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蜻蛉玉ブログ

二次創作についてと行きすぎた萌え語り

書きかけ

書いてるもの全部USBに入れて持ち歩いてて
「これ水に落としたら死ぬな」と常に思ってるんですが
昨日帰宅したらなくて「職場に忘れたんだろう」とさっさと就寝
出勤したら見当たらず 真っ青になってたら
チェック用にプリントした自作の分厚い紙の間に挟まってて
ぶちまけた鞄の中身を泣きながら元に戻した

バックアップはこまめにとりましょう!

というわけで今日はUSBが心配で音速で出勤したのだが
その時に思っていたのは
「早く書きかけの自作に会いたい」
という まるでデートに行くのかよというような感情(キモい)
完成した自作より書きかけの自作を読むのが楽しい なんでだ

今はイベント用の話をひたすら書いていますが
泣き言いってすみません エロが本当にきついっす
「この体勢だとこっちに手が届くのか」
「ここは具体的数値を入れるべきか」
「この行為の開始は書かないといけないのか 終了をぼやかしていいのか」
考えこんで進まない

細かいことが気になるのだ
インスタントラーメンを作る時にはきっちりお湯を500mlはかる
B型なのだがA型じゃないのかと驚かれる
計量をきちんとやるのでお菓子は割とうまく作れる
だが整理整頓は大嫌い 泥棒が入ったような部屋にいる 雑だ だからツメが甘い

身長差20cmまでは攻めのほうが低くとも特にできないことはない という結論に至ったのに
ここへきて それだと最中にキスはできない などという見解が出てきて
そんなの無視だ! ファンタジーだし! とヤケになって開き直った
そこ封じられたら困るんだよ!!

何とか全体の形をつけても重複表現の嵐でそれをこれから潰さないといけない
今まで書いたエロと重ならないように新規事項を入れてはいるが
そもそも自分の書くエロがエロいのか いまだに全然わからない

こんな風に消耗してはいるが
それでも書きかけのエロを開けば二人がイチャイチャしていて
相思相愛ラブラブハッピーエンド(頭わるそうですが好きな言い回し)
非常に楽しい

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キレる

鯉ちゃんが軍曹に対してキレる ところを書くのが好きだ
書きかけの中でめっちゃ怒って殴るところまでいく場面がある

書きかけ含む自作でキレること3回 後で気付いたのだが
鯉ちゃんがそこまで怒るのは全部 軍曹のほうに原因がある
自分で書いて「そりゃねぇよ軍曹!」と思ったし

軍曹はああいう人だから、どれだけ鯉ちゃんの面倒に疲れようが困らされようが
それを表に出したりするようなことはしない
だから普段は絶対にそんなことにならないのだが
ストイックさが裏目に出たり
特殊な状況下とか葛藤のなかでの思いがけない過失 でそうなってしまう

薩摩人は喧嘩っ早い
鯉ちゃんだって気性が激しく すぐ怒る
のだろうと思っている
けれども賢いから理不尽にキレたりはしない 相手が軍曹なら尚更だ

軍曹がどれほど有能で冷静で人格者か
自分がどれだけ世話になっているか
鯉ちゃんはちゃんとわかっている

鯉ちゃんは誇り高い人だから そこを傷つけられると怒る
軍曹は過失でそこに触れてしまう

それでブチ切れるわけなんですけども

軍曹なら自分が何に怒っているかを絶対に理解してくれるから
鯉ちゃんはすべてをぶつける
他の人間に対するキレ方と全然違う
信頼があるからこその怒りと感情の噴出

だからこそ私はそういう場面が好きなのだ

※個人の妄想です

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神の領域

うおぉぉぉ自カプが好きだぁぁぁぁ!!

いつもたまに叫びそうになるくらい盛り上がってしまう

これほどまでに二人の幸せを願っているのに どうして手の一つも握らないの
私があなたたちCPを好きなくらいに軍曹も鯉ちゃんを好きでいてほしい

などと思う(頭おかしい)

やり場のない熱い思いをどうするか 

自分で書いて自給自足 一番手っ取り早い

こうしてどんどん甘ったるい台詞が多くなり
イチャイチャが割増になる

「磯部磯兵衛物語」の一番好きなエピソードがこうだ

「神の領域の春画」を描くことを目指しているお北ちゃん(葛飾北斎が憑依している女子)が
春画のパラパラ漫画=「春動画」なるものを磯兵衛に見せる
1000枚の絵による春動画のクオリティの高さに鼻血を噴きながら磯兵衛は言う
「こうなってくると…二人がどんな経緯で結ばれたのか…何故に愛し合うのか…
そこまで知りたくなってきたで候…」

お北ちゃんは「二人の気持ちに共感することで、よりエクスタシーかもしれん!」と
「恋愛長編春動画」10万枚を完成させ、上映会が開かれる

終了後は全員大号泣
「切なすぎるで候……」
作者のお北ちゃんまで泣きながら
「エロいとこどうでもいいのう…」

私が目指しているのはこれです!!
エロがあっても霞むくらいの大恋愛
いつか書きたい 神の領域の感動巨編
そして全米を泣かせて全世界をラブラブツキコイに落としたい
(その前に原作を何億部か購入して全世界に無配しないといけない)

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拍手返信7

資料についてコメントありがとうございました!

