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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

新刊の話

ちまちま書いてます
あと1か月あるから何とかなるはず…きっと…

9割がた濡れ場
エロ爆発(当社比)
今回は第三者視点なので本人たち視点と比べて
描写できるところとできないところがあるが
おおむね新鮮で楽しい
我慢から解放されやりまくるところがクライマックスです

なにも特殊なヘキなどはありません
注意書きも不要ではないかと思うくらい

しかし小樽時代に両思いになってしまうので
いごちゃんや誘拐との折り合いがつかない謎時空
あな救回は
「(恋人の)お前に聞いておきたいことがある」
「覆面の中には(恋人の)お前もいたのか?月島!」
コタンではあの子って誰だと少尉殿がショックを受けてまう






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火がついた話

ちょっと限界がきて無理やり帰省した

その時にPCに向かえる時間が少しできて10月に出す予定の新刊を進めた

そこがちょうど濡れ場で
身も蓋もないけど3回やって終わらせようとしたところ
自作ではいつも一晩3回であることに思い至り
「こいつまた3回かよワンパターンすぎるわ」
との誹りを受けるのではないかという恐怖が頭をよぎった

「4回にしてみよう…」と続行
その結果なぜか5回目に突入してしまい
・明治だからゴムないし布団とか汚れまくってるのでは?
 ここ旅館だから片付けに来た仲居さんとかにバレるのでは?
・軍曹は、というかBLの攻めってそもそも勝手に絶倫にさせられすぎやせんか
などの数々の疑問がわき起こった

お約束ですが少尉殿は初なのに気持ちよくなる
これは軍曹との相性が良すぎるからという理由があるので許してほしい

なんとか濡れ場その1は終わりそうだが
締切まであと1ヶ月 とても厳しい
濡れ場その2という山場もあるがもうネタ切れなので朝チュンにしたい

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20220401

軍曹おめでとう!

というわけで短い話を投稿しました

師団でお祝いをするというコメディタッチの話です
小樽で4月ですが宇佐美も尾形も小樽にいる謎時空

本当は尾形は入院中で宇佐美はどうしてたんだろ網走だろうか?
二階堂も出そうと思ったけどステータスに悩んでやめた(造反前か後か)
エドくんも出したかったけど尾形と同時存在するのが謎すぎてやめた

軍曹が明治時代にはなかった言葉を発する場面があるので許してください

CP要素はあぶり出し程度でほぼありません
…だからタグをどうするか死ぬほど悩んだんですけどね
ツキコイタグつけたとして「ついてるのにCP要素が薄いじゃねえか!」
つけなかったら「少しでもツキコイみがあるのならタグつけろハゲ!」
とかなりそうで

ついったで告知する時のタグも
軍曹誕生祭にするかツキコイハピバにするか悩んだ
今までの誕生日話に比べたらCP色が透明に近いし

でも実際に自分がタグで色々見てると
「この作品いいけど逆CPの人だから反応できないな」となるし
プロフにCP表記がなくても実際はCP作品を生産している人もいるから
確認しにいったところで爆散してしまう
なので固定ガチ勢のためにはツキコイハピバで正解なんだろうと思う

他のツキコイハピバタグはおそらくラブラブなんだろうから
そうじゃなくて申し訳ないけどもまあ…CP色関係なくつまらんと言われればそれまで

誕生日のときは毎回タグで苦悩する

さておき2021のときは次の誕生日まで軍曹が生きているか心配だったけど
どうにかこうにか今は生きている
ありがたい…永遠に生きよ軍曹よ




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20211223

「九想磯賀 椎」という名前にしようかと思うくらい時間がなく
疲れて電池切れを起こして居間で寝てまうという状況で
ここのところ更新できなかった

少尉の誕生日に短いお話を投稿して力尽きました
金塊争奪戦が終わって数年後
静かに暮らしている2人が少尉と誕生日に知らずしらず
人生の岐路にいる女学生の背中を押した小さな出来事
モブ女学生視点の話です

