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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

よろしい ならば少尉だ

諸君 私は少尉が好きだ
諸君 私は少尉が好きだ
諸君 私は少尉が大好きだ

顔のいい少尉が好きだ
褐色肌の少尉が好きだ
レの字眉毛の少尉が好きだ
自顕流の達人である少尉が好きだ
鶴見信者の少尉が好きだ
興奮すると早口の薩摩弁になる少尉が好きだ
船酔いする少尉が好きだ
運動神経抜群の少尉が好きだ
体の柔らかい少尉が好きだ
男らしくて可愛い少尉が好きだ

旭川で 小樽で
網走で 樺太で
空中で 気球で
油屋で 監獄で
屋根で 雪上で

この誌上で行われるありとあらゆる少尉の行動が大好きだ

褐色の手に握られた拳銃が二発の銃声とともに火を噴いて偽犬童を撃ち殺すのが好きだ
空中高く舞い上がった飛行船に兵士の山を踏み越えて空中浮揚で到達した時など心がおどる

尾形にキレながら自顕流の初太刀で杉元の額を割るのが好きだ
薩摩弁の奇声を上げてなぜか飛行船の木材を打ちまくっている時など胸のすくような気持ちだった

膝をそろえて中尉に釈明しても通じず傍らの軍曹に耳打ちするのが好きだ
恐慌状態で畳をバリバリしてお茶をぶっかけられる様など感動すら覚える

先走るなと言われたのに階段を駆け上がって油まみれで滑り落ち軍曹に助けられる様などはもうたまらない
一人で行くなと軍曹が叫んだのに聞かず梁を渡って発砲しながら夜の街を駆けていくのも最高だ

樺太で白い外套に黒手袋の姿を見せてくれただけでもありがたいのに
離れてくださいとの忠告を無視してクズリに噛まれ「月島ァ!」と軍曹に頼って背負われた時など絶頂すら覚える

半裸に外套で素晴らしい筋肉を見せつけて露助と滅茶苦茶に殴り合って鼻血を出しているのが好きだ
杉元の「妙案」を信じて疑わなかったのに殴られて手を切られた様はとてもとても悲しいものだ

軽業師として驚異的身体能力を発揮するのが好きだ
中尉の写真を追いかけ回して大喝采を浴びながら
子供みたいに仕返しだといって刀身をすり替えたのに勘違いだったのは屈辱の極みだ

諸君 私は少尉を 地獄の果てでも輝く少尉を望んでいる
諸君 私と萌えを同じくする少尉担諸君
君達は一体何を望んでいる?

さらなる少尉を望むか?
情け容赦なく我々を爆破するモテぢから最強の少尉を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な少尉を望むか?

「少尉! 少尉! 少尉!」

よろしい ならば少尉(ロイトナント)だ


我々は渾身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする軍刀だ
だが主人公一行が温泉でフリチンバトルしている時から
網走編の肩透かしまで堪え続けてきた我々にただの少尉ではもはや足りない!! 

少尉単独表紙の単行本を!!
稲妻編DVDを!!

我らはわずかに一個大隊 主人公と敵対する組織のキャラの担当に過ぎない
だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で萌え力100万と1人の軍集団となる

偽犬童回の少尉の活躍を忘却の彼方へと追いやり樺太編でぬるま湯に浸かっている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ網走編の飢えを思い出させよう
連中に推しが今週死ぬんじゃないかという恐怖の味を思い出させてやる
連中に我々の今週も出番がなかったかという歯ぎしりの音を思い出させてやる

天と地のはざまにはヲタクの考えでは思いもよらないノッダ神の意思があることを思い出させてやる
一千人の少尉担の戦闘団(ヲタク)で世界を萌やし尽くしてやる

全裸バーニャ 発動開始 雷型駆逐艦スチェンカ・キエエエエ・グンニャッ 始動

離床!! 坂綱 崩梯子上乗芸 紙渡り サイカロール ロシア式飛び 全命綱 解除
「大日本帝国陸軍 第七師団歩兵第27聯隊 鶴見小隊より 樺太先遣隊へ」
目標 薩摩の奇公子 樺太豊原上空!!

第二次ラッコ作戦 猿叫を開始せよ
征くぞ 諸君


※「HELLSING」少佐の演説「よろしい ならば戦争だ」のパロディです

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歴代拍手数

2日ほどブログのサーバーが落ちっぱなしで管理画面に入れませんでした
やっと復旧しました

2日前の記事に拍手いただいてありがとうございます
アホみたいなことを吠えた記事ほど拍手が多いのはどうして

ちなみに歴代拍手数第1位はこれ
この記事にそんなにも賛同いただけるとは胸熱……うれしい
頭使わずに書いた度も1位ですね

第2位はこれ
ここで書いたようなことは新刊サンプルに入れてしまいました
18禁全盛の世の中 こんな恋愛模様もアリということなら嬉しいです

というわけでまとめると
少尉は男らしいのに可愛くて最高で
生涯独身で一生童貞で 処女は軍曹にあげて
ふたり一緒にいるだけで幸せで
ノンケだったのに男のお互いを永遠に愛して生きるわけです