そういえば
最初に手に取ったのが「最強師団の宿命」という第七師団の本でした
ただこれは第二次世界大戦に紙幅を割いているところがありました
写真が多めに使われていてよかったですが

新選組のBL同人誌即売会があったとかいう話もありましたし
弥次さん喜多さんも男色だし
江戸時代は陰間茶屋とかもあって男色が普通だったって
「パタリロ!」読んで知ったクチです……

明治時代の男色がどうだったのかを知りたくて
「武士道とエロス」という本を読みました(以前も書きましたが)
筆者の妄想ちゃうんかという内容も多かったですけど
まさに明治時代の軍人が男同士で腕組んで親密そうに歩いていたから
外国人が「こうやって軍の結束を固めているのか」とか言ったとかいう話もありました
ホンマかウソかわかりませんけど

研究者とはいえ個人が書いているものですから
内容が本当に正しいかどうかわからない部分もあるのですよねぇ

しかし二次創作でどこまで労力かけてリアリティ求めるかって
時間的余裕とか読みやすさとかと天秤にかけちゃいます

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資料

軍隊の生活ってどうだったのだろうと調べる際に参考にする本のうち

「日本の軍隊ものしり物語」(熊谷直/光人社)が読みやすくてよく見ます
明治時代からのこともしっかり書いてあるし

鯉ちゃんは熊本の幼年学校→東京の中央幼年学校→士官学校 だったのかなとか
測図演習とか野営演習に数日から10日以上かけてたとか 
鯉ちゃんがどんな感じだったのかなーと妄想すると楽しい

明治22年の徴兵令発布当時の日本兵の平均身長は152cmだったとか
徴兵の基準を最初は5尺1寸(154.5cm)にしたら高すぎたからすぐに5尺(151.5cm)に改めたとか
軍曹は150cmなかったのかなぁとか思ったり
(あまり現実に即した数値を出すと夢が壊れるから、公式では不等式でしか出さないのでしょうね)
その後どんどん体格がよくなって、昭和3年には日本兵の平均身長は164cmになってたそうです

こういう真面目な本なのですが
明治時代の徴兵検査について性的な記載があってびっくりしました


※下品注意


「検査のために、四つんばいになった若者の肛門に、ガラス棒が突っ込まれ、性病検査のために陰部がしごきあげられる。まごまごしていると怒鳴られるのであって、恥ずかしいなどと思っている暇はない」

本当かよ!
全員こんなの経てるのかよ!
士官学校ではどうだったのよ!!

と、思考停止できる楽しい本です

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クリエイト

私の母はガチのクリエイターである
文筆ではなく芸術 それでお金をもらっているプロだ

ちょっとした事情があり
この母は私が二次ほもを書いていることを知っている

知ったときの反応は
「小説書くなんてすごい!!」だった
私にはとてもできないから!! とめっちゃ興奮しておりこっちが引いた
読ませろといわんばかりの勢い 悪いがそれはできない

内容に関しては何もわかっていない
BLとか同人とかの単語から説明しないといけなかった

すると
「男同士があるなら女同士もあるのか」
「エロも書くのか」
とぐいぐい来た

エロもたまに書く、と言うと悲しそうにしていたので
ここは馬鹿正直に答えなくてもよかったなと反省している

自分の書くものの薄っぺらさだとか評価だとかを気にして落ち込んだときに
母に愚痴ったことがある
彼女はこう言った

「自分は自由に活動できている そのことに喜びを感じている それだけだ」

私は思った
こいつはプロだ 木っ端ヲタクの自分はその境地には辿り着けない

だが自分も好きなように書き散らして
やりたい放題アップして好きにイベント参加などしている
それをありがたいと思うことはできる

書きかけの自作に向かい
大好きな原作と素晴らしい二次創作を見ながらニヤニヤする
それでいいんじゃないか と 心の雑音という名の石を蹴り飛ばして
その石にまた躓く

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離反

本誌感想で
軍曹が鯉ちゃんをぶっ殺すんではなく銃身で殴って川に突き落とすくらいですむんじゃないか

などと物騒なことを書いたが

私の予想している最悪の場合が前者
後者だと
「何らかの理由で表向きには殺したことにしなくてはいけないが軍曹はそうしたくなかったから」
という一転して萌える感じになる

師団メンツの中で今後ひと波乱ある可能性については各所で言及されている
中尉と軍曹と少尉の中でどうなるか ありがちですが3パターン

1.戦争以前からの絆で結ばれている中尉と軍曹
 若さゆえに違和感が生じて疑問を抱くようになる少尉が離反

2.エスカレートする中尉と、その中尉を変わらず崇拝する少尉
 戦争中毒と引いた目で見ている、あるいは中央のスパイだった軍曹が離反

3.エスカレートする中尉
 樺太編で色々あって軍曹(元々2だった可能性も含む)と少尉が離反

ツキコイが殺し合う可能性は1と2だ
ただし、どうであっても躊躇はするだろう
1の場合の軍曹は躊躇しないかもしれないが、それ以外は渋々だ 
軍曹がスパイで完全に殺すべき対象だとしても鯉ちゃんは非情になれないだろう
トドメを刺しきれなくて逃がす という展開も大いにある(川に落とすパターン)

軍曹が躊躇なしなら鯉ちゃんは確実に死ぬ
「嘘だろう月島?」とか言いながら揉み合って
それこそ羆とか自然のチカラで軍曹が重傷を負う
最後の最後に命をかけて鯉ちゃんを助ける軍曹
もう補佐は必要ないですね、と言い残して息絶える

こんなの絶対に嫌です!!!(思考停止)

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145話 赤飯炊こう

「honto+」というhontoが出している小冊子で、漫画に関する試験 と銘打った記事があって
問題と解答例のひとつにこういうのがあった

問「漫画史上最強のキャラクターを答えよ」
答「杉元佐一(ゴールデンカムイ)」

考えた 杉元が史上最強と言っていいのだろうか
悟空はサイヤ人だから除外していいのかもしれないが
承太郎さんはどうなるのかとか やっぱケンシロウじゃないのかとか

そこで杉元が脳汁垂れ流しながら
オラオララッシュもとい俺俺ラッシュしちゃったわけです
荒木先生がどう思うのかぜひ聞いてみたい

「鎌と槌の赤旗」さりげなくソ連の国旗なのか杉元

さて
少尉殿が鼻血出してらっしゃる!
罵る言葉が「舐めくさりおって!」ですよ
舐めくさりやがって! じゃないところが育ちの良さです
たまらんです 貴族かよ
この台詞だけでご飯20杯いける
貴族が白目向いて鼻血出してガチで殴り合ってる 尊いってこういうことだろ

「『妙案』なんだな?」
のコマがめっちゃ可愛い 
そこに気付いた自分スゲェ! パアアア! って感じなのが 
殴られてもなお「妙案」だと信じてる鯉ちゃん
なにこれ少尉殿めっちゃ素直じゃん!! 可愛すぎるわ!! 