・軍曹は軍人をやめており少尉の下男
・少尉はおそらく中尉には進級している
・語り手の女学生がお正月に同級生の家を訪ねる
・2人ともいいところの子 語り手は裕福な商家  友人は華族に繋がる家柄
  顔以外のビジュアルはカエコさん
・少尉が縁談を断った語り手の従姉妹のおうちは知事とかそのへん
・菓子店は上流家庭を顧客にもつ高級なお店で、少尉も普段使いはせず主に進物などの調達に使っている
軍曹は少尉の使いでちょくちょく来店していたので、今回は内緒で少尉の誕生日のために
店にも目的は言わず注文をしておいた(店は「コイト様の注文」としか認識してない)
サプライズのために少尉を外に待たせておいた
・津田先生は津田梅子さんで大山様は大山捨松さん
・女学生は夢を叶えます

北海道にも女学校はいくつもあったというのは
前に出した本の時に調べたのですが
「雪の階」の主人公の学校生活(昭和初期)参考にしたので
そういう東京の女学校みたいだったのかはわからない
ふわっとした設定でお送りしましたすみません

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エネルギー爆発

ある方がお友達にプレゼントされたという素晴らしい絵を見せてくださいました
ブログ掲載の許可も得ておりますので掲載します
今までも別の絵を何度かご紹介したことのある海外の方です
ラブラブな感じでとてもいいです




最終章後に軍曹が少尉のそばにいなかったとしたら
その生死に関わらず少尉は軍曹のことをいつもいつも思い出すに違いない
一緒にいないと駄目なんですよ!(机ダーン)

2017年に書いた「焼け野が原」がよかったと今でも仰ってくださる方がいる
ありがたいことです
二人とも過去も何もかも下の名前すらわかっていなかった時のものなのに
あの頃が一番トチ狂っていたと思う
毎日毎日イメソンを聞きながら寝ていたし
二人は脳内で24時間エンヤの曲に合わせてずっと踊っていた

唯一書いた別CPの「闇は薔薇色」という話に最近コメントいただいて驚いた
体力をつけるため出勤時に一駅前で降りて歩いていた時に浮かんで
そこから5時間で作ったけど自分なりに最もスムーズにできた話
自分の選ぶベストは「団子屋の猫」でそれと並ぶくらい

ハマりたて+若さ=創作エネルギーの爆発 ですよね

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ブルーピリオド

ブルーピリオドという漫画を読んでいる
有名作品だし10月からアニメもやるしご存じの方は多いはず

まだ途中までしか読めていないが
主人公が「なぜ絵を描くのか」と考えた場面があった時に
「描くこと自体が楽しいから」という答えがなかったことに
おや?と思った
当然それがくると思ってしまっていたから

考えてみれば主人公は芸大を目指している
趣味を趣味で終わらせない人なら
楽しいから だけじゃないんだろう

この漫画では
「自分の見え方を他者も共有していると思いこんではいけない」
ということを主人公が何度も気付かされるんだけど
上記のことも私のただの主観ではある

趣味はそれをやる過程自体が楽しい
自分の見たいツキコイを具現化するために書く それが楽しい
その結果できたものに読み手の方が魅力を感じないなら悲しいが
それを確実にはかる手段はない
ブックマークやRT数がそれに近いので少ないとやはり悲しくはあるけど
他の作品と比べてどうということが二次をやる目的や理由にはなりえない

前は本を出した後に作品語りをブログでやっていたけど
近頃はその気がなくなってしまった
リリースしたらその妄想は終了
それがいいことなのか悪いことなのかはわからない

書道だって茶道だってその間は無心になれるから好きなのである
いまのところ発表することを前提にしていない
ただの学びだからだからそう思うんだろうけども

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初期少尉

次の話を書いてるんですけど
まだ中尉に心酔してて言動がアレな少尉殿を書くの楽しいっす
新鮮だよ可愛いよ

軍曹はそんな彼をどう思って見てたのか
樺太から札幌まで読み返してると
先遣隊の時もリパさんたちと合流してからも
集団の中にいるのに軍曹はマジで少尉しか心配してない
豊原の「伏せろ!」が尊すぎて拝むしかない

そりゃ守りたいよね わかるよ

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入稿202106

入稿しました本が出ます
ご予約いただいた方々ありがとうございます!!