呪いお経みたいになりそうなので寝ます
(唱えてたらそうならないだろうか)

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ちょうど1年前に

(この道を通った夜~♪)

既刊もう1回刷ってます
先月こんなこと言っておきながら バカすぎる
告知のタイミングをもっと早くすれば部数調整ができたのですが ぼやっとしていて手遅れに
けっこう強気で刷ったのですが それを上回るツキコイ人口の増加におののくばかり

春コミ新刊の増刷分も部数を増やしました
新刊が5/31 既刊が6/5にできる予定です
全部入金したからハードボイルド印刷所が まとめて5/31に送ってくれないだろうか(望み薄)

家がリアルうさぎ小屋なので 本を置いておく場所がないというのも
どっかり刷れない理由のひとつ
アメリカの家のガレージみたいなのがあればいいのに

さて 昔の話をします

スパコミが終わって気が付きましたが ツキコイに落ちたのが去年の今頃でした
去年のスパコミで発行された御本を読んで どぶーんと落ちました

そのサークルさんにとって初めて出されたツキコイ本
勢いで描いたと仰っていましたが 落ちたての萌えエネルギーが伝わってくる御本
その後もずっと 可愛くてハイセンスなツキコイ本を出されていますが
この最初の御本がいちばんエネルギッシュに感じました

それを100万回読んで萌えに萌え
おかげさまで自分の萌えの持って行き場がなくなり
人生で初めて 話みたいなものを書いて 6月にpixivに初投稿してROMを卒業

これまでに別のジャンルで書いていましたか? と聞かれることがたまにありますが
書いていません 初心者です(でも 若くはない…若くないんだ……)

その頃はそんなに人もいなかったので ちょこちょこっとつくブックマークを
わぁ嬉しいなぁと眺めていました

当時3ヶ月かけてついていたブックマークが 今は一晩でつくようになった
時代は変わった 人口激増におののくばかりです(2回目)

当初は ただただアウトプットに必死でした
可愛いツキコイが好きで そういうのを書いていたので
初めて「可愛いですね」とコメントいただけた時の嬉しさたるや

悩んだり行き詰まることもあって そんな時も 書いている間だけは楽しかった
書くのが楽しいのは今も変わらない そうでなければやる理由がない
楽しくなくなったり 書きたいものがなくなったら すっぱり撤退しますが当分は先でしょう 
来年も「2年前は…」とか平和にボケっと回想できてるといいと思います
(原作に爆破されてる可能性)

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サークル名が覚えられない件

「小説サークルはイベントの際にペンネームがわかるようにしてほしい」とのお話

わかる……わかります……

うちのサークル名は「蜻蛉玉」ですが

初めてサークルカットを作った時に
「あきまるのサークルだって誰もわからんよなぁ」と思いました
かといって誰もペンネーム入れてないし

サークル名も「あきまる」にしとけばよかったんや……
いやペンネームをもっとカッコよくして サークル名も同じにすべきだった……

最初はpixivのアカウントを完全にROM用でとったので 適当につけました
変更すればいいなどと露程も思わずに マヌケな名前のまま投稿を始めてしまった
もっとカッコいい名前にしなかったことを非常に後悔しています
今さら変更しても それこそ誰おま状態

サークル名は自顕流の構え「蜻蛉をとる」からつけましたが 本当に誰が覚えてるんだよ

奇抜なサークル名も色々あって眺めていると楽しいですが
以前 欲しい同人誌があるかどうかを書店に電話で確認した際に
「サークル名は何ですか」と言われ 
そのサークル名がちょっと口に出すのが恥ずかしい感じのものだったんですよ
泣きながら伝えましたけども

その経験もあって 何の変哲もないサークル名にしました インパクトもゼロです

次回イベントではペンネーム明記するようにします

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鯉にちなみ@京都

昨日コメントくださった方 ありがとうございました!

こんな場末のブログで笑い転げていただけるとは光栄です!
なんと笑いのハードルが低い優しい方なのでしょう!
自作もご高覧いただいたとのことで 感謝申し上げます

さて 祇園祭の山鉾のひとつに「鯉山」というのがあります
ここの手拭は当然 鯉モチーフなので 実家の親に購入を頼んだら華麗に忘れられたのが去年
今年こそゲットしたい


こんな服を買いました 
本当はもっと派手なのがよかったのだが 鯉柄の服を検索したら
ヤンキーのかた御用達の特攻服みたいなのが出てくる
それは困る

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NTR独立独歩

ヲタフレンドに聞いてみた

私「何か苦手ある?」
友「NTR」
私「詳しくないのだが AC前提のABみたいなもん?」
友「それはないな」
私「ないな」

私「それって最後は元の鞘に収まるん?」
友「いや そのまま」
私「ないな」
友「ないな」

笑い飯のネタみたいな会話になった
NTR好きな方がいらしたらすみません

このヲタ友は非常に独立独歩の人で
ヲタ活のここがこうでこうで……と私がダラダラ話すのを
すべて
「ほっといたらええんちゃう?」
で済ませた

この正しい意味でのメンタルの強さを自分も持ちたいと思う

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有朋自遠方来

帰省してます

友人と会う約束をした
場所はどこにする?と聞いたら
「金カムヲタ活諸相を遠目に見られる場所を考えてるからちょっと待て」と言われた
関西なのでイベントではないし 複製原画ツアーでもない