「『妙案』じゃありません」「バレた」
の軍曹も可愛い なんだよ軍曹もめっちゃ可愛いわ!!

うん寒いよね鯉ちゃん 上着なしで外行ったらそうなるよね 風邪ひかないか心配だ
寒いって言ってるときの顔がザモーストビューティフルオブ今回ですね
「クズリは危険だ」軍曹の忠告無視して襲われた人の説得力すごいよ鯉ちゃん

「あーッ」のコマ全員顔がいい
ワイン回以来の歯出してる鯉ちゃん可愛い

クズリ投げてる谷垣つよい
岩息支えてあげてやさしい えらい(小並感)

金カムにおける「小屋」ってこう……なんかあるんですね
まさかここでラッコかよと思わせておいて風呂来た
温泉じゃなくて蒸し風呂だったけど

鯉ちゃんの腰骨目当てに単行本派から本誌派に転向した友人は
本誌を買いはじめて2週で全裸に遭遇したことになる
運を使い切って今頃は交通事故にでも遭ってるんじゃなかろうか

鯉ちゃんの股間とか太腿のところ何かあるのかとか軍曹の尻とか
風呂だとカメラ目線で笑顔なのがデフォなのか とか
何が次週ととのったのか とか

ってことよりも今回はですね

少尉と軍曹、仲良いやん……!!

と思えたことがめちゃくちゃ嬉しかったです!!

ご飯100杯いける 正直バーニャなぞどうでもいい

顔つきのコマでの二人の会話

「杉元はどうするんだ月島軍曹!」(一番えらいのに部下に頼りまくり)
「危ないからほっときましょう!」(適当 でも的確)

「銃は持ってるのか!?」(天然ボケ)
「持ってるように見えますか!?」(華麗なるツッコミ)

ボケではなく 軍曹を信頼しすぎて
軍曹ならこんな時でも軍袴の中に銃を仕込んでるかもしれない
とか思っちゃったのかもしれないが

鯉ちゃんがボケて軍曹がツッコんでるのが楽しすぎるし死ぬほど嬉しい
まあ軍曹は物理的にも鯉ちゃんにツッコんでくれて全く問題ないんだけども
そんな腐り切った視点はぶん投げて

また11巻の戦争発言に関する加筆を思い出して凹んでいたところだったのだが
こんな感じなら軍曹は鯉ちゃんを見捨てずにいてくれるのではないだろうかと思えて
今回は本当に本当にものすごく嬉しい 今日の日が記念日 ありがとうございます神!!

ただノッダ神のことだから安心はできない
そもそも神という存在は簡単に人を救わない
仏は人を救うためにいらっしゃるが 神は厳しい

けれどしばらくは幸せに浸りたい
軍曹が鯉ちゃんをぶっ殺すんではなく銃身で殴って川に突き落とすくらいですむんじゃないか
と思えるようになった(川に落ちたら100%死なない これは特撮界の鉄の掟)

うちに帰って赤飯炊きます!

そして心おきなくやおい本出しますウェーイ!!

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拍手返信6

新刊についてのコメントありがとうございました!

笑っていただけたならとても嬉しいです!
ギャグエロ本とかいいながらこの冒頭が一番笑えるところで
後はただイチャ(略)

猫の話は自分で気に入っているので読んでいただければ恐悦至極です
少尉もちゃんと出ます

通販はしますのでご利用いただければ幸甚です

エロで足踏みしてダウンロードのゲージが80%でずっと止まっているような状態です
セルフ尻叩きに更新してみました 温かいお言葉いただけてありがたや……

応援を励みにがんばります

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3月新刊

3月のオンリーの新刊についてべったーを更新しました
(全体公開なのでtwitterアカウントなしで閲覧できます 前回うっかりログイン限定にしてしまった)
書き下ろしその2と、新刊その2の冒頭を載せました。
細かい修正はあると思いますがこんな感じです。

新刊その1 「焼け野が原」 全年齢 新書判 オンデマ本 約160ページ

収録内容:全部「焼け野が原」の世界線の話です
「焼け野が原」(再録)
「遥かな国の真白き花」(再録)
「団子屋の猫」(書き下ろし)
 団子屋の看板娘が軍曹に叶わぬ恋をする
 そんな彼女に想いを寄せるモブ一等卒目線の話
「塹壕と縁側」(書き下ろし)
 シベリア出兵から帰ってきた二人が幸せになる話
 愛してると一度だけ告げる鯉ちゃん 生死の境をさまよう軍曹 そんな話です

新刊その2 「うすいほん」 R18 新書判 オンデマ本 50ページくらい
怪しげな本屋で月島×鯉登と書かれた本を買って帰る鯉ちゃん
読んでみたら中身は自分たちのエロ本 軍曹に取り上げられるものの…
という物理的に薄いギャグエロ本です