読んでも読んでも直すところが出てくる
締切がなければ永遠に直し続けるだろう

入稿してからやっと時間が少しだけできた
しばらくしたらポスターやお品書きを作らないといけないけど
次の話を書きたい

11月にも本が出せたら今年は3冊になるのか 信じられない

健康診断に行ったんですけどね
採血が苦手でいつも見ないようにしてるんだけど今回は

危機的状況に陥った軍曹が自分は死ぬと思い
少尉に「あなたの部下であったことを誇りに思います」とハイライト入りの目で言いながら微笑む(そして死なない)

という妄想で乗り切った
推しカプは万病に効く

なんでツキコイにだけ自分が4年もこうなのかなーと
たまに疑問に思う
同人活動しないほうが心穏やかに生きられるのは間違いないから
足を洗えるなら洗ったほうがいい
他にやらなくちゃいけないことは山ほどあるしお金が余ってるわけでもない

不思議だなー

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進捗0601

今日がんばって進めてあと濡れ場1まで来たよ…
毎度おなじみの展開だけど何とか新機軸を打ち出したい

そしていつもより早く
こんなもの世に出していいのか症候群の時間がやってまいりました

そろそろ部数とか考えないといけない
部数おさえめにしとこ→なくなる→増刷
ここ2冊ほどこんな傾向
アニメも終わったし前の現パロ本は抑えめで正解だったから
少なめでいいかな…どうしていいのかわからん…

7月に出せたら8月大阪で委託させていただこうかなと考えてますが
このご時勢なので通販の比重が増えて東京でもリアイベではそんなに出ない
少しだけお願いするにしても1部も出なかったら恥ずかしいな

ほとんど交流やってないからリアイベ出るの毎回ドキドキ
新刊作るだけで時間と体力が枯渇して他のことができん

12月出たいけど11月と連続で出る自由がない
しかしツキコイオンリーのsp数に貢献したい気持ちはある
新刊出すのも厳しい うーん

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無限にねむい

新刊の話を書いて!ます!

とにかく時間がない
表紙のために背幅を知りたいから
とりあえず最後まで通して書こうとやってるんだけども
細部がズタボロすぎる

前世の軍曹と現世のツキシマさんが少尉をめぐって嫉妬し合う
愛する人の幸せを静かに祈るのがあるべき姿だとわかってはいても…という感じ

ところで最初にツキコイを投稿したのが2017年6月2日
もうすぐ丸4年が経つ

昔の自分は現在と比べて随分と時間があったものだ
2017 2冊
2018 4冊
2019 3冊
2020 1冊
2021 2冊~

どれだけ暇人やねん2018

頒布数が割と安定してるのが本当にありがたい
いつも本を手にとってくださる方ありがとうございます

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原作に沿う

いま書いてる次の新刊は現パロ 非常に楽です
明治時代のことも軍のことも調べなくていいから
男同士で恋愛することにも明治ほどの抵抗はない
ツキシマさんが少尉のこと大好き

それはそれで楽しいのですが
やっぱり原作軸を書きたくなってきた
時代や立場の制約のなかで苦悩しながら惹かれ合うノンケの二人を見たい

過去のことが出揃った今
出会いからやるか…と妄想を始めた

たとえば101話「コイト少尉叱られる」で少尉が
もう少し早く生まれていれば日露戦争で中尉のお供ができたのに
と言う
それを聞いた軍曹の表情は本誌では無の顔だったのに
単行本でトーンが加筆され鼻白んでいるような表情になった