友「11時集合な」
私「金カムヲタ活諸相を遠目に見られる場所?」
友「いや まずはランチ(シャレオツイタリアンのURL)」
私「(おしゃれイタリアン…)ほな私のオススメ同人誌セットとか持参せんほうがええな」
友「持ってこいやァァァ!!」
私「イエッサー!!」

どこに連れて行かれるのだろうと思いながら当日を迎えた
集合して店へ 早く着きすぎて開店前 入れてもらえない
店の前で立って待つ

友「暇やから同人誌くれ」
この友人は海外出張から戻ったばかりで本誌最新号も読めていない
他の客が後ろに並びだしたのも構わず店先で同人誌を読む友人
電子版本誌を準備する自分 いったい何をしているのだろう

店は予約でいっぱい 料理がくるまでの間に電子版本誌を読む友人
「鯉ちゃん回やな」
「こうでこうでこんな考察あって」 
「それは彼の性格を考えると……」

美味しいイタリアンをよばれつつそんな話をしながら
友人が改まって出した話題がこれ

友「タニオの根拠ってなに?」
ファッ!? 
私「……タニガキ狩りちゃうん」
友「それめっちゃ最初やん 今の時点でさ 接点はどこよ」
私「熊の檻から助けたこととか……」
友人はタニガキが左じゃない人なので議論が続く
自分はこだわりがないので決定的なことが言えない

そして店を出て連れて行かれたのが同人本屋
ゴカム本を探す 1冊しかない 見回すと とんでもないポップが
「あそこに ツキシマ受っていう棚あるで!!」
「落ち着け あれは ハ〇キューや!!」
軍曹でそんな棚ができたらえらいことだ
その前に コイト受棚が2倍くらいの幅でできるといい

あと2軒回った とらのあなとアニメイトにはゴカム本がいくつかある
「これ持ってる」
「あー、これ買いにいったらサークル主さんがこう言ってはったで……」

アニメイトの柱にタニガキグラビアが大きく張り付けてあり
胸毛にウィッグまで付けてあった
「このあと女装でダンスさせられるとは…」友人がしみじみ呟く

この後 タリーズに入ってまたタニオの話の続き
よほど話したかったらしい そして

友「10巻最後の偽犬童回の鯉ちゃんは優秀な人やな」
私「鯉ちゃんはめっちゃハイスペックやからな」
友「そうか?」
私「えっ 何でもできるやろうが!」
危うく戦争になるところだった

最後に階級呼びへのこだわりを語ると友人はこう言った

「だって出会ったのが軍やで そらそうやろ」

ありがとう 一生ついていくよ

いい歳の女二人 何をしているのだろう……という連休後半初日終わり
楽しかったです

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川べり雑感

今日も明日もチャリを往復1時間こいで
砂埃吹きすさぶ川べりで立っているお仕事があり
他にも色々あってこの数日 死ぬほど疲れた
アニメ軍曹を100回再生するしかない

とか思っていたら 本の注文が来た
ありがとうございます 本のご注文メールは天使のラッパ
捨てる神あれば拾う神あり

春コミの時は 既刊の再販はするまいと思っていた
なんでかというと こんな拙いものをこれ以上
世に出回らせなくてもいいだろう と思ったのだったが すっかり忘れて再販してしまった
すみません 今ならもっとこう内容……なんとかするんですけど(誤差)

話を戻す 川べりで 注文していた薄い本の発送状況を見たら
「お届け済み」になっていた ヤマトいい仕事するぜ!! と
タブレットを地面に叩きつけて 今すぐ帰りたくなったが それはできず

やっとこさ帰ってきてポストからブツを取り 自宅へ辿り着くまでの間に封を切った
薄い本が届くといつもこうである 家まで待てずにびりびり封を破る(不審者)

そして帰宅してやらなくてはいけないことのすべてを放り出して 本を読んだ

素晴らしい内容でした スタンディングオベーション
ストライクゾーンど真ん中の萌えによりエネルギーチャージ完了
枕の下に敷いて寝たい(折れるからやらない)
明日も1時間チャリこげます
ありがとうございました

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つぶやき

ついったのアカウント 一応あるのですが あまり呟きません
たまに呟いても面白みゼロ 無益なことしか言わない

今日は珍しく見ている時間が長くて 何度か呟いて人様に話しかけた(すみません…)
1日に2回呟いたら 喋りすぎたな……と思うくらいなので
常軌を逸したくらいに喋った感がある 慣れないことはするもんじゃない