既刊は少しだけ刷ることにしました
ご連絡いただいた方以外で確実に欲しいという奇特な方がいらしたらお知らせください

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おなまえ

本誌の扉絵で樺太組のフルネームが記載されたが
軍曹だけは「月島軍曹」だった
2週連続そうだったので 軍曹のフルネームを希望する声が散見された
ひとりだけだし気の毒感があるのもわかる

私はむしろ 鯉ちゃんを「鯉登少尉」として軍曹に寄せればいいのに と思った
樺太編直前のタイミングで下の名前を出したのは神のご意思があるのだろうが
判明してはいても階級を使ったっていいじゃない

以前書いた
自分は軍曹が鯉ちゃんを「(鯉登)少尉(殿)」と呼んで敬語で話すのに激萌えするので
鯉ちゃんの下の名前が最終回まで判明しなくても別に構わないと思っていた

軍曹もそうである
これも以前書いた
公式で軍曹が鯉ちゃんを音之進様とか呼ぶのは可能性があるかもしれないが
鯉ちゃんが軍曹を「月島」と呼び捨てなくなったら世界が終わる

私は鯉ちゃんが軍曹を「月島」と呼び捨てるのに死ぬほど萌える

クズリに襲われて「月島ァ!」と呼んだ あのコマ
一言の台詞で
普段からどれだけ軍曹に頼りきっているかということがわかる
あれは萌えを煮詰めて出てきた結晶のような場面だった

そして無言でクズリを蹴り飛ばし 自分よりデカイ鯉ちゃんを背負う軍曹
この流れに関してはツキコイ大勝利おめでとうございますと祝っていただけたら
ありがとうございますと素直に受けてハイタッチするしかない
だが公式は公式 二次は二次 勝って兜の緒を締めないと

樺太編で軍曹は鯉ちゃんにだけ敬語だ
スギモと鯉ちゃんがほぼ同時に話しかけても
「複雑な表現の通訳はできません」とか
敬語の台詞があれば鯉ちゃんに向けて答えているとわかる
そこが萌える

樺太ヤバイッ!
興奮しすぎたので水飲んできます

公式で鯉ちゃんが軍曹を下の名前で呼び捨てる可能性は逆よりさらに低いだろうし
上記の理由により軍曹の名前に興味はあるが萌えには無関係である

しかしこれだけ引っ張ったのだから恐らく「月島軍曹」とかいうタイトルの軍曹回が来て
クラスタどころか原作ファン全体を爆殺する勢いの過去エピソードが展開される
のではないか そこで名前も明かされて
腹の傷が中尉を守るためについたもの とかのベタな展開だったとして
軍曹と中尉の深い絆が描写されちゃったりしたら
もしくは逆に中央のスパイで鯉ちゃんと対立するようなことになったら

自分はそれをぶち破るようなツキコイを書こうとするのか
泣きながら半年ほど寝込むのか
書こうとして書けず泣きながら1年寝込むのかはちょっとわからない

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積雪中

普段はあまり雪の降らない我が街にも吹雪が到来
16時過ぎたら自己判断で帰っていいと会社が言ったので
お前が利用してるのは悪天候では決して止まらない路線だろうがと
上司にツッコまれつつ一番に退社
天気予報を無視してスニーカーという丸腰で出かけたことを後悔しつつ新雪を踏みながら考えた

樺太のことを

少尉殿の外套がカッコよすぎる とか
室内でもずっと外套だからそろそろ軍服が見たい とか
スキーもきっと上手くできるに違いない 運動神経抜群だろう とか
北海道に来た当初、どうやって寒さと雪に慣れたのだろう とか

残念ながら明日会社に行けることは間違いないし
そもそも仕事のことなんぞどうでもいい
私にとっては少尉殿の外套のほうが3億倍大事なので

雪のおかげで妄想ばっかりしていた
相変わらずヲタクは燃費が良すぎて困る

さて第1回スチェンカと第2回スチェンカの間は何日空いているのだろう
翌日という見方もあるが、毎日開催とかするほど盛り上がっているのだろうか
ともあれ最低1泊はあの村でしているということになる
どなたか描かれていそうだがとりあえず妄想

あの辺鄙な村に宿があるようにも思えないのでパヤパヤ氏の酒屋に泊まり込んだとみている
客用のベッドなんぞないのでソファが1つある部屋に全員で雑魚寝
当然のようにソファで寝ようとする一番えらいひと鯉ちゃん
食って掛かるスギモ
ギャーギャー言い合う二人 止めようとする谷垣
無視して床でさっさと寝ている軍曹
アイヌっ子たちとリュウはくっついて仲良く就寝

ここで思い出したが
リパさんはスギモでも尾形でもなくチカパシと結婚
という説を唱えていた友人にチカパシとエノノカのフラグが立ったことを
教えたら衝撃を受けていた

その友人は単行本派だったのが鯉ちゃんのローライズ目当てに本誌派へ転向
お色気が売上増に繋がっている いいぞスチェンカ

「す」と入力したら即座にスチェンカと変換されるようになった
タブレットも空気が読めるようになっている

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拍手返信5

漫画についてのコメントありがとうございました!

全然かぶってないというのはチョイスが古いせいな気が
是非そちら様のおすすめもお伺いしたい…!

うちの自治体の図書館には割と漫画が充実しています
購入なさらずとも図書館でお読みになればハズれても痛手なしです
古いものなら尚更ある可能性が高いと思われます
昔の漫画って電子書籍になっていないんですよね……

「風と木の詩」も図書館で借りて読みましたし
そういえば「富江」も図書館でした あんなもん子供が読んだらトラウマなのに

「トーマの心臓」でオスカーが胸中ひそかに
「ユーリ……僕ではだめか……」と思う場面で

ユーリよぉぉぉ!!! オスカーでいいじゃねぇかよおぉぉぉ!!!