当時はそれで泣きわめいた
軍曹が少尉の発言について
戦場の悲惨さを知らない甘い子供だとムカついた
のだと思ったからだ
ツキコイは成立しなくなるのではと凹みに凹んだ
今となってはそんなことを考えたのではないしムカついてもいないのは明白

キャラの掘り下げが進んだところで
軍曹が少尉のことをどういう風に見ていたのか
を改めて考えるのは楽しい

困ったことに恋愛がいつ始まるのかわからない
それもそのはずで原作での二人は恋愛していないから
どこかで何かを起こさないといけないのだが
まだ思いつかない

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入稿2021春

入稿しました本が出ます
なんで全文公開してるのに紙の本まで欲しいと思ってくださるの?
というくらいには予約もいただけてありがとうございます!!
お手にとっていただけるのは本当にうれしいです!!

入稿前はつらかった
何がかというと誤字だらけ同じ表現だらけで
己のバカさ加減を突きつけられながらwordとPixivの両方を修正していくのに
なかなかの時間がかかったこと

「来た」と「着た」とか「早い」と「速い」の小学生レベルの使い間違い
「ぐっと」が16回も出てくるとか「かろうじて」が多すぎるとかの語彙力のなさ
検索して泣きながら別の表現に変える
変えたものも検索したら8件とか出てくるし

「気づく」「気付く」の不統一とか
北海道に竹はないのに竹竿が出てきたり
藁草履出てくるけど稲作の普及具合は本州ほどではなかったから
当時どうだったとか入稿ギリギリで調べたり
草履と草鞋を間違えたり

まあ筋自体が荒唐無稽なのでそんな細部のことなんて今更という感じですが…

そして推敲のためにプリントアウトしたものを
うっかり会社のゴミ箱に封筒の蓋が空いた状態で捨ててきてしまった
コッソリ早朝に葬りにいかないと自分が葬られる!
と在宅勤務日のところ出かけていってガムテでぐるぐる巻きにして廃棄しました

書くのは凄く楽しかった
いちばん最初に投稿した時と同じくらいのパッションに急かされて書いた
最近の自分にしては3カ月で作ったのは早いほう

あとは緊急事態宣言が解除されるのを祈るのみです
今年はもう1冊くらいは出せると思いますが夏インテは行けそうにないので
直接参加は11月にするとしてインテ合わせで新刊出すか悩むところです

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逃避行

とりあえず本文ができた
そしてやってまいりました
こんなもの世に出していいのか症候群のお時間です

今までの18禁ではアホの一つ覚えのように濡れ場が3だったのですが
今回3×4日=12ある
読み返してると
ひょっとしたら読んだ方が飽きるんじゃないかという気がしてきた
いや普通に考えて同じ人間が同じ行為を12回してるんだから普通に飽きるだろ
めちゃくちゃ文章がうまい人ならいざ知らず書いてるのお前だぞ
つまらないんじゃね?

これがこんなもの世に出していいのか症候群という恐ろしい病気です
まあいいんだよ自分がパッションぶつけて書いたんだからさ…と自分で自分の肩を抱くしかない

そして現実逃避に原作をみる
やっぱ原作のふたりの関係性は素晴らしい
年齢差と身長差と階級差ですよ歳下上司サイコー
少尉の一人称が「私」 その少尉に敬語で仕える軍曹
言葉を失う尊さ

公式の企画で「一蓮托生」と言われた時にはまだ原作はそこまで一蓮托生じゃなかった
今や一蓮托生以外の何物でもなくなった いい時代だ

金塊争奪戦後に二人が生き残ったとしても
程度の差はあれど心に何らかの傷を負ってそうに思う
お互いを癒せるのは共に戦ってきたお互いだけだろうから
直接つらかったことを話せなくても
一緒に食事したり他愛のない話をしたししながら寄り添って生きていってほしい