アカウントを作ってしばらくはTLを真面目に追い リプも頻繁にしていたが
そのうち TLを眺める時間に比例して 本を読む時間も 字を書く時間も減った
もともと自由時間がさほどないうえに仕事も忙しくなり
これはやばいと危機感をおぼえた

TLを追うのは諦め 思い切り低浮上にして そのぶん読んだり書いたりするようにした
不器用な自分にはそれで正解だったと思う
そこで切り替えないと何も作れなくなってしまいそうだったし
それでは本末転倒だから

あまりに無益なのでPixivにも本の奥付にもアカウントを載せなくなって久しいのですが
たまにフォローしてくださる奇特な方がいらっしゃる

本誌感想は木曜の朝にふせったーで投げていますが ブログにも同時掲載しますし
投稿もオフの告知についても Pixivとブログに同じものを載せています
べったーも使わず 140字SSなどもやらないので
ついったでないと見られないもの というものは多分ありません
イベントの設営完了と撤収報告くらいでしょうか
web拍手に気球上ファイトのセリフお習字を仕込みましたが 面白くはないです

フォローしても何の得もなくて申し訳ないです……

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仕事積乱刃

4月1日付で主任になった

しかし偉くもないしめでたくもない
我が社では主任は管理職ではないし 部下もいない
責任はないが権力もない

業者との折衝の必要な仕事をお前に積むことにしたが
平社員だと聞こえがよくないから肩書をつけるぞ ということになったのだ
典型的な名ばかりなんとやらである

内示された時に真っ先に何を考えたかというと

次のイベントで新刊2冊出すのは無理だな

とうことであり
次に考えたのは

仕事中に妄想する時間が減る

だった
目の前の偉い人もまさか部下がヲタ活のことしか考えていないとは露程も思うまい

だがこの上司が私の頭をかち割って中を見て
こいつ……腐ってやがる! とあらゆる意味での真実を知ったとしても
私の頭を物理的にかち割って息の根を止め 別の人間に仕事を振ろうとは考えない

なぜかというと この上司が退職するから仕事の引き継ぎ先を探した結果
私に白羽の矢が立ったのであり
その理由は うちの部署で一番暇なのがお前だから だった

腐ったヲタクだろうが頭がおかしかろうがやる気がなかろうが
私に仕事を押し付けないとこの上司は退職できない

というわけでわずかな手当と肩書だけで面倒くさい仕事を積まれることになった

いかに隙間時間に妄想するかを頑張っていきたいと思う

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ピクシブ百科事典

ピクシブ百科事典の鯉登少尉の項目を昨年7月末に編集しました
鯉ちゃんが好きすぎて検索しまくっており
名前しか載っていなかったのをウォォォォ納得いかねぇ!と着手

当時は単行本が10巻までしか発行されていなかったので
そこまでの内容で記載しました
それ以来は更新していないので 下の名前については別の方が入れたものです

それまではイラストもなかったのでその時に追加しました
調べてわかったのが「一枚絵しか使えない」ということで
どんなに素敵な絵でも複数枚投稿されたものからは抽出できないのです

一枚絵を選んで作者の方に「使ってもいいですか」と連絡しました
快諾してくださったのですが
「他のキャラの項目にも自分の絵が使われているようですが 連絡を受けたのは初めてです」
と困惑しておられました

ピクシブのほうに規約などがないか調べてみたのですが
「作者の許可を得ること」という決まりはないようでした
それでもマナーとして許可を得たほうがいいと思いました

あと他のキャラの記載様式との統一もとったほうがいいなとか気にしつつ編集しましたが
ピクシブ百科事典というものの存在自体あまり知られていないような

単行本も13巻まで出たことですし 更新したいと思いつつ時が過ぎております

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激情

中尉が死神となって現世まで生きている という設定の素敵な御本の中で

「生きていたときに感じていた痛みも激情も忘れてしまった」

という中尉のセリフがありました
※丸写しではないので元とは若干違います

そうか 中尉にも激情があるのだな とハッとさせられました

自作でも激情という言葉を使うことがありますが
それは恋によるものであり 特に少尉だと
薩摩人は気性が激しいからとか 若いからとか そのあたりから激情になりやすい

中尉だって若い頃はあったに決まっていますが
冷徹で非情で 何でもお見通しで掌の上で転がしてしまう
という現在の作中の印象からして 
彼に激情というものが存在した というのがちょっと意外だった

この御本のなかで中尉の激情が何だったのかは明記されていませんが
北海道に軍事政権をうち立てる という叛逆自体が
亡くなった同胞に報いるという 激情に裏打ちされたものといえるのではと

中尉にも恋の激情が昔あったんだよ なんてエピソードが来たらいいな
なんて言いません
だって軍曹過去編でのたうち回ったから
自分みたいに爆散する人が出るかもと思うとそんなこと願えない

キャラの掘り下げがあって こんな風に考えさせられる二次作品って素晴らしい

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既刊の再販します

メールフォームからご回答くださった方ありがとうございました!