何回こう思ったか

もしも少尉殿が誰かに恋して
「私ではだめか……」などと胸に秘めていたとしたらですよ

少尉殿の何が不満なんだてめぇはよぉぉぉ!! 有難くお受けしろやサンピンがぁぁぁ!!!

とその相手を三枚に下ろしたいですね
でも日本刀の扱いに慣れてないから自分がやると痛いよ?
少尉殿に斬ってもらったほうが痛くないよ? お願いしてあげようか??
それが嫌なら自分から告りにいったほうがいいんじゃない??


木原敏江は王道少女漫画のくせにBLばりばりですから是非
ところで勝手に「淵となりぬ」だろうか と考えていたのですが
今までのところ私のこういった推測は尽く外れていますので
またも過ちを積み重ねただけとなりました orz

ありがとうございました!

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漫画の話

好きな漫画について書きます
まとまらないので羅列します

YJでは金カムとDINERとバス江を読んでます

ドラえもんはほとんど初版で所持していて
藤子・F・不二雄先生は神
なんで手塚治虫神に国民栄誉賞をあげなかったんだ
藤子先生がもらえなかったじゃないか
ボロボロの方倉陽二の「ドラえもん百科」2巻が家宝
「あさりちゃん」も大人になってもずっと買っていた

いまのWJだと斉木楠雄が好きです
磯兵衛が終わってかなしい
ハンターハンターはキメラアント編まで読んだ

家に単行本のある漫画は
作家買いするのは小田扉とカレー沢薫
ジョジョ文庫判で7部まであり
「団地ともお」「賢い犬リリエンタール」
「魁!クロマティ高校」「幕張」
「犬神もっこす」
西原理恵子と清野とおる

去年初めて「風と木の詩」を読んだ
萩尾望都と竹宮恵子がいつもごっちゃになる
「トーマの心臓」のオスカー 死ぬほどカッコいいですよね
「スター・レッド」の黒羽も大好きだ
黒羽とサンシャインがうまくいく二次創作を見たいが存在しない(NLです)

木原敏江も本当にすごいと思う
一昨年くらいに「摩利と新吾」をとびとびに読んだ 辛かった
夢の碑シリーズの読んでいないのを読みたい

大和和紀「あさきゆめみし」は愛蔵版で実家にある
少尉といえば長らく伊集院忍さんでしたが、鯉登音之進という新星に取って代わられた

魔夜峰央「パタリロ!」30巻台くらいが一番好きです

山岸凉子「日出処の天子」をはじめ短編集いろいろ
「ブルー・ロージス」というお話がすごくいい

「ジャイアントキリング」推しはジーノです

そういえば「無限の住人」にアイヌの女子が出てくるので
話題にされていたのをどこかで見ました
相棒兼恋人がロシア人の大男だったような
主人公の女子がアイヌ女子と江戸城の地下に潜入して捕らえられ
拘束されるが肩の関節を外して脱出
ということをやります
この点もシライシとかシライシとかと共通してますね

何か半分以上が昭和の漫画になってしまいました
キリがないのでひとまずこのへんで

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拍手返信4

感想についてのコメントありがとうございました!

イベント後に、全く交流のないサークルさんへも感想を複数送りました
こちらの気持ちを伝えたいだけなので
読んでくださればそれでよかったのですが
全員が返信をくださったので驚いちゃったことがあります
きちんと対応してくださるんだなぁと感動しました

匿名の拍手からのみ感想を送れる という形式もありました
感想への返信が苦手ならそういうのもいいかもだし

感想は不要という方もいらっしゃるようですね
上記の経験から少数派なのかなと思ったりもしますが
そういう方はすべての交流手段をシャットアウトという手もあります

送る側も
pixivやtwitterだと匿名ではないので何となく気が引けるという方もいますし
匿名で送れる形式も用意しておくといいのかもしれません

字書きは文を書くのが苦にならないですが
そうでない方もいらっしゃいますし
好意的な感想をくださった方が1名いれば
「この陰にはいいと思ってくださった方が30名ほどいるに違いない…!」
とポジティブに考えてみたりしたいと思います

攻撃とまでいかなくても反応が全然ないので
やる気をなくしたり撤退するという話もちょいちょい聞きます

友人が
刀剣と艦これのクロスオーバーのマイナーカプが好きだが
pixivで検索したら描いている方が1人だけだった
と言っていたので
なおさら応援しておけと勧めておきました

そういうことですよね

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感想

本屋さんに行ったら、好きな絵本作家さんのトークイベントがあったことを知った
すでに終わっていたので、店員さんに「○○さんいらしてたんですね」と聞くと
「まだ奥にいらっしゃるから、お話ししたら?」とのこと
でも関係者と盛り上がっているようだったし 結構です、と帰ろうとした

その作家さんの中でも私の好きな作品はマイナーで
作風がシュールすぎるからかハードカバーにすらなっていない
店員さんに「あの方の△△という作品が好きで」と話しても知らない様子だった

この方が誰もが知っているような大人気作家であれば
そもそも町の本屋さんなどにいらっしゃることはないし
自分ごときがファンですと伝える必要はないと そのまま帰っただろう

だがマイナーであるがゆえに思った
商業作家さんと自分のような木っ端ヲタクを一緒にしてはおこがましくて死ぬしかなくなるが
自分だって作品が好きだと言ってもらえれば死ぬほど嬉しい

だからこの方も直接伝えれば嬉しいと感じてくださるのではないかと
そう考えると、どうしても伝えたくなってしまった
おそらくはもう一生ご本人に会える機会などないのだ

どうしようか悩みながら、その方が今回絵を手掛けた絵本をパラパラ読んでいると
文を担当された作家さんが声をかけてくださった
「お気に召したのなら、本にサインしますよ」と!