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内なる景色

読書家の知人がめちゃくちゃ面白いと絶賛していた直木賞&本屋大賞W受賞の「蜜蜂と遠雷」を読んでみた
本当にめちゃくちゃ面白い

登場人物はみんなピアノの天才
凡人の我々には想像もつかないような
天才にしか見えない世界が嫌味なく描かれている
自然の音がすべて音楽に聞こえるとか演奏から鮮明な映像が浮かぶとかそういうの

何がすごいってこの天才たちは世間の評価というものに一切興味がない
己の内なる世界をいかに音で表現するか
それに全能力を費やそうとする

百万分の1くらいの矮小な話で恥ずかしくなるが
自分も評価など気にせず己の内なる妄想世界を可視化したいと強く思った

さて今やばい

遭難話の妄想が爆発してしまい
アウトプットが追いつかないので忘れるのが嫌さに
すべてをうっちゃって書いている

新刊などは割と落ち着いて書いていたのだが
今回は初めて投稿した時くらいのパッションがある
なんでかは不明

1億年ぶりの18禁
「軍曹だって性欲に負けてムチャクチャする時だってあるよ」な自分と
「軍曹はそんなキャラじゃねえよ」な自分が1億年ぶりに殴り合いを始めた
生きとったんかお前ら ちなみに前者が勝った

戸惑いながらも軍曹に気絶するくらい気持ちよくさせられる少尉殿
いいね!
なんとか公式で見られないものだろうか(は?)

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同時進行

少尉の誕生日話に「もっと評価されるべき」タグが付いていた
びっくりして見に行ったら
私としては御の字なくらいの数がついていたので安心したけど
それでも足りないと考えてもらったのならありがたいことです
というか他の作品が1億倍すごいということなのか弱くて申し訳ない
それより何より「着て」を「来て」と語字していて
小学生レベルの間違いに死にたくなった
脱字もあったしタグがきっかけで直しました
職人さん本当にありがとうございました

さて今めちゃくちゃ困っている
というのは以前からここで書いているように進行中の話が2つありどちらも18禁

ひとつは現パロ
記憶あり少尉が記憶なしツキシマさんに出会い仲良くなる
友人として付き合っていたが少尉がある日キスしていいかと聞く
ときめいてしまうツキシマさん そのまま持ち帰って18禁
恋人として交際を始めるが事件発生

ひとつは原作軸で遭難するやつ
離れ小島で助けを待つ間にラッコ肉のせいで18禁
何かが弾けてしまい
お慕いしておりますと繰り返しながらやりたい放題の軍曹
流されて屈辱で死にたくなる少尉 悩みながら連日18禁行為が続く
(注:ハッピーエンド)

18禁が苦手ですでに語彙がカラッカラに枯渇してしまったが
自分としてはどっちも見たい
進んでいるのが前者なので3月に本にすることを考えるとそっち
だが後者の妄想も非常に盛り上がっている
忘れないうちにメモをと思ってWordを開くと続きを書いてしまい時間が過ぎる
どっちに手を付けても進む
時間がなくなって睡眠を削る羽目になる

私は自分が何を書くかについて人に判断してもらう向きはないが
こういう時に人はアンケートをとるのかもしれないですね

ずっと前から言ってるんだけど3週間くらい缶詰になりたい
そしたらどっちも出来上がるのに

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厚い本について

3期のキービジュアルが公開されていたが
軍曹の外套が紺色じゃないのが衝撃だった
脳内ではずっと紺色だったけど極寒用の装備ってあの色なんだな…
少尉殿とペアルックだと思えば萌える

さて前も書きましたが11月の新刊が原作軸健全シリアス
新書判300ページ 背幅15mmの予定
当サークルの本の中では史上最厚です
今まで余白が左右均等だったけども
めくりにくくなるので閉じるほうを広めにしないといけない