既刊の再販することにしました

春コミ会場で聞かれた方に しませんと答えてしまいました
申し訳ございません 伝わるといいのですが

ただ印刷所がいっぱいでですね 5月の連休空けてからでないとできません
そこまで埋まってるってなんなんだ
この時期に作ったことないけど こんな状態初めて
スパコミの影響??

というわけでお待たせはしますが 既刊を読んでやろうという方よろしくお願いします
5月になって皆さんの興味が失せて全く捌けなかったら焚付にしますのでご心配なく

【追記】
Web拍手から既刊の件 コメントくださった方ありがとうございました!
新刊を読んでくださって感謝申し上げます
おまけに泣いてくださったとは こちらが感涙にむせびます
というわけで再販しますのでよろしくお願いいたします!

ブログにコメントくださった方ありがとうございます!
ひょっとして会場でお問い合わせいただいた方でしょうか
新刊を手にとってくださって感謝申し上げます
当方の解釈がお気に召したのならこんなに嬉しいことはありません!!
「小樽~」の少尉は乙女度全開でした(遠い目)
お待たせしますがよろしくお願いいたします!

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既刊の再販について

春コミで完売した既刊について再販のお問い合わせをいただきました
イベントでは予定なしとお答えしたのですが
どうするか考え中です

頒布終了後 最低1年以上経過したら
書き下ろし分をWeb再録するかもしれません

もしもこのブログをご覧の方で
既刊を通販で再販した場合に ほしいと思われる方がいらしたら
お手数ですがコメントでお知らせください

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どうやら僕は

このブログの紹介にも書いたし3度目になりますが
「軍曹と少尉がいつまでも愛し合って幸せにしていてほしいと24時間願ってるとか我ながら頭おかしい」
これは全然ぶれてません 今もおかしい自覚あり

しかし自覚している以上に自分の頭はおかしかったらしい

フジョシの先輩に
軍曹の歳なら女の一人や二人いるのも想定内
過去の話だしあんなもんスパイスだっつーの! と宥められ

他ジャンルの人に
こっちは顔カプで本出してるのに
原作でめっちゃ絡みのあるカプの
攻めに過去の女がいたくらいで凹むなんて舐めてんの? と怒られ

土下座するしかない
凹んでいる人が多いと風の噂に聞いたが
ここまで弱っちいのは自分だけだったようだ

友人には
それだけ突出して頭がおかしいのなら
そのおかしい頭から他とは違う何かが産み出せるんじゃね?
と励まされてるのか諦められてるのかわからん言葉をかけられた

他に萌えるものがあれば耐性があったり逃避ができたりするんだろうが
ツキコイがオンリーワンだから逃げ場なし
友人が言うように この狂気でいいものが産めればいいが
狂ったものができそうで恐ろしい

とりあえず新作書きつつイベントの準備します

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発酵のはじまり

かなり前に特撮にはまりました 同人誌に初めて手を出したのがこの時

好きだったのが主人公の強敵キャラ
かつて主人公と仲間だったが裏切って同じ物を奪い合う間柄に

主要キャラだったけど毎回出るわけじゃないし
最後は主人公との一騎打ちで倒されたのだけど

仲間だった時代の回想シーンで
二人が非常にいい関係でイチャついていた(ように見える)エピソードが来たことがあり
クラスタ爆死

放映終了後にクラスタが切望したのが仲間だった時代のスピンオフ
かなりの人気作品だったので期待したが公式はそれを叶えてくれなかった
もっとこのキャラが見たいんですけど! と飢えた

同時期に放映されていた別の作品にもめっちゃはまった
終盤の展開が気になって次の日曜まで夜も眠れないほどだった
放映時にはTVの前で正座

こちらは主人公が攻めで相棒が受け
最後は主人公を守って相棒が消滅という王道パターン
もっと二人を見たい…! と飢えた

そこで初めて一般参加した特撮オンリー

特に後者の作品では8割を自CPが占めているというすごい勢いだったが
当時はpixivの存在を知らず 丸腰で突撃した
そこで島中で流し見て手にした1冊の本
すごくよかった

次の即売会でその作家さんは壁になっており
新刊が物語の終盤から消滅した受けが戻ってくるまでの感動的長編漫画
めっちゃ泣いた 初めて同人誌で泣いた

特撮は半年しか放映されないから特に敵キャラなんぞ露出が少なく飢えが凄かった
ただ好きなキャラが見たくて必死だった
敵組織も大好きだったので 死んだ幹部が幸せになるギャグ漫画とか嬉しくて泣いた

あの頃は自分が机の内側に入ることなど想像だにしなかった
ゴッカムの連載が終わる頃に
どういう方向に何を求めるのかは原作の展開次第だけど
あの時ほど自分が飢えるかどうかはわからない

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傾向

最初から最後まで全部知っている話を毎日読み返していたら
「本誌勢」を「去勢」と見誤るレベルで疲れた

加筆も修正もお前ら一体そんな大勢でどこにいたんだよ
ソファの下か うちにソファないけど

腹痛まで起きたので昨日は寝転がって
気晴らしにpixivの全然知らないジャンルの18禁漫画を読んでいた

そのなかで
攻めが受けを「◯◯さん」と呼んで丁寧に扱っている作品があり
二人の関係性は全くわからないものの
おそらく受けのほうが偉いひと そして見た目からして受けのほうが若い