渡りに船だった
正直その本は全然おもしろくなかったが
(私の好きなマイナー絵本は全てをその作家さんが作ったものだ)
購入してサインしてもらった

マイナー作品のことを伝えると
「あのマイナー作品を!」と喜んでくださり、キャラを描いてくださった
ものすごく嬉しかった
帰らなくてよかった

商業作家さんと自分のような木っ端ヲタクを一緒にしてはいけないが
(大事なことなので二回言いました)
創作のエネルギー源は萌えだけれども
ビタミンは感想である

感想をいただけるのは本当に嬉しい
どんな形であれ内容であれめちゃくちゃ嬉しいしありがたいです
ぽつぽつと感想をいただけるから今までやってこられている部分もあります

自分も感想を送るのが好きだ
難解な部分があれば気になって
「頭が悪くてすみませんが、ここはどういう意味なのですか?」などと質問してしまう
めっちゃ解説していただけることもあって そういうのはすごく楽しい

イベントで買った本に長文感想を送ったら
作者の方が何の関係もない他カプなのにこちらの作品を読んで
感想をくださったという申し訳ないような奇跡的事案もあった

ビタミンを贈って誰かが喜んでくださる
すごく素敵な気分になれる

拍手

出自

軍曹があまりにジェントルマンなので考えた

だってフレップねえさんのことを本人がいないところですらオバサンとか言わず
ねえさんと呼んだりするし

あの時代の将校以外の軍人は大体が農民出身のようで
(そもそも国民のほとんどがそうだから)
軍曹も新潟の農家の次男坊とかかと思っていたが
ロシア語もペラペラだし
あまりにジェントルマン あまりにノーブルなので考え直した

実は結構いいとこの子なのかもしれないと

地主の子とかであの時代で中学とか出てるのかも

たとえば親が教師で自分も師範学校に行こうと考えていたが
親が死んだり没落したりでお金がなくなってしまい
弟を学校に行かせるために自分は諦めて入営とか
妹の身売りを防ぐために給金ほとんど仕送りしてるとか

そして出会ったマジもんのボンボン
自分にはないしっかりした家と資金を持って
それが当然のように生きている

補佐することとなるがそういう先入観から心密かに反発していた
だけど身分や家柄を鼻にかけたところなどない
有能でひたむきで屈託のない真っ直ぐな青年だった
自分の境遇を話せば援助しようとするだろう
だから何も言わない

そして恋に落ちる二人
何かのきっかけで実家が大変なことが明るみに
「なぜ早く言わないのだ!!」
「俺の問題ですから」
ぎくしゃく

続かない

拍手

拍手返信3

軍曹の左利きについてコメントいただきました

11巻の油屋で稲妻の顔を刺したのが左だったということ
確かにそうですね!
8巻しか見ていなかった 恥ずかしい

それにより左利きの可能性が高くなった気がします

矯正はされているでしょうから
やはりどちらでも何でもできるのでしょう
私の中では裁縫すら右でできるイメージ

左利きだと急須を使いづらいとのお話
なるほどそうか!
お茶をぶっかけたときの鉄瓶なら大丈夫ですね
取っ手が上にあるものならいいのでしょうが そういうのは急須と呼ばないらしいです

戦闘は完璧なのに日常でちょっともたつく軍曹
ときめく鯉ちゃん いいですね!
ここぞとばかりに 私がやってやろう みたいな
可愛い 可愛すぎる(萌え)

貴重なご示唆ありがとうございました!

拍手

144話 お年玉とは

鯉ちゃんが薩摩の貴公子ならぬ奇公子だった
それはまあいい

扉絵は元ネタがありそうですよね
岩息さんの名前も
格闘技系だろうか わからないのでそこはさておきまして
あ、もし軍曹が暴走するならめっちゃ見たいです

お目々キラッキラの辺見ちゃん枠の人きた
杉元はモテモテだな
どこかで(やさしい)が来るのか

ズキュウウゥン て 握手がキスか しかも初めての
さすがノッダ神!
そこにしびあこ(ry

パヤパヤ頭の人には毛を減らすのが一番のダメージ
さすが杉元 よくわかってらっしゃる
と思ったらいつの間にか鼻血出てる 床にでも叩きつけられたのか容赦ねぇ

少尉殿の仰る予定が完璧すぎるじゃないですか
なんでそれを実行させてくれないんですか!
森に連れ込んで射殺して皮剥いでるところ見せてくださいよ!!

このメンツなら誰が一番皮剥ぐの上手いんだろ
数なら杉元 谷垣もマタギ時代に動物の剥いでるかもだし
鯉ちゃんは鈴川で練習ずみ でも実は軍曹が一番器用だったりするのか

鯉ちゃんが抜刀(途中まで)したァァァ!!!
油屋回以来の待望の抜刀(網走の最後はノーカン)きました!!!

このコマをカラー原画でプレゼントしてください
いや売ってください 貯金下ろしてきますから

「手をおさえてろ 月島」とか めっちゃカッコいい
なんで止めるんだよ杉元
指の1本くらい切ったって死にゃあしないんだから脅しに切らせてくれよ

これじゃあフラグになっちゃいますよ
少尉殿が抜刀(全部)したら誰か死ぬっていう
シャカの目が開いた時みたいに 少尉が刀を抜いた時が終わり 的な

そしてまさかのスチェンカ2回目があるとは…!!
1回目があっさり終わった感じだったのでうれしい
しかし1回目と2回目の間って何日あいててその間何をしていたのだろう