厚いとこんなことが困る ということがあれば教えてください
対応できることであればしたいです

以前アンケートをとった時に
表紙の紙が薄いと反ってくるというご意見を伺ったので
今回は最厚のにしようと思っています

閑話休題
ひとり原稿合宿というのを見た
それは缶詰というのではないか私もなりたい

私は独居ではない隠れオタクなので自由がきかない
通話など最も不可能なことのひとつだし
泊りがけで外出というのも同じくらい不可能だ
ウサギ小屋在住のため自室というものもないため
休みだからといって好きに書いたりインターネットを眺めるというのも難しい
ゲームやアニメもしかり
オタクと親和性の低いライフスタイルなので
自由に活動できる環境というものがうらやましく思えることもある

しかし自分が独居で自由を手にしていたとしたら
オタク活動に今以上にのめりこんでしまい
精神が今以上に健康でなくなっていたのは間違いない
ゴカムが最終回を迎えた後に燃え尽きて死ぬかもしれない
今ですらそう思うのに

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視点

新刊の話をなんとか最後まで書いた…んだけど
短い話をもうひとつ入れるのでまだ書いている

今までのところで有料の感想サービスを利用してみた
話の流れがおかしくないかなど客観的な意見が欲しかったからだ

忌憚ないご指摘お願いしますと申し上げたので
辛口な内容が来るかと覚悟していたけど非常に優しかった

とりあえず内容はこれでいいらしい
よかった(単純)

ただ視点の不統一がやや気にかかるということで
懇切丁寧なアドバイスをいただいた
思いもよらないことだったので目から鱗だった
ありがたいのだが
目から鱗だけに何がおかしいのかを自分で判断できない部分がある
判断できないってことは今まで変な文章で本を出してきたのか
お金を出してまで買ってくださった皆様ごめんなさい…と若干へこんだ

プロはちゃんとこういう問題と向き合って読みやすさを追求するのだろう
木っ端同人とは比べ物にならない 超えられない壁がある

とにかく読みやすいようにと意識して
文章が長くなりすぎないようにとか漢字の連続は避けるとか
考えてきたけども根本的なところがまずかったのである

特に勉強もしていないので当然の結果で凹んでいる場合ではない
がんばって直してなんとかいい感じにしていきたい

原作軸健全シリアス新書判300ページ予定です
ご興味ある方よろしくお願いします

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ズームアップ

まだ23巻の表紙こないですね
ともあれ23巻まであと20日
アニメ3期まで1カ月

ここのところカッコいい少尉殿ばかり見ていたので(幻覚含む)
クズリに襲われて担がれたり油塗られたり犬橇で密着したり
月島ァ月島ァとベタベタに甘えて触れ合っている少尉殿がみられると思うと
楽しみです

もうちょっとで書いている新刊の最後の話が終わる
終わっても他の話に戻って整合性をとるために直していかないといけない
ココナラで読んでくれる方に頼んでみようかなと

18禁にしようかと最初は考えていて濡れ場も少し書いていたけど
やめだやめだー!! 

初夜は見たいところなのだから朝チュンはもったいない
という説を見たことがある
確かにそうなのかもしれない

だが健全から18禁になめらかに繋ぐ能力がない
過去のこととか男に惹かれてしまっていいのかという悩みからいきなり
登場人物の関心がケツノアナに向かうというズームアップに耐えられないんである

地図が苦手でグーグルマップの拡大が気持ち悪くなるのと関係あるのかな(ない)

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イチャイチャを見る方法

クリエイターには5つほどタイプがあって
そのうち3つくらいは受け取り手がいないと続かない
「職人」タイプと「出さないと闇を超えられない」タイプは受け手がいなくても作る
「スター」タイプと「革命家」タイプと「サービス業」タイプは受け手が必須

というツイートがバズっていた
同人はクリエイターじゃないのではという大いなる疑問を脇に置いたとしても
勿論どれにも当てはまらない
自分は「推しCPのイチャイチャが見たいだけ」タイプだ

いまWordの中では
軍曹が少尉殿を脱がせて次の瞬間には事後というタイムスリップを行ったところである
イチャイチャしている
楽しい

たとえば
少尉が軍曹のことを「好きだ」と言っている
という内容を文で書いたとする

楽しい
少尉が軍曹に好きって言ってるよオイ! ヒューヒュー!
という気分になる 自分が書いたくせに
これが一番たのしい
手軽に推しCPのイチャイチャを見ることができる

しかし楽しいからといって脈絡なく告白している場面だけの文章など
ただの雰囲気ポエムにすぎない(上手い人は知らん)ので本にはできない

何でここに至ったかとその後どうするかをきっちり書かないと
私がつまらんし
駄作オブ駄作が誕生してしまう

悩んで睡眠が減る 今も眠い

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進捗8/12

新刊の話

誘拐の件で罪滅ぼしの気持ちから少尉殿を守ってたけど
今となっては守りたいから守る  好きだから守る 
そんな軍曹が告白して二人がちゅーした
今まで少尉からぐいぐいキスをして迫っていたがすべて拒否されており
これはついに両想いのキスなので大変めでたい
もう止まりません軍曹が

しかし疲れた
睡眠を削って病室の空気と化しているのも楽じゃない

樺太の癖(ってなに?)で室内でも軍曹が外套で軍帽で脚絆の姿でイメージしてしまう
ただの冬服なんだよね…病院では

何とか最後まで書いたとしても地獄の読み返しが待っている
ココナラとかで有料で読んで感想くれる方が結構いるので頼んでみようかなと思ったり
客観的にみて齟齬がないかを知りたい
同じことばっかり書いてるじゃないですかと言われる未来しかなくて頼む前に凹む

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ちょっと進捗

新刊の背表紙の厚みを出さないといけないから
まだ途中だけどテンプレートに流し込んでみたら約300ページの背幅1.5mmだった

自分が今まで出した本で一番長かったのは168ページだったので未知の領域
長けりゃいいってもんじゃない
全ページクライマックスで息もつかせないのならともかくそういう技量はない
単価は上がるし通販はやりにくくなるし良いことなしだ

なんとか無駄を削っていきたい

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他力本願寺


仕事が山積み

遅くまで働いていると  アメリカ留学してた人の話を思い出す

・ボスが大学に来ない。研究室には10時に誰かいればいいほう

17時まで仕事をしていると掃除のおばさんに「こんな時間までいるのは日本人だけ。早く帰れ」と言われる

というのを見てから遅くまで仕事してるのが心底ムカつくようになった

新刊の話がやっと8割まで来た

全部書けても100回読み返して1000箇所直さないといけない

まだまだ時間かかる

今回はじめて表紙の絵をひとに依頼した

読む方の想像を妨げないようにキャラの顔は見えない 

そういう風にお願いした

既刊(鯉のおんがえし除く)はすべて自分で作ったセンスゼロのデザイン表紙

次の本の表紙のクオリティが1億倍差で他を圧倒する

悲しいのは

色々な要因で頒布数がピーク時の半分くらいと推測されること

一番いい表紙なのに手にとってくれる方が少ないとなると残念すぎる

3期に期待したい

(めちゃくちゃ萌えるものを書いて壁にいけばいいんじゃ?)

当初は18禁展開もありで少し書いていたのだが

健全本にしたいのでギリギリのところまでにしておく

すなわち脱いでキスしてこれからというところで事後にタイムスリップ

というパターンです

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斜里について

1週間更新していなかった
先週は本誌もなかったので

去年発行のアンソロの再録が解禁されました
とはいえこのブログに来るような奇特な方はきっと所持されているだろうし
要するに私の書いたものを読みたい方はもう読んでいるだろうなので

このアンソロに書いた話は新刊に再録してこういう収録内容の予定
1.アンソロ話
2.次の話
3.その次の話
4.その次
5.その次
6.竜の翼
7.ハッピーエンド

前の記事に書いた
軍曹が少尉に口移しで水を飲ませるところ
最初はそれで終わるつもりだったのだが書いているうちに
もういいからやってしまえ少尉
となった結果
ぐいぐいキスをしたうえに半ば告っていた

受けが上司だとどうしても受けから誘う感じになる
だからって軍曹はホイホイ据え膳いただくんじゃなくて
キスされるのを拒否はしなくても石みたいに固まって自分から手は出さない
それでこその有能で誠実な部下であって
それをどうにかこうにか観念させるのが少尉殿の魅力なわけです
なぜか色気爆発したりする

いま網走突入前に寄った斜里(閣下がマシンガン持ってきたところ)で
二人が話をするという場面をやっていて

斜里ってどんな感じだったのかと調べる
鮭漁が盛んで郷土史の論文を見ると日露前から景気がよくなったらしい
土地のほとんどがある有力者のものだったりとかする
鰊番屋みたいなのあったのかなとか想像
当時の登録されていた商業者リストには旅館もちゃんとある

だから思ったより小綺麗な旅館に泊まれて少尉殿ウキウキしたんじゃないかなとか
考えるの楽しい
それでまたキスをしろ(意訳)とか言うわけです

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途切れる

今週は本誌がないんだな…
明らかに電車に人が増えてきた
やばいなぁと思いつつ
寝る時間を削って書いてます終わらない

萌える会話とか思いついたことはすぐにメモ帳に書いて
後でつなげていくんだけども
時間がなさすぎて手がつけられないうちに半年どころかもっと経って
メモの意味が不明になり紙屑の山と化している

たとえば
「寝台が空いているのだから、そこで寝ていればよかろう。何かあれば呼ぶ」
「つい……」
「なんだ」
「ここまでしないと、監視にならない、というのか?」

このあたりは何を考えていたかわかるけども

「自分がそれを知っていたとしてキロランケに対する怒りはどうなったろうか
同じだったと思う」

えっ これってなんだっけ……ああそういうことか…

「少尉は他の軍人との共通認識がない」

なんだこれ全然わからん……そうかあれか……

思い出すのに時間がかかる
どうしても思い出せないと繋げなくて捨てることになる

下手したら1年前のメモを元に書いてて
今の本誌展開を全く踏まえていないので再構築しないといけない

四苦八苦してるうちに少尉殿が
「私は怪我をして動けないのだから口移しで水を飲ませろ」(意訳)と
涼しい顔で命令していた

このあたりは書いてるうちに最初はそこまでしなかったのに
やっぱこのほうがいいやになってぐいっと方向転換

それなのに「は?好き」にならず悩みまくる軍曹
どうせ俺はなんでも屋だしとやさぐれて結局は言うとおりにする
鋼鉄過ぎて腐蝕のさせがいがある

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当社生産

コロナの影響で夏休みの予定が激変してしまい
このままだと8月のイベ参加が大変きびしい
欠席して新刊は11月という可能性も出てきた
うーん…

悲しい気持ちを紛らわせるべく自分の好きなツキコイの話をします
沼って3年ですが全然変わっていません

当社では以下のようなツキコイを生産しております
・二人ともノンケ
・ノンケなのに男に惹かれることに悩む
・惹かれる理由は性格だが少尉の容姿は作用する
・周囲には絶対に秘密
・人前でイチャイチャしない
・深い仲になるのはお互いだけ
・18禁行為をするのは他人のいない空間でのみ
・少尉は一生DT
・軍曹は愛してるとは言わない
・いごちゃんのことはスルーしない

明治だし陸軍だしで原作軸だと基本的に二人とも苦悩する
のが好きで妄想して書くけど
現代で同棲して心置きなくイチャイチャしてる
のも同時に妄想して書いている

新刊の原作軸シリアスをカタツムリなみの速度で進めつつ
現パロ18禁をちょこちょこ書き溜める
という感じで書いていると本当に楽しいけど時間がない
3週間ほどひとりで缶詰になりたい

自CPの二人が好みのシチュエーションで愛しあっている姿を見たいんだ
それだけなんだ…

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プロフィール

HN:
akimaru
Webサイト:
性別:
女性
職業:
会社員
自己紹介:
軍曹と少尉への萌えを吐きます
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