これいいな~ と萌えた
そして気がついた

これって自カプと一緒やん……

傾向とやらはこうして作られ自覚されるのかと

そういう作品を漁りたくなったがタイムアップ

来週には入稿しなくちゃいけないので冒頭の作業に戻った
入稿したらもう読み返さない

服を買いに出かけて色々と見て回って「これ」と決めて買ったら
他の店のものは一切見ないで帰る
それと同じ

終わったら「年下上司」とかで検索かけたいと思います

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絵が描けない

明治時代にバレンタインデーなどない
やるならパロ 
季節の萌える小話など書く気力も体力も技量も当然ないので今日もアホな話をする

絵が描けない

通勤中に駅の階段で転んで捻挫したことがある 通勤時なので労災になった
労災申請の書類には怪我の状況を図示する項目がある
会社の扉で指を挟んだ人などはリアルに手を描いていた

自分は階段で転んだところを描かねばなさない
ネットで転んでいる人の写真を探してトレスしようかと思ったが手間がかかりすぎる
諦めて描いたのがこれ(AA注意)

                  ◯ノ
   | ̄| ノ\_  
   | ̄ ̄|  /  
   | ̄ ̄ ̄|    
   | ̄ ̄ ̄ ̄|   
   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   


本当にこれをエンピツで描いた
いや実際は階段はもっと簡略に描いたのでさらに低レベル

総務に提出したら爆笑され
「笑いたいやつ来い~!」と人を集めて晒されるという屈辱
ウケたのでよしとする

自分のカプ観を絵にしてイベントでペーパー配布という素晴らしい話を聞いて
ぜひやってみたいと思ったがこんな絵しか描けないので0.93秒で断念
夢のまた夢である

ちなみに私のカプ観はここでさんざん書いてきた相思相愛ラブラブだが絵にするとこう
(絵になってねぇ)

鯉ちゃんが座ってる軍曹の後ろからすっぽり包む感じで抱きついていて
「好きだ月島ァァ!!」と叫んでいる
軍曹は、駄目ですよ人が見たらどうするんですかと
窘めながらニヤニヤしそうなのを必死で我慢するんだけども
ちょっと笑ってしまっている

この軍曹の「駄目ですよ」についても一家言あるがまた次回

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バレた

本誌で軍曹が「バレた」と言った
バレる、って明治時代にもあったのか! と思って調べたら
江戸時代からあったらしい

そこから思い出したのだが
「日出処の天子」では飛鳥時代が舞台なのに外来語が数か所出てくる
そのひとつが「ライバル」

厩戸王子が、自分と同じ相手(毛人)を愛している刀自古に言う
「ライバルが減って安心しただろう」

これと対になる形で印象的に覚えているのが
同じく「ライバル」を表現した「あさきゆめみし」の一場面

紫の上が明石の方に言う
「あなたのような美しい方が競争相手であったことが嬉しい」

後者は完全に時代考証に則っている
しかし「ライバル」のほうが意味としては相応しい

「日出処の天子」は聖徳太子がBLで超能力者という突き抜けた作品だから
おや、と思いこそすれ興ざめしたりはしなかった
むしろ違和感なし

時代考証を敢えて無視することによる物凄いインパクト
もちろんやりすぎるとよくない
巨匠だからこそできる絶妙なバランスの技

木っ端ヲタクの自分はおとなしく「バレる」すら使わないチキンハートでやってます

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僻地の独り言

これはもう完成でいいだろう と思っていた話への加筆が始まった

神が降りてきたんじゃない 悪魔ですよ
足りないんじゃないか という思いが抜けないまま印刷に入る いつもそうだ
そして出来上がったものを読んで
やっぱり足りなかったと死にたくなるまでが様式美

イベントの前にスキーに行くことになってしまった
それどころじゃないというのに
今年は医療費かかったから確定申告もしなくちゃいけない
書類作成が面倒すぎるうえに 期限が3月半ば

それどころじゃないんだってばよ!!
私は二次元の男キャラ二人の幸せを模索するのに忙しいんで!!
ほっといてください!!
とは言えない
もういい どこかで会社休んで準備するから

大金持ちになりたい
そしたら仕事辞めて 家事は使用人に任せて 白金の豪邸に引きこもって
新進気鋭のデザイナーに装丁を任せた豪華絢爛な二次ほも本作るのに(内容は今と変わらん)

とか思ったけどそのお金があったら漫画家雇って絵にしてもらう
むしろノッダ神を買収して原作者による二次(ry
ノッダ神って18禁描けるよね

昨日の記事に拍手いただけて嬉しかったです
いや拍手は全部うれしいんですけど
こんな僻地の一軒家で壁に向かってブツブツ言ってるようなブログを覗きにきてくださる奇特な方
いつもありがとうございます

拍手

少尉殿で天日干し

ブログを始めて2か月ちょっと経ちました

一番最初に
「軍曹と少尉がいつまでも愛し合って幸せにしていてほしいと24時間願ってるとか我ながら頭おかしい」
と書きましたが

今も全然変わらず頭おかしいままです
初心忘るべからず


あなたの話の中の軍曹は、本当にまっすぐに鯉ちゃんのことが好きですね

と言われたことがあってすごく嬉しかった
でもちょっと恥ずかしかった

私の妄想は常に お互いを大好きな二人だけれども
鯉ちゃんはともかくも軍曹がそうっていうのは脳内お花畑が過ぎるのかも
戦争発言もあったし何かしらの屈折した感情があってもおかしくないのかもしれない

でも私はそんなもんを自らの手でわざわざ作り出したくはないし
うっかり出てきたら少尉殿という名の太陽の下で 天日干しにして蒸発させますね

私は彼らをやさしい世界においておきたいのですよ

ふざけんなよ原作読めよって言われたら
わかりました! と元気よく答えて
ツキコイ夫婦漫才のとこだけ1,000回読みます

これからも相思相愛ラブラブハッピーエンドなので
そういうのが好きな方に 安心して読める と思っていただけるととても嬉しいです

拍手

自萌

自分の描いたものに萌えられない、と仰る方がいてちょっと驚いたことがある

だって自分の萌えポイントを外さないし
苦手要素も一切入っていないのだ
世界で一つの己にとっての神作品といえるのではないだろうか

萌えとは本当に千差万別だなと思うのだが
凄く完成度の高い作品があって短時間にものすごいブクマをとっていたとしても
私が萌え転がるのはブクマ数が一桁単位でそれよりは少ない作品
前者も勿論「素敵だ……」と涎を垂らして拝見しているが
後者は「うぉぉぉ萌えぇぇ!」と壁にダンダン頭をぶつけてたりする
客観的に前者のほうが技術は高いのだろうけど、後者には自分を惹き付けるとんでもない魅力がある
新着で来ていたらめっちゃテンションが上がる
自分にとってはそちらが神だ

さて対照的にこういう考えの方もいた
「作品に反応をもらえるのは嬉しいけど
 それが直接やる気に繋がるわけではないし
 自萌が嵩じて気に入ったものほど人に見せたくなくなってきた」

自分は感想がもらえると嬉しいし 何の反応もないと悲しい
感動すればリアクションを起こしたくなるのだろうが
逆の場合、誰もわざわざ「つまらなかった」などと言ってはこない
感想が来ないことでお察し みたいなところがある
切ないが、それで「やーめた」となることはない
原動力は萌えだから 萌えの終了が活動の終了 になるはずなのだ

「気に入ったものほど人に見せたくない」
この域に入れば、反応など一切気にせず自作に萌えて幸せなのだろう
自萌は当然ある だが残念ながら未熟なので、書いたら人目に晒す

人の行き交う街角に本をぼーんと投げ込む
その本を誰かが拾って読んだとして
面白いねと別の誰かに手渡すのか
つまらないと放り捨てるのか
それを別の誰かが拾うのか拾わないのか

後ろを見ずに全速力で逃げるのでわからない

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世界は一日で

「トモ、世界は一日で変わるのよ」

子供の頃に音楽雑誌で見た文章なのだけど、何なのだかが思い出せない
ダイアモンド☆ユカイの楽曲に関するものだったような記憶があるのだが
いま検索してもわからない
彼女に振られた男が最後に告げられた台詞だったように思う

ともあれ、世界は一日で変わる、という言葉は強烈な印象を自分に残した

さて 今さらですが話題になっていた

・文章うまい
・この方はいい人なんじゃ
(小並感)

切ない話だった
ご本人の仰るとおり相手への攻撃を物理化していないのが救いだと思う

自分も子供の頃のおもちゃが捨てられないタイプなので気持はちょっとわかる
二次創作する人なんて自分と何の縁もゆかりもないキャラに思い切り感情移入して
そのキャラの幸せを全力で願えるんだから
接触したことのない創作者にでかい矢印を向けることもできるのだろう

ここまで誰かを信奉するようなことはなかったが
ハマりたての頃には
鯉ちゃんの初登場時に同担の先達がどんな反応をしたのだろう
ということを知りたいと思ったし
好きな創作者の考えを見たいというのもわかる

この方は今も辛いのだろう
そこで冒頭の台詞である

世界は一日で変わるのだ

少尉と軍曹も一日で恋に落ちてしまうのだし
昨日までと今日からとでお互いに抱く感情が全然違うのだ
(※個人の妄想です)

推しカプは変わらなくとも愛で方が変わったり
ましてや二次創作に対する好みなんぞ日々刻々と変わったりする

相手の世界は変わってしまって それを他人がどうこうすることはできない

それを認められても受け入れられないという(もちろん表には出さない)
わりかし自然な感情であるようにも思える

この方の世界が変わって辛くなくなることを祈る

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逃避

入社以来お世話になってきた部長が定年まで3年を残して退職することが発表された

この部長はめちゃくちゃに頭が良くて、考え方は古いけれどもそれを表に出さずに
感情をコントロールできる非常に優れた人で
部長なのだが経理責任者でもあり実質わが社を動かしていたのはこの人
アホの社長を抑えられるのもこの人だけ

社長の定年まで4年 暗黒時代の到来である
下手したら会社がなくなる可能性まである
社内の雰囲気は真っ暗だ
デスクマットの中に入れてある師団カラー扉絵といただきものの二次絵を見て悲しみを堪える

鶴見中尉がいなくなって淀川中佐が仕切るようになったところにいる鶴見中隊の人たち状態
聯隊そのものの存続が危うい

一等卒ならとっとと除隊してしまえばいいが
職業軍人になってしまっている伍長あたりは一体どうすればいいのか
(もう若くないんで)

軍曹はもしも中尉になにかあっても鯉ちゃんという優秀な上官がまだいる
羨ましいと思ってしまった
鯉ちゃんは中尉がいなくなったら嘆き悲しむだろうが
自分が上に立って理想を実現するという道があるのだ

ほんと今週の本誌も軍曹のツッコミが冴えていて嬉しかった
鯉ちゃんについては可愛いとしか言いようがない

全裸もいいけど 私の選ぶ樺太ナンバーワンは
スチェンカ2回目の上半身裸に外套姿で全人類を見下ろしている風の少尉殿

本誌を見て現実から目を背けたいと思います

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漫画の話2

宇宙戦艦ティラミス」という漫画を読んだ

某ガン◯ム風のコックピットギャグ漫画 アニメ化も決定している
めっちゃ面白かった
主人公はスバル・イチノセという残念なところのある男子

このスバル君がなんと少尉なのである

私の漫画歴における少尉がこうなった
1.伊集院 忍(はいからさんが通る)
2.鯉登音之進(ゴールデンカムイ)
3.スバル・イチノセ(宇宙戦艦ティラミス)←new!

作品発表時で数えると 1と2の間は約40年
2と3はそんなに差がない 残念さは下へいくほど上がる
(スバル君のほうが先に出ている この順序は私の認識順)
鯉ちゃんが彗星のように現れたことがわかる

ちなみにスバル君のクローンであるスバル・ビヨンド君というのがいてこれが褐色男子
どっちを応援していいのかわからない

閑話休題
私の友人は5巻で尾形に惚れてしまい鯉ちゃんまで辿り着けなかったのだが
とあるオガクラの方にそれを話すと
「尾形がいなければ自分も鯉ちゃんまっしぐらだったと思う」
と仰っていて嬉しかったと同時に
「あさきゆめみし」のワンシーンを思い出した

源氏が明石の上と一緒にいる時の話
「あなたに一番に出会っていたなら、誰よりもあなたを愛した」
一番は紫の上であり、彼女がいかに掛け替えのない存在かを
自分にぞっこんの明石の上に滔々と語るのである

源氏ヒデェ 余計なこと言ってんじゃねえ 明石の上かわいそう
と明石の上に大いに同情したが

鯉ちゃんのほうが尾形より先に登場していたなら何か変わったのだろうか
樺太編が最初に来ていたら間違いなく色々と変わっていただろうが

さて
前回の漫画の話で自分でも読み直したくなって探したものの
木原敏江なんて古すぎて入手困難だった
本当すみません もっと最近の何か……

鈴木さん」好きなんだけど更新が止まって久しい
高橋に幸せになってほしい
同じ作者のBL漫画のほうがめっちゃ萌える展開になってた

数年前までスピリッツもモーニングもスペリオールも本誌を読んでいました
「アフロ田中」シリーズは全部面白いです

「あずみ」主人公に関わると皆死ぬから辛いんだけど
一人だけ死ななかった強い女の人がいてその人が大好き

「鬼灯の冷徹」しばらく単行本買ってました
正直いってギャグはイマイチ キャラは立ってるから二次が捗るのがわかる
会社のデスクマットの下に師団カラー口絵と鯉ちゃんのデフォルメ絵を入れてたら
同僚に「鬼灯さん?」と言われ 似てるか? と思って画像検索してみたら
眉頭がちょっと似てた
そういえば白鬼の薄い本買ったことありました

「帝一の國」
マイナー作品だと思ってたけど舞台にも映画にもなって驚き
腐男子を公言している古屋兎丸先生の作品
昭和っぽいモヤッとした時代設定の男子校が舞台
キャラが学帽をちゃんと校舎の外でだけかぶっている
金カムで 軍帽を屋外だけでかぶる ということと共通していてなんか好きだ

余談ですが舞台で駒くんの役をやった細貝 圭さんという俳優さん
特撮に出ていたときにファンになって握手会とバースデーイベに行った
そんなこともしてました

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プロフィール

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akimaru
Webサイト:
性別:
女性
職業:
会社員
自己紹介:
軍曹と少尉への萌えを吐きます
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