前回横向きだった鯉ちゃんと軍曹の裸に外套(正面)がキターー!!
不敵に笑う鯉ちゃんが素敵だ 若い 若さを感じる 超カッコいい

あんだけ強さを見せつけてるんだから八百長とかバレバレだろ
パヤパヤ氏も命知らずだな
全部終わったら杉元たちにボコボコにされるぞ多分

そもそもパヤパヤ氏は拷問しちゃえば吐くだろうから
提案に乗る必要はないと思われる
軍曹の言うとおり、杉元がスチェンカに何らかの意味を見出しているのだろう

軍曹の髭がない(慣れた)
既視感あると思ったら130話の「看守は看守です」のコマと角度が同じ
この角度だと髭を忘れやすいのだろうか神は

子供たち大丈夫か 人質にされたりしないか
岩息さんがおしゃべりロシア人をぶっ殺す展開か

杉元の「妙案」て誰も信用してないのか
軍曹まで汗かいてるし

杉元がぶっ飛ばされて他の3人がびっくりしていることで
妙案はともかく杉元の強さへの評価がわかっていいです
若者2人が振り向いちゃってるのに対して軍曹は横目で確認なのが
隙のない感じでいいです

軍人たち思い切り目立ってるから
尾形たちに追ってるの気付かれちゃうんじゃないかい?
向こうは杉元が生きててかつ師団とタッグ組んでるとまではわかってなかろうし
知られたら対策立てられて不利になりそうだ

「顔にでかい傷のある男と毛深いムチムチの大柄な男、
小さいがめちゃくちゃ強い顎髭のある男、浅黒い肌の若い男」
尾形には全員誰かわかるだろう

なんだかんだで同年代の男子3名+ちょっと上の軍曹
いい感じに旅してるように見える
殴り合い競技とか楽しいに決まってる
こんなことも気にしつつ

さて前回の最後に書かれていたお年玉とは何だったのか

1.少尉の裸コート
2.少尉の抜刀(途中まで)
3.少尉の裸コート
4.少尉の抜刀(途中まで)
5.少尉の裸コート

多分このうちのどれかです
ポチ袋をぶち破る勢いですね!
ありがとうございました神!!

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やさしい

軍曹はやさしい
これは公式設定といっていいと思う
「良心」の二つ名がつくくらいだ

少尉がやさしいかどうか
これは公式ではまだわからない
エノノカと交渉して握手していたところから
紳士的であるとはいえるけれど
やさしさについては描写がない

今まで2名殺していて そこには何の躊躇もない
これは任務だから当然であるし
殺した対象の人生とか背景に思いを及ばせないのは
軍人だからとも 若いからとも言える

少尉はやさしい

私はそう思っている 勝手な夢だが
父上があんな素晴らしい人だし 
103話の誇らしげな顔からして鯉ちゃんも父上を尊敬しているはず
愛情を受けて育ったのは間違いないと思う

抹殺対象には非情だが
周囲には愛を持っている

だから中尉と離れたら泣くし
もし軍曹が敵にやられたらブチ切れるだろう(腐った意味でなく)
スギモや谷垣、アイヌの子供たちにもいずれ情がわくはず

自分がやさしいなんて全く自覚していなくて
むしろ 私は常に冷酷なのだ とか思っているかもしれない
やさしいですね なんて言われたらキレる
それもいい

彼が歳を重ねるにつれ
若さゆえの短絡さや激情というものが薄らいでいって
歳相応の思慮深さや落ち着きを得たときに
生来心にもっているやさしさが
指揮官として部下を率いていくうえで自身を苦しめるのではないか

などと考えてしまう
そんなときには青臭い頃の自分を知っている人間が支えになってくれる

だから軍曹は例え体がボロボロになっていても生きて補佐をしていてほしいのだ
これは考えるだけで泣きそうになる私の夢だ

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No music

No music, no life.

タワーレコードのコーポレートボイス(何それ)だそうです
自分は音楽を聴かないのでこうだ

No music, 余裕で life

代わりにこうです

No comic, no life.

漫画ばっかり読んでます それすら滞りがち
本は若い頃は少しは読んだが今はお察し

音楽も聴かないしテレビも観ない
ドラマが苦手なのだ
映画も誰かに付き合わされないと映画館まで足を運ぶことはしないし
テレビでやっているのを録画して観ない の繰り返し

インプットがゼロに等しい
こんなんじゃ駄目だと思っている

ただ少しは音楽を聴くようになった
妄想BGMと作業BGMはこんなに影響するのかと目から鱗だったので
歌によって着想したこともあるし
別の妄想をしていても、その歌を聞けばその作品の妄想に戻れる

創作やっている方々は皆さん映画やドラマをふんだんに観て
美術館や舞台などにも足を運び本も色々読んでらっしゃるようだ
素晴らしいと思う
そういうのがアイディアの泉になるのだろう

自分は時間の使い方が壊滅的に下手なので
上記のことをやろうとしたら寝る時間を削るしかない
つまり死あるのみ

なので今更どうにもならねぇと諦めているが
今年の大河だけは見なくてはと思って
初回を録画し忘れ
再放送を録画してまだ観ていない
そして第2回の録画を忘れたので土曜にまた再放送を録画しないといけない
それまでに初回を観られるか
自信がない

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モブ

新刊用に初めてモブ視点の話を書きました

モブには名前がないから それなりの薄めの設定をした

モブ女子は黄八丈を着ている

黄八丈が当時の北海道でどれくらい普及していたのかは謎
可能性がないというわけでははないが
おそらく紺絣とかのほうがポピュラーだったのではないだろうか
しかしそれだと目立たない
他の人間との差別化のためにも女子らしいものを着せたかった

さらに
黄八丈という言葉は戦後に広まって、それまでは「八条絹」と呼ばれていたらしい
でもそれだと何かわからない

色々と目をつぶって黄八丈にした

モブ一等卒を会計担当者にしたかったので
「主計係」とか「主計官」とかだろうと思ったが
調べたところわからなくなった

大正時代には「主計」とつくのは下士官以上しかいなくなったらしい
明治時代だとそういう業務の一等卒もいたのかもしれない
でも経理関係は本部から派遣されていただの
そういう担当の軍曹がいるだの
わからなくなってしまい とりあえずは
「目端が利くので経理関係のことを手伝わされている一等卒」ということにした
この点はもうちょい調べてみたいが(わからないだろうなー)

そもそも軍曹や鯉ちゃんが小樽で普通の軍隊生活をしていたのかも疑問
内務班が明治時代はどうだったのかとか軍曹がそれに関われていたのかとか
お手あげだ

でもモブ視点は楽しかった
モブから見た少尉 モブから見た軍曹 が書ける
モブから見たらどっちも雲の上の人だ やりたい放題

ただモブが主張しすぎるとよくないというのは某戦国ものの舞台で痛感した
そこは気をつけたい

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拍手返信2

自分用の備忘録です

少尉「しかし久しぶりだな! あの方に何かあったのか」
軍曹「…いえ」
少尉「それは何よりだ、私はそこの奴の世迷言にうんざりしていてな、困っていたのだ。そこの奴は運が良かった 月島は本当に悪知恵の働くやつだな」
軍曹「……」
少尉「あの方にも『ご無沙汰してはおりますが、この身ははるか遠くにいようとも魂は近くにおります』とお伝えしてくれ」

「運が良い」のは命拾いしたパヤパヤ大尉 だと解釈
だから「えじわろ」については正しくは
「叩き斬ろうとしたのに邪魔をするなど月島は意地が悪いな」
ってことなのかなーとか 上のとあまり変わりませんが

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左利き

樺太編で軍曹がクズリを蹴り飛ばしたのが左足だった

この時に一瞬 軍曹は左利きなのかなと思ったが
銃を右で撃っているので違うかとその時は流した

軍曹の利き手について考察されている方がいらっしゃり
スチェンカでの最初の一撃が左であったこと
ロシア人に小さいと煽られた時に左手を握っていたこと
を発端に
「生まれつき左利きだが 銃など道具の使用については矯正して右に
 咄嗟の場合には左のほうが反応がよかったり強かったりするのでは」
と述べられていた

確かに左利き用の銃とかわざわざ用意してくれなさそうだ
書くのも食べるのも小さい頃に矯正されそう

8巻を読み返すと、尾形をむん蹴りしたのも左足
トロッコで杉元から銃を奪うのに左手を伸ばし、左から振りかぶっている
しかし風呂桶は右で持っている
フレップワイン回での聞き込みの際には左手を上げている
これでは決め手に欠ける

利き手と利き足が違うという可能性もなくはない
しかし左利きは器用、という勝手な印象を持っているので軍曹にぴったりだ
結局のところ両方の手で何でもこなせるイメージ
めっちゃカッコいいじゃないですかヤダー
鯉ちゃんのことも両方の手でナデナデできますね!

上記の方によると
クズリを蹴った時の銃のとり方が左利きだという
そこから右で銃を構えている

左利きゆえに、右利き用の装備を扱うのにワンテンポ遅れて窮地に陥る
と見せかけて
そんなもんとっくに自覚していて対策ずみ
ピンチと見せかけて猛烈な攻勢に入る
とかの軍曹無双を希望
死者が続出ですね(原作と読者で まさに両利き)

というわけで爆誕した左利き軍曹という新たな萌え
オラワクワクしてきたぞ!

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方言と信頼

澄んだ目で金カムを読んでいる若い女子が鯉ちゃんについて聞かれて
「あの方言の人? かっこいいですよね」と答えたらしい
腐り切った自分には眩しすぎてムスカ状態になった

さて
少尉殿がいけすかない将校の前で薩摩弁で悪態をつき
軍曹はそれを理解している
というカッコよすぎてまたもムスカ状態になるような漫画を拝読した

少尉殿が何を仰っているのかが知りたくて必死で調べた
もの凄く難しかった
翻訳にかけようと思ったが
標準語→鹿児島弁 の翻訳サイトはあれど逆はない
ネットの薩摩弁辞典を数種類開きっぱなしで格闘したが
そもそも単語の切れ目がどこかもわからない
切れ目を変えて調べる それを続けた
結局のところ全部はわからず あとは類推で標準語訳を作成した

台詞を薩摩弁で書かれたこと自体が物凄いことだ
自分なら組み立てるのに凄く時間がかかると思う
愛がないとできない
そして思った
やっぱ文章で薩摩弁を使いこなすのは自分には無理だ と

さらにこうも思った
軍曹もロシア語堪能なんだし薩摩弁も理解できていておかしくない
公式でワンチャンある可能性が……!

そのあと続けてこう思った
この素敵漫画のような
少尉と軍曹が平素から一緒に行動しているからこその信頼関係 
というものをすごく見たい
腐目線ではなく 
公式でそういうのを見てみたいのだ

そりゃ樺太編で鯉ちゃんがクズリに襲われたときに
嫌な顔ひとつせず軍曹が助けてくれた というのがそうだとも言えるが
もう一歩進んで、軍曹が鯉ちゃんの有能さを評価しているというところを
垣間見せてほしいのである

スチェンカの時に何の心配もしていないというのが
その片鱗だと勝手に解釈してちょっと楽しかったが

欲を言えば
杉元に「鯉登少尉は殴り合いなんてできるのか?」と聞かれて
「心配ない」と答えるとか
そういうのが欲しいです

初詣で樺太先遣隊の無事を祈ってはきたが
あんまり贅沢言うと怖い展開になりそうなのでこのへんで

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プロフィール

HN:
akimaru
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性別:
女性
職業:
会社員
自己紹介:
軍曹と少尉への萌えを吐きます
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