で仕留める
こういうところが 単体の強さ<経験豊富な戦闘巧者 という感じで軍曹すごい

さてここからです

鯉ちゃんがたまたま出てきたところにスッギがいた
そりゃ動くなアシリパになるのも当然

軍曹が焦りまくって叫んだ
歴代のひとりで行くなと同じ敬語ログアウト 本気と書いてマジ

皮肉なことにその軍曹の声に気をとられたその瞬間
少尉殿が刺された
ちゃんとスッギを見てたら躱せただろうに

不用意にスッギに近づく少尉殿に必死で警告
キクタさんの命令を無視して鯉ちゃんを介抱する
貫通した刃が背中から出ているので地面に寝かせられず膝に載せる
抜かないでくださいと押さえる手
私はいいから行けという言葉を聞いたあとの悲しそうな様子

どうみても情があるよ優しいよ
誘拐の件で罪悪感をもっていて個人的に少尉を守ろうと決めてずっとそうしてたんじゃないのかな…

感情的に突っ走るなってどこがそうだったのだろう

何発も撃たれて倒れてた相手にいきなり刺されてたから驚いた風ではあるけど
そりゃよくよく考えたら一緒に旅してきたのにショックかもしれんけど
動揺したそぶりもなく
部下が顔を刺されたのを見て瞳孔が開いて銃を向ける
刺されても取り乱さず自分はいいから任務優先して追えと言う

あなたが教育した少尉殿は立派な軍人になってますよ軍曹!!!!
少尉殿は上官の鑑です!!!!(知ってた)

「昨日は素直に聞いてくれたのに」
210話のあれが素直に聞いたってことなのか少し変じゃないですか
その後に二人で話をしたんじゃないだろうか

いつも制止が耳に入ってない状態で突っ走ってるわけで(クズリ以外)聞けば素直なのでは
今日だって素直に聞こうとしたら刺されちゃったわけですが

中尉の目線が怖いよ
「何お前キクタの命令聞かずにコイトの介抱してんの? 情が湧いたの? ひょっとして誘拐バレたの?」

あるいは大穴で
実は何かの理由で絶対にコイトを守れと命じていて
よしよし命令遂行してるな…の目なのかもしれんけど…ないか…

スッギもバーサク状態で誰を刺してるのかわかってないのかもしれんが

ヘイジパパに「死体で帰ってくるかもしれませんよ」とか言っときながら
お前が死体にするんか―い!!!!
鯉ちゃんは都合のいいATMだったんかーい!!!!
旭川で撃たれたからおあいことか言うんかーい!!!!

エノノカが見たら泣くわ

まあいい
スッギも軍人たちもそれくらいドライでいい
嘆くのはタニガキの役目

心臓の上とはいえあれくらいの傷なら誰も死なないし
鯉ちゃんが治療のためにしばらく離脱するんだとしたらタイミング的にはいい
誘拐の件があるから中尉と離れるのはいい
軍曹が中尉にどう思われるのかが心配だから一緒に病院で面倒みてればいいと思う

いつかスギリパと合流する展開がきたとして

鯉「よくも刺してくれたなッ!」
杉「お前だって旭川で2発撃っただろクソボンボン!」
鯉「状況が違うだろうがッ! 私は都合のいい金蔓だったのだなッ! 見下げ果てた奴めッ!」
杉「俺は意識なかったんだよ! 脳みそ欠けてるんだっての!!」
鯉「自慢か貴様ッ!!」
とか喧嘩してほしい


ここから腐るのでそっ閉じ推奨

拍手

web拍手返信25

web拍手からご感想ありがとうございました!

「師団街道~」の「ツキシマぁ、遅いぞ」のところは自分でも泣きながら書いたので
そこで泣いてくださってめちゃくちゃうれしいです!!!!

ここへきて18禁をお褒めいただくとは……お恥ずかしいですが感激ですワーイ
エロは苦手意識があるのでお好みに合ったのなら本当にありがたいことです

「箱を~」の二人も同じ世界線すなわち当社の現パロはすべて同じ二人ですので
少尉が言及したりツキシマさんが回想しているお初は「師団街道~」の北海道旅行中ということになります
そういうことになると思ってなかったからゴムなんぞ持ってなかった
潤滑剤的なものは何かあったのだろう
痛くても愛するツキシマさんとくっついていたいから一生懸命に我慢して一日中イチャイチャしていた
ツキシマさんのほうはちょっとでも苦しそうにされると心配しちゃうんですけど
二人ともお互いが好きで好きで仕方ないからどうしても…
その時は両想いになった感動と興奮で夢中でやりまく
お付き合いが始まって一緒に暮らすようになってからは落ち着いて痛くないように
時間をかけて色々と気を遣いながらするわけです

どうでもいいね!(小峠)
脱線しましたすみません…

本誌感想もみてくださりありがとうございます
深い考察とか鋭い洞察とかできないただの小並感で恥ずかしいのですが…癒やしがあるのでしたらうれC

私も大好きです!
温かいお言葉ありがとうございました!!


ちょっと寂しいなとか疲れたなとかのタイミングで
ご感想が来たり本が売れたりすることがちょいちょいあって(思い込みかもしれんけど)
私を哀れんだ身内が他人を装って構いに来ているのかとすら思う

こんな僻地の地味ブログをご覧になっている方々にも平身低頭感謝しています
いつもありがとうございます…(合掌)

拍手

さよならはいわない

大好きな描き手さんが二次活動を休止されると宣言された

しばらく前から活動を縮小するとは予告してらしたけど
新刊の中に思い切りそう書かれていて衝撃だった

でも速攻で戻ってくるかも!とも書いてあった
そうなったら恥ずかしいから感謝は綴らない…とのことで

私も「速攻で戻ってきてください」と書いたほかは
いつもどおりの長文感想を普通に送り
素敵な御本をありがとうございましたと締めくくった

これまでなら長文の返信をくださってそれが死ぬほど面白くて楽しかったんだけど
今回は来ない
こっちがどうとかでなくそういうご心境なんだ
追撃するようなことはしない

この方はツキコイに興味がないので私の書いたものにもノータッチだった
そんなことはどうでもいい
あちらの作品と原作について時には二次活動のあれこれについてたまに話す
ただキャラを深く愛し独自のスタイルでの活動を続ける孤高の人で
精神的支柱だった

この方に教えてもらったあるブロガーさんのツイートにこういうのがあった

大事なのは、「オタクな素養を持つ人」が近くにいると楽しいよね、ということ。
「何を好きか」ではなく「物事にどう向き合うか」の姿勢、背筋の角度が自分と近い人。

自分にとってのこの方はまさにこうだったんである
作品へのご感想や反応がビタミンなら背筋の角度が近い人の存在はプロテイン
私が同人関連で仲良くなったかき手の方は皆この背筋の角度が近い人

はーつら…寂しい…
でも作品だけが好きだったんであれば「もう二度と見られないのか…」という落胆がすごかっただろうけど
それだけじゃなかったからこその不思議な安心感みたいなものがある

この方の好きなものが変わっても 二次を止めてしまわれたとしても
物事に向き合う時の背筋の角度は変わらないはず

私の尊敬する人はこれからもぴりっと背筋を伸ばして本州の端でカッコよく生きてらっしゃるだろう
と勝手に思い込むことによって元気が出る
遠く及ばないけど憧れの精神を持った方が確かに存在するということに励まされる

とか書き連ねてたらもう戻ってらした! 恥ずかしい!
と思えるように速攻で帰ってきてくださいお願いします

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211話のつづき

今週号でリパさんが矢を放った時に鯉ちゃんも軍曹も中尉を守ろうとしなかったから
心が離れた証拠だという見解をみて目鱗だった

鯉ちゃんは中尉に褒められたいけど
あの状況ですら中尉を守ろうとするという意識だとは考えてなかったから

あの距離なので駆け寄ったりしないのに違和感なかった
すぐ側にいたらアクションとっただろうけど
ウサミンたちが脇をしっかり固めてたというのに自分まで何かしようとしたら
むしろ軍人としての判断力に欠けてると見なされるんじゃなかろうか
自分や他の仲間を守ったり状況を観察したりやることはある

お銀の時は自分しかいないから当然頑張ったけど

あと鯉ちゃんが矢を避けた時の体勢について寝バックだとかいう感想これも目鱗
二人の間にクソデカ感情があるに違いないという幻覚をみる時だけ視力が8.0くらいになるが
そっち方面には普段どおり0.01以下の近眼で何もみえない
フジョシ力2だから仕方がない

今週は疲れ果てて化粧も落とさず寝落ちするということが2回あった
そのうち1回は歯磨きすらせず寝てしまった
本誌とフジョシ力の弱さのせいだ

さて昨年の3月に発行した「うすいほん」が単体で続けて出るという謎現象が起こり
残り1冊になりましたワーイ
増刷を繰り返したという黒歴史の結果これが一番つくった部数が多い
1年半かけてやっと完売しそうだ嬉しいありがとうございます

いいかげん「机の上に新刊しかない」という状況にしたいのだが
アホほど刷る癖をなんとかしないといけない
当サークルの本を欲しがる奇特な方も減ってきただろうにバカすぎる

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211話 組織

よく説教してくれたシライシ
樺太でずっとリパさんの側にいただけのことはある
梅ちゃんのことまで突いてくるとは
スッギもリパさん>梅ちゃんになってることを自覚して動揺した感じ
飲み屋のおばちゃんの煽りGJ

タニガキが中尉のことを話の通じない人じゃないと評したのがうれしい
頭が良いから敵対していない相手に矢鱈と非道なことするわけじゃないし
稲妻の子をフチに預けるような優しさはあるんだもんな…

あれ?
鯉ちゃんが元の中尉スキーな鯉ちゃんに戻っているように見える
「来たッ」というのは父上も一緒に来ているので嬉しそうなのもわかるけど
中尉に誉められて乙女顔になってるし

これはあれだ
先週も使われたばかりの演出
「実はあの後こんな話をした」結果なんじゃなかろうか

すなわち中尉スゴーイのあと軍曹が宥めにかかったんちゃうかと

まあ落ち着いてください少尉殿
仰るとおりわざわざ誘拐を演出してまで中尉があなたを買っていたのは本当です
芝居を打ったのは兄上の件で少尉殿が苦しんでいたことを憂えたからであり
父上との仲も修復されて海軍に入らねばという呪縛からも解放された
そして中尉の部下となったあなたの有能さは期待を超えていた
父上のご協力を得られたこと以上の収穫であったと中尉は常々仰っていましたから
余程のことがないかぎりあなたをご自身の後継にされるお考えでしょう
私だってあなたを手にかけたりしたくありません

一晩考える少尉殿
誘拐は許せないが中尉の過去の自分に対する理解は正しい
とりあえず今ここで疑念を表すのは得策ではない
何とかして父上と二人で話をしてからでも遅くないだろう

結論先送り
とりあえず元のままでいる少尉
だって楽だし…かわいそう…
半分演技で半分本心
数年来の敬愛が数時間でゼロになるとか難しいだろう

中尉は鯉ちゃんと父上が手を組んで海軍側に金塊の情報を流すことへの警戒はしてないんだろうか
あの心酔っぷりなら大丈夫そうだけど軍曹にそこも見張れと命じていておかしくない
そこからしても先遣隊に入れたのが疑問だがATMとしては超絶有能だしな…

過去のウイルクが中尉の回想で来たということは
中尉=長谷川さん確定でいいのか

リパさんが弓を構えた時の軍曹のうろたえっぷりがここしばらくで一番じゃないか
先週のあれは夢だったのかと思うくらい普通の人っぽい

これは
中尉の前で20人近くの軍人相手に抵抗するつもりか
子供とはいえどんな目に遭わされると思ってるんだやめろ頼むからやめてくれ

というリパさんが酷い目に遭うのを見たくなくて動揺してるようにしか見えないし

やっぱ軍曹は優しいんだよ うん

アリコみたいに中尉は自分を裏切ったら容赦しないじゃない
リパさんとは契約してるわけではないからギリセーフだけど
スッギには治療してやって樺太まで連れてってという契約をしてたから
(スッギの持ってた刺青分でチャラという考え方もできるのかもしれないが)
梅ちゃんやフチを人質にとられる可能性も出てくるのではないか

オガタもそうだけどこんな僻地で逃走してどうするんだしかも徒歩で
船がないと戻れないというのに
俺たちだけでって刺青なしでどうすんの全部写しもらってんのかな
それでも逃げるほど一目でヤバいと思ったんだろうけども
話をしたら暗号を解く鍵も全部聞きだされてしまうと

ここまで連れてきたんだから先遣隊が罰せられるということはないと信じたい
その点では中尉に会ってから逃げてくれてよかった

しかしシライシはどうする
自分で逃げるだろうけど
旭川まで奪還しにきたんだし
樺太でも彼らの信頼関係を軍曹は見て理解しているんだろうから
人質にされるかもしれない

タニガキも微妙な立場だし…マッさんがいるから戻るしかないわけだけども

ウサミンとモブイケメン兵士が中尉を庇ってるのが微笑ましい
キクタさんが全員の無事を確認してるのも頼もしい
敵組織とはいえ組織がちゃんとしてるのはいい
旭川にいた髭の上等兵さんが再登場してうれしいです
この人がわざわざ(?)来てるってことは中尉の手勢も減ってきてるのかな…

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値下げ交渉

210話に関連する作品を数日で上げてらっしゃる方がけっこういる
すごい
私には無理だ
書き始めたけど
当時はまだ青函連絡船がなかった
大湊から北海道に帰る際の旅客の動向についてはどうだったのか
とかのところで足踏みしている
樺太へいくずっと手前からの話のうえ二人は付き合っていない

あと8時間くらいで自カプが殺し合ってるかもしれないし
いきなり場面転換してるかもしれない
とにかく落ち着かない

そんななか
出入り業者に値引きを要求するというストレスフルな仕事をしなくてはならなくなった
上司が一緒に入ってくれるというのでてっきり話をしてくれるかと思いきや
私を真正面に座らせてさあどうぞと来た
ひどい

仕方がないので
「とりあえず2割引いてくれ」と無茶を言ってみた
この無茶振りこそ私の仕事で
上司が横からまあまあと宥めて落としどころを提案してくれるのだろう
「無理です」
そりゃあそうだろうよという業者さんの反応
上司はやく何とか言ってくれ

……石みたいになってやがる
反対隣の後輩はいるだけの人
私「……じゃあこの項目を400円引いてくれ あとこっちを1割減」」
業「うぉぉぉ厳しいけどがんばります そのかわりそっちの項目は据え置きで」
私を見る上司と同僚
何で私に決定権があるんだよ

まあ400円引いてくれるだけでかなり助かるのだが
ここであっさり首を縦に振っていいものか
他の項目で50円引いてくれとかいうセコいことを言うべきか
見積書を凝視して苦悩してたら業者さんが勝手に
「あっ じゃあ500円引きにしますから」
上司「これで手打ちでいいですかね」
私の顔を見ないでください

こんなこと言うってことは500円引いたって大丈夫ってことなんだろう
負けた気がするがこっちだって本当は500円なら万々歳

無茶振りしたうえになかなかOK出さないという仕事を達成したといえるのかもしれんが
あまり勝った気はしない
終わってからオランジェットビターチョコ(おいしい)をドカ食いしてしまった

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メモ

時系列をちょっと整理

誘拐事件の時
いごちゃんが生きていると信じていて
死刑から救ってくれた中尉に従って働いている

奉天
いごちゃんが死んだと同郷の兵士に聞かされてボカーン
中尉の工作を聞かされる
いごちゃんの生死はわからないけど自分のために骨折ってくれたんなら
残りの人生は中尉のために

日露後
第二師団のやつがいるのおかしくね?
もう中尉を信用できない

髪を捨てたのがこの後だったとしたら

いごちゃんのことと決別したというよりは
本物かどうかわからないものを渡されて大事にしてきた過去と
中尉への信頼を捨てて(とりあえずは)傍観者に徹することを決めた証

だったりする?

最後の最後で中尉に一太刀浴びせる気なのかもしれないけど

友人が
軍曹はなにがあっても少尉を殺すことなんてできないやろうな
命令で守ってる域を超えてるし
と言っていて
2兆円あげたくなった
ありがとう

ところで新刊では軍曹もやさしいし中尉もあれなので
読んだ方が本誌との解釈違いで白けちゃうかもなと悲しんでいましたが
二次だからこそ楽しいものがみたいというご意見があってありがたい
まあホモにしてる時点で解釈違いなんであれですけど

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210話つづき

拍手コメントから生きろと仰ってくださったアシタカさんありがとうございました!
かろうじて意識はあります

みなさん息してますか
気になるけどフジョシ力2なので他の方の感想を見られる精神状況ではまだない

友人にLINEで泣きついたら
「ツキコイはかたい むしろそこにオガタが絡んでツキコイの友達になるべき
 その方向でオナシャス」

まあ軍曹のなんで俺だけ感バリバリの拗らせ発言に対して
一番まともなのはオガタなんじゃないかとオガ担の友人が主張するのも仕方ないというか
もう今ここに来てくれよオガタ

奉天で同郷の男に会ったくだりは
今までそんなこと話してなかったのに突然言い出したんでしょう
鯉ちゃんがついてこられなくてもどうでもいいという
だから怖い

鯉ちゃんが救われたとしたら鹿児島で中尉にかけられた言葉なんだろうけど
運命だと思ってたのが策略だったとかショックだろうに
救われたから誘拐の件は別にいいでしょ的なこと言われてかわいそうすぎる
プライド高いだろうに地面転がる演技とか屈辱的に感じるかもしれない
そこで軍曹に対する遺恨が残ったら悲しい

でも
師団の良心というのは今までの数々のエピソードから嘘じゃなくて
ツルミ劇場の観客としての軍曹もどっちも存在してて
いごちゃんとか父親とかが引鉄になって精神がアチャーになっちゃう時がある
んじゃないか
みたいな解釈で自分を救おうと書き始めました

いごちゃんの話は読み返すのが辛くて今も見たくないんですけど
210話は何回も読める 二人が話してるからだろう

ドロドロした感情を抑えきれずに性的に少尉をねじ伏せる軍曹
というのも割とリアルなのかもしれません人間だから

でも私の脳内の軍曹にはそこと闘ってほしいんですよね
そういう姿をえがきたい

11月の本は原作展開が1ミリも影響しないパロ本です
私は自分の書いたものを「ぜひどうぞ」とか「読んで」とかどうしても言えないのですが
この本だけはお願いですから読んでくださいと土下座すると思います
その時はよろしくお願いします

1月の大阪は出られない
その次は出られて3月
時間的に余裕はあるけど諸般の事情で出せるか怪しい原作軸本
そこに組み入れられるような話にしたいけど難しいうえに来週で爆破されるかもの恐怖

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web拍手返信24

web拍手から新刊のご感想ありがとうございました!

楽しんでいただけたなら非常にうれしいです!
親姫のところが一番というか唯一笑えるんじゃないかというくらいなので言及してくださってありがたい

そうなんですよ下の名前は使わなかったです
母上や兄上が「音」とか呼ぶくらいしてもいいのかもしれませんが
気づいてくださって大変うれしい

兄上は
二次でよくあるブラコンが嵩じて軍曹に嫉妬するの
読むのは大好きなんですけど自分で書いたらただの常識人になっちゃって

中尉もいい人にしすぎたかなーなんて思ってたら今週の本誌……ウッ

そうそう
既刊で鹿児島の海を瑠璃色と表現したので
最初は新刊でもそうしようと思ったけど考えてやっぱりやめました
既刊のことは意識していたのでリンクしてくださってうれしいです

毎度まいどご丁寧に恐縮です
不快とか一切ありませんので…
こちらこそ小説なんて読むのに時間かかるし感想なんてさらに面倒でしょうに
救われました感謝感激です
(返信不要のお気遣いを無駄にするスタイル)

拍手

爆破

あーーーーーーーもう嫌だーーーーーーー!!!!!!!

イベ終わったし戦利品に埋もれてしばらくまったりと思ったらこれ
爆破されんの何回目だよ
いやスギとオとかアリとキクとかもっと大変だと思うんですけど
ウサミンが網走で再会した部長を撃ったのが結婚だって喜んでたクラスタを見習うべきなんですけど

一般のフジョシ力の平均が53万なら私は2しかないんだ許して

汚れ仕事をするのは私です

にうっすら萌える
それは認める
軍曹が鯉ちゃんの命をその手に握ってる状態は萌える
こんなに二人で喋ったの初めてだし

でも嫌なんだよ殺伐とするの!!!!!!!!!!!

直談判するとごねる鯉ちゃんを体で黙らせる軍曹とか流行りそう
それはそれでいい
悪の組織のNo.2とNo.3がボスに言えない秘密をもってデキるなんて定の番
いいですよかなりいい
けどな…私が作るのはそっちじゃないんだよなぁ…

いにしえの某麻雀漫画で
主人公が勝利への可能性を残すために切るべき牌が
ライバルの当たり牌だと読めてしまう
周囲はそれが当たるかわからないから切るしかないと思うが
「自分はこういう牌を打たない」と己のスタイルに拘ってテンパイを崩す
結局その大会では負けてしまう
こういう感じ(ちょっと何いってんだか)

ノンケだから惹かれ合うのは性格なの
軍曹はやさしさなの少尉は素直さなの顔もちょっとはあるけど

そんな感じで11月の本はパロ本だからその次に
原作軸の分厚い本を出そうと思って書き溜めてたら神が燃しちゃったよ!!
軍曹一人称だから軌道修正めっちゃ大変
時系列も直さないといけないグワァァァ

軍曹過去編の時は2週間で己を救済する話を生んだが今は厳しい
そこにも絶望感がある自分には力がないしもうちょい見極めないと動けない

なんとしても原作軸でなんとしてもなんとかしてやるこんちくちょう

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210話 一蓮托生

神が我が村を蹂躙しに来るのは何度目だろうか
もう慣れ……るわけがない

怖いよ軍曹のホラー顔
父親を殺したことは満足していてもいごちゃんのことでは救われてないんですよね
オガタが満足してもないし救われてないことには気がついていませんか
自分だけがババ引いてる感がすごい
コイト家は中尉が介入せんでもいずれはなんとかなってたよ

誘拐の際に
あそこの親子関係も破綻してるんだぞなんてことまで中尉は3人に話したのか
いずれはお前たちと同じように父親から解放してやるつもりだとか
兄さあが死んで鯉ちゃんがグレかけてたことまでは説明されないとわからない
キクタ曹長はどういう立場でどう思ってるんだよこれ

鯉ちゃんは中尉の計画をちゃんと聞かされてたんだな
ということはパパもわかってて政権転覆に協力してるってことなのか

鯉ちゃんはオガタ親子が利用されたということに気づいても
オガタが殺したことまでは気づいてなかったのになんで喋ったのか
自分の過去だって脈絡なしにベラベラと話し出して軍曹らしくない

少尉がいま中尉を問いただしたりしたら殺される
思ってたよりずっと鯉ちゃんが賢かった
言いくるめるのは無理と覚って早々に脅しに切り替え
秘密を共有させて口を塞ごうとしたんだろう
中尉の工作に気づいた者同士という
一蓮托生ってそういうことを期待してたんじゃないんだけど
そういう計算しつつ感情が爆発しちゃったんだなさすがの軍曹も

「私は鶴見劇場をかぶりつきで見たいんですよ 最後まで」
嘘くさい
傀儡であることを無意識に拒絶する自分がいて
中尉の駒であることを己の意思によるというように自身に思い込ませようとしている
もしくは
最後に刺し違えてもいいから中尉に復讐するつもりでいるのかもしれない
同郷の兵士からいごちゃんについて中尉も知らない真相を聞いた可能性もある

軍曹がここまで全部話したのは鯉ちゃんだけ
手にかけることをしたくないのは明白

なんで今まで命懸けで守ってきたのか
利用価値があるから守れという中尉の命令?
片腕の軍曹を失う危険を冒してまで少尉を守らせるの?
対キロちゃん戦で重傷なのに少尉を援護しに来て手投げ弾に気づかないほど心配してたでしょうに

いごちゃんのことで激昂しながら中尉のことも咄嗟に助けた
スヴェ子なんか完全に任務とは無関係

目の前の誰かを助けてしまうのは軍曹の生来の資質で
空っぽになりきれない自分を自覚して優しさを持て余している
んでしょ軍曹
感情を捨てた傍観者のふりをしないと己がぶっ壊れるから

読者には見えないところで寝食ともにして
時にはお酒飲んで他愛もない話をしたりしてきたはずで
部下をやられて激怒した少尉
早く元気になれと言った少尉
に対して何の感情もないはずがない

父上に報告できると喜んでいた少尉を見て悲しそうな目をしていた
軍曹は鯉ちゃんに対して同病相哀れむ気持ちがあったはず
利用価値なしと思われたら消される可能性も上がる
そうならないように一生懸命補佐して教えて守ってきたんじゃないの

誘導したとおりに
賢明な鯉ちゃんはとりあえずは中尉の信奉者であるという演技をすることにした
内心ほっとしててほしい

鯉ちゃんとオガタを接触させたら余計なことを吹き込まれる可能性なんて予測できただろうに
先遣隊に入れたってことは中尉はここまで想定内で
次号
挙動不審になった鯉ちゃんに中尉みずから色々と暴露してあっさり再洗脳
虚無顔の軍曹
という展開が来てもおかしくないですが

しんどいです大変にしんどい

軍曹があんなホラー顔で鯉ちゃんを見るのがつらい
一番恐れていたのが軍曹が鯉ちゃんを殺そうとすることだった
それは軍曹自身も嫌なんでしょ? ね? そうでしょ??

鯉ちゃんは信頼し合っていたはずの軍曹がやばい感じになってたり
(彼について行っている者たちは救われるのくだり意味がわからんもん)
中尉の命令次第で自分を殺すかもと言ったり
今まで一緒にやってきた時間は何だったんだって混乱するだろうよ
かわいそう

いったんは自分をごまかそうとした相手に今までと同じように無邪気に甘えられるだろうか
無理無理無理
最低もう1回はぶつかり合う必要がある

オガタも軍曹も真に救われたい相手が死んでてどうにもなりません
だけで終わるわけがないだろうから
最後に人生に価値があったと思えるように
がんばって少尉殿 君は生きてる 私は死にたい

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たぬき油性マジック

本当にわがまま言って申し訳ないんですが
新刊のご感想を5文字くらいでもいいのでいただけるとうれしいです(祈)

さて やっと会社の昼休みにイベントの準備しなくていい日がやってきた
調子に乗ってブログ更新

インテであったいいこと2

スペに来てくださった方が
「あきまるさんのツキコイが一番すきです!」と言ってくださった
殺し文句です
最高にうれしいお言葉がこれ お金をあげたくなってしまう

伝わるかわかりませんが
おいしいお菓子もありがとうございました!
綺麗な字のお手紙も本当に嬉しかったです!!

さて今度は11月のツキコイプチに参加しますが準備を並行してやっていたので今回よりは楽な予感

プチのロゴを入れようとサークルカットの修正作業をした
なんと! MSペイントで作って無理矢理アップすることができた!
今まで苦労して無料画像ソフトで超々低クオリティの作ってたのは何だったんだ
明朝体のクソダサいカットがたぬき油性マジックのダサいカットに昇格したよ!!

……てな具合に周辺のことにはセンスもやる気もない

小説本でも表紙に箔押ししたり綺麗なカバーをつけたり
みなさん工夫して素敵な装丁のご本を出してらっしゃる
それにひきかえ表紙に対するやる気ゼロの自分
売れなかったら中身のせいだと思ってるし

会場で使う名札もたぬき油性マジックであきまると書いただけの素っ気ないもの
そんな私を全力サポートしてくれる売り子友人が見かねて師団らしいの作ってくれた
差し入れ用のカードも持ってきてくれる有能っぷり



この友人は器用な人で洋裁もできる
学生時代に「彼女に教えてもらって皆でスカート作ろう!」という企画があって
うちの実家で集まったわけです
その時に自分は不器用だし洋裁はいいやサポートに回ろうと心から思った
私「私は皆のゴハン作る係やるね~」
友「そのやる気のなさはなんだ 貴様も作れ」
泣きながら作りました
皆ちゃんとやってたけどボビンに下糸も入れられないんですよ私は
ハサミで紙もまっすぐ切れない人間なのでお察しのクオリティ
裏の糸の処理がとんでもなく雑なのに絶句された

そんな彼女がなんと「あの布」を作ってくれるというんですよ!!
ありがてえ!!!!

そのうえ絵を描く練習もしているという
友人はオガ担だけどツキコイ漫画を描いてくれるというので
いずれ当サークルに漫画の何かが並ぶ日が来て
「蜻蛉玉ネロリ」とかの合同サークルで漫画島に旅立つかもしれません

というわけでおわかりだと思いますが好きなフォントはたぬき油性マジックです

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プロフィール

HN:
akimaru
Webサイト:
性別:
女性
職業:
会社員
自己紹介:
軍曹と少尉への萌えを吐きます
自分で書いたツキコイ話をPixivで公開しています